銀行・証券の口座開設はポイントサイト経由が得か|実額一覧と、成果条件の落とし穴

この記事で分かること
  • 銀行・証券の口座開設案件の、実際のポイント額(2026年9月3日時点)
  • 「口座開設」と書いてあっても、入金・取引・カード受取まで求められるケース
  • 「合計最大○円相当」の表記を、どこまで信じていいか
  • 資産管理法人を作る予定がある人は、個人口座より単価が高い
※ 本記事のポイント数・成果条件は2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認した実測値です。ポイント数は頻繁に変わります。申し込む前に必ず最新のページをご確認ください。
銀行口座や証券口座を開くとき、ポイントサイトを経由すると数千円から1万円分のポイントが付きます。手続きの中身も審査も直接申し込む場合と変わらないので、開くつもりがあるなら経由しない理由はありません。ただし、成果条件を読み飛ばすと「口座は開いたのにポイントが付かない」が普通に起きます。この記事では2026年9月時点の実額を並べたうえで、どこで落とされるのかを整理します。

個人の銀行・証券口座(2026年9月3日時点)

案件ポイント成果条件
三菱UFJ銀行 資産運用プラスセット17,000Pアプリダウンロード+証券口座開設+預金口座開設+クレジットカード発行(受取必須)+各種取引完了
SBI証券(新規口座開設+5万円以上入金)12,000P口座開設+5万円入金
三菱UFJ銀行口座+三菱UFJカード12,000Pアプリダウンロード+口座開設+クレジットカード発行(受取必須)
楽天証券10,000P総合取引口座開設後、30日以内に5万円以上の入金
りそな銀行 iDeCo8,000PiDeCo新規口座開設完了
SBI証券(総合口座+NISA口座)7,000P新規総合口座+NISA口座の開設完了(同時申込可)
みずほ銀行 口座開設6,000PWEBでの新規口座開設
三井住友銀行 Olive口座開設4,400P新規Olive口座開設完了
楽天銀行 口座開設1,500P無料口座開設後、初回ログイン
SBI新生銀行 口座開設1,500P新規口座開設
※ 2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認(編集部調べ)。
※ iDeCoは原則として60歳まで引き出せません。ポイントを理由に開く商品ではありません。</span>

落とし穴① 「口座開設」で終わらない条件

上の表を、ポイント順ではなく成果条件の重さ順で見直してください。値段の高さは、そのまま手間の多さです。
  • 開設だけでいいもの:みずほ銀行6,000P、Olive 4,400P、楽天銀行1,500P、SBI新生銀行1,500P
  • 入金が要るもの:SBI証券(5万円)、楽天証券(30日以内に5万円)
  • カード発行と受取まで要るもの:三菱UFJの2件。「カード受取必須」の一文が入っています
  • 取引まで要るもの:三菱UFJ資産運用プラスセットの「各種取引完了」
入金条件は、自分の口座に移すだけなので実質の負担はありません。しかしカード発行が紐づいている案件は別です。クレジットカードの発行は信用情報に履歴が残ります。住宅ローンや不動産投資ローンの審査を控えている時期なら、カードを何枚も同時に作るのは避けたほうが無難です。

落とし穴② 「合計最大○円相当」はポイントサイトの分だけではない

案件名に「合計最大78,500円相当」「合計最大80,800円相当」のような表記が付いていることがあります。これは広告主側のキャンペーンと合算した数字で、ポイントサイトから出るのはその一部です。
実際、三井住友銀行Oliveは「合計最大80,800円相当」とありますが、モッピー側のポイントは4,400Pです。残りは銀行のキャンペーン分なので、そちらの条件は銀行の公式サイトで別途確認が要ります。合算額を丸ごともらえると思って申し込むと、しばしばここでずれます。

落とし穴③ FX案件は口座開設案件ではない

証券会社の名前で並んでいても、FXの案件は別物です。例えばSBI証券のFX案件は17,000Pですが、成果条件は総合口座開設完了に加え、60万通貨以上のFX取引(新規建て)です。
60万通貨は小さな額ではありません。ポイントのためにレバレッジをかけて取引量を作るのは、17,000Pと引き換えに相応の相場リスクを取るということです。口座を開けばもらえる案件とは、性質がまったく違います。同じ表に並んでいるという理由で並べて見ないこと。

資産管理法人を作る予定があるなら

ここはあまり知られていませんが、法人口座の案件は個人口座より単価が高いです。不動産投資で資産管理会社を作る人なら、どうせ必要になる手続きです。
案件ポイント成果条件
みずほ銀行 法人口座30,000P新規法人口座開設
GMOあおぞらネット銀行 法人口座開設22,100PWEB申込後、60日以内の新規法人口座開設+初回ログイン
三井住友銀行 法人ネット口座 Trunk18,000P申込後60日以内の新規口座開設
ドコモSMTBネット銀行 法人口座開設6,700PWEBより新規申込後、60日以内に法人口座開設完了+初回ログイン
GMOあおぞらネット銀行 個人事業主口座1,400P新規個人事業主口座開設+初回ログイン
※ 2026年9月3日にモッピーの各広告ページで確認(編集部調べ)。
法人口座は個人口座と違って審査があり、落ちることがあります。設立直後・実態の見えにくい会社は特に厳しく見られます。また、決済用と融資用で複数行に口座を持つのは普通のことなので、どの銀行をメインにするかを先に決めてから順番を組んでください。ポイントの高さでメインバンクを決めるのは本末です。

経由の手順と、やってはいけないこと

  1. ポイントサイトに登録する
  1. 広告ページで「獲得対象外」の欄を最後まで読む
  1. そのページから銀行・証券会社のサイトへ進んで申し込む
  1. ポイント通帳に「判定中」で反映されているかを確認する
やってはいけないことは3つです。
  • 先に銀行のサイトから直接申し込む。あとから経由し直すことはできません
  • SNSアプリ内のブラウザで登録する。iPhoneならSafariのように端末に標準搭載されているブラウザを使います
  • 申し込みの途中で別のサイトを経由し直す。重複と見なされて否認されることがあります
さらに、どの案件も1人1回が原則です。すでに口座を持っている金融機関は対象外になります。

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まとめ

  • 開設するつもりがあるなら経由しない理由はない。手続きの中身も審査も変わらない
  • 「口座開設」と書いてあっても、入金・カード受取・取引まで求められる案件がある
  • 「合計最大○円相当」は広告主キャンペーンとの合算。ポイントサイトから出るのは一部
  • FX案件は取引量が条件。口座開設案件とは別物として扱う
  • 法人口座は個人口座より単価が高い。資産管理会社を作るなら、順番を先に決めてから
  • カード発行が紐づく案件は、融資審査を控えている時期には避ける
※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品・金融機関・投資手法を推奨するものではありません。ポイント数・獲得条件は変更されることがあります。実際の条件は必ずモッピーの各広告ページおよび各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資には元本割れのリスクがあり、FX取引には元本を超える損失が生じる可能性があります。