青髭は4〜6回で薄くなり始める|なくす方法を「隠す・剃る・脱毛」の3つで比べた(4年20回の実体験)

青髭は「剃り方が足りない」のではなく、皮膚の下に毛が残っているから青く見えます。だから深剃りでは消えません。この記事では「隠す」「剃る」「脱毛する」の3つをコストと手間で比べ、脱毛では何回目から変化が出るのかを、4年20回通った実体験から書きます。
青髭は毛が皮膚の下に透けて見えている状態なので、表面をどれだけ剃っても残ります。私の場合、医療レーザー脱毛で青さが薄くなったとはっきり分かったのは4〜6回目でした。
※ 効果や必要な回数には個人差があります。料金・施術内容・リスクの詳細は、必ず各院の公式サイトと無料カウンセリングでご確認ください。

なぜ深剃りしても青いのか

ここを誤解していると、対策を全部間違えます。
青髭は「剃り残し」ではありません。皮膚の下にある毛幹と毛根が、薄い皮膚を通して青黒く透けて見えている状態です。カミソリが切れるのは皮膚の表面までなので、どんなに深剃りしても、下に残っている部分は消せません。
だから青髭が濃い人ほど、次の悪循環に入ります。
  • 青いのが気になる → 強く剃る
  • 皮膚が削られて荒れる → 赤みやカミソリ負け
  • 背景の青さは変わらない → さらに強く剃る
青さを減らすには、皮膚の下の毛自体を減らすしかありません。これが前提です。

「隠す」「剃る」「脱毛する」を比べる

方法青さは消えるか手間費用のかかり方
隠す(コンシーラー・BBクリーム)見た目は消せる毎朝伸び続ける
剃る(深剃り)消えない毎朝刃代が伸び続ける
医療レーザー脱毛減る通院(数年)打ち切りに近づく
家庭用脱毛器減るが遅い自分で継続本体代+カートリッジ代
「隠す」と「剃る」は、やめた瞬間に元に戻るという点が共通しています。一方で医療脱毛は、発毛組織を破壊するため長期的な減毛効果が期待できます。
なお青髭に対してはレーザー脱毛が適しています。メンズリゼの公式サイトでも、ニードル脱毛とレーザー脱毛の使い分けとして「青ヒゲを解消したい人」はレーザー脱毛側に分類されています(2026年8月時点・編集部確認)。青髭は黒い毛が密集している状態なので、メラニンに反応するレーザーと相性がいいのです。

何回目から青さが引くのか

ここが一番知りたいところだと思います。私が20回受けたときの、段階ごとの体感です。
回数体感
1〜3回変化は分かりにくい。照射後に抜け落ちるがまた生えてくる
4〜6回青ひげが薄くなり始める。剃るのが楽になる
7〜10回はっきり減ったと分かる。多くの人が満足する水準
11〜15回残った毛を削る段階。変化は緩やか
16〜20回体感の変化は小さい。仕上げの領域
青髭を消したいだけなら、ゴールは7〜10回で十分です。自己処理ゼロを目指す場合に必要な15〜20回とは、必要回数がまったく違います。
カウンセリングで伝えるべきこと
「ツルツルにしたい」のか「青さを消したい」のかを、先に言葉にして伝えてください。
この2つでは必要回数が倍以上違い、提案されるコースも変わります。
伝えずに12回コースを組むのが、一番もったいないパターンです。

青髭を消すだけなら、いくらかかるか

7〜10回を目安にすると、ヒゲ3部位(鼻下・アゴ・アゴ下)での目安はこうなります。
コース金額
湘南美容クリニック6回16,800円
メンズリゼ5回(初回契約限定)14,000円
ゴリラクリニック6回(平日11:00〜20:00)39,800円
※ 各院公式サイトの公表料金(2026年8月時点・編集部調べ・税込)。ゴリラは土日祝・20時以降も使う場合6回コースでプラス10,000円。
青髭対策だけなら、5〜6回のコースで変化を見て、足りなければ追加するのが無駄がありません。いきなり長いコースを組む必要はありません。
一方で毎日コンシーラーで隠し続ける場合は、年数をかけるほど金額が積み上がります。しかも朝の時間を毎日使います。この違いは、何年続けるつもりかで計算するとはっきりします。

注意したいこと

日焼けしていると出力を下げられる

レーザーは毛のメラニンに反応しますが、日焼けした肌にも反応してしまうため、やけどを避ける目的で出力を下げて照射することになります。出力が下がれば効果も落ちます。屋外の仕事やスポーツを続けている場合は、これが積み重なって回数が伸びます。

