ICL手術後の違和感は大丈夫?異物感・ゴロゴロ感の原因と解消までの期間を体験談で解説

この記事を読むと分かること
  • ICL手術後に感じる違和感・異物感・ゴロゴロ感の正体とその原因
  • 違和感が続く期間と、多くの方が解消を実感するタイミング
  • 筆者(しなちく)が実際に感じた術後の違和感と、今の快適な裸眼生活の話

ICL手術後の「違和感」とは?多くの人が感じる症状

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を検討している方の中には、「手術後に目に違和感が出ないか心配」「レンズが眼の中に入っている感覚があるのでは?」という不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ICL手術後に一時的な違和感を感じる方は珍しくありませんが、多くの場合は数日〜1週間程度で気にならなくなります。眼の中にレンズが入っているという「異物感」を長期的に感じ続けることはほとんどありません。レンズが虹彩と水晶体の間に固定され、角膜の表面に触れない構造だからです。
私(しなちく)は2020年に先進会眼科でICL手術を受けました。術前視力は0.07(-5D)という強度近視で、円錐角膜のためレーシックは適応外でしたが、ICLの手術は問題なく受けることができました。術後は1.0まで視力が回復し、2026年現在も何の違和感もなく快適に過ごしています。
この記事では、ICL手術後の違和感について、その原因と解消までの期間を体験談を交えて詳しく解説します。

ICL手術後に違和感が生じる原因

ICL手術後の違和感は、主に以下のような原因で生じます。

切開口の治癒による違和感

ICL手術では、角膜に2〜3mm程度の小さな切開口を作り、そこからレンズを挿入します。この切開口が治癒する過程で、まばたきの際にわずかなゴロゴロ感やチクチク感を感じることがあります。
切開口は縫合不要なほど小さいため、通常は数日で自然に閉じていきます。この時期の違和感は、傷が治る過程の正常な反応です。

術後の炎症反応

手術という外部からの刺激に対して、眼が防御反応として軽い炎症を起こすことがあります。これにより、目の充血やショボショボとした感覚、涙目といった症状が出ることがあります。
術後に処方される抗炎症点眼薬(ステロイドや消炎剤)を指示通りに使用することで、この炎症は速やかに落ち着きます。

ドライアイによる不快感

手術後しばらくは、一時的にドライアイが起きることがあります。ICL手術はレーシックと比べてドライアイのリスクが低いとされていますが、術後数日〜数週間は角膜表面の神経が回復する過程で乾燥を感じやすくなる方もいます。
人工涙液(ドライアイ用の点眼薬)を適宜使用することで、快適に過ごすことができます。

瞳孔の調整期間

ICLのレンズは虹彩(黒目の部分)と水晶体の間に固定されますが、瞳孔がレンズの存在に慣れるまで少し時間がかかることがあります。特に暗所で瞳孔が開いた際に、レンズの端部が視界に影響する感覚(光のにじみなど)を感じることがあります。

違和感はどれくらい続く?期間別の変化

ICL手術後の違和感の変化を時系列で整理します。

手術当日(0日目)

手術直後は麻酔(点眼麻酔)の効果が残っているため、痛みはほとんど感じません。麻酔が切れ始めると、ショボショボした感覚やゴロゴロ感、涙が出やすいといった症状が現れることがあります。
麻酔が切れたあとにショボショボ感やゴロゴロ感が出て、翌日には軽くなっていく、というのが一般的な流れです。ただし個人差があるため、当日の見え方や痛みで自己判断せず、翌日の検診で医師に伝えてください。
この段階では、安静にして目を休めることが最も大切です。テレビやスマホの使用は最小限にして、早めに就寝することをおすすめします。

翌日〜3日目

多くの方が翌日の検診で「違和感がかなり軽減した」と実感します。ゴロゴロ感は翌日〜3日目で大幅に改善することが多く、日常生活に戻れるようになります。
ただし、まだ目を強くこすることは避ける必要があります。眠るときに保護用のアイカップを装着するクリニックもあります。

1週間後

術後1週間が経過すると、多くの方が違和感をほとんど感じなくなります。切開口の治癒もこの頃にはほぼ完了し、ドライアイの症状も落ち着いてくることが多いです。
この時期の検診では、違和感の有無を必ず聞かれます。残っていれば遠慮なく伝えてください。切開口の治癒が遅れている場合や、レンズの位置がずれている場合は、この段階で見つかります。

1ヶ月後〜長期

1ヶ月を過ぎると、眼内のレンズの存在を意識することはまずなくなります。通常のコンタクトレンズと異なり、ICLのレンズは涙液層の上ではなく眼内に固定されているため、乾燥による不快感や異物感がありません。
私自身、2020年の手術から6年経過した2026年現在、レンズの存在を感じることは一切ありません。

「眼の中にレンズが入っている感覚」はある?

