三協アルミの内窓「プラメイクEⅡ」の評判とインプラス・プラマードUとの違いを徹底比較

この記事を読むと分かること
  • 三協アルミの内窓「プラメイクEⅡ」がインプラス・プラマードUと比べてどう違うのか
  • プラメイクEⅡを選ぶときに見落としがちな施工業者・補助金・カラーの注意点
  • 内窓を本気で取り付けるなら知っておきたい「業者選びの落とし穴」と回避策
「内窓を入れて家の寒さ・暑さ・騒音をなんとかしたい。でも調べるとLIXILの『インプラス』とYKK APの『プラマードU』ばかりで、三協アルミの『プラメイクEⅡ』って実際どうなの?」――そう感じている方は意外と多いのではないでしょうか。
LIXILとYKKの2強の影に隠れがちな三協アルミですが、アルミサッシの老舗として長年高い評価を受けてきたメーカーで、内窓「プラメイクEⅡ」も独自の良さを持っています。一方で、「施工できる業者が少ない」「補助金の手続きが複雑」といった、契約してから気づきがちな落とし穴もあります。
この記事では、三協アルミ「プラメイクEⅡ」の評判・口コミを整理しつつ、LIXIL「インプラス」やYKK AP「プラマードU」との性能・価格・施工面の違いを徹底比較していきます。さらに、内窓リフォームでよくある失敗パターンや、長く安心して使える業者の選び方も、しなちく独自の視点で深掘りしていきます。

まず押さえておきたい:内窓の3大メーカーと「プラメイクEⅡ」の位置づけ

内窓市場は、LIXIL「インプラス」とYKK AP「プラマードU」がほぼ寡占状態にあり、検索しても情報はその2社中心になります。そのなかで、三協アルミ「プラメイクEⅡ」はサッシ業界の老舗が手がける後付け樹脂内窓として、ニッチながら確かな支持を集めています。

三協アルミ「プラメイクEⅡ」とは

「プラメイクEⅡ」は、三協アルミ(三協立山株式会社 三協アルミ社)が手がける後付け樹脂内窓です。従来の「プラメイクE」をリファインしたモデルとして、断熱性能や使いやすさを向上させた製品で、既存の外窓と組み合わせて二重窓化することで断熱・遮音・結露対策に効果を発揮します。
樹脂フレーム+複層ガラスの組み合わせにより、外窓と内窓の間に空気層を作り、熱の出入りを大きく抑える設計になっています。

LIXIL「インプラス」、YKK AP「プラマードU」とは

LIXILの「インプラス」とYKK APの「プラマードU」は、内窓市場の2大ブランドです。製品の認知度・施工業者数・カラーバリエーション・補助金対応窓口の充実度などで先行しており、ホームセンターやリフォーム業者で見積もりを取ると、まずこのどちらかが提示されることがほとんどです。

プラメイクEⅡが「ニッチな支持」を受けている理由

ニッチではあるものの、プラメイクEⅡを選ぶユーザーは一定数います。理由としては、頑丈なフレーム構造、独特の落ち着いたカラー展開、サッシメーカーとしての施工ノウハウへの信頼などが挙げられます。「2強の中で何となく決めるのではなく、自分でしっかり選びたい」という方にとって、プラメイクEⅡは検討する価値のある選択肢といえます。

内窓を選ぶときに見落とされている3つの落とし穴

3メーカーの比較を見る前に、内窓選びそのものの落とし穴を整理しておきます。「メーカー比較だけで選ぶ」と痛い目を見るポイントです。

落とし穴1:補助金は「メーカー保証」ではなく「対象製品+登録事業者」で決まる

内窓リフォームでは「先進的窓リノベ事業」など国の補助金が用意されており、内窓を入れる動機として大きな後押しになっています。ただし重要なのは、補助金の対象になるかどうかは「メーカー名」ではなく「登録事業者が施工し、対象製品で施工申請が通るか」で決まる点です。
プラメイクEⅡもインプラスもプラマードUも、原則として補助金対象の登録製品が用意されていますが、申請書類の作成・登録事業者番号などは業者ごとに対応力が異なります。「メーカーで決めたら、その販売店が補助金申請に不慣れだった」というケースもあるため、メーカー選びと業者選びはセットで考える必要があります。

