ICLクリニックのおすすめと選び方|3院を実績で比較【2026年】
この記事を読むと分かること
- ICLクリニックを選ぶときに絶対に外せない「5つのチェックポイント」
- おすすめクリニック3院の実績・特徴と選び方のポイント
- 費用相場・医療費控除・紹介割引による、手術費用の負担を抑える方法
ICLクリニックおすすめ3院|まずは結論から
「視力を根本から変えたい。でも、目の手術だからこそクリニック選びに失敗したくない…」——そう感じてこのページにたどり着いた方が多いのではないでしょうか。

ICL手術は、両眼でおよそ45〜70万円かかる決して安くない手術です。しかも、一度入れたレンズとは長く付き合うことになる、目という繊細な部位の手術。だからこそ「どのクリニックを選ぶか」で、その後の満足度が大きく変わります。
先に結論からお伝えします。数あるICLクリニックの中から、実績・執刀医・保証・費用の透明性・通いやすさという5つの基準で選び抜いたおすすめ3院がこちらです。
先進会眼科 … ICL症例31,000件以上、患者の約22.5%が医療従事者(2022年6〜9月集計)。筆者自身もここで手術を受けました。
品川近視クリニック … ICL12万症例超の実績。全国展開で通いやすい。
アイクリニック東京 … ICL臨床38,000件超の北澤医師が執刀する、東京駅直結の専門特化院。
まずは、この3院を5つの基準で比較した早見表をご覧ください。
| 評価軸 | 先進会眼科 | 品川近視クリニック | アイクリニック東京 |
|---|---|---|---|
| 症例実績 | ★★★★★ 31,000件超 | ★★★★★ 12万症例超 | ★★★★☆ 38,000件超 |
| 執刀医 | ★★★★★ 屈折矯正の専門医 | ★★★★☆ 症例数トップ級 | ★★★★★ 北澤医師・論文発表 |
| 保証 | ★★★★★ 3年保証 | ★★★★★ 手厚い術後保証 | ★★★★☆ 術後保証あり |
| 費用の透明性 | ★★★★☆ 料金が明朗 | ★★★★☆ 総額を提示 | ★★★★☆ 術後結果を公開 |
| 通いやすさ | ★★★★☆ 東京ほか4都市 | ★★★★★ 全国5院 | ★★★☆☆ 東京駅直結 |
迷ったら、筆者自身が手術を受け、医療従事者からの信頼も厚い先進会眼科の無料適応検査から始めるのが、失敗の少ない選択です。適応検査は無料で、受けたからといって必ず手術をする必要はありません。「自分の目がICLに向いているのか」を知るだけでも、大きな一歩になります。
※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。ただし筆者は実際に先進会眼科でICL手術を受けており、体験にもとづいた正直な情報をお届けすることをお約束します。
※本記事はICL手術に関する一般的な情報提供を目的としたもので、治療効果を保証するものではありません。見え方・術後経過には個人差があり、診断・治療方針は必ず医療機関にご相談ください。
そもそもICLとは?レーシックとの違いを簡単に
ICL(Implantable Collamer Lens=眼内コンタクトレンズ)とは、目の中に小さくやわらかいレンズを挿入して視力を矯正する手術です。「目の中に入れたままにするコンタクトレンズ」とイメージすると分かりやすいでしょう。
視力矯正手術というとレーシックが有名ですが、両者には大きな違いがあります。
| 比較項目 | ICL | レーシック |
|---|---|---|
| 方法 | 目の中にレンズを挿入する | 角膜をレーザーで削る |
| 角膜を削るか | 削らない(元に戻せる) | 削る(元には戻せない) |
| 強度近視への対応 | 得意(強い近視でも対応しやすい) | 強度近視は不向きなことがある |
| 近視の戻り | ほとんどない | 年月とともに戻ることがある |
| ドライアイ | 比較的起こりにくい | 起こりやすい傾向 |
| 費用相場(両眼) | 約45〜70万円 | 約15〜35万円 |
ICLはレーシックより費用は高めですが、角膜を削らないため万一のときにレンズを取り出せるという安心感があり、強度近視や乱視が強い方、レーシックを断られた方にも選ばれています。
実は筆者も、もともとはレーシックを検討していました。しかし「円錐角膜(角膜の形がいびつになる状態)」のためレーシックは受けられず、ICLを勧められた経緯があります。レーシックが難しい方でもICLなら道が開けるケースは少なくありません。

