北里大学病院のICL手術を徹底解説|費用・口コミ・紹介状など完全ガイド
この記事を読むと分かること
- 北里大学病院でICL手術を受ける方法(費用・紹介状・予約の流れ)
- 北里大学病院眼科の特徴と実際の口コミ・評判
- 大学病院以外の選択肢と、クリニック選びのポイント
北里大学病院でICL手術は受けられる?
「北里大学病院でICL手術を受けたい」という方のために、北里大学病院でのICL手術について詳しく解説します。
結論からお伝えすると、北里大学病院眼科はICL手術を行っています。しかも、日本のICL手術の先駆けとも言える重要な存在で、2003年から国内でICLの臨床治験を実施し、2010年2月には厚生労働省の認可取得に貢献した病院です。
ただし、いくつか知っておくべき重要な点があります。大学病院という特性上、一般のICL専門クリニックとは異なる点がいくつかあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
北里大学病院眼科の概要
病院名:北里大学病院(北里大学病院眼科 角膜屈折矯正班)
所在地:神奈川県相模原市南区北里1-15-1
特徴:1990年代よりPRK・LASIKを施行。2003年から国内ICL臨床治験を開始した、日本のICL治療の草分け的存在。
担当医師の実績:北里大学病院は2007年からSTAAR社と協力して、中央に小さな穴をあけた改良型のICL(KS-AP)を開発し、2014年3月に厚生労働省の承認を得ています(2026年9月26日時点・北里大学病院眼科 角膜屈折矯正班のページより)。単なるICL実施クリニックではなく、ICL手術の研究・開発にも深く関与している点が大きな特徴です。
北里大学病院でのICL手術費用
北里大学病院でのICL手術費用は、近視だけを矯正するレンズで片眼300,000円、乱視も矯正するレンズ(トーリック)で片眼350,000円です(税込・自由診療/2026年9月26日時点・北里大学病院眼科 角膜屈折矯正班のページより)。両眼なら60万〜70万円です。
専門クリニックの基本料金は、先進会眼科が両眼427,000円〜、品川近視クリニックが両眼407,000円〜(乱視なし)なので、北里大学病院のほうが高くなります。
公式のページには、この金額に次のものが含まれるかどうかは書かれていません。
- 術前検査の費用
- 手術費用
- 手術前後に必要な目薬・処方薬
- 手術翌日の術後検査
総額にどこまで含まれるかは、受診のときに確認してください。費用は変更される場合があります。
なお、ICL手術は健康保険の適用外(自由診療)です。ただし、医療費控除の対象となります。控除されるのは、医療費の合計から保険金などの補てんと10万円を引いた額です。戻る所得税は、その控除額に自分の所得税率(5%から45%)を掛けた額になります。
北里大学病院でICL手術を受ける流れ
① 紹介状を取得する(必須)
北里大学病院は大学病院であるため、初診時に紹介状(診療情報提供書)が必要です。まずかかりつけの眼科または一般内科医に相談し、紹介状を作成してもらう必要があります。
紹介状のない初診の方は、近くの医療機関への受診を案内される運用です(2013年5月から・北里大学病院眼科「受診をご希望の方へ」より)。
② 初診の予約
初診受付時間は8:20〜11:00。ICLを扱う屈折矯正外来は毎週火曜日です。
事前の予約が必要かどうかは直接病院に確認することをお勧めします。
③ 術前検査
初診時に術前検査を行い、ICLが適合するかどうか判定します。検査項目は前房深度・角膜内皮細胞数・屈折度数・視力・眼圧など。
