【業者】東京ガスライフバルのコンロ価格は高い?安く買う方法も併せて紹介!
東京ガスライフバルでガスコンロを購入しようとお考えの方、「価格が高いのでは?」と不安に感じていませんか?実は、東京ガスでもお得に購入できる方法があるのです。本記事では、東京ガスライフバルの価格が高くなる理由を解説し、さらに賢く安く購入するためのコツをお伝えします。東京ガスという安心感はそのままに、賢くガスコンロを購入する方法をご紹介していきます。
「東京ガスの機器交換」の紹介
ガス機器・水回り機器の交換なら「東京ガスの機器交換」がおすすめです!「東京ガスって高そう」って思っていませんか?「東京ガスの機器交換」は2024年に始まったオンライン販売サービスで、東京ガスという安心の大手なのに、非常に安く住宅設備機器を購入できるのが特長です。業者選びに迷ったら「東京ガスの機器交換」を使いましょう!
はじめに
ビルトインガスコンロの耐用年数は約10年。交換する際には10~30万円の費用がかかります。ガス機器の交換で真っ先に思いつくのが、関東在住であれば東京ガスでしょう。東京ガスのサービス店である「東京ガスライフバル」。ライフバルの見積もりは割高だと言われることが多いのです。ライフバルのビルトインガスコンロの価格は割高なのか、その理由は何か、安心の東京ガスで安く買うためのコツを解説します。
東京ガスライフバルとは
はじめに、東京ガスライフバルについて紹介します。
東京ガスがまだ石炭から都市ガスを精製していた頃、1950年代には風呂指定商というサービス店がガス機器の工事をおこなっていました。風呂指定商はそれぞれバラバラの名前でしたが、徐々に、エネスタというブランドに統一されていきました。
そして、2008年に東京ガスライフバルが発足しました。この頃、日本国内ではオール電化という考えが出始めており、東日本大震災前であった日本ではオール電化に変えていく流れが一気に広まっていこうとしていました。電力会社の猛攻に逆らうべく、地域密着のサービス提供を目指して作ったのが、東京ガスライフバルでした。

ライフバルは、”お客さまに生活価値(Life Value)をご提案していく”という信念から名付けられています。ライフバルは、東京ガスと地域名の組み合わせて名付けられ、例えば、東京ガス品川のように店舗名がついています。「地域密着型お客さまサービス体制」への強い思いが込められていますね。東京・神奈川・埼玉・千葉に76店舗存在しており、いずれも運営しているのは東京ガス株式会社とは別の法人です。ライフバルの存在によって、年間530万件という驚異の接点機会を持つのが東京ガスの強みと言えるでしょう。
では、ライフバルが何をしているかというと、幅広いサービスを提供しています。
都市ガスを使えるようにする開栓業務、都市ガスの使用量を調べて請求する検針業務、都市ガスを安全に使用してもらうための検針業務、ガス機器やガス管などの設備の修理業務、そして、ビルトインガスコンロやガス給湯器の販売工事、最後に、使用されなくなった都市ガスの閉栓業務です。ライフバルは、都市ガスを安心・安全に使用するために欠かせない存在と言えます。

東京ガスライフバルは割高なのか
次に、ライフバルのビルトインガスコンロの価格を見ていきます。
ここでは、人気の3つの商品に絞ってみていきます。
デリシアの価格
まず、最高級コンロである、リンナイのデリシアです。

ホームページやチラシから見つけられたものだけ載せています。ライフバル千葉では23.9万円、品川・目黒では18.8万円と、同じライフバルでも5万円以上の価格差があります。そうなんです。ライフバルは、それぞれの店舗が自由に値付けをしているため、価格はマチマチなことに気を付けてください。最近CMでも見かけるキンライサーと価格を比べてみます。キンライサーの価格は18.9万円でした。ライフバルの価格と比べると、5万円安い場合もあれば、寧ろライフバルが安い場合もあることが分かります。
リッセの価格
次に、ハイグレードコンロとして人気が高いリッセを見てみます。

リッセは、ライフバル横浜中央では17.2万円、一番安いライフバル品川・目黒で13万円でした。キンライサーは11.9万円とライフバル各店より安いですね。その差は6万円から1万円ほどです。
ブリリオの価格
最後に、こちらもハイグレードのパロマのブリリオを見てみます。