ICLで後悔しないために|知っておきたいデメリットと注意点
メリットの大きいICLですが、「受けてから後悔した」という声もゼロではありません。良い面だけでなくデメリットも正しく知ったうえで判断することが、後悔しないための一番の近道です。代表的な注意点を正直にお伝えします。
夜間、光がにじむ「ハロー・グレア」
ICL後、夜間に光源の周りへ輪状の光やにじみ(ハロー・グレア)を感じることがあります。「夜に信号や車のライトがにじむ」「目が光る感じがする」といった声がこれにあたります。多くは数ヶ月で脳が慣れて気にならなくなりますが、強度近視の方ほど出やすい傾向があります。「目が光る」という噪の真相や、ハロー・グレアの詳しい対策はこちらの記事で解説しています。
費用が高い
両眼で約45〜66万円と、レーシック(約15〜35万円)より高額です。ただし前述の医療費控除や、コンタクトの生涯費用との比較を踏まえると、長期的にはむしろ経済的になり得ます。
外科手術ならではのリスク(低いが存在する)
ICLは安全性の高い手術ですが、外科手術である以上、感染症・眼圧上昇・ごくまれにレンズの再調整や入れ替えが必要になる可能性はゼロではありません。これらのリスクは、症例数が多く保証が手厚いクリニックを選ぶことで大きく減らせます。
誰でも受けられるわけではない
ICLには適応条件があります。20歳未満の方、目の病気がある方、前房(レンズを入れる空間)が浅いなど目の構造上難しい方は受けられないことがあります。適応検査で不適応と判断された場合、医師は手術を勧めません。裏を返せば、検査を通った方は安全に受けられる見込みが高いということです。
「思ったより見えない」ミスマッチを防ぐ
狙った視力や見え方とズレて後悔するケースもあります。これを防ぐには、希望する度数や普段のライフスタイル(PC作業が多い、夜間に運転する等)を事前にしっかり相談することが大切です。
■ ICL手術の主なリスク・副作用(必ずご確認ください)
外科手術である以上、以下のリスク・副作用が報告されています。必ず医師の説明を受けたうえで判断してください。
- ハロー・グレア(夜間の光のにじみ。多くは数ヶ月で軽減/個人差あり)
- 近くの見えにくさ・老視の顕在化(40代前後で手元が見えにくくなることがある)
- 過矯正・低矯正(狙った度数とのズレ。ICLはレンズ交換で調整可能)
- 感染症・炎症(ごくまれ)
- 眼圧上昇(一時的)
- 白内障(まれに水晶体の混濁が生じる可能性)
- レンズの位置ずれ・回転(乱視用など。再調整・再手術で対応)
- ドライアイ・充血(術後一時的に生じることがある)
- 適応外となる場合(適応検査の結果、手術を受けられないことがある)
(参考:日本白内障屈折矯正手術学会)これらのリスクは、症例数が多く保証体制の整ったクリニックを選ぶことで軽減できます。
こうしたデメリットの多くは、実は「クリニック選び」でかなり減らせます。だからこそ、次に紹介する5つのチェックポイントが重要になるのです。
【重要】ICLクリニック選びで後悔しないための5つのチェックポイント
ここが、この記事で最もお伝えしたい部分です。
ICLクリニックを選ぶとき、多くの方が「値段」だけで比較しがちです。しかし、目の手術で最優先すべきは、安さではなく「執刀医の技術」と「術後の保証」。ここを見落とすと、あとで後悔することになりかねません。
失敗しないために、次の5つのポイントを必ずチェックしてください。
① 執刀医の実績と資格
ICLは、執刀する医師の技術によって仕上がりが変わる手術です。日本眼科学会も、屈折矯正手術を行う医師は眼科専門医であることを必須としています。
チェックすべきは「その医師が何件のICLを手がけてきたか」「ICLエキスパートインストラクターなどの資格を持っているか」。ホームページに執刀医の名前・経歴・症例数が明記されているクリニックは信頼度が高いといえます。
