【2026年最新】東京のエアコンクリーニングおすすめ4選|不動産業者が本音で選ぶ業者の選び方
この記事を読むと分かること
- 東京のエアコンクリーニング業者を「料金」ではなく「誰が清掃するか」で選ぶ判断基準
- 東京ガス・おそうじ本舗・30min.・ダスキンを使い分ける具体的な根拠
- プラットフォーム業者(くらしのマーケット・ミツモアなど)・個人業者を私がおすすめしない理由
東京でエアコンクリーニングを選ぶ前に知っておきたい「業者選びの本質」
東京でエアコンクリーニングを依頼しようと検索すると、料金もサービスも業者数も多すぎて、どこに頼めばいいか迷ってしまいますよね。
「料金が安いに越したことはないけれど、エアコンを壊されたら困る」「大手なら安心と聞くけれど、本当にそうなのか」「マンションに見知らぬ作業員を入れるのは少し怖い」。あなたも、そんなふうに感じたことはありませんか?
筆者は不動産業を営んでおり、これまで数えきれないほどのハウスクリーニング、特にエアコンクリーニングを業務として発注してきました。その中で痛感したのは、東京のエアコンクリーニング業者選びは「料金の安さ」よりも「誰が清掃するか」「トラブルになったときに保証してくれる体制があるか」のほうが、はるかに重要だということです。
本記事では、東京(特に23区を中心とした都心部)でエアコンクリーニングを失敗せずに依頼するために、業者選びの本質と、不動産業者である筆者が実際に使い分けている4つのおすすめサービスを、リアルな口コミも踏まえて解説します。
東京でエアコンクリーニング業者を選ぶときに「絶対に外せない」3つの視点
業者を選ぶ前に、まず以下の3つの視点を頭に入れてください。これを押さえずに価格だけで業者を選ぶと、後悔につながりやすくなります。
① 「誰が清掃するか」が仕上がりと安全性を決める
エアコンクリーニングは、エアコン本体を分解して、内部の熱交換器や送風ファンに高圧洗浄機で水と洗剤を吹き付ける作業です。プラスチック部品の脱着、電装部の防水養生、組み立て時のネジ締めなど、すべて手作業で行われます。
つまり、料金が同じでも「実際に作業する人」のスキル・経験・性格によって、仕上がりも、エアコンが故障するかしないかも、まったく変わってきます。
ここを軽視して、最安値の業者に依頼した結果、エアコン内部に水が入り込んで室外機まで故障し、結局9万円の修理代が発生した、というケースは現実に起きています。
② 「フランチャイズ」と「元請け」と「プラットフォーム」を見分ける
東京で見かけるエアコンクリーニング業者は、大きく分けて以下の3形態に分類できます。
第一に、東京ガスのように元請けの大企業が直接運営しているタイプ。第二に、おそうじ本舗・ダスキンのようなフランチャイズ展開タイプ。そして第三に、くらしのマーケット・ミツモアのように「業者と利用者を仲介するだけ」のプラットフォームタイプです。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、特に注意したいのが第三のプラットフォーム型です。プラットフォーム運営会社は元請けではないため、トラブルが起きた際に責任の所在があいまいになりやすい点を覚えておきましょう。
③ 「10年以上のエアコンは補償対象外」が業界の前提
ほとんどのエアコンクリーニング業者は、製造から10年以上経ったエアコンを補償対象外としています。これは業界標準のような扱いで、契約書や規約に小さく書かれていることがほとんどです。
つまり、長く使ってきたエアコンほど壊されるリスクが上がり、しかも壊れても補償されない、という前提を理解しておく必要があります。だからこそ、最初から「壊しにくい技術」と「補償が明確な会社」を選ぶことが、損をしないためのコツになります。
東京のエアコンクリーニングの料金相場と作業時間の目安
東京で2026年現在、エアコンクリーニングの料金相場は次の通りです。
壁掛けタイプ(お掃除機能なし)の場合、1台あたりおおむね8,000円から14,000円程度が相場です。お掃除機能付きの壁掛けエアコンになると、構造が複雑になるぶん料金が上がり、1台あたり15,000円から23,000円程度が相場になります。天井埋め込み型(家庭用)になると、さらに上がって2万円台後半から4万円台になります。
作業時間の目安は、壁掛け(お掃除機能なし)で1時間20分から2時間程度、お掃除機能付きで2時間から3時間程度です。
そして東京で重要なのが「2台目以降の割引」です。リビングと寝室、子ども部屋など、複数台まとめて依頼すると1台あたり3,000円〜5,000円ほど安くなる業者が多く、まとめ依頼が圧倒的にお得です。
