トレファク引越は、トレジャー・ファクトリーの引越しと買取のセットです|運ぶのは提携の引越会社のことも。売れない物は引き取らず、申込フォームは9月からメンテナンス中

この記事を読むと分かること
  • トレファク引越は、リユースショップを運営する株式会社トレジャー・ファクトリーの引越しサービスです。引越しの見積もりと不用品の買取査定を1回の訪問で済ませ、買い取った品は引越し当日に一緒に運び出します(2026年10月21日確認)
  • 作業をするのは、トレファク引越の自社スタッフだけではありません。公式サイトは「アライアンスの認定引越会社」とも連携して引越会社を選ぶと書いています
  • 申込フォームは2026年9月1日から「システムメンテナンス」で使えません。10月21日時点でも、フォームを開くとメンテナンスの案内に切り替わります。申し込みは電話かLINEです
  • 買い取れない物の処分は受けていません。引き取れるのは買取品と、家電リサイクル4品目(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)の回収までです
「トレファク引越」は、リサイクルショップの名前で知っていても、どこの会社が運ぶのか、何を引き取ってくれるのかが分かりにくいサービスです。結論から言うと、運営はトレジャー・ファクトリー本体で、強みは「引越し」と「買取」の窓口が1つになることです。ただし、引き取れる物には線引きがあり、いまは申込フォームが止まっています。
この記事は、トレファク引越の公式サイト(トップ・よくある質問・見積対応エリア一覧・引越と買取の流れ・メリット・お知らせ・認定引越会社募集・コレクション買取)、トレジャー・ファクトリーの古物営業法に基づく表示、同社の有価証券報告書を、2026年10月21日に確認してまとめました。口コミは引用していません。

トレファク引越はどこの会社ですか

運営は、東証プライム上場の株式会社トレジャー・ファクトリーです(2026年10月21日確認)。リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」と同じ会社で、公式サイトは同社の企業サイトからリンクされています。同社の有価証券報告書では、2014年9月に新事業として「トレファク引越」を始めたと書かれています。
項目公式サイト・開示資料の記載(2026年10月21日確認)
運営会社株式会社トレジャー・ファクトリー(東証プライム上場)
サービス開始2014年9月(有価証券報告書の沿革)
サービスの中身引越しと買取を一緒に見積もり、買取品は引越し当日に引き取る
古物商許可東京都公安委員会 第306689505009号(トレジャー・ファクトリーの許可)
電話窓口0120-33-5515(10時〜18時・土日祝も受付)
支払い方法クレジットカード払い・現金払い
公式サイトの「認定引越会社募集」のページでは、トレファク引越をトレジャー・ファクトリーの「引越・買取・処分を行う事業部」と説明しています。

運ぶのは、提携の引越会社のこともあります

トレファク引越の作業は、自社の引越作業担当と、アライアンスの「認定引越会社」が分担しています(公式サイトの記載・2026年10月21日確認)。公式サイトは、希望日時での引越しとエリアの拡大のために、複数の引越会社と提携して「最適な引越会社を選定」すると書いています。
  • 認定引越会社への案件の割り振りは、顧客アンケートを得点化した独自の満足度で、評価の高い会社を優先している
  • 認定引越会社は全国で募集中で、特に札幌・東北・北関東・東京・東海・中京・京都・中国・九州での提携を強化している
  • 提携した引越会社の側は、見積もりの現場で品物の写真を本社に送り、オンライン査定で買取額を出す仕組み
つまり、見積もりに来た人や当日の作業員が、トレジャー・ファクトリーの社員ではなく提携先の引越会社の人であることがあります。どちらが悪いという話ではありませんが、当日どの会社が作業するのか、契約の相手と約款がどうなるのかは、見積もりのときに聞いておくと安心です。

何を買い取ってもらえますか

対象は、家具・家電・AV機器・楽器・スポーツ用品・ブランド品・洋酒などで、主に大型の品物が中心です(公式のよくある質問・2026年10月21日確認)。家具は購入から10年、家電は製造から10年がおおよその目安で、それより古い物は買取が難しい場合があると書かれています。
分類公式サイトに挙がっている例目安・注意
家具食器棚、ソファー、タンス、衣装ケース、カラーボックス購入から10年
家電エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、ドライヤー製造から10年
AV機器液晶テレビ、レコーダー、デジカメ、コンポ大型から小型まで
楽器ギター、キーボード、シンセサイザー、アンプ民族楽器も例に挙がる
スポーツ・アウトドアゴルフ用品、ウィンタースポーツ用品、テント、寝袋まだ使える物に限る
ブランド・洋酒ブランド品、腕時計、貴金属、ブランデー、ウイスキー日本酒やワインなどの醸造酒は対象外
フィギュアやゲーム、骨董品、カメラなどの「コレクション買取」もありますが、こちらの対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉だけで、内容によっては宅配買取や店頭買取を案内すると書かれています。
買取品がある場合は、見積もりの日か引越しの日に本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の提示が要ります。中古品の買取では、古物営業法で売る人の本人確認が決まっているためです。