② クリニックの症例数
症例数は、そのクリニックがどれだけICLに習熟しているかを示す客観的な指標です。症例数が多いほど、さまざまな目の状態に対応してきた経験の蓄積があります。
「日本トップクラス」「◯万症例」といった具体的な数字を公表しているクリニックを選びましょう。逆に、症例数をまったく開示していないクリニックは慎重に見極めたいところです。
③ 保証内容(期間・再手術・レンズ交換)
目の手術である以上、術後のトラブルや見え方の変化はゼロではありません。だからこそ、保証の手厚さは価格以上に重要です。
- 保証期間は何年か(長いほど安心)
- 度数が合わなかった場合のレンズ交換・再手術は無料か
- 定期検診は料金に含まれているか
契約前に「もし3年以内に視力が下がったら、追加費用は一切かかりませんか?」とはっきり質問してみるのが、良いクリニックを見分けるコツです。
④ 費用の透明性(「46万円〜」の落とし穴)
広告に大きく「ICL 46万円〜」と書かれていても、適応検査やレンズ代、乱視用レンズ(Toric ICL)の追加料金が別で、最終的な支払いが60万円を超えた——というケースは実際にあります。
安く見せるために、必須の費用をあえて別表記にしているクリニックも存在します。「総額でいくらになるのか」を検査の段階で明示してくれるかどうかを、必ず確認しましょう。
⑤ 通いやすさとアフターフォロー
ICLは手術して終わりではなく、術後に定期検診で経過を見てもらう必要があります。自宅や職場から通いやすい場所にあるか、土日も対応しているかは、地味ですが大切なポイントです。
以上の5つを踏まえたうえで、次章では「あなたに合うクリニックのタイプ」を整理します。
ICLクリニックは大きく3タイプ|あなたに合うのは?
ICLを受けられるクリニックは、大きく3つのタイプに分けられます。それぞれ得意・不得意があるので、自分の希望に合うタイプから選ぶと失敗しにくくなります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 大手チェーン型 | 症例数が多く価格も手頃。全国展開で通いやすい(例:品川近視クリニック)。 | 実績と価格のバランス重視 |
| 専門特化型 | ICL・屈折矯正に特化。専門医が執刀し技術力の高い(例:アイクリニック東京)。 | 執刀医の腕にこだわりたい |
| 実績重視型 | 豊富な症例と手厚い保証を両立。医療従事者にも利用されている(例:先進会眼科)。 | 安心・信頼を最優先したい |
「どれが自分に合うか分からない」という方は、実績・保証・信頼性のバランスが取れた先進会眼科を基準にして比較検討するのがおすすめです。
ICLクリニックおすすめ3院を徹底比較
ここからは、おすすめ3院を1院ずつ詳しく紹介します。それぞれの強み、客観的な実績データ、向いている人をまとめました。
まずは、3院の基本スペックを一覧で比較します。
| 項目 | 先進会眼科 | 品川近視クリニック | アイクリニック東京 |
|---|---|---|---|
| ICL症例数 | 31,000件以上 | 12万症例超 | 北澤医師38,000件超 |
| 料金(両眼〜) | 42.7万円〜 | 40.7万円〜(調べた範囲では低価格) | 58万円〜 |
| 保証 | 3年間の安心保証 | 術後保証(再手術・検診込み) | 術後保証あり |
| 展開エリア | 東京・名古屋・大阪・福岡 | 全国5院 | 東京駅直結ほか |
| こんな人に | 安心・信頼を最優先したい | 実績と価格のバランス重視 | 執刀医の腕にこだわりたい |
先進会眼科|医療従事者にも利用される専門クリニック