オプションでは「防カビコーティング」「室外機洗浄」「エコ洗剤」などがありますが、必須ではありません。カビ臭が気になるエアコンなら防カビコーティングを追加する価値はある、というレベルの位置付けで考えてください。
不動産業者の私が選ぶ、東京で本当におすすめのエアコンクリーニング業者4選
ここからが本題です。前述の3つの視点を踏まえた上で、筆者が実際に業務でも個人利用でも使い分けている、おすすめのサービスを紹介します。
紹介順位は次のとおりです。
第一に東京ガスのハウスクリーニング、第二におそうじ本舗、第三に三菱地所 30min.、第四にダスキンです。「知名度が高い順」ではなく、品質・価格・保証のバランスから見た筆者の本音の順位だと思ってください。
1. 東京ガスのハウスクリーニング — 南関東で迷ったら、まずここ
筆者が普段から愛用しているのが、東京ガスのハウスクリーニングです。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の南関東エリア限定のサービスですが、東京に住んでいる方なら間違いなく最有力の選択肢になります。
東京ガスのハウスクリーニングを推す理由は、根拠が明確だからです。
まず、第三者機関であるオリコンの顧客満足度調査で、関東エリアのハウスクリーニング部門No.1を連続で獲得しています。これは「自社が言っている」のではなく「実際に利用した人の評価を集計した結果」なので、品質の客観的な裏付けになります。
次に、東京ガスは自社で研修施設を保有しており、現場に出るスタッフは清掃技術の研修に加えて、マナー研修にも合格した人だけを派遣する仕組みになっています。マナー研修まで設けている業者は、業界でもそう多くありません。マンションの共用部の振る舞いまで含めて配慮してくれるので、ご近所への気遣いという面でも安心です。
そして運営しているのが東証プライム上場の東京ガス株式会社という大手インフラ企業であることも、地味に大きな安心材料です。個人情報の管理、コンプライアンス、社内の事故対応体制が、上場企業基準で整備されているからです。
これだけ品質が高いのに、価格は最大手のダスキンよりも抑えられていて、壁掛けタイプ(お掃除機能なし)で13,200円、お掃除機能付きで22,000円が公式料金です。2台目以降はそれぞれ9,900円・16,500円まで下がるので、複数台まとめての依頼ならコストパフォーマンスは抜群です。
Web申込で確定料金が表示されるので、見積もり訪問は不要。「申し込んだ後で追加請求されたらどうしよう」という不安が一切ないのも、忙しい人にとっては大きなメリットでしょう。
注意点としては、エリアが南関東に限定されること、そして繁忙期(6月から8月)は予約が1ヶ月以上先まで埋まりやすいことです。夏本番の前、4月から5月のうちに予約してしまうのが賢い選択になります。
東京ガスのハウスクリーニングのお申し込みはこちらから。
2. おそうじ本舗 — 全国展開の専門店、東京ガスのエリア外でも安心
東京ガスはエリア限定なので、東京の市部の中でも一部地域や、近隣県の郊外で「東京ガスのエリア外」というケースもあります。また、東京ガスで対応していないメニュー(業務用エアコンなど)を依頼したい場合もあります。
そんなときに筆者が活用しているのが、おそうじ本舗です。
おそうじ本舗は全国47都道府県に展開する、ハウスクリーニング専門のフランチャイズチェーン。1,400店舗以上を抱え、東京都内にも多数の拠点があります。各店舗が「クリーニングの専門店」として営業しているため、技術品質が担保されている安心感があります。
エアコンクリーニングでは「ファインバブルエアコンクリーニング」という独自技術を持っており、通常では分解しない送風ファンやドレンパンまで取り外して洗浄する「完全分解洗浄」(追加料金)にも対応しています。長年溜まったカビや汚れを根本から落としたい場合には心強い選択肢です。
ただし、フランチャイズチェーン特有のリスクとして、店舗・担当者によって品質に差が出るという点は正直に伝えておかなければなりません。同じ「おそうじ本舗」の看板でも、A店舗とB店舗では仕上がりや対応に違いが出る可能性があるので、依頼前に「おそうじ本舗 ○○店」でGoogleマップの口コミを確認することをおすすめします。星3.5以下、もしくは直近1年で星1〜2のレビューが目立つ店舗は避けるのが無難です。
3. 三菱地所 30min.(サーティーミニッツ) — 定期的に来てもらいたい人向けの家事代行