④ 手術日の決定・手術
術前検査で適合と判定されたら、手術日を決定します。手術は目薬の麻酔で、片眼10〜15分です。日帰りで、両眼を同じ日に手術します(北里大学病院眼科の公式ページより)。
⑤ 術後検査
手術のあとも定期的に診察を受けます。北里大学病院は、ICLを受けて15年以上たった患者の経過も診ています(公式ページより)。
北里大学病院眼科のICL口コミ・評判
口コミを引用する代わりに、大学病院で受けるときに知っておきたい点をまとめます。
大学病院を選ぶ意味は、発生頻度の低い合併症が起きたときに、同じ院内で対応できる点にあります。一方で、受診に紹介状が必要なことや、予約・支払いの手続きがクリニックと違うことがあります。予約前に公式サイトで確認してください。
北里大学病院の眼科は、紹介状のない初診を近くの医療機関へ案内している理由として、外来の混雑で待ち時間が非常に長くなっていることを挙げています(公式ページより)。専門クリニックと比べると効率面では劣りますが、研究・学術レベルの高さが北里大学病院の強みです。
北里大学病院ICLの特徴まとめ
メリット
① 学術的水準が高い:日本のICL研究の先駆けであり、改良型ICL(KS-AP)の開発にも関わっています。ICL手術に関する学術的バックグラウンドは国内最高レベルといえます。
② 費用が公式に明示されている:片眼300,000円(乱視も矯正するレンズは350,000円)と、レンズの種類ごとの金額が公式ページに載っています。ただし専門クリニックの基本料金よりは高めです。
③ 他の眼疾患との連携が可能:大学病院なので、ICL以外の眼疾患(緑内障・網膜疾患など)がある場合でも連携して対応できます。
「大きな病院で受けたい」という理由でほかの施設も比べるなら、聖路加国際病院のICL手術は、2025年6月から予約の受付が止まっています|公式の告知と、総合病院でICLを受けたいときの選択肢と山王病院のICLは両眼77万円|清水公也医師を指名する価値があるかを費用で判断するも参考になります。
デメリット・注意点
① 紹介状が必要:一般のクリニックと異なり、紹介状なしには受診できません。
② 初診が火曜日のみ:診察可能な曜日が限られており、受診のハードルがやや高いです。
③ 待ち時間が長い傾向:大学病院なので外来の待ち時間が長くなることがあります。
④ アクセス:神奈川県相模原市に立地しているため、都内や他地方からのアクセスは専門クリニックよりやや不便な場合があります。
北里大学病院以外のICL選択肢も検討しよう
北里大学病院は優れたICL提供施設ですが、以下のような方には他のクリニックも選択肢として有力です。
- 紹介状を取得するのが難しい方
- 都内や全国各地からアクセスしやすいクリニックを希望する方
- 初診時の待ち時間が気になる方
- 無料診察・無料適合検査から始めたい方
私(筆者しなちく)が実際に手術を受けた先進会眼科は、医療従事者の利用率が高く、東京・大阪・名古屋・神戸・福岡の5都市に7院あり(2026年9月1日確認)、多くの方がアクセスしやすい選択肢です。紹介状は不要で、無料の診察・適合検査から始められます。
また、アイクリニック東京(東京駅直結)、全国最大規模の症例数を誇る品川近視クリニックなども候補として検討できます。
先進会眼科の料金や予約の流れは先進会眼科の評判・口コミは?ICLを受けた筆者が料金・予約の流れまで全解説に、3院の違いはICLクリニックのおすすめと選び方|3院を実績で比較【2026年】にまとめています。
北里大学病院vs専門クリニック:どちらが向いている?
