プレアスLSのデメリットと評判を徹底調査|購入前に知るべき水はねと詰まりの真実

この記事を読むと分かること
  • プレアスLSで「後悔した」利用者が指摘する3つのデメリットの中身
  • デザインと掃除シートでスッと拭ける魅力、その代償として生じる「水はね」と「詰まり」の事情
  • 購入を決める前にやるべきチェックと、交換を任せる業者の選び方

「プレアスLSにしようか」と考えながら、評判を探している人へ

LIXILのプレアスLSタイプは、タンクレス風のスッキリした見た目と、コンパクトな奥行き720ミリという設計で、リフォーム市場で人気の一体型シャワートイレです。価格も手頃で、「ちょうどよさそう」と検討リストに上げている人も多いでしょう。
ただし、カタログや販売サイトに載っているメリットの裏側には、実際に使った人が「予想外だった」と感じたポイントもあります。とくに、「水はね」と「詰まり」に関する口コミはネット上で一定数見られ、購入してから初めて気づく人も多いようです。
この記事では、プレアスLSを検討している人が、「買ってからこんなはずじゃなかった」と後悔しないために、デメリットを包み隠さずに整理し、それぞれに対する現実的な対処策と選択肢を提示します。

まずプレアスLSの位置づけを確認

デメリットを語る前に、プレアスLSがどんな製品なのかを手短に確認しておきます。

タンクレス風の一体型シャワートイレ

プレアスLSは、タンクと便座(シャワートイレ)が便器に一体化されたタイプで、見た目はタンクレストイレに近いスッキリ感を持ちます。低価格帯のタンクレス「サティス」シリーズと中価格帯の一体型の中間を埋める位置づけで、LIXILの中でも売れ筋モデルとして人気です。

奥行き720ミリとコンパクト

一般的なトイレの奥行きが790ミリ前後なのに対し、プレアスLSは720ミリとコンパクトに設計されています。狭いトイレやマンション、二階トイレに収まる設計で、これが選ばれる大きな理由のひとつです。

アクアセラミックとフチレス

LIXIL独自の「アクアセラミック」素材と、便器にフチを設けない「フチレス」設計を採用しています。汚れが付きにくく、掃除シートでサッと一拭きできる点がセールスポイントになっています。

デメリット1:「水はね・尿はね」が多いという口コミ

プレアスLSに限らず、フチレストイレ全般に見られる評判ですが、フチがないために跳ね返りが出やすいという口コミが一定数見られます。とくに男性が立って用を足すとき、伝統的なフチありトイレよりも床や壁への飛散が多くなるとされています。さらに、女性ユーザーからも「便座裏への跳ね返りがひどい」という声が見られます。

手洗い付きモデルの「ボウルが浅い」評判

プレアスLSの手洗い付きモデルに関しては、手洗いボウルについて「小さいうえに浅くて水はねしやすい」という口コミが見られます。デザインをスタイリッシュに仕上げた代償として、手を洗うたびに水がトイレの床に跳んで、掃除の手間が増えたと言う人もいます。

対策:跳ね返りを抑えるものを選ぶ

跳ね返りは使い方も関係します。男性は座って用を足すルールを全体で共有する、手洗い付きではないモデルを選ぶという選択肢もあります。手洗いスペースを別途設ける余裕があるトイレなら、手洗いなしモデルを選んで、個別カウンターを設けると水はね問題は大きく解消します。

ショールームで「使ってみる」

購入前にできればLIXILのショールームでプレアスLSの手洗いボウルを実際に見ておきましょう。紙面だけでは伝わらないサイズ感や深さが、実物を見れば「これなら大丈夫」「これはストレスになりそう」と判断しやすくなります。

デメリット2:「詰まりやすい」という不安

プレアスLSは「大洗浄約5L/小洗浄約3.8L」という業界トップクラスの節水性能を誇ります。その代償として、「一回で流れきらない」「詰まることがある」という口コミが見られます。

Yahoo!知恵袋にも投稿される詰まり評価

「トイレの質問ですプレアスlsの水の流れが悪いです水量の調整は出来