ここで一つ、注意していただきたいことがあります。三菱地所が運営している30min.(サーティーミニッツ)は、ハウスクリーニング業者ではなく「家事代行サービス」です。そのため、エアコンの分解洗浄や、レンジフードの分解清掃といった専門的なクリーニングメニューには対応していません。
ではなぜ、エアコンクリーニングの記事で30min.を紹介するのかというと、定期的に家事代行で来てもらうことで、エアコンのフィルターや吹き出し口の表面のホコリは日常的に綺麗な状態を保てるからです。年に1〜2回プロのエアコンクリーニングを依頼しつつ、それ以外の時期は30min.のような家事代行サービスで日常メンテナンスをしておくと、エアコンの汚れの進行を抑えられます。
筆者も30min.を実際に利用したことがあります。三菱地所のグループ会社が運営しているだけあって、スタッフはしっかりと研修されており、礼儀正しく丁寧な仕事をしてくれます。1回限りのスポット利用というよりは、毎週もしくは隔週で定期的に来てもらう使い方が向いているサービスです。
サービス提供エリアは東京都23区限定ですが、エリア内にお住まいの方には初回お試しが非常にリーズナブルなので、まず一度試してみる価値はあります。60分3,300円、120分5,500円というお試し価格は、家事代行業界の中でも明らかに安い水準です。
4. ダスキン — ブランドの安心感を最優先したい人に
ダスキンは、ハウスクリーニング最大手の老舗フランチャイズチェーンです。「ダスキン」という名前を聞いたことがない人はほぼいないでしょうし、その圧倒的な知名度とブランド力は、東京エリアでも変わりません。
価格はやや割高で、壁掛けタイプ(お掃除機能なし)の1台で15,400円、お掃除機能付きで26,400円。東京ガスやおそうじ本舗と比べても少し高めの設定です。
しかし「価格は割高でも、誰もが知る大手の安心感を買いたい」「親世代に安心して紹介できる業者を選びたい」というニーズには、ダスキンが向いています。
注意点としては、ダスキンもフランチャイズ展開のため、店舗・担当者によって品質に差が出る可能性があることです。後述しますが、実際に「ダスキンに頼んだらエアコンが壊された」という口コミも一定数存在しています。大手だから絶対安心、というわけではない点は、正直に伝えておきます。
利用者のリアルな口コミから見える、各業者の実態
それぞれの業者の良い面・気になる面を、利用者のリアルな声から見ていきましょう。
ここで紹介する口コミは、原文のまま転載しています。改変や要約は一切していません。
東京ガスのハウスクリーニング — 安心感と仕上がりが高評価
東京ガスのエアコンクリーニングは、複数の比較サイト・レビューサイトで非常に高い評価を集めています。
「対応がよい、丁寧、安心感があった、スッキリきれいになった、またお願いしたい、という声が多くみられます。2025年オリコン顧客満足度調査『ハウスクリーニング 関東部門』で第1位(81.4点)を獲得しており、実際にハウスクリーニングを利用した人だけを対象にした口コミ調査なので、信頼性が高い結果です」
— カジナビ「東京ガスのエアコンクリーニングの口コミ評判」より
「使用歴10年のエアコンが新品のように蘇ったほどで、めちゃくちゃ良かった!という評価があります。複数の利用者から『対応がよい』『丁寧』『安心感があった』『スッキリきれいになった』と好評価があり、『またお願いしたい』という声も多く見られます」
— エアコン研究所「東京ガスでエアコンクリーニングした感想と口コミ」より
ネガティブな声としては「予約が取りにくい」「夏場は1ヶ月以上先まで埋まっていることもある」というものが目立ちます。
「口コミで最も多い不満は『予約の取りにくさ』で、特に夏場の繁忙期(6〜8月)や年末の大掃除シーズンは1か月以上先まで埋まることもあります。保証期間は『7日以内』なので、気になる点があればすぐ連絡する必要があります」
— アサヒ衛陶お家の110番「東京ガスのハウスクリーニング」より
裏を返せば「品質は申し分ないが、人気が高すぎて予約が取りにくい」というのが東京ガスの構造的な弱点ということになります。これは早めに予約することでカバーできる問題なので、対応はしやすい弱点です。
おそうじ本舗 — 技術は高評価、ただし店舗によってばらつき
おそうじ本舗の口コミは、満足の声と不満の声が両方しっかり存在しています。それぞれ見ていきましょう。
まずはポジティブな声から。