痛みは鼻下が突出して強い

私が受けた全部位のなかで、鼻下は一番痛い場所でした。青髭が濃い人はその分だけ毛が密集しているので、痛みも強くなります。麻酔を使う前提で予算を組んでおくと安全です。
なお笑気麻酔は持病によって受けられないことがあります。私は気胸の既往があったため対象外でした。持病がある方はカウンセリングで必ず申告してください。

完全に白くはならない

正直に書きますが、20回受けても2週間放置すれば数本は生えてきます。青さははっきり引きましたが、「元から髭がない人の肌」になるわけではありません。そこを期待しすぎると、何回受けても満足できなくなります。

よくある質問

1回の照射で青さは変わりますか?

照射後に一度抜け落ちるので一時的には薄く見えますが、また生えてきます。レーザーが反応するのは成長期の毛だけで、ある時点で成長期にある毛は全体の2割以下です。回数がかかるのは仕組み上そうなっているからです。

家庭用脱毛器でも青髭は消せますか?

時間はかかりますが、減毛の方向には向かいます。ただし家庭用は出力が低く抜けない分、回数と期間が伸びます。自分で続けられるかで選んでください。痛みを避けたい、人に会いたくない、という理由なら選択肢になります。

髭をデザインして残せますか?

残せます。ヒゲは鼻下・アゴ・アゴ下など部位別に契約できるので、青さが気になる部分だけを先にやることもできます。ただし医療脱毛は基本的に戻らない前提なので、どこまで処理するかは先に決めておいてください。

白髪が混ざっています。同じですか?

違います。レーザーは白髪に反応しません。青髭(黒い毛)はレーザーで減らせますが、白い毛は何回照射しても残ります。両方混ざっている場合は、まずレーザーで黒い毛を減らし、残った白い毛をニードル脱毛で処理するという順番になります。

まとめ

  • 青髭は剃り残しではなく、皮膚の下の毛が透けている。深剃りでは消えない
  • 「隠す」「剃る」はやめた瞬間に元に戻る。青さを減らすには毛自体を減らすしかない
  • 私の体感では4〜6回で青さが薄くなり始め、7〜10回ではっきり減る
  • 青髭対策だけなら7〜10回で十分。ツルツルを目指すなら15〜20回以上
  • 5〜6回のコースは 14,000〜39,800円。いきなり長いコースを組む必要はない
  • 日焼けは出力を下げる要因になる。痛みは鼻下が突出して強い
  • 白髪にレーザーは効かない。青髭とは別の問題として扱う

あわせて読みたい

回数ごとの変化を、1回目から20回目まで詳しく書きました。
総額がいくらになるかは、主要なクリニックの公式料金を並べて計算しました。
クリニック選びで迷っている方は、1対1の比較が分かりやすいと思います。
契約前にリスクも見ておきたい方はこちらをどうぞ。

お勧めサービス

この記事で触れたクリニックのうち、私が実際に通ったのはゴリラクリニックです。メンズリゼは、部位を絞った契約と、白髪が残ったときの選択肢として挙げています。

ゴリラクリニック(ヒゲ脱毛・全身脱毛)

医療脱毛のゴリラクリニックは男性専門のクリニックです。私がヒゲ脱毛・全身脱毛・VIO脱毛を実際に受けたクリニックで、4年で20回通いました。青ひげが薄くなったと分かったのは4〜6回目です。
ヒゲ3部位は6回39,800円(平日11:00〜20:00)から。麻酔の種類を選べるので、青髭が濃くて痛みが心配な人にはここが効いてきます。
必要な回数も、麻酔が使えるかどうかも、無料カウンセリングで直接相談できます。持病がある方はその場で申告しておくと確実です。

メンズリゼ(ヒゲ脱毛・ニードル脱毛)

メンズリゼは男性専門の医療脱毛クリニックです。青さが気になるのが鼻下だけなら、部位を絞って契約できます(鼻下5回28,310円、コース修了後は1回4,800円)。
また白髪や硬毛化した毛にレーザーは反応しません。その段階で必要になるニードル脱毛の対応院は、ゴリラクリニックが2院なのに対しメンズリゼは17院です。
※ 2026年8月時点の各社公表内容(編集部調べ)。対応院・料金・適用条件は必ず公式サイトと無料カウンセリングでご確認ください。