ハトのマークの引越センターは1つの会社ではありません|132社の組合という仕組みと、料金が全国統一な理由

※本記事にはプロモーションが含まれます。
この記事で分かること
  • ハトのマークは単一の会社ではなく132社の協同組合であること
  • それでも料金の算出方法は全国統一と公式が明記していること
  • 大手に無い「プロと一緒に梱包する」プランがあること
  • 公表されている数字がいつ時点のものか
ハトのマークの引越センターを調べると、他の引っ越し業者とは根本的に仕組みが違うことに気づきます。
「ハトのマークの引越センター株式会社」という会社は存在しません。実態は132社が集まった協同組合です。この記事では、公式サイトに書かれていることだけで仕組みを整理します。

★本部の名前は「全国引越専門協同組合連合会」

公式の「組織概要」にある内容をそのまま並べます。
項目内容
本部の名称全国引越専門協同組合連合会国土交通省認可
住所東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル3階
電話0120-1919-00(見積もり)/03-5298-1208(本部)
組合の数14組合
組合員会社総数132社
センター総数150センター
公式はこう説明しています。
ハトのマークの引越センターは「親切・ていねい・安心」、そして、より地域に密着したサービスをモットーに、全国の熱意ある専門業者によって構成されています。
つまり、実際に作業をするのは地域の組合員会社です。見積もりも契約も、その会社とのやりとりになります。

それでも料金の算出方法は全国統一です

「会社がバラバラなら、料金もバラバラなのでは」と思うところですが、公式はそこを否定しています。
料金体系の算出方法は全国統一、そして質の高い全国同一サービス内容でお客様のニーズにお応えしています。
算出「方法」が統一されている、という書き方です。
金額そのものは荷物量・距離・時期で変わるので、見積もりを取らないと分からないのは他社と同じです。
品質を揃える仕組みも公表されています。
  • 引越管理士資格認定制度を採用
  • 営業見積コンテスト作業技術・技能コンテストを実施
単一企業なら社内教育で済むところを、132社に揃えさせるために資格制度とコンテストを使っていると読めます。

★大手に無い「プロと一緒に梱包する」プランがあります

プランは4つで、荷造りを誰がやるかで分かれます。
プラン内容(公式の説明)
楽々プランA梱包から引越先の荷ほどきまで全てプロにお任せ
楽々プランB荷ほどきのみお客さまが行う
楽々プランC梱包をプロのスタッフと一緒に行う。食器や台所周りなど大変な箇所のお手伝い
スタンダードプラン梱包・荷解きをお客さまが行う。コスト重視
注目すべきは楽々プランCです。
大手のプランは「業者がやる or 自分でやる」の二択ですが、
ハトには「一緒にやる」という中間があります。
全部任せるのは高い、でも食器だけは自信がない――という人にはこの選択肢が効きます。
大手2社と並べると、段階の取り方の違いがはっきりします。
作業範囲アートサカイハトのマーク
自分で全部やる基本コースエコノミープランスタンダードプラン
一緒に梱包する楽々プランC
梱包をやってもらうハーフコーススタンダードプラン楽々プランB
荷解きまでフルコースフルサービスプラン楽々プランA
同じ「スタンダード」でも、ハトとサカイでは指す段が違います。プラン名で比べないでください。

オプション

公式が挙げているのは次の4つです。
  • 家電移設
  • マイカー搬送
  • お荷物一時預かり
  • ピアノ運搬
車やピアノを一緒に動かしたい場合や、引っ越し先の入居日がずれる場合(一時預かり)に挙がる選択肢です。

対応エリアは7ブロック

公式のセンター検索は次の区分です。
北海道/東北/関東/北陸/中部/近畿/中国・四国
九州・沖縄のブロックはこの一覧にありません。九州・沖縄にお住まいの方は、
申し込む前に公式のセンター検索で最寄りがあるか確認してください。

★公表されている数字は2019年12月時点です

見落としやすいので書いておきます。
項目数字時点
グループ引越売上高306億円2019年12月
グループ総売上高3千億円2019年12月
組合員会社数やセンター数も、同じページに並んでいます。
組合は加入・脱退がありうるので、現在の社数と一致するとは限りません。
既に数年が経っている前提で見てください。

評価がばらつきうる理由

口コミを引用することはしませんが、仕組み上、体験が地域で違いうることは説明できます。
  • 実際に作業するのは132社のうちの1社で、全国で同じスタッフが動くわけではない
  • 公式が揃えているとしているのは「料金体系の算出方法」と「サービス内容」
  • そのために資格制度とコンテストを置いている
契約前に、自分の地域のセンター(運営会社)がどこなのかを見積書で確かめてください。
契約相手は本部ではなくその会社です。何かあったときの連絡先もそこになります。

まとめ

疑問答え
どんな会社か会社ではなく協同組合。本部は全国引越専門協同組合連合会(国土交通省認可)
規模は14組合・132社・150センター
料金は地域で違うか算出方法は全国統一と公式が明記
プランは4つ。大手に無い「一緒に梱包」の楽々プランCがある
契約相手は地域の組合員会社。本部ではない
公表数字の時点2019年12月
ハトのマークは地域の組合員会社が施工するため、他社と並べてみないと水準が分かりません。一括見積もりで相場を掴んでから個別に詰めると、値引きの余地が見えます。

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※本記事の内容は2026年8月31日時点で、ハトのマークの引越センター公式サイト(hato.or.jp)に掲載されている情報にもとづいています。組合員数・センター数・売上高は公式に記載の時点のものです。料金やサービス内容は変更される場合がありますので、見積もりの際にご確認ください。