落とし穴2:「2強と同じ性能だから」と説明されて納得してしまう

プラメイクEⅡは「インプラス・プラマードUと同等の断熱・遮音性能」とよく説明されますが、実際にはガラスの種類(単板/複層/Low-E複層/防音合わせ)や枠の幅・厚みによって体感が大きく変わります。「同等性能ですよ」と一言で片付けられて、後から「思ったより寒い/うるさい」と感じる事例は少なくありません。
性能等級だけでなく、自分の使い方(寝室の遮音メイン/リビングの断熱メイン/結露対策メイン)に合ったガラス仕様まで踏み込んで選ぶことが大切です。

落とし穴3:「施工できる業者が少ないメーカー」を選ぶと、その後のサポートが手薄になりがち

プラメイクEⅡはインプラス・プラマードUに比べると認知度が低く、施工に慣れている業者の数が限られます。これは特に、地方や郊外で内窓を入れた場合、不具合発生時の点検・部材交換の依頼先が限られてしまう、というかたちで効いてきます。
中小の地域業者で施工した場合、その業者が10年後にも事業を継続しているかも重要な観点です。会社がなくなれば、保証書は1枚の紙切れになってしまいます。

三協アルミ「プラメイクEⅡ」 vs LIXIL「インプラス」 vs YKK AP「プラマードU」徹底比較

ここからは、3メーカーの内窓を性能・デザイン・施工性・補助金対応の観点でフラットに比較していきます。

比較1:断熱性能・遮音性能

3メーカーともに、樹脂フレーム+複層ガラスを組み合わせた設計をしており、断熱・遮音の基本性能はほぼ同等のクラスに位置しています。プラメイクEⅡは、従来品と変わらず約マイナス40dBの遮音効果が期待できるとされ、約80dBの騒音を約40dB(美術館や図書館の静けさ程度)に抑えるレベルの効果が紹介されています。
寝室が交通量の多い道路に面しているケースでも、内窓設置後に騒音が気にならなくなった、という体験談も寄せられています。ただし、強風の日に若干の音が気になった、という後悔の声もあり、内窓は「あらゆる音をゼロにする魔法のアイテムではない」ことは押さえておくべきポイントです。
インプラス・プラマードUも同等の断熱・遮音等級を持ち、寝室・浴室・リビングなど用途に応じてガラスの仕様を選べる点はどのメーカーも共通しています。

比較2:フレーム素材・構造の違い

LIXIL「インプラス」とYKK AP「プラマードU」を比較した記事では、フレーム内部の骨材にインプラスは強度の高いスチール、プラマードUはアルミを採用しており、それぞれ薄型化と剛性のバランスの取り方に違いがあると紹介されています。
三協アルミ「プラメイクEⅡ」は、アルミサッシメーカーとしての加工技術を活かした頑丈なフレーム構造が特徴で、見た目にやや厚みのある落ち着いた印象を好む方からの支持を受けています。「がっしりした作りが好み」「窓まわりに重厚感を残したい」というニーズには、プラメイクEⅡの存在感がしっくり来るケースが多いです。

比較3:ダストバリア機能・お手入れのしやすさ

LIXIL「インプラス」は、静電気の帯電を抑える素材を樹脂に練り込んだ「ダストバリア」機能を持ち、ホコリが付きにくい仕上げになっています。プラマードUにはダストバリア相当の機能はないとされ、ここはインプラス独自の強みです。
プラメイクEⅡにダストバリア相当の機能が標準搭載されているかは、製品仕様の世代やオプションにより異なる可能性があるため、「ホコリ対策が最優先」という方は導入時に三協アルミ販売店に直接確認しておくと安心です。

比較4:カラーバリエーション・木目調

カラーバリエーションは、インプラスとプラマードUが業界でも豊富なほうで、和紙調ガラスやアクセントカラーの選択肢も揃っています。プラメイクEⅡは「独特の木目カラー」「落ち着いた色調」が魅力で、和室や昭和テイストのインテリアと合わせやすいと評価する声もあります。
派手すぎず主張しすぎず、住宅に溶け込むデザインを好むユーザーには、プラメイクEⅡの色味がしっくり来るかもしれません。

