モッピーの不動産投資案件は最大12万P|承認条件と、私が面談を選ばない理由

この記事で分かること
  • モッピーの不動産投資カテゴリにある案件と、2026年9月3日時点のポイント数
  • 個別面談に6万5,000P〜12万Pが付く理由と、承認されない条件
  • 一棟アパートで融資を引いている私が、個別面談の案件を選ばない理由
  • 区分マンションの個別面談が向く人・向かない人と、受けるなら検算すべき4つ
  • 融資を控えている人がポイント目的で触ってはいけない案件
※ 本記事のポイント数・条件は2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認した実測値です。ポイント数は広告主の都合で頻繁に変わります。申し込む前に必ず最新のページをご確認ください。
不動産投資の情報を集めていると、ポイントサイト経由で個別面談を受けるとポイントがもらえるという話に行き当たります。実際にモッピーで確認したところ、2026年9月3日時点の最高額は個別面談の12万P(1P=1円なので12万円相当)でした。ただし金額が大きい案件ほど、対象者の条件と承認されない条件が細かく決められています。この記事では実際の案件とその条件を並べたうえで、一棟アパートで投資している私がどれを使い、どれを使わないかを書きます。

2026年9月時点の不動産投資案件とポイント数

モッピーで「不動産投資」を検索すると35件がヒットします。ポイントの高い順に主なものを並べると、次のようになります。
案件ポイント成果条件
マンション投資 個別面談 / JPリターンズ(年収1,500万円以上)120,000P申込後90日以内の個別面談実施
マンション投資 個別面談 / JPリターンズ(年収1,000万円以上)110,000P申込後90日以内の個別面談実施
プロパティエージェントの不動産投資WEB面談(年収1,000万円以上)100,000P新規WEB面談完了および獲得条件のクリア
creal PB 不動産投資個別面談(年収700万円以上)75,000P新規個別面談完了
プロパティエージェントの不動産投資WEB面談(年収600万円以上)65,000P新規WEB面談完了および獲得条件のクリア
不動産投資のセカンドオピニオン65,000P新規WEB申し込み後、面談完了
ランドネット不動産投資面談(年収700万円以上)55,000P新規Web申し込み後、面談完了
TREC FUNDING(不動産クラウドファンディング)35,000P新規会員登録後、対象ファンドに合計100万円以上投資
FP・税理士監修の不動産投資セミナー25,000P新規Web申込後、30日以内のセミナー参加
CREAL(不動産クラウドファンディング)23,000P会員登録後180日以内に一括100万円の新規投資完了
DARWIN funding15,000P新規会員登録後、60日以内に一括50万円の投資完了
アットセミナー10,000P無料セミナー参加とアンケート回答(5回まで、最大50,000P)
利回りくん10,000P新規会員登録後、90日以内に50万円以上の出資
LIFULL HOME'S 不動産投資50P新規無料会員登録後、メール受信設定完了
※ 2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認(編集部調べ)。

なぜ個別面談に12万円分ものポイントが付くのか

面談を1回受けるだけで12万円分、と聞くと不自然に感じますが、金額の出どころははっきりしています。投資用マンションを1戸販売したときの粗利に対して、顧客獲得にかけられる費用が非常に大きいからです。
注目してほしいのは、同じ会社の同じ面談でも、年収帯でポイントが変わることです。JPリターンズの個別面談は年収700万円以上で8万P、1,000万円以上で11万P、1,500万円以上で12万Pと段階が付いています。プロパティエージェントも年収600万円以上で6万5,000P、1,000万円以上で10万Pです。
これは「面談という行為」に値段が付いているのではなく、融資を引けて実際に買える属性の人に会えることに値段が付いている、ということです。年収が高いほど単価が上がるのは、成約率と販売価格がそれだけ違うからにほかなりません。

もらえる人・弾かれる人の条件

高額案件ほど、獲得条件と対象外条件が細かく書かれています。JPリターンズの年収700万円以上の案件(8万P)を例にすると、対象者の条件はこうです。
  • 年収700万円以上
  • 25歳以上55歳未満
  • 勤続年数2年以上
  • 上場企業やそれに準ずる企業(資本金1億円以上)またはそのグループ会社の勤務、もしくは医師・公務員・看護師・薬剤師
  • 面談時に顔写真付き身分証明書と、源泉徴収票などの年収を確認できる書類を提示できること
対象外になる条件のほうがさらに具体的です。同社の広告ページには、面談への遅刻や途中退席、面談中にスマートフォンを操作するなど明らかに話を聞いていないと判断される場合、そして客観的にポイントのみが目当てと判断される言動をされる方は対象外、と明記されています。加えて、不動産購入の決裁権が自分にあることを確認できない場合や、申し込み時点で不動産投資を検討していない場合も対象外です。
つまり、ポイント目的だけで面談を受けようとすると、条件上そもそも承認されません。これらの案件は、本気で検討している人が結果的に得をする作りになっていると理解するのが正確です。「無料面談でノーリスクに12万円」という理解は、事実と違います。