| 項目 | 北里大学病院 | 専門クリニック |
|---|---|---|
| 費用目安 | 両眼60万〜70万円 | 両眼40万円台〜(基本料金) |
| 紹介状 | 必要 | 不要 |
| 予約の取りやすさ | 火曜のみ | 平日・土曜 |
| 待ち時間 | やや長い | 比較的短い |
| 学術レベル | 最高水準 | 高水準 |
| 他疾患の連携 | 充実 | 限定的 |
| 無料診察 | 要確認 | 多くは無料 |
複雑な眼疾患がある方、医学的に最高水準の施設を求める方には北里大学病院が適しています。一般的なICL手術を受けたい方、アクセスや利便性を重視する方には専門クリニックも優れた選択肢です。
筆者(しなちく)のICL体験談:先進会眼科での手術
私は2020年に先進会眼科でICL手術を受けました。
実は、私も当初は「大学病院でICLを受けた方が安心では?」と思い、いくつかの選択肢を比較しました。最終的に先進会眼科を選んだのは、医療従事者の利用率が高いという情報を知ったからです。医師・看護師・薬剤師など、医療リスクを正確に理解しているプロが選ぶクリニックという事実は、非常に説得力がありました。
手術前の状況:円錐角膜のためレーシック不可。視力0.07(-5D)。
手術後の結果:視力1.0に回復。2026年現在も快適に生活しています。
北里大学病院のように大学病院でICLを受けることには大きなメリットがあります。一方で、無料診察から始められる専門クリニックは、ICLに踏み出す「最初の一歩」をより気軽に踏み出せる環境を提供しています。
「まず自分がICLを受けられるか知りたい」という方は、まず無料診察のある専門クリニックを受診し、そこで診断を受けた後に北里大学病院への紹介状を依頼するという方法も一つの手です。
ICL手術費用は医療費控除の対象となります。控除されるのは、医療費の合計から保険金などの補てんと10万円を引いた額です。戻る所得税は、その控除額に自分の所得税率(5%から45%)を掛けた額になります。
先進会眼科の料金は、公式サイトで確認してから予約すると確実です。
適応検査は無料で、受けたからといって手術を決める必要はありません。まず下のリンクから無料診察を予約してください。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
まとめ:北里大学病院のICLは高水準、でも選択肢は広く持とう
北里大学病院は、日本のICL研究の草分けとして卓越した学術実績を持ち、ICLの改良にも関わってきた施設です。費用は両眼60万〜70万円で、専門クリニックの基本料金より高めです。
ただし、紹介状が必要、初診が火曜限定など、専門クリニックと比べるとアクセス面での制約があります。
ICL手術を検討している方は、北里大学病院に限らず、先進会眼科・アイクリニック東京・品川近視クリニックなど複数の選択肢を比較した上で、自分に合ったクリニックを選ぶことをお勧めします。
まずは無料診察・適合検査から始めることで、「自分がICLを受けられるかどうか」「どのクリニックが自分に合うか」を費用なしで確認できます。
ICL手術するなら先進会眼科
私が先進会眼科を推薦するのは、実際に2020年に手術を受けた経験があるからです。当時の視力は0.07(-5D)でしたが、手術後は1.0まで回復し、2026年現在も何の不自由もなく過ごしています。
ICL手術費用は医療費控除の対象となります。歯医者やお薬代など、その年に支払った医療費と合算して確定申告できます。控除されるのは、1年間の医療費の合計から保険金などで補てんされる金額と10万円を引いた額です(総所得金額等が200万円未満の人は、10万円ではなく総所得金額等の5%を引きます)。控除額の上限は200万円で、戻る所得税は、その控除額に自分の所得税率(5%から45%の7段階)を掛けた額になります。費用の何%が戻る、という決まり方はしません(国税庁タックスアンサー No.1120・No.2260/2026年9月22日確認)。
先進会眼科の適応検査は無料で、受けたからといって手術を決める必要はありません。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
ICLクリニックおすすめ3選
① 先進会眼科
医療従事者の利用率が高く、筆者しなちくが実際に2020年に手術を受けたクリニックです。東京・大阪・名古屋・神戸・福岡の5都市に7院あります(2026年9月1日確認)。
② 品川近視クリニック
7年連続で国内最多症例として表彰された実績(2019〜2025年・米国STAAR SURGICAL社)を誇る視力矯正専門クリニックです。全国展開しており、ICL・レーシックどちらにも対応しています。
③ アイクリニック東京
東京エリアに特化したICL専門クリニックです。最新の検査機器を導入し、丁寧な診察が評判です。