「2回ほど利用しました。1回目は洗濯機クリーニングをお願いしました。完全に分解して洗濯槽の裏側まできっちり洗ってもらうコースを選択し、電話で値段を確認しました。提示された金額(たしか14000円くらい)のほか、汚れが強いと作業員が判断した場合はすこし値段が高いコース(17000円くらい)に切り替える場合もあるとのこと。そのほかの注意事項もしっかり説明してもらい、のちほど作業される業者さんから直接電話があるとのことで電話を切った後、当日中に業者さんから電話をもらいました。作業当日、3時間以上かけてかなりピカピカに洗い上げてくれました。作業員さんが汗だくなので思わず飲み物を差し入れ。値段も当初提案いただいた通りで、こんなに時間かけて磨いてもらってその値段でいいの?と逆に心配になるくらいでした。2回目は半年後くらい、夏の終わりにエアコンクリーニングを依頼しました。また同じ作業員さんが来てくださるとのことで、相変わらず清掃も丁寧で気持ちよかったです」
— みん評(おそうじ本舗)より(2020年8月5日、ゆうさん)
技術力の高さ、丁寧さ、価格と内容のバランスが評価されているのがよく分かります。
一方で、ネガティブな声も無視できません。
「おそうじ本舗にエアコン分解クリーニングをお願いしました。エアコンは綺麗になりましたが、分解作業が荒く部品を上から落とすなど、結果してランプがつかなくなりました。しかも、ネジが1個余ると言う事態。はじめから余っていたと言い訳。ブレーブは折れ、経年劣化だと言い訳。挙げ句の果てに、水漏れ、連絡したら、すぐに来てくれたが、原因不明で、防水テープで補強してました。見えるとこでこれだけ、不具合があるので、内部ではどれだけ不具合があるのか?信頼できなくなりました。丁寧に分解してくれていれば、経年劣化と言われれば、納得できるが、あまりに乱暴な分解なのでがっかりです。30才代の作業員でした」
— みん評(おそうじ本舗)より(2026年5月8日、エアコン分解、乱暴すぎるさん)
「7月13日に国立谷保店から来てエアコンの掃除をしてもらいました。2か月くらいしてから夜中に室内に何かをひっかくような大きな音がしているのに気づきました。最初はどこから音がしているのかわからなかったのですが、最終的にエアコンであることが分かりました。気付くのが遅かったのは、電源をオフにしてから20-30分経って、自動のお掃除機能が終了してから音が出ていたからです。電源をオフにしたらすぐ布団に入って寝てしまうもので気付くのが遅くなったのです。当初は掃除のときに取り付けがうまくいって無かったのだろうと、自分で見てみようと思っていたのですが、忙しくてなかなかてが出せなかったので、業者に電話してみました。保障期間は1か月という事であったので、無償で見てくれとか直せとかいうつもりは無かったのですが、電話応対が『すでに保証期間が過ぎているのでメーカーに言ってくれ』『フィルターの取り付けが悪いのではないですか』(お前が付けたのだろうが!)とか、とにかく、自分の責任を逃れる気持ちが強かった。フランチャイズでいい加減な人間がやっているのだと思い、二度と頼まない」
— みん評(おそうじ本舗)より(2022年11月24日、かっちさん)
おそうじ本舗はフランチャイズチェーンなので、当たり外れがどうしても出る、という構造的な弱点はあります。だからこそ、依頼前に必ず該当店舗の口コミを確認することをおすすめします。
ダスキン — 仕上がりは満足、ただし「壊された」事例も存在
ダスキンも、満足の声と不満の声がはっきり分かれるサービスです。
まずポジティブな声から。
「引っ越しして3年目、部屋についているエアコン内部の清掃を業者に頼むことにしました。どこの業者に頼むか迷いましたが(料金重視かネームバリューか)ネームバリューでダスキンにお願いしました。当日はほぼ時間通りに到着。作業員2人で、エアコン2台の清掃でしたが、2人でエアコンの内部、外部をそれぞれ担当しているようで、効率よく作業していました。作業時間も事前に聞いていた通りに終わり、今後の清掃時期等のアドバイスもいただき、終了しました。同地域での料金比較では、ダスキンさんは高いと思いましたが、料金に見合う内容だったと思います」
— みん評(ダスキン エアコンクリーニング)より(2025年7月3日、匿名ですさん)
「ブランドの安心感」「丁寧な対応」「料金に見合う内容」というのが、ダスキンのポジティブ評価の典型的なパターンです。
しかしネガティブな声では、業界でも有名な「故障トラブル」の事例も見られます。