私が個別面談の案件を選ばない理由

ここは好みではなく方針の話です。ポイントが高い案件はいずれも区分マンションの個別面談で、私は区分ワンルームの提案を受けない方針でやっています。一棟アパート・マンションで自分で数字を組み、融資条件と自己資金配当率(CCR)で判断するやり方を選んでいるからです。
区分の提案は、表面利回りとローン返済額を並べて「実質負担はわずか」と説明されることが多く、CCRや出口の話が抜けていることがあります。判断の軸が違うものを、ポイントが高いという理由で受けに行くと、断る前提の面談に何時間も使うことになります。12万Pは、興味のない商談に付き合う対価としては割に合っても、投資判断としては何も生みません。
ただし、これは区分マンションが損だという意味ではありません。私の戦略と噴み合わないだけです。区分は一棟に比べて必要な自己資金が小さく、融資の枠を一気に使わずに始められます。都心の中古区分のように流動性が高く、売りたいときに売れる物件も現実にあります。人と案件によっては十分に合理的な選択です。

区分マンションの個別面談が向く人・向かない人

面談案件は、受ける人の状況で価値が大きく変わります。ポイントの大きさではなく、こちらで判断してください。
向く人向かない人
区分マンション投資を実際に検討していて、複数社の提案を並べて比べるつもりがある検討していないのにポイントだけ取りに行く(条件上、そもそも承認されない)
年収・勤続・勤務先の条件を満たしていて、実際に融資が引ける近いうちに一棟で融資を引く予定があり、区分で先に枠を使いたくない
提案された数字を自分で組み直せる提示されたシミュレーションをそのまま受け取ってしまう
不動産購入の決裁権が自分にある(または配偶者と同席できる)決裁権が他にあり、同席も難しい
面談を受けるなら、提案をその場で検算できるようにしておいてください。最低限、次の4つです。
  • 表面利回りではなく、管理費・修繕積立金・賃貸管理料を引いたあとのキャッシュフロー
  • 修繕積立金は将来上がる前提で見る(新築時の額のままでは終わらない)
  • 空室が1か月・2か月続いたときの持ち出し
  • 何年で売る想定か。その時点のローン残債と、売れる価格の見積もり
これらを自分で置き換えて計算できるなら、面談は情報収集の場として成立します。どうせ複数社の話を聞くのなら、経由しない理由はありません。同じ面談を、直接申し込むかポイントサイト経由で申し込むかの違いだけで、面談の中身は変わりません。
なお、面談案件は1人1回・1世帯1回までが原則です。過去にその会社の資料請求やセミナーに申し込んだことがある場合は対象外になります。先に直接資料請求してしまうと、あとから経由し直すことはできません。

融資を控えている人が触ってはいけない案件

これが、この記事で一番伝えたいことです。モッピーの銀行カテゴリには、カードローン系の高額案件が並んでいます。2026年9月3日時点では、静岡銀行のカードローンが27,000P、楽天銀行スーパーローンと千葉銀行のカードローンがそれぞれ20,000P、みずほ銀行のカードローンが15,000Pでした。
ポイント単価だけ見れば魅力的ですが、不動産投資ローンの審査を控えている時期に、これらを組むのは勧めません。理由は2つあります。
1つは返済比率です。カードローンの借入残高は個人の返済負担として扱われるため、投資用ローンの審査で見られる返済比率の計算に影響します。auじぶん銀行のように返済比率40%未満を条件にしている銀行では、ここは直接効いてきます。
もう1つは信用情報です。カードローンの申し込みと契約の履歴は信用情報機関に記録され、一定期間残ります。みずほ銀行のカードローン案件のように、成果条件そのものが「契約月の翌月末時点での借入残高が40万円以上」となっているものもあります。ポイントのために残高を作る形になるということです。
数万円分のポイントと、数千万円の融資条件を天秤にかけるべきではありません。融資を引き終えてからにしてください。