売れない物は、引き取ってもらえません

公式のよくある質問は、買取できない物の処分は「承っておりません」と答えています(2026年10月21日確認)。引き取れるのは、値段が付いた買取品と、家電リサイクル4品目(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)の回収までで、それ以外はお住まいの自治体に相談するよう案内しています。
「不用品を全部持っていってくれる」サービスではありません
値段が付かなかった家具や、壊れた小物は残ります。
見積もりの日に、何が買取・回収になり、何が残るのかを1点ずつ確かめてください。残る物は、自治体の粗大ごみに出すなら収集まで日数がかかります。
家電リサイクル4品目の回収料金は、よくある質問には書かれていませんでした。見積もりのときに確認してください。
引越しで出る粗大ごみの申し込みの時期と、家電4品目の出し方はこちらで整理しています。

申込フォームは9月から止まっています

トレファク引越の申込フォームは、2026年9月1日のお知らせ「(重要)システムメンテナンスのお知らせ」以降、使えない状態が続いています。10月21日に公式サイトの申込ページを開くと、メンテナンス中の案内ページに切り替わりました。お知らせは「復旧まで今しばらくお待ち」いただくよう書いていて、再開の日付は出ていません。
いま申し込む方法は次の2つです。
  • 電話:0120-33-5515(10時〜18時・土日祝も受付)。急ぎの見積もりの予約は0120-640-442(10時〜18時)で、最短で翌日から見積もりを案内している
  • LINE:見積もりの予約や相談を受け付けている。返信は時間帯や混み具合で翌日以降になることがあり、人数・エリア・荷物によってはLINEで料金の見積もりまで出せる

見積もりから引越し当日までの流れ

見積もりは訪問が基本で、引越しの1か月〜2週間前に、引越し費用と買取額を同時に出します(公式サイトの記載・2026年10月21日確認)。単身の引越しなどは、電話かLINEで見積もりできる場合があります。
段階公式サイトの記載
見積もり所要30分〜1時間程度。時間は指定できず、時間幅での予約
見積もりの有効期限1〜2か月程度
見積もりから引越しまで最短日の設定はなく、通常は1週間以上あけての依頼
日程の確定成約したとき。成約するまでは希望の条件を約束できない
段ボール人数に応じた既定の枚数まで無料。家財の量によって最大50枚
当日の時間朝9時に作業を始めるプランと、時間をお任せにするフリープラン(前日の夕方に開始の目安を連絡)
買取品の引き取り引越し当日。それまでは使い続けられる
費用の明細希望すれば、買取と引越しを別々に出せる
料金表は公開されていません。よくある質問は、料金は時期・距離・日程・時間帯・家財の量で決まり、見積もりのあとに決まると答えています。冷蔵庫や洗濯機を売る場合でも、引越し当日に引き取るので前日まで使えるのが、このサービスのいちばんの使いどころです。

対応エリアは14都府県です

見積もりの対応エリアは、関東・中部東海・関西・九州の14都府県です(公式の見積対応エリア一覧・2026年10月21日確認)。同じ県の中でも、一部の市町村は対応していないか、一部の地域を除くと書かれています。
地方都府県
関東東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県
中部・東海愛知県・岐阜県・三重県
関西大阪府・兵庫県・京都府・奈良県
九州福岡県
遠方への引越しも相談するよう書かれていますが、エリア一覧に載っているのは見積もりに来られる範囲です。旧居がこの範囲にあるかを先に確かめてください。

出張買取とは、どちらか一方の申し込みです

トレジャー・ファクトリーには「トレファク出張買取」もありますが、トレファク引越と同時には申し込めず、原則どちらか一方です(公式のよくある質問・2026年10月21日確認)。見積もり・査定のあとに切り替えることはできます。
  • 出張買取:訪問した日にその場で査定し、買い取れる物はその日に運び出す
  • トレファク引越:引越しの見積もりのときに査定し、買取品は引越し当日に引き取る
引越しは別の会社に頼み、不用品だけ先に売りたいなら出張買取、引越しと一緒に片付けたいならトレファク引越、という分け方です。