「エアコンは三菱の霧ヶ峰2017年製造で自動掃除機能がないもの。クリーニング業者が作業しやすいとのことも購入理由でした。クリーニング後、送風しかせず、そのまま様子をみたが、暖房も冷房も効かない。三菱の修理業者を呼ぶとエアコン内部に水が入っていて室外機もやられてしまっているとのこと。水をかけられましたか?と聞かれたのでダスキンにお掃除を頼みました、と伝えたら、それですね、とのこと。修理代は9万円という。ダスキンに連絡すると製造から10年以内のものなら部品があるから修理対象だけれどクリーニング後、翌日か10日か、1カ月くらいだったら対象だったのだけれど、と。エアコンクリーニング代金を支払い、壊され、買い換えもするなんて本当に高い勉強代金。霧ヶ峰で10年もたないって聞いたことないって取り付け業者さんも話してたし、もうダスキンやめます」
— みん評(ダスキン エアコンクリーニング)より(2025年5月24日、えんたんさん)
「電話で予約した時間に来ない。多少時間が前後するかもとの事でしたが、1時間経っても来ないため予約した時に電話した携帯電話に電話すると、予約が入っていないと。間違いなく、予約した時の人だったので、『この電話で予約入れましたよ』と言うと今から行ってもいいでしょうか?向かわせますとのこと。この時点で予約の時間から2時間たっています。こっちは、アパートの駐車場を、ダスキンが停めるために空けておいたりいろいろ準備していたにも関わらず、その話をすると途中で遮って向こうが話してくる」
— みん評(ダスキン エアコンクリーニング)より(2023年8月9日、nicoさん)
ダスキンも全国フランチャイズ展開のため、店舗ごとの品質ばらつきから逃れられません。ブランド名だけで安心せず、店舗の口コミは事前に確認しておきましょう。
口コミから見えてくる「業者選びで本当に大事なこと」
これらの口コミを総合すると、いくつかの大事な傾向が浮かび上がります。
第一に、どんな大手でも100%失敗しない業者は存在しないということ。フランチャイズチェーン形態である以上、店舗・担当者の差はゼロにはなりません。
第二に、トラブル時の対応の差が満足度を決めるということ。同じトラブルが起きても、丁寧に対応してくれる業者と、責任逃れの対応をする業者では、利用者の評価が天と地ほど変わります。だからこそ、保証規定が明確で、上場企業がきちんと運営している東京ガスのような業者の安心感が大きな価値を持つのです。
第三に、口コミは数より「直近の傾向」で見るべきだということ。10年前の口コミは現在のサービス品質とは関係がないかもしれません。直近1〜2年の口コミ、特に該当エリアの口コミを重点的にチェックしましょう。
東京のエアコンクリーニングで「私がおすすめしない」業者形態
ここからは、しなちくブログとして正直にお伝えしたい内容です。東京でエアコンクリーニングを検討する際に、私が個人的におすすめしていない業者形態があります。
それは「個人業者」と「プラットフォームサービス(くらしのマーケット・ミツモアなど)」の2つです。
くらしのマーケット・ミツモアなどのプラットフォームを推奨しない理由
くらしのマーケットやミツモアは、「業者と利用者を仲介するプラットフォーム」です。プラットフォーム運営会社は、実際にエアコンクリーニング作業をする会社ではなく、登録された業者と利用者をマッチングしているだけの立場です。
つまり、プラットフォーム運営会社は元請けではないため、トラブルが起きたときの一次対応は登録業者個別の責任になります。プラットフォームによっては最大1億円までの損害賠償補償制度を用意していますが、補償の手続きは利用者側が個別業者と交渉する形になり、時間がかかります。
実際、こんなトラブル事例がプラットフォームでは報告されています。
「長年使用されたエアコンではプラスチック部品が脆くなり、分解・組み立ての際や洗浄の水圧で破損する可能性があります。古い機種の場合、部品のみ交換することができず、エアコン本体ごと交換しなければならないこともあります。洗浄時の排水が黒く汚れており、その水が養生から漏れ出てしまった場合、壁紙が濡れるだけではなく汚れてシミになってしまう可能性があります」
— くらしのマーケット「エアコンクリーニングで発生したトラブル」公式FAQより
価格だけ見ると、プラットフォーム経由の個人業者は確かに安く見えます。壁掛けタイプで7,000円台のような価格も提示されています。
しかし、よく考えてみてください。エアコンは、家の中で最も水と電気が同居する精密家電です。そこに分解と高圧洗浄を施す作業を、価格だけで「最安の業者」に任せて、本当に大丈夫でしょうか?