経由するだけで得になるもの

面談やカードローンのような重い案件を外すと、残るのは「どうせやることを経由するだけ」の案件です。投資家にとって現実的なのはこのあたりです。
案件ポイント成果条件
預金連動型住宅ローン(東京スター銀行)120,000P新規住宅ローンの融資実行
三菱UFJ銀行 資産運用プラスセット17,000P口座開設・証券口座開設・カード発行・各種取引の完了
SBI証券(新規口座開設+5万円以上入金)12,000P口座開設と5万円の入金
楽天証券10,000P総合取引口座開設後、30日以内に5万円以上の入金
SBI証券(総合口座+NISA口座)7,000P新規総合口座とNISA口座の開設完了
みずほ銀行 口座開設6,000PWEBでの新規口座開設
三井住友銀行 Olive口座開設4,400P新規Olive口座開設完了
※ 2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認(編集部調べ)。
目を引くのが東京スター銀行の預金連動型住宅ローンで、12万Pと面談案件と同水準です。預金残高に相当する分の借入に利息がかからない商品で、手元資金を厚く持つ人ほど実質金利が下がります。ただし成果条件は融資実行です。申し込みでも仮審査通過でもなく、契約して実際に借りるところまでいって初めてポイントになります。自宅の購入や借り換えを具体的に進めている人以外には関係のない案件ですが、該当するなら経由しない手はありません。
証券口座や銀行口座は、開設するつもりがあるならポイントサイトを経由するだけで数千円から1万円分になります。手続きの中身は直接申し込む場合と変わりません。

紹介ボーナスとダウン報酬の仕組み

モッピー自体は登録・利用ともに無料で、株式会社セレスが運営しています。獲得したポイントは1P=1円で現金や各種ポイント、マイルなどに交換できます。
紹介制度は2段構えです。紹介経由で入会した人が広告利用で300Pを獲得すると、紹介した側に300Pが入ります。さらに、対象の広告を利用したときは獲得ポイントの最大10%が「ダウン報酬」として紹介者にも入ります。実測すると、不動産投資の個別面談(8万P)でダウン報酬4,000P、東京スター銀行の預金連動型住宅ローン(12万P)で6,000Pと、いずれも5%でした。一方で、みずほ銀行の口座開設やSBI証券のようにダウン報酬対象外の広告もあります。
入会する側にも特典があります。紹介経由で入会した場合、入会月の翌々月末日までに広告利用で5,000P以上を獲得すると、追加で2,000Pがもらえます。
この記事から登録すると、上記の入会特典(条件達成で2,000P)の対象になります。
スマートフォンから登録するときは、iPhoneならSafariのように端末に標準搭載されているブラウザを使ってください。SNSアプリ内のブラウザから登録すると、紹介が正常に完了しないことがあります。

使う前に押さえておくこと

  • ポイント数は頻繁に変わります。本記事の数字は2026年9月3日時点のものです。倍近く動くこともあるので、必ず最新のページで確認してください
  • 高額案件ほど対象外条件が長く書かれています。申し込む前に「獲得対象外」の欄を最後まで読んでください
  • 1人1回・1世帯1回までの案件が多く、過去に資料請求やセミナー参加をしたことがある会社は対象外になります
  • 面談系はポイント承認まで90日程度かかります。すぐには入りません
  • ポイント目当てだけで面談を申し込まないでください。条件上そもそも承認されず、時間だけを失います

他行の融資条件と比べるなら

案件のポイントより先に、どの銀行でいくら借りられるかを押さえたほうが金額の桁が大きくなります。

まとめ

  • モッピーの不動産投資案件は、2026年9月3日時点で最高12万P。ただし年収・勤続・勤務先で対象者が絞られている
  • 高額案件が高額なのは、融資を引けて実際に買える人に会えることへの対価。ポイントのみが目当てと判断されると承認されない
  • 区分マンションが損とは限らない。自己資金が小さく、流動性の高い物件もある。検討していて複数社を比べるつもりなら経由する価値は大きい。検討していないなら、時間の使い方として割に合わない
  • 融資を控えている人はカードローン案件に手を出さないこと。返済比率と信用情報に影響する
  • 証券口座・銀行口座・住宅ローンなど「どうせやること」を経由するのが、投資家にとっては現実的な使い方
※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品・投資手法・不動産の購入を推奨するものではありません。ポイント数・獲得条件・対象者条件は変更されることがあります。実際の条件は必ずモッピーの各広告ページおよび広告主の公式サイトでご確認ください。不動産投資には空室・金利上昇・価格下落などのリスクがあり、元本が保証されるものではありません。融資条件は時期と年収・資産属性によって変わります。