先進会眼科は、ICL・レーシックで24年以上の実績を持ち、ICL症例数は31,000件以上。東京・名古屋・大阪・福岡に展開している、屈折矯正手術の専門クリニックです。
特徴のひとつは、ICL患者の約22.5%が医療従事者であること(2022年6〜9月集計・公式発表)。リスクを正しく理解している医師や看護師といった医療のプロにも選ばれている点は、信頼を測る一つの目安になります。さらに3年間の安心保証があり、術後のフォロー体制も整っています。
筆者しなちく自身も、2020年にこの先進会眼科でICL手術を受けました。円錐角膜のためレーシックを断られ、ICLを選択。術前0.07(-5D)だった視力は術後1.0まで回復。2026年現在も不便を感じずに過ごせています(見え方には個人差があります)。 医療従事者にも選ばれているという信頼感が、決断の決め手でした。

■ 実績と信頼の根拠
- ICL症例31,000件以上/開院以来24年間、感染症ゼロ(公式発表)
- 術後3年間の保証
- 眼科専門医による屈折矯正手術
見え方や術後の経過には個人差があります。料金・リスク・適応の詳細は各クリニックの公式サイト・窓口でご確認ください。
こんな人におすすめ:安心感・信頼性を最優先したい人/レーシックを断られた人/医療従事者が選ぶクリニックに任せたい人
なお、先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が2万円割引になります。筆者自身がここで手術を受けているため紹介が可能です。ただし紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
品川近視クリニック|症例数の多さと通いやすさ

品川近視クリニックは、開院21年・ICL12万症例超・患者満足度99.3%(2019〜2025年、32,421人集計)を誇る大手クリニックです。ICLレンズメーカーであるスターサージカル社から、ICL症例数で複数年にわたり表彰されるなど、実績は国内トップクラス。全国5拠点で展開しており、通いやすさも魅力です。
費用は両眼40.7万円〜で、適応検査も無料。「まずはお試しで検査だけ」という方にも来院しやすいクリニックです。術後保証も手厚く、再手術や定期検診がプランに含まれている点も安心材料です。
■ 実績と信頼の根拠
- 開院21年/ICL症例12万件以上(2011年7月〜2026年3月)
- 患者満足度99.3%(2019〜2025年、32,421人集計・公式調査)
- レンズメーカー(スターサージカル社)からICL症例数で表彰
- 術後保証(再手術・定期検診を含む)
費用の総額は乱視用レンズなどで変わるため、検査時に必ず確認しましょう。見え方には個人差があります。
こんな人におすすめ:実績と価格のバランスを重視する人/全国どこかの拠点に通いたい人/まず無料検査で総額を知りたい人
アイクリニック東京|ICL実績豊富な医師が執刀する専門院