筆者は不動産業者として、複数の物件のエアコンクリーニングを発注してきましたが、プラットフォーム経由の個人業者を使ったことは一度もありません。価格差は1台あたり3,000円〜5,000円ですが、その差額で「壊されたときに泣き寝入りしない安心」が買えるなら、安いものだと思っています。
個人業者を推奨しない理由
個人で営業しているエアコンクリーニング業者の中にも、技術力の高い職人さんはいらっしゃるでしょう。しかし、利用者から見ると「事前にその個人の技術力を判断する材料」が極めて少ないのが現実です。
法人組織ではないため、損害賠償保険に加入しているかどうかも個別に確認しなければなりませんし、廃業してしまった場合の補償の継続性も不透明です。
エアコンクリーニングは決して頻繁に発注するサービスではないので、毎回最安値を追求するメリットよりも、信頼できる元請けの大手業者にお願いして「ハズレを引かない」ほうが、結果的に総コストが安くなるケースが多いと考えています。
動画でも東京のハウスクリーニング業者選びを紹介しています
筆者がハウスクリーニング業者の選び方を動画で紹介しています。文字で読むより耳で聴くほうがしっくりくる方は、こちらの動画もあわせてご覧ください。
動画の中では、東京ガス、おそうじ本舗、ダスキンといった大手業者の使い分けや、避けたほうがいい業者形態についても、不動産業者の視点から具体的にお話ししています。
お掃除機能付きエアコンを東京で依頼するときの注意点
最近のエアコンには「お掃除機能付き」のものが増えてきました。富士通のノクリア、シャープのプラズマクラスター搭載モデル、三菱の霧ヶ峰の上位モデルなど、機種はさまざまです。
お掃除機能付きエアコンをクリーニングに出すときは、いくつか注意点があります。
料金が通常タイプより5,000円〜10,000円ほど高くなる
お掃除機能付きエアコンは、フィルターを自動掃除するためのユニットが本体に内蔵されている分、構造が複雑です。クリーニング時の分解にも時間がかかるため、通常タイプより料金が上がるのが一般的です。
東京ガスで通常タイプ13,200円のところ、お掃除機能付きは22,000円。ダスキンで通常15,400円のところ、お掃除機能付きは26,400円。およそ5,000円から10,000円のアップが相場と考えてください。
機種によっては対応できない・追加料金が発生する
特に富士通のノクリアX、シャープの一部機種など「難機種」と呼ばれるエアコンは、分解の難易度が高いため、対応できない業者があったり、追加料金が必要になったりします。
予約時には必ず「エアコンのメーカー」「型番」「製造年」を業者に伝えて、追加費用がないかを確認してください。型番はエアコン本体側面のシールに記載されています。
自動掃除機能だけに頼らない
「自動掃除機能があるから、プロのクリーニングはいらないんじゃないか?」と思う方もいるかもしれません。しかし、自動掃除機能はあくまでフィルター表面のホコリを取り除くものであり、内部の熱交換器や送風ファンに付着したカビは取り除けません。
むしろ、お掃除機能付きエアコンのほうが、内部構造が複雑な分カビが繁殖しやすい、とも言われています。だからこそ、年に1回はプロによる分解洗浄を行うことをおすすめします。
東京でエアコンクリーニングを依頼するベストな時期と予約のコツ
東京でエアコンクリーニングを依頼する時期は、結論から言うと「春(4月〜5月)」もしくは「秋(9月〜11月)」がベストです。
6月から8月は冷房を本格的に使い始める時期で、各業者の予約が一気に埋まります。東京ガスのような人気サービスだと、1ヶ月以上先まで予約が取れないこともあります。しかも繁忙期料金で価格が上がる業者もあります。
逆に春と秋は予約が比較的取りやすく、キャンペーン価格が出ることもあります。とくに4月〜5月は「夏に向けて綺麗にしておく」ベストタイミング。9月〜11月は「夏に酷使したエアコンを綺麗にしてから次の年へ持ち越す」タイミングです。
筆者の経験上、4月に予約してしまうのが東京では一番賢い選択です。ゴールデンウィーク明けに作業してもらえば、梅雨入り前にエアコンが綺麗な状態で使い始められ、その後の夏も快適に過ごせます。
当日の流れと事前準備チェックリスト
エアコンクリーニングを依頼する当日に向けて、以下の準備をしておくとスムーズです。
第一に、エアコンの下のスペースを空けておきましょう。畳1畳分のスペースが目安です。家具や家電が下にあると、養生作業に時間がかかったり、最悪の場合移動を依頼されることがあります。
第二に、駐車スペースの確保についても確認しておきましょう。マンションの場合、来客用駐車場の予約が必要なケースもあります。駐車場がない場合は、業者によっては近隣のコインパーキング代を実費負担することがあるので、事前に確認しておくと安心です。
第三に、当日に水道と電源を使う場所を業者に伝えておきましょう。エアコンクリーニングでは、洗浄用の水と業務用機器のための電源が必要です。浴室や洗面所、屋外の水栓など、使える場所を事前に共有しておくと作業がスムーズです。
第四に、エアコンの型番と製造年は、予約時または前日までに業者に伝えておきましょう。お掃除機能の有無、難機種に該当するかどうかで料金や所要時間が変わります。
第五に、小さなお子様やペットがいる場合は、作業中は別室に待機させてください。高圧洗浄機の音が大きく、洗剤の飛散もあるためです。
第六に、作業前後の写真を撮ってもらえるか、業者に確認してみましょう。多くの業者がビフォーアフター写真の撮影に応じてくれます。仕上がり確認や、万が一の補償申請の際に役立ちます。
第七に、領収書の発行方法、キャンセル規定、補償申請期限を改めて確認しましょう。特に補償期間は「作業後7日以内」など短いことが多いので、エアコンに異常を感じたらすぐに連絡できるようにしておきます。
よくある質問(FAQ)