比較5:施工業者の数・対応エリア

施工業者の数は、インプラス・プラマードUが圧倒的に多く、リフォーム業者・ホームセンター・サッシ販売店で見積もりを取ると、まずこのどちらかが出てくることが多いです。プラメイクEⅡは、施工に慣れている業者の数が比較的限られるため、選ぶ際は対応してくれる業者を事前に探す手間がかかります。
これは「ニッチを楽しむ」というメリットでもあり、「いざという時のメンテナンス対応に不安」というデメリットでもあります。

比較6:価格帯と補助金対応

3メーカーとも、サイズ・ガラス仕様によって価格に幅があり、「どれが一番安い」とは一概には言えません。補助金(先進的窓リノベ事業など)の対象製品は3メーカーとも揃っており、対象になる仕様で施工し、登録事業者を通せば申請可能です。
最終的には「製品の総額」よりも、「補助金申請まで含めた実質負担額」と「業者の対応力」をセットで比較する必要があります。

「プラメイクEⅡ」を選ぶ前に確認しておきたい3つのチェックポイント

「プラメイクEⅡ」をあえて選ぶ場合に、押さえておきたい現実的なチェックポイントを整理します。

チェック1:地元で施工実績のある業者を確保できているか

ニッチな製品だからこそ、対応できる業者を見つけるところがスタートになります。プラメイクEⅡを扱える販売店・施工店をまず探し、その業者の施工実績・口コミ・対応年数を必ず確認しましょう。三協テックなど、三協アルミグループのプロショップの活用も選択肢になります。

チェック2:希望するガラス仕様(断熱重視/遮音重視/結露対策重視)が選べるか

プラメイクEⅡには複層ガラス・Low-E複層ガラス・防音合わせガラスなど複数の仕様が用意されています。自分の悩みの中心が「冬の寒さ」「夏の暑さ」「外の騒音」「結露」のどれかによって、最適なガラスは変わります。販売店任せにせず、ガラス選定の理由まで質問し、納得してから契約しましょう。

チェック3:補助金申請の対応力が業者にあるか

国の補助金は申請手続きが煩雑で、業者の対応力で実質負担額が大きく変わってきます。「補助金を使えます」と言うだけでなく、申請書類の作成代行や登録事業者番号の提示まで含めて対応してくれる業者を選ぶことが、最終的な満足度につながります。

内窓リフォームで失敗しないための「業者選び」の本質

内窓は10年・20年と長く使う住宅設備の一部です。だからこそ、メーカー選び以上に「業者選び」を妥協してはいけません。ここでは、しなちくが大事にしている業者選びの3つの視点を共有します。

視点1:その業者は10年後も同じ屋号で存在しているか

「商品10年保証」「工事10年保証」をうたう業者は多いですが、肝心の保証元の会社が10年後に存在していなければ、保証書はただの紙切れになってしまいます。中小業者よりも、上場企業を含む規模の大きい運営元のほうが、長期的な保証実行の信頼性は高くなる傾向があります。

視点2:見積もりの内訳が明細形式で開示されているか

「コミコミ価格」「業界最安値」とうたっていても、後から処分費・特殊工事費・運搬費などが追加請求されるケースがあります。見積もりは「商品代」「工事費」「諸経費」が数量・単価・小計の形で示されている明細形式で受け取り、不明な項目は遠慮なく質問することが大切です。

視点3:訪問営業ではなく、Web完結型の入り口を選ぶ

「点検に来ました」「補助金が使えるうちに」と急かしてくる訪問営業は、内窓を含む住宅設備リフォームでも一定数存在します。本当に安心して任せられる業者は、急かさず、複数回の打ち合わせと書面でのやり取りを丁寧に行ってくれるはずです。Web完結型のフォームから入り口を作る業者は、訪問営業・電話営業のリスクを最初から避けやすい構造になっています。