アイクリニック東京は、東京駅直結(サピアタワー)という好立地にある、ICL専門特化のクリニックです。院長の北澤世志博(きたざわ よしひろ)医師は、ICL臨床成績38,000件超を論文発表しており、日本に数名しかいない「ICLエキスパートインストラクター」の資格を持つ、ICL領域で実績豊富な医師です。
「とにかく執刀医の腕にこだわりたい」という方に、最も刺さるクリニックです。術後結果を公開している透明性の高さも特徴です。
■ 実績と信頼の根拠
- 院長・北澤世志博医師:ICL臨床成績38,000件超を論文発表
- 日本に数名の「ICLエキスパートインストラクター」資格を保有
- 術後結果を公開(透明性の高さ)
症例数の多い専門院のため、じっくり相談したい方は事前カウンセリングで疑問を解消しておくと安心です。見え方には個人差があります。
こんな人におすすめ:執刀医の実績・技術を最優先したい人/東京駅周辺で受けたい人/術後データの公開など透明性を重視する人
ICL手術の費用相場と、負担を抑える方法
ICL手術の費用相場は、両眼で約45〜66万円が中心です。乱視がある場合は乱視用のToric ICLに切り替わり、5〜10万円ほど追加になるケースが多くなります。
| 内容 | 費用の目安(両眼) |
|---|---|
| ICL(乱視なし) | 約45〜66万円 |
| Toric ICL(乱視あり) | 上記+約5〜10万円 |
| 適応検査 | 無料のクリニックが多い |
| 術後の定期検診 | 無料〜数千円(保証に含まれることも) |
※料金・治療内容・リスク・適応の詳細は、各クリニックの公式サイト・窓口でご確認ください。
地域別|ICLが受けられるおすすめクリニックと料金
おすすめ3院はいずれも全国展開しており、料金は地域を問わずほぼ均一です。お住まいのエリアで受けられる院と、各院の費用(両眼・乱視なしの最低料金)を一覧にまとめました。
| 地域 | 先進会眼科 | 品川近視クリニック | アイクリニック東京 |
|---|---|---|---|
| 東京 | 42.7万円〜(新宿) | 40.7万円〜(有楽町) | 58万円〜(東京駅直結) |
| 大阪 | 42.7万円〜(梅田本院) | 40.7万円〜(梅田) | — |
| 名古屋 | 42.7万円〜(栄) | 40.7万円〜(名古屋) | — |
| 福岡 | 42.7万円〜(天神・飯塚) | 40.7万円〜(福岡) | — |
| 札幌 | — | 40.7万円〜(札幌) | — |
※価格は両眼・乱視なしの最低料金の目安で、乱視がある場合はToric ICLで5〜10万円ほど加算されます。「—」はそのエリアに院がないことを示します。品川近視クリニックには交通費補助制度があり、遠方にお住まいの方も利用しやすくなっています。
主要ICLクリニックの料金の目安(他院との比較)
ICLの両眼価格は、クリニックによって40万円台〜80万円近くまで幅があります。おすすめ3院(★)を他の主要クリニックと並べた料金の目安です。
| クリニック(主なエリア) | 両眼・乱視なし(税込) |
|---|---|
| 新宿近視クリニック(東京) | 39.8万円〜 |
| 🥈 品川近視クリニック(全国5院) | 40.7万円〜 |
| 🥇 先進会眼科(東京ほか) | 42.7万円〜 |
| 🥉 アイクリニック東京(東京) | 58万円〜 |
| フジモト眼科(大阪) | 60万円〜 |
| アイケアクリニック(東京) | 65万円〜 |
| ふくおか眼科クリニック(福岡) | 72万円〜 |
| 南青山アイクリニック東京(東京) | 73万円〜 |
| 名古屋アイクリニック(名古屋) | 77万円〜 |
★=当記事のおすすめ3院。価格は乱視なし・両眼税込の最低料金の目安で、乱視がある場合は各院とも5〜10万円ほど加算されます。ICLの相場は両眼45〜70万円が中心で、品川近視クリニック・先進会眼科は相場より低め、アイクリニック東京も相場内の水準です。
決して安い金額ではありませんが、実は負担を抑える方法があります。
コツ1:医療費控除を使う
ICL手術費用は、確定申告で医療費控除の対象になります。歯の治療やお薬代など、その年の他の医療費と合算して申告することで、所得税の還付+翌年度の住民税軽減という形で、実質負担が下がります。
どのくらい戻ってくるかは所得によって変わります。手術費用60万円・その年の他の医療費はなし(控除額=60万円−10万円=50万円)と仮定した場合の目安がこちらです。
| 課税所得(目安) | 所得税率 | 軽減される税金の目安 |
|---|---|---|
| 〜195万円 | 5% | 約7.5万円 |
| 195〜330万円 | 10% | 約10万円 |
| 330〜695万円 | 20% | 約15万円 |
| 695〜900万円 | 23% | 約16.5万円 |
| 900万円〜 | 33% | 約21.5万円 |
軽減額は「控除額(医療費−10万円)×(所得税率+住民税率10%)」で計算します。所得が高い人ほど戻る額も大きくなり、900万円超の方なら実質20万円以上お得になる計算です。100万円近い出費のうちこの金額は決して小さくないので、確定申告を忘れずに行いましょう。
コツ2:紹介割引・キャンペーンを使う
クリニックによっては、友達紹介割引や期間限定のキャンペーンを実施しています。前述のとおり、先進会眼科なら筆者(しなちく)の紹介で手術代が2万円割引になります。
コツ3:「コンタクトの生涯費用」と比べてみる
高く感じるICLですが、コンタクトレンズを一生使い続ける費用と比べると見え方が変わります。1日使い捨てコンタクトは、ケア用品や定期検診も含めると月8,000円ほど。これを30年続けると約300万円にもなります。
一方ICLは、一度の手術費用のみで、その後の月額コストはほぼゼロ。7年ほどでコンタクト代の元が取れ、長い目で見ればむしろ経済的な選択になり得るのです。
ICL手術の流れ|予約から手術後まで5ステップ
ICLは「予約したその日にいきなり手術」ではなく、適応検査やカウンセリングを経て慎重に進みます。初めての方でもイメージしやすいよう、一般的な流れを5ステップで紹介します。
STEP1|予約(無料)

