ヒゲ脱毛は何回で終わる?1回目から20回目まで、実際に何が変わったか

結論から書きます。目指すごーるで必要な回数は全く違います。
どこまでやりたいか目安の回数
青ひげを薄くしたい・剃るのを楽にしたい4〜6回
はっきり減ったと分かる・多くの人が満足する水準7〜10回
もう剃らなくていい・自己処理をほぼゼロに15〜20回以上
筆者は4年かけて20回受けました。その上で正直に言うと、費用対効果が一番いいのは7〜10回あたりです。そこから先は、かけた回数に対して見える変化が小さくなっていきます。
今「○回目だけど効いていない」と感じている方へ
結論だけ先に。3回目までは変化が分かりにくいのが普通です。照射後に抜け落ちても、また生えてきます。
これは失敗ではなく、レーザーが反応するのは「成長期の毛」だけだからです。詳しくは下で説明します。

回数ごとに何が変わったか

自分の体感を、段階別に書きます。
回数体感この段階の人が思いがちなこと
1〜3回目変化は分かりにくい。照射後に抜けるがまた生える「効いてないのでは」→ この時期は普通です
4〜6回目青ひげが薄くなり始める。剃るのが楽になる「ここから先も進むのか」→ 進みます
7〜10回目はっきり減ったと分かる。多くの人が満足する水準「もういいかも」→ ここで止める判断もあり
11〜15回目残った毛を削る段階。変化は緩やか「進んでいる実感がない」→ 仕上げに入っています
16〜20回目体感の変化は小さい「終わらない」→ 別の原因を疑う段階
正直に言うと、10回目以降はそこまで体感が変わりませんでした。それでも最後まで通ったのは、当時のプランにコース終了後の通い放題が付いていたからです(現在は廃止されています)。

なぜこれだけ回数がかかるのか

レーザーが効くのは「成長期の毛」だけ

毛には成長期・退行期・休止期という周期があり、レーザーが反応するのは成長期の毛だけです。そして、ある時点で成長期にある毛は全体の2割以下しかありません。
つまり1回の照射で狙えるのは、生えている毛のごく一部です。休止期の毛は次の周期で生えてくるので、それを待って照射を繰り返すことになります。
「何回も通わないといけない」のはクリニックの都合ではなく、仕組み上そうなっています。

ヒゲは体毛の中で例外的に手強い

部位目安回数
腕・脚5〜8回
ヒゲ(標準的な毛量)10回以上
ヒゲ(毛量が多い場合)15回以上
ヒゲは毛が太く、根が深く、密度が高い。根が深いぶん熱が毛根まで届きにくく、1回あたりの効きが弱くなります。腕や脚の2〜3倍かかるのはこのためです。

医療脱毛なのに多い、と感じる理由

「医療脱毛なら早く終わるはず」という感覚は、エステ脱毛との比較から来ています。
医療脱毛エステ(光)脱毛
出力高い(医療行為)低い
目安回数(ヒゲ)10〜20回15〜30回以上
麻酔使える使えない
確かに医療脱毛のほうが少ない回数で済みます。ただしその医療脱毛でさえ、ヒゲは10回以上が目安です。腕や脚の感覚をヒゲに当てはめると、必ず「多すぎる」と感じます。

回数が伸びることがある要因

目安よりかかる場合、体質以外の理由があります。

日焼けしている

やけどを避けるためレーザーの出力を下げて照射することになります。出力が下がれば効果も落ちます。屋外の仕事やスポーツを続けている場合、これが積み重なります。

白髪が混ざっている

医療レーザーは毛の黒い色素(メラニン)に反応して熱を出す仕組みです。そのため白髪には反応しません。加齢とともにヒゲに白髪が混じり始めると、その分は何回照射しても残ります。

硬毛化

まれに、照射した部位の毛がかえって太くなることがあります。この場合もレーザーが反応しにくくなります。
10回以上受けていて変化がないなら、鏡で確かめてください
残っている毛が黒いか白いかで、やるべきことが変わります。
黒い毛がまだある → レーザーで減らせる余地がある
白い毛ばかりになっている → 何回照射しても変わらない。針脱毛に切り替える
この見分けをしないまま照射を足し続けるのが、一番もったいないパターンです。

契約するときの考え方

回数の目安が分かると、見るべきところも変わります。
多くのクリニックのコースは5回・6回から始まります。でもヒゲはそこでは終わりません。つまりコースを終えたあと、いくらで足せるかが実質の総額を決めます。
主要な2社の追加1回を並べるとこうなります。
追加1回
メンズリゼ(ヒゲ3部位コース修了)9,800円
メンズリゼ(鼻下だけ)4,800円
ゴリラ(12回・18回コース修了)10,800円
ゴリラ(6回コース修了)19,800円
※ 2026年8月30日に両社公式で確認(編集部調べ・税込)。
ゴリラは6回で終えると追加が19,800円、長く受ければ10,800円と倍近い差があります。長く通う前提の人ほど有利な設計です。
逆に「まず安く始めて、足りなければ少しずつ足す」という進め方なら、追加の単価が低く、部位を絞って刻めるほうが向いています。
回数の多いコースを最初から組むか、少なく始めて足すか。この2つは相性があるので、カウンセリングで両方の総額を出してもらってください。

まとめ

  • 剃るのが楽になるのは4〜6回、多くの人が満足するのは7〜10回、自己処理をほぼゼロにするなら15〜20回以上
  • 3回目まで変化が分からないのは普通。レーザーが反応するのは成長期の毛だけで、それは全体の2割以下
  • ヒゲは腕や脚の2〜3倍かかる。医療脱毛でさえそう
  • 目安より伸びるなら日焼け・白髪・硬毛化を疑う
  • 10回以上やって変化がなければ、残りの毛が黒いか白いかを確かめる
  • 契約時はコース料金より「終了後の追加1回」の値段を見る

これから始める方

追加の単価が低く、部位を絞って刻めます。

通いやすさと機種の選択肢を重視する方

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20回受けた後の実際の写真と、それでも残っている毛の話はこちらです。
10回受けて「効かない」と感じているなら、原因は3つに分かれます。
2社を料金・麻酔代・追加照射で並べた記事です。
踏み切る前にリスクも見ておきたい方へ。
※ 本記事はアフィリエイト広告を利用しています。回数の目安は筆者の実体験と一般的な目安をもとにしたもので、毛量・毛質・背質によって大きく変わります。料金は2026年8月30日に各社公式で確認したものです。契約前に必ず公式サイトとカウンセリングでご確認ください。