ICLを検討している方から最も多く聞かれる質問の一つが「レンズが入っている感覚はあるのか?」というものです。
答えは「ない」です。
ICLのレンズは「コラマー」という生体適合性の高い素材で作られており、眼内の組織と非常に親和性が高いです。また、レンズは虹彩と水晶体の間という「後房」に固定されるため、角膜の表面に触れることはありません。
コンタクトレンズの場合、角膜の上に直接レンズが乗るため、乾燥や異物感を感じやすいです。ICLはその構造上、コンタクトレンズのような不快感が生じません。
これは構造によるものです。コンタクトレンズは角膜の上に乗るため涙液の状態に左右されますが、ICLのレンズは後房に固定されるので、乾燥や瞬きの影響を受けません。

違和感が長引く場合の対処法

多くの方は1週間以内に違和感が解消されますが、稀に以下のような症状が長引くことがあります。

ドライアイが続く場合

術後のドライアイが長引く場合は、処方されている人工涙液をこまめに点眼し、加湿器の使用やスマホ・パソコンの長時間使用を控えるなどの対策が有効です。それでも改善しない場合は、担当医に相談しましょう。

ゴロゴロ感が続く場合

1ヶ月以上経ってもゴロゴロ感が続く場合は、切開口の治癒が不完全であったり、レンズの位置が微妙にずれている可能性があります。必ず担当クリニックで検査を受けてください。

レンズサイズの不適合

ごく稀に、レンズのサイズが眼の大きさに合っていないケースがあります。レンズが小さすぎると固定が不安定になり、大きすぎると眼内の構造に圧迫を与えることがあります。
この場合はレンズの交換で改善することが多いです。ICLの大きなメリットの一つは「可逆性」があること。レンズの取り出しや交換が可能です。

すぐに受診すべき危険なサイン

以下の症状が出た場合は、すぐに手術を受けたクリニックに連絡してください。
急激な視力低下、強い痛みが続く場合、目の充血が悪化している場合、光がほとんど見えない(霧がかかったような状態)場合は、緊急の受診が必要です。

筆者(しなちく)の術後の違和感リアル体験談

私が先進会眼科でICL手術を受けた2020年の体験をお伝えします。
手術当日は、術後2〜3時間は目がショボショボする感覚がありました。「レンズが入った!」というような強い異物感は全く感じませんでしたが、目が少し疲れたような、まぶたが重いような感覚がありました。
翌日の検診では、視力が1.0を確認。ゴロゴロ感はほぼなくなっており、「あれ、もう大丈夫?」という感想でした。術前に「違和感が出るかもしれない」と覚悟していたため、拍子抜けしたのを覚えています。
術後1週間もすると、目にレンズが入っていることを完全に忘れるくらい自然な感覚でした。それから6年経った2026年現在も、レンズの存在を感じたことは一度もありません。
先進会眼科を選んで本当に良かった点は、術前検査が丁寧で、自分に最適なサイズのレンズを選定してもらえたことです。レンズのフィット感が良いことが、術後の違和感の少なさにつながっていると感じています。

違和感を最小限にするためのクリニック選びのポイント

術後の違和感の程度は、クリニックの技術力やレンズの選定精度に左右されます。
正確なレンズサイズの選定が最も重要です。前房深度や水晶体の大きさを精密に測定し、最適なサイズのICLを選ぶことで、術後の違和感を最小限に抑えられます。
執刀医の経験と症例数も確認しましょう。豊富な経験を持つ医師は、切開口の位置や大きさ、レンズの挿入角度など、細かなテクニックに習熟しています。
術後のフォロー体制も大切です。違和感が長引いた場合に迅速に対応してもらえるクリニックを選びましょう。
私が先進会眼科を選んだ理由の一つは、患者に医療従事者が多いという点でした。公式サイトによると、ICL患者のうち22.5%が医療者です(2022年6月〜9月集計・2026年9月確認)。リスクを正確に把握している人たちが選んでいるという事実を、私は判断材料にしました。

ICL手術の費用と医療費控除

ICL手術の費用は両目で50〜90万円程度が目安です(2026年9月時点・各クリニックの公表価格より編集部調べ)。高額ですが、ICL手術費用は確定申告で医療費控除の対象になり、歯科治療費や薬代などその他の医療費と合算して申告できます。
計算は2段階です。まず控除額を出します。控除額=その年に支払った医療費の合計−保険金等で補てんされる金額−10万円(総所得金額等が200万円未満の方は、10万円ではなく総所得金額等の5%)。戻ってくる所得税は、この控除額に所得税率をかけた額です。所得税率は5%から45%の7段階なので、「費用の何%が戻る」という形にはなりません(出典:国税庁タックスアンサー No.1120・No.2260/2026年9月確認)。

まとめ:ICL術後の違和感は一時的、長期的には快適な裸眼生活が待っている

ICL手術後の違和感は、多くの方が数日〜1週間程度で解消を実感します。眼の中にレンズが入っている感覚は、術後しばらくすると完全になくなり、裸眼と変わらない自然な見え方・感覚を得られます。
私自身、2020年に手術を受けてから6年間、一度も違和感を感じたことはありません。「まず無料診察で相談してみる」という一歩が、快適な裸眼生活への始まりになるかもしれません。

ICL手術するなら先進会眼科

私(しなちく)が実際に先進会眼科でICL手術を受け、6年間快適に過ごしている経験から、先進会眼科を自信を持っておすすめします。公式サイトによると、ICL患者のうち22.5%が医療者です(2022年6月〜9月集計・2026年9月確認)。
先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が2万円安くなります。順番は「先に無料診察を予約 → 診察日までに紹介を申し込む」で間に合います。紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。

ICLクリニックおすすめ3選

1. 先進会眼科

ICL患者のうち22.5%が医療者です(公式・2022年6月〜9月集計)。筆者自身が2020年に手術を受け、現在も快適な視力を維持しています。

2. 品川近視クリニック

STAAR SURGICAL社から7年連続で国内最多症例の表彰を受けています(2019年〜2025年)。全国に展開しており、認定医25名(うち指導医8名)が在籍します。

3. アイクリニック東京

東京エリアに特化したICL専門クリニック。国内16名のエキスパートインストラクターのうち、院長ほか計3名が在籍しています。