ライフバル千葉は10万円、ライフバル新宿・豊島は9.8万円でした。キンライサーは8万円と、ライフバルに比べて2万円安いですね。
ちなみに、キンライサーはかなり安い業者です。そのため、キンライサーより安い業者が多くありません。とはいえ、ここまでの比較で、ライフバルが割高に感じたかもしれません。
東京ガスライフバルが割高な理由
ライフバルが割高な理由について考察してみます。キンライサーと比較してみましょう。
常設店舗数の多さ
ライフバルは東京・神奈川・埼玉・千葉に常設店舗を76店舗も保有しています。
一方で、キンライサーは関東に僅か7店舗のサービスセンターしか保有していません。
ライフバルが地域密着型のサービスを提供する一方で、店舗の運営コストは重たいと考えられます。
訪問販売スタイル
ライフバルは、店舗に購入の意思を持ったお客さまが来るケースもありますが、ホームセンターや家電量販店と異なり、多くのお客さまが訪問する場にはなっていません。そこで、ライフバルは工事以外の点検・検針・修理といったサービスをキッカケとして、訪問販売するスタイルを取っています。訪問時に営業活動をしたりチラシを配るなどです。これは、ニーズの掘り起こしには繋がっていると思いますが、「交換したい」と顕在的に思っていない人に対して営業している場合もあると思いますので、効率が悪くなっている場面はあるでしょう。
一方で、キンライサーはサービスセンターは営業拠点としての役割です。集客は、インターネットで検索して出てくるリスティング広告や最近ではテレビCMやトレイン広告などの露出が増えています。これも広告費が掛かるわけですが、人件費が抑えられるのがメリットでしょう。
イベント開催
ライフバルは、ガス展といった店舗を使ったイベントを定期的におこなっています。だいたい1週間弱の期間実施されて、その期間中はガス機器の販売だけでなく、地元の野菜などを販売していることもあります。単純なセール期間というよりも地域住民と交流を持つことも意識したお祭りのようなイベントです。東京ガスライフバルが地域密着型というコンセプトなので、コンセプト通りのイベントではありますが、どうしても人的コストはかかっているでしょう。
以上のように、ライフバルは地域密着型による安心感を売りにしています。それの対価として、交換工事自体は高い場合もあるかもしれません。キンライサーなどでは受けてくれない修理や点検などでもワンストップで頼れるのが良いところでしょう。しかし、価格で比較してしまうと、どうしても割高になりやすそうです。
東京ガスライフバルで安く買うコツ
東京ガスは安心、でも高いのはちょっと…という方にとって東京ガスで安く買うコツを2つお伝えします。
ガス機器スペシャルサポートを利用
1つ目はガス機器スペシャルサポートを賢く利用することです。
ガス機器スペシャルサポートは毎月550円のサブスク料金で、コンロや給湯器といった全てのガス機器の修理費用がかからなくなるサービスです。上限3万円まで、と設定されていますが、大体の修理費は3万円に収まるでしょう。
通常、長期保証サービスは10年間まで、という縛りがあります。キンライサーも10年保証を付けていますが、購入から10年経過すると無保証になってしまいます。
このサービスのポイントは10年を超えていても入れてしまうことです。住宅設備は5年くらいまでは滅多に壊れません。運が良ければ10年間、何の不具合がないこともあります。そのため、このサービスは機器を10年近く使ったタイミングで加入するのがお得です。

そして、このサービスのもう一つのメリットが買い替え特典です。メーカー希望小売価格によって割引額が変動します。ビルトインガスコンロは安くてもメーカー希望小売価格が10万円以上、ハイグレードだと30万円を超えますので、3~5万円の割引を受けられるでしょう。
キンライサーとの価格の比較結果でも5万円以上の価格差が付くことは少なかったですよね。そうであれば、買い替え特典を使って交換すると結果的にお得に交換できてしまうわけです。
ただし、注意点もあります。買い替え特典を適用するには、修理不可の判断が必要です。劣化や見た目の損耗、結果的に修理できてしまった場合には、買い替え特典が適用できないのです。買い替えたいタイミングで買い替え特典が使えないことがこのサービスのデメリットです。今使用している設備を長く使いたい、そういう考えの人には合うでしょう。
「東京ガスの機器交換」を利用

もう一つ、東京ガスから安く買う方法は、「東京ガスの機器交換」を利用することです。
「東京ガスの機器交換」は東京ガスの機器交換は住宅設備のオンライン販売サービスです。キンライサーのようなオンラインのやり取りをメインとして、コストカットしている、いわばサブブランドとも言えるでしょう。
東京ガスの機器交換は何といっても安いことが特長です。
ライフバル千葉やキンライサーと工事費込みの価格を比較してみます。
リンナイ デリシアでは、「東京ガスの機器交換」は、ライフバル千葉はもちろん、キンライサーよりも安いです。なんと、キンライサーよりも2万円ほど安いです。

リッセについても同様で、「東京ガスの機器交換」は、ライフバル千葉やキンライサーよりも安いですね。キンライサーよりも1万円近く安いです。

最後に、ブリリオについても見てみます。こちらは価格差が付きにくい価格帯の商品なのですが、「東京ガスの機器交換」は、ライフバル千葉よりも3.5万円、キンライサーよりも1.8万円、安い価格となっています。

東京ガスの機器交換では、工事はライフバル各社がおこなう場合と、提携している業者がおこなう場合があるようです。
ガス機器スペシャルサポートに加入していない人や、色んなサービスを利用するのが面倒な方にはお勧めできます。
まとめ
本記事では、東京ガスライフバルのコンロ交換の価格について詳しく検証してきました。
調査の結果、ライフバルのコンロ交換は店舗によって価格に大きな差があることが分かりました。一般的には他社と比べて価格が高めでしたが、品川・目黒エリアの店舗のように、比較的安価な価格設定の店舗も存在しました。ただし、お客様が利用できる店舗は居住地域によって固定されてしまうため、価格の選択肢は限られてしまいます。
また、ガス機器スペシャルサポートの賢い活用方法についても紹介しました。このサービスは、機器の使用年数が10年近くになってから加入するのがお得でした。買い替え特典を使えば大きな割引を受けられますが、修理不可の判定が必要という条件がありました。
最も確実に安く購入する方法として、「東京ガスの機器交換」というオンラインサービスをご紹介しました。
詳しい価格情報や各サービスの特徴は、以下の「おすすめサービス」でご確認いただけます。ぜひ参考にしてください。
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