東京のエアコンクリーニングに関して、読者の方からよくいただく質問にお答えします。
Q. エアコンクリーニングはどれくらいの頻度で依頼すればいいですか?
A. 基本は年に1回が目安です。リビングやキッチンなど湿気が多い場所、ペットを飼っているご家庭、小さなお子様や高齢の方がいるご家庭は、年に2回(春と秋)が安心です。賃貸物件の場合も、できれば年1回はプロの分解洗浄を入れることをおすすめします。
Q. エアコンが古いのですが、クリーニングしても大丈夫ですか?
A. 製造から10年未満であれば、ほとんどの業者で通常通り受け付けてもらえます。10年を超えると補償対象外になる業者がほとんどなので、リスクを承知の上で依頼することになります。リスクを抑えるなら、製造から10年経つ前にクリーニングしておくのが理想です。
Q. 自分でエアコンを掃除するのではだめですか?
A. フィルターのホコリ取りや外装の拭き掃除であれば、ご自身で十分対応できます。しかし、内部の熱交換器・送風ファンのカビは、分解しないと洗浄できません。市販のエアコン洗浄スプレーを内部に吹き込むと、洗剤成分が内部に残ってかえって故障の原因になる、と業者は警告しています。プロに任せるのが安全です。
Q. 賃貸マンションでもエアコンクリーニングを依頼していいですか?
A. 多くの場合、入居者が任意で依頼することは可能です。ただし、エアコンが大家負担で修理対応となっている物件もあるため、まずは管理会社・大家さんに確認しておきましょう。賃貸物件のエアコンを管理会社が無償で清掃してくれるケースもあります。
Q. お掃除機能付きエアコンでも依頼できますか?
A. ほとんどの業者で対応可能ですが、機種によって料金が大きく変わります。とくに富士通のノクリアXなど一部機種は「難機種」扱いで追加料金が発生する場合があります。予約時に型番を伝えるとスムーズです。
Q. 業者が来てから追加料金を請求されることはありますか?
A. ありえます。よくあるのは「想定より汚れがひどかったので、追加で防カビコートを勧められた」「お掃除機能付きと聞いていなかった」「駐車場が確保できなかったのでコインパーキング代の実費を請求された」というケースです。これらを防ぐため、予約時に「総額がいくらになるか、追加料金が発生する条件はあるか」を文面で確認しておくことを強くおすすめします。
Q. プラットフォーム経由のほうが安いのは知っています。なぜダメなのですか?
A. 安さ自体が悪いわけではありません。ただし、プラットフォーム運営会社は元請けではないため、トラブルが起きた際の対応窓口が登録業者個別になります。価格と保証のバランスを見て、私個人は元請けの大手業者をおすすめしています。詳しくは本文中の「私がおすすめしない業者形態」のセクションを参照してください。
Q. 30min.(サーティーミニッツ)ではエアコンクリーニングできますか?
A. できません。30min.はハウスクリーニングではなく、家事代行サービスです。エアコンや浴室、レンジフードといった専門清掃メニューは提供していません。30min.は日常の掃除・整理整頓を定期的に依頼したい人向けのサービスです。エアコンクリーニング自体は、東京ガス・おそうじ本舗・ダスキンといったハウスクリーニング業者に依頼する必要があります。
