ドコモ光の引っ越し(移転)手続き|費用の内訳と、10,000ptを取り逃さない条件

この記事を読むと分かること
  • 移転にかかるお金は「事務手数料2,200円」+「工事料」の2つで、派遣工事がなければ合計5,500円で済むこと
  • お引越し特典は現在増額中で合計10,000pt。「5,000pt」と書いてある情報は古いこと
  • 特典を取り逃す条件と、ソフトバンク光とは申し込みタイミングの考え方が逆になること
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ドコモ光の引っ越しについて調べると、「移転特典は5,000ポイント」と書いてあるページが多く出てきます。ですが公式を見ると、いまは通常分2,000ptに8,000ptが上乗せされ、合計10,000ptになっています。
金額が倍違うので、受け取り忘れると損の大きさも変わります。費用と特典、そして取り逃す条件を公式の記載から整理しました。

費用は「移転事務手数料」と「移転工事料」の2つだけ

ドコモ光の移転でかかるお金は、この2つに分かれます。
項目金額
移転事務手数料2,200円(工事の有無にかかわらずかかります)
移転工事料下の表のとおり
工事料は、引っ越し先の状況とエリアで変わります。
条件派遣工事あり派遣工事なし
同一エリア内(NTT東日本内、または西日本内)11,000円3,300円
エリアをまたぐ移転(東日本↔西日本)22,000円
10ギガ(NTT東日本エリア)最大22,000円3,300円
※ NTTドコモ公式「お引越し(移転)のお手続き」の記載に基づく(2026年8月時点・編集部調べ)。金額はすべて税込。
新居にすでに光回線の設備が入っていれば「派遣工事なし」になります。この場合の総額は2,200円+3,300円=5,500円。工事の立ち会いも不要です。
逆に東日本と西日本をまたぐと工事料が22,000円まで上がります。事務手数料と合わせて24,200円。遠方への引っ越しは、ここが想定より大きく効きます。
なお、ドコモ光電話やドコモ光テレビオプションを新居でも使う場合は、工事料が別に発生します。上の金額には含まれていません。

特典は10,000pt。ただし取り逃す条件がある

公式の「ドコモ光/ahamo光お引越し(移転)特典」は、いま次の内容です。
項目内容
進呈ポイント通常2,000pt + 増額分8,000pt = 合計10,000pt
ポイントの種類dポイント(期間・用途限定
条件移転を申し込み、申込完了月を含む7か月以内に引っ越し先で利用開始すること
対象者ドコモ光/ahamo光の契約者で、dポイントクラブ会員であること
進呈時期手続き完了月の翌々月20日まで
有効期限進呈月を含む6か月
対象外災害による特別対応など、通常とは異なる移転手続き
※ NTTドコモ公式「ドコモ光/ahamo光お引越し(移転)特典」の記載に基づく(2026年8月時点・編集部調べ)。増額は2026年1月10日開始で、終了時期は未定とされています。
もらったあと、放っておくと消えます
進呈されるのは期間・用途限定のdポイントで、有効期限は進呈月を含む6か月です。しかも進呈は手続き完了月の翌々月。引っ越しの片付けが一段落した頃に届いて、そのまま忘れる、というのが一番もったいないパターンです。進呈月をカレンダーに入れておいてください。

ソフトバンク光とは「早く動く」の意味が逆になる

ここは他の記事ではあまり書かれていない部分です。同じ光回線でも、申し込みタイミングの条件が会社によって逆を向いています。
期限のかかり方意味
ドコモ光申込完了月を含む7か月以内に利用開始早く申し込んでも余裕がある
ソフトバンク光手続き日から工事完了まで90日以内早く申し込みすぎると条件を外れる
ドコモ光は7か月の猶予があるので、新居が決まった時点で申し込んでおいて問題ありません。一方で同じ感覚でソフトバンク光を早く手続きすると、90日を超えて割引の対象から外れることがあります。

手続きの窓口と、変更できる期限

申し込み方法は3つです。
  • ドコモオンライン手続き(ウェブ)
  • 電話
  • ドコモショップ/d garden
ただしahamo光の移転はドコモオンライン手続きのみで、電話や店頭では受け付けていません。
工事日については、公式が「最短でもおおむね2週間〜1か月程度必要」としています。2〜4月は工事の予約が集中するため、これより延びると考えておいたほうが安全です。
工事のキャンセル・工事日変更は、工事日の7日前・午後8時までにドコモ光サービスセンターへ連絡する必要があります。