ほかの引越会社と比べるか、手間を減らすか

トレファク引越は買取が付く分、引越し代だけを並べた比較では見えない差があります。一方で料金表がないので、引越し代そのものが安いかどうかは、ほかの社の見積もりと並べないと分かりません。
見積もりの取り方は、多くの業者を並べて安い1社を探すか、最初から数社に絞って手間を減らすかの2択です。どちらが上という関係ではなく、何を受け入れるかの違いです。
優先したいこと向いている方法受け入れること
多くの社を並べて、安い1社を探したい引越し侍のような一括見積もり電話とメールの本数が多くなる
手間を減らして、厳選された数社で比べたいHALESEE(ハレシー)比較できる社数は少なめ
HALESEE(ハレシー)は、最大10社に一括で見積もりを依頼したうえで、大手から安い順に2社と、地域密着から最安1社の計3社に絞って提案すると公表しています(2026年8月時点・公式サイトの記載)。やり取りするのは3社だけという考え方です。トレファク引越の見積もりと並べるときは、引越し代から買取額を差し引いた金額と、残る物の処分費を足した金額で比べると、条件がそろいます。
多く並べる側を選ぶなら、引越し侍も候補です。一括見積もりの仕組みと連絡の本数はこちらで整理しています。
大手の引越会社の不用品の引き取りは、多くが買取への取次ぎです。4社の中身はこちらで比べています。

見積もりのあとに残るのは、電気・ガス・水道です

業者が決まったら、次は電気・ガス・水道の停止と開始です。電気は新しい住所での契約が新規の申し込みになるので、電力会社を選び直せる機会でもあります。
選択肢の一つがリミックスでんきです。公式のよくある質問(2026年10月9日取得)では、次のように説明されています。
  • 2023年4月からのプランは「Styleプラス」「Styleプラスeco」のみ
  • 日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動した単価で、30分ごとに価格が変動する
  • 市場が高騰した際(主に夏冬)は、従来のプランよりも料金が高くなるケースもある
  • 引っ越しに伴う新規の申込みは、供給開始希望日の5営業日前まで
  • 沖縄・島しょ部を除くエリアで利用できる
単価が固定のプランではありません
市場価格に連動するため、使う時間帯と季節によって高くも安くもなります。
「いつでも安い」とは言えないので、夏と冬の使用量が多い家は、今の契約と比べてから選んでください。
電気・ガス・水道の順番と連絡先はこちらです。
新居でも東京ガスのガスを使う人は、ガス料金とまとめて払えるウォーターサーバーもあります。最低利用期間があるので、料金と条件を先に確かめてください。

よくある質問

Q. トレファク引越はどこの会社ですか?
A. リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」を運営する株式会社トレジャー・ファクトリー(東証プライム上場)のサービスです。2014年9月に始まりました。作業は自社の引越作業担当のほか、提携する認定引越会社が受け持つことがあります。
Q. 引越しだけを頼むこともできますか?
A. できます。公式のよくある質問で、引越しのみの依頼も受けていると答えています。
Q. 値段が付かなかった物も引き取ってもらえますか?
A. 引き取ってもらえません。買取できない物の処分は受けておらず、回収できるのは家電リサイクル4品目(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)までです。それ以外は自治体の粗大ごみなどで出します。
Q. いまネットで申し込めますか?
A. 2026年10月21日時点では申し込めません。申込フォームは9月1日からシステムメンテナンス中で、電話(0120-33-5515・10時〜18時)かLINEで申し込みます。
Q. 対応エリアはどこですか?
A. 見積もりに来られるのは、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・奈良・福岡の14都府県です。県内でも一部の地域は対象外です。コレクション買取は東京・神奈川・埼玉・千葉だけです。

まとめ

  • トレファク引越は、トレジャー・ファクトリーの引越しと買取を1つにしたサービス。見積もりと査定が1回で済み、買取品は引越し当日に引き取る
  • 作業は自社スタッフのほか、提携の認定引越会社が担当することがある。当日の作業会社は見積もりで聞く
  • 買取の目安は家具が購入から10年、家電が製造から10年。醸造酒は対象外。買取品があると本人確認書類が要る
  • 売れない物の処分は受けていない。引き取れるのは買取品と家電リサイクル4品目まで
  • 申込フォームは9月1日からメンテナンス中。電話かLINEで申し込む
  • 料金表はなく、見積もりで決まる。比べるときは「引越し代-買取額+残る物の処分費」でそろえる
  • 見積もりの対応エリアは14都府県

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※ 本記事のトレファク引越の内容は、公式サイトのトップページ・よくある質問・見積対応エリア一覧・引越と買取の流れ・トレファク引越のメリット・お知らせ(「(重要)システムメンテナンスのお知らせ」2026年9月1日)・認定引越会社募集・コレクション買取・申込ページを、トレジャー・ファクトリーの内容は、古物営業法に基づく表示と有価証券報告書(沿革・事業の内容)を、いずれも2026年10月21日に確認した記載に基づきます。HALESEEは2026年8月時点、リミックスでんきは2026年10月9日に取得した公式サイトの記載です。料金・サービス内容・受付状況は変更されることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトでご確認ください。