Q. エアコンクリーニング後はすぐに使っていいですか?
A. クリーニング直後は内部に水分が残っているので、できれば送風モードで1〜2時間運転し、内部を乾燥させてから冷暖房モードを使うのが理想です。多くの業者は作業完了時に動作確認をしてくれるので、その場で異常がないかを必ず確認してください。
まとめ:東京でエアコンクリーニングを成功させる3つのポイント
最後に、本記事の要点をまとめます。
第一に、東京でエアコンクリーニングを選ぶときは「料金の安さ」ではなく「誰が清掃するか・トラブル時の保証はあるか」を優先することです。1台あたり数千円の節約のために、エアコン本体を壊されるリスクを取る必要はありません。
第二に、おすすめの紹介順位は、東京ガスのハウスクリーニング、おそうじ本舗、三菱地所 30min.(家事代行)、ダスキンの順です。特に南関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)にお住まいなら、東京ガスを第一候補にすることを強くおすすめします。オリコン顧客満足度No.1、自社研修施設、マナー研修合格スタッフという3つの根拠が揃った、極めてバランスの良い選択肢です。
第三に、プラットフォームサービス(くらしのマーケット・ミツモア)や個人業者は、トラブル時の保証体制を考えると、慎重に検討する必要があります。最安値だけを追求するよりも、信頼できる元請け業者を選ぶほうが、結果的に満足度が高く、総コストも安く済むケースが多いと考えています。
東京は業者の数も多く、選び方を間違えると後悔につながります。本記事を参考に、ご自身に合った業者を選んで、快適な空気の中で過ごせる一年にしてください。
最後に、東京で迷ったらまずチェックすべき選択肢を改めてご案内します。
おすすめのハウスクリーニングサービス
関東顧客満足度No.1「東京ガスのハウスクリーニング」
ハウスクリーニングを依頼する先に迷ったら、第一候補は「東京ガスのハウスクリーニング」です。オリコンが調査する顧客満足度調査で関東エリアNo.1を連続で獲得しており、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県にお住まいの方には最有力の選択肢です。
東京ガスのハウスクリーニングは、自社の研修施設を保有し、清掃技術の研修はもちろん、マナー研修にも合格したスタッフのみが現場に出向きます。東証プライム上場企業ならではの厳格な個人情報管理・コンプライアンスも安心材料です。それでいて、価格は最大手のダスキンよりも抑えられており、品質と価格のバランス(コストパフォーマンス)に優れています。
東京ガスのハウスクリーニングのお申し込みはこちらから。
全国47都道府県のフランチャイズ「おそうじ本舗」
東京ガスのハウスクリーニングは南関東エリアに限定されているため、エリア外の方には全国47都道府県に展開するハウスクリーニング専門フランチャイズ「おそうじ本舗」がおすすめです。各加盟店がクリーニングの専門店として営業しているため、技術品質が担保されている安心感があります。東京ガスが対応していないエリアや、東京ガスでは扱っていないメニューを依頼したいときの本命候補です。
家事代行の定期利用なら「30min.(サーティーミニッツ)」
三菱地所が運営する家事代行サービス「30min.」も、定期清掃を依頼したい方には有力な選択肢です。エアコンやレンジフードなどの専門清掃には対応していませんが、しっかり研修されたスタッフが丁寧に部屋を整えてくれます。1回限りの清掃というよりは、毎週または隔週で来てもらう「定期清掃」での使い方が向いています。
サービス提供エリアは東京都23区のみですが、エリア内にお住まいの方はぜひお試しください。お試し価格は60分で3,300円、120分で5,500円とリーズナブルで、初回のお試し利用は強くおすすめできます。
| お試しコース | 価格 | 掃除箇所イメージ |
|---|---|---|
| 60分 | 3,300円 | キッチン or お風呂 |
| 120分★おすすめ | 5,500円 | キッチン or お風呂 & リビング & 洗面所 & トイレ |
| 180分 | 8,800円 | キッチン & お風呂 & リビング & 洗面所 & トイレ |
ブランドの安心感を選ぶなら「ダスキン」
ダスキンは、ハウスクリーニング最大手の老舗フランチャイズチェーンです。価格はやや割高ですが、誰もが知る圧倒的なブランド力と豊富な実績による安心感が最大の魅力。価格を払ってでも「知名度のある会社に任せたい」「ブランドの安心を買いたい」という方にお勧めのサービスです。
住まいの住宅設備に不具合があったり、10年以上経年している人には設備の交換をお勧めします。
住宅設備交換おすすめサービス一覧
東京ガスの機器交換
首都圏のインフラを支える最大手ならではの、他社には真似できない圧倒的な安心感が最大の魅力です。Web専用サービスに特化することで、ネット業者並みの低価格を実現しつつ、東京ガスの厳しい審査をパスした認定プロによる高品質な施工が受けられます。
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交換できるくん
東証グロース上場企業が運営する、住宅設備交換の先駆け的なサービスです。見積もり後の追加費用が一切発生しない「明朗会計」を徹底しており、東京ガスが展開していないエリアで少しでも安心を買いたい人におすすめ。
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キンライサー
24時間365日受付のスピード対応が最大の強み。給湯器が突然壊れて今すぐ交換が必要という緊急時の選択肢として覚えておきたいサービスです。
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ミズテック
メーカーからの直接仕入れにより中間マージンを徹底的にカットし、業界トップクラスの安さを実現。初期費用を抑えたい方の有力な選択肢です。
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チカラもち
給湯器・エコキュート交換の専門店として全国にネットワークを展開。地域に密着した細やかなアフターフォローに定評があります。
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