「めんどくさい」の中身を分けると、省ける部分がある

移転手続きが面倒に感じられるのは、やることが一かたまりに見えるからです。分けると、省けるものと省けないものがはっきりします。
やること省けるか
立ち会い派遣工事なしなら不要。新居に設備が入っていれば発生しません
派遣工事の立ち会い省けません。工事日に在宅が必要です
機器・無線LANルーターの返却撤去や交換が必要な場合は返却が必要です
窓口へ行くことオンライン手続きで完結できます
まず管理会社か不動産会社に「新居に光回線の設備が入っているか」を聞いてください。入っていれば派遣工事なしになる可能性が高く、費用も手間も一気に軽くなります。

そのまま移すか、この機会に見直すか

移転(そのまま移す)新規で契約し直す
手続き1回で済む解約と申込の両方が必要
費用2,200円+工事料特典・キャンペーンの対象になることがある
特典10,000pt(条件あり)新規向けの特典・キャンペーン
違約金かからない更新月以外はかかることがある
派遣工事なしで済むなら、移転はかなり有利です。5,500円で移せたうえに10,000pt入るので、差し引きでプラスになります。この条件なら、あえて乗り換える理由は薄いです。
判断が割れるのは、エリアをまたぐ移転(24,200円)で、いまの速度や料金にも不満がある場合です。そのときは引き算で考えてください。
切り替える価値があるかの見方
(新規で受け取れる特典・キャンペーン)−(違約金+撤去費+新規の工事費)+(移転していれば受け取れた10,000pt
最後の項を忘れると、乗り換えを過大評価します。

新規を検討するなら、順番はエリア判定が先

NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する回線で、プロバイダ料と無線LANを含んだ料金体系になっています。ただし独自の回線を使っているため、全国どこでも使えるわけではありません
開通までの目安として、公式は次の期間を示しています。
開通までの目安
戸建て1〜2か月程度
マンション(タイプS)1〜3か月程度
マンション(タイプL)最短1〜2週間
※ NURO光公式サイトの記載に基づく(2026年8月時点・編集部調べ)。建物の状況によって変わります。
ドコモ光の移転が「2週間〜1か月」なのに対し、新規で独自回線を引くと戸建てで1〜2か月。同じ都道府県内でも住所で可否が分かれるので、必ず新居の住所で判定してから検討してください。
移転と新規の比べ方そのものは、こちらで詳しく整理しています。

工事日を押さえるには、引っ越し日が決まっている必要がある

ドコモ光の手続きは、そのほとんどが引っ越し日を前提にしています
  • 工事日の予約(最短でも2週間〜1か月)→ 引っ越し日が要る
  • 特典の「7か月以内に利用開始」→ 入居時期の見込みが要る
  • 変更期限(工事7日前・午後8時)→ 日程が動かない状態が要る
引っ越し業者が決まっていなければ、この全部が仮置きになります。そして仮置きのまま2〜4月に入ると、工事の枠も業者の枠も先に埋まります。
引っ越し料金には定価がありません。時期・荷物量・距離・作業条件で変わるうえ、同じ条件でも業者の空き状況で金額が動きます。相場を調べる時間より、自分の条件で実額を取るほうが早いというのはそのためです。

まとめ

  • 費用は事務手数料2,200円+移転工事料。派遣工事なしなら合計5,500円
  • 東日本↔西日本をまたぐと工事料22,000円。総額24,200円まで上がる
  • ドコモ光電話・テレビオプションの工事料は別途
  • お引越し特典は通常2,000pt+増額8,000pt=10,000pt。「5,000pt」という情報は古い
  • 条件は申込完了月を含む7か月以内の利用開始。進呈は翌々月20日まで、有効期限は6か月
  • ahamo光の移転はオンライン手続きのみ
  • 工事日は最短でも2週間〜1か月。変更・キャンセルは7日前・午後8時まで
  • 派遣工事なしで済むなら移転が有利。乗り換えを比べるときは10,000ptも引き算に入れる

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ソフトバンク光をお使いの方はこちらへ。申し込みタイミングの条件が逆なので注意してください。
auひかりをお使いの方はこちらへ。特典の可否がプロバイダで決まるので確認を。
電気・ガス・水道を含めた全体の段取りはこちらにまとめました。
※ 本記事の料金・特典条件・提供エリア・開通期間は2026年8月時点の各社公式サイトの記載に基づきます。内容は変更されることがあるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。