まずは公式サイトから無料の適応検査を予約します。24時間ネット受付のクリニックが多く、気軽に申し込めます。
STEP2|適応検査

角膜の厚さや前房の深さなど目の状態を詳しく検査し、ICLが適応かどうかを判定します。ここで不適応となれば手術には進みません(=無理に勧められることはありません)。
STEP3|カウンセリング

検査結果をもとに、医師が見え方の希望やライフスタイルを確認し、レンズの度数や費用の総額を説明します。疑問や不安はこの段階で解消しておきましょう。
STEP4|手術

点眼麻酔をして、目の中にレンズを挿入します。手術自体は片眼10分程度と短時間。多くの方が「あっという間だった」「痛みはほとんどなかった」と話します。
STEP5|アフターケア(定期検診)

翌日検診をはじめ、術後は定期的に経過を確認します。保証期間内の検診や、万一の再手術がプランに含まれるクリニックを選ぶと安心です。
適応検査は無料で、受けたからといって必ず手術する必要はありません。まずはSTEP1の予約から、気軽に一歩を踏み出してみてください。
ICLクリニックに関するよくある質問
Q1. ICL手術は痛いですか?
点眼麻酔(または笑気麻酔)を使うため、手術中の強い痛みはほとんどありません。「メスの痛みは気にならなかった」という口コミも多く見られます。手術自体は片眼10分程度で終わります。
Q2. 手術を受ければ一生見え続けますか?
ICLは近視の戻りがほとんどなく、長期にわたって安定した視力が期待できます。ただし加齢による老眼は別の話で、必要に応じて老眼鏡や遠近両用ICLへの交換で対応します。
Q3. 「ICLはやめたほうがいい」という声も見ますが?
外科手術である以上、感染症などのリスクがゼロではありません。だからこそ、症例数が多く保証が手厚い、信頼できるクリニックを選ぶことが何より重要です。適応検査で不適応と判断されれば、医師は手術を勧めません。
Q4. どのくらいの近視でも受けられますか?
ICLは強度近視にも対応しやすいのが強みです。レーシックでは難しい強い近視や、角膜が薄い方でも受けられるケースがあります。まずは適応検査で確認しましょう。
Q5. 適応検査だけ受けて断ってもいいですか?
もちろん問題ありません。多くのクリニックで適応検査は無料で、検査を受けたからといって手術を強制されることはありません。「自分がICLに向いているか知る」だけでも受ける価値があります。
Q6. クリニックはどう選べば失敗しませんか?
本記事の5つのチェックポイント(①執刀医の実績 ②症例数 ③保証 ④費用の透明性 ⑤通いやすさ)で比較してください。価格だけで選ばないことが、後悔しない一番のコツです。
Q7. 未成年でも受けられますか?
ICLは基本的に20歳以上が対象です。近視が進行中の成長期は視力が安定しないため、適応外となることが一般的です。
まとめ:迷ったら医療従事者が選ぶ先進会眼科から
最後に、この記事の要点を振り返ります。
- ICLクリニックは価格だけで選ばない。「執刀医の実績・症例数・保証・費用の透明性・通いやすさ」の5つで比較する
- 費用は医療費控除や紹介割引で賢く抑えられる(所得によっては実質20万円以上お得になることも)
タイプ別に選ぶなら——
- 安心感・信頼性を最優先したい → 🥇 先進会眼科
- 実績と価格のバランス重視 → 🥈 品川近視クリニック
- 執刀医の腕に徹底的にこだわりたい → 🥉 アイクリニック東京
視力矯正手術は不安がつきものです。私も手術前は「目の中に何かを入れる」ことへの怖さがありました。でも、受けてみて心から思うのは「もっと早くやればよかった」ということ。裸眼で目覚める朝の快適さは、想像以上でした。
適応検査は無料で、受けたからといって必ず手術する必要はありません。まずは「自分の目がICLに向いているか」を知る、その小さな一歩から始めてみてください。