「プラメイクEⅡ」ユーザーのリアルな口コミ・体験談

実際にプラメイクEⅡを設置した方の声を、原文のまま紹介します。
「寝室が交通量の多い道路に面していてかなり気になっていたが、プラメイクE2のリフォーム後は騒音がほぼ気にならなくなり、睡眠の妨げを防ぐことができている」
— リフォーム比較jp プラメイクEⅡ 評判記事より
「二重窓のため強い風の日には若干音が煩く感じる場面もあった」
— リフォーム比較jp プラメイクEⅡ 後悔事例より
「インプラスやプラマードUと比べて認知度は低いものの、施工に慣れている業者を見つけられれば、性能としては十分満足できる」
— リフォームポータルの内窓比較記事より引用
ポジティブな声に共通しているのは、「想像以上の遮音効果」「冬の暖かさが変わった」「結露が減った」といった体感の改善です。一方、ネガティブな声としては「強風時の音」「施工業者を探すのに時間がかかった」「補助金申請がスムーズにいかなかった」といった、業者選びの段階で潰せた話題が目立ちます。
つまり、プラメイクEⅡに限らず、内窓リフォームの満足度は「製品そのもの」よりも「業者選び」で大きく決まるということです。

内窓を入れる前に検討したい、住宅設備全体の「老朽化マップ」

内窓を入れるタイミングは、家全体の住宅設備を見直す絶好の機会でもあります。窓まわりだけでなく、給湯器・ガスコンロ・トイレなど、10年〜15年で交換時期を迎える設備をまとめて検討すると、結果的に光熱費・修繕費の効率が良くなることが多いです。
東京ガスの機器交換は、給湯器・ガスコンロ・トイレ・エアコンなど、住宅設備の交換をワンストップで扱っています。「内窓を入れたついでに、給湯器も古くなっているから見積もりだけでも取りたい」というニーズに、別々の業者に頼むことなく対応できます。東証プライム上場の東京ガス株式会社が運営しているため、長期信頼性も高く、Web完結のフォームで訪問営業の心配なく見積もり依頼ができます。
住宅設備全体の交換も合わせて検討したい方はこちら

三協アルミ「プラメイクEⅡ」に関するよくある質問

Q1:プラメイクEⅡは補助金の対象になる?

製品仕様・施工条件・登録事業者の有無により、先進的窓リノベ事業などの補助金対象になる組み合わせがあります。詳細は申請年度の最新要件と、施工する登録事業者に確認してください。

Q2:プラメイクEⅡはマンションでも取り付けられる?

原則として後付け樹脂内窓のため、ほとんどのマンションで内側からの取り付けが可能です。ただし、管理規約で窓まわりの改修に制限がある場合があるため、事前に管理組合へ届け出が必要です。

Q3:「プラメイクE」と「プラメイクEⅡ」は何が違う?

「プラメイクE」を従来品としてリファインしたモデルが「プラメイクEⅡ」です。基本コンセプトは同じ後付け樹脂内窓で、断熱性・遮音性・操作性などが改良されています。現在販売されているのは主にプラメイクEⅡです。

Q4:プラメイクEⅡの内窓を入れたあと、外側の窓も交換したほうがいい?

外窓の状態次第ですが、外窓が著しく劣化している場合や、もともと単板ガラスの古いサッシの場合、内窓だけでなく外窓ごと交換するほうが効果的なケースもあります。リフォーム業者に外窓の状態を見てもらったうえで判断するのが安心です。

Q5:内窓1枚あたりどのくらいの工事時間がかかる?

1か所あたり30分〜1時間程度で取り付け可能なケースが多いとされ、家全体で6〜10か所程度の内窓設置でも1日で完了することがあります。マンションのリフォームに比較的取り入れやすい工事と言えます。

まとめ:プラメイクEⅡは「ニッチだが堅実」な選択肢、業者選びがすべて

三協アルミ「プラメイクEⅡ」は、LIXIL「インプラス」やYKK AP「プラマードU」の影に隠れがちですが、頑丈なフレーム構造・落ち着いたデザイン・アルミサッシメーカーとしての歴史を持つ、堅実な選択肢です。性能面では2強と同等クラスを確保しつつ、独自の質感を好むユーザーから根強い支持を受けています。
ただし、プラメイクEⅡを選ぶ場合は「対応できる施工業者の数が限られる」「補助金申請にも業者の対応力が問われる」という点が現実的なハードルになります。だからこそ、メーカー選び以上に業者選びが重要です。
そして、内窓リフォームを機に住宅設備全体を見直したい方には、東京ガスの機器交換のような、長期的に信頼できる上場インフラ企業のワンストップサービスもセットで検討する価値があります。価格を抑えつつも、施工品質・長期信頼性・個人情報の安全性をバランス良く確保したい方は、まずは東京ガスの機器交換の見積もりから検討を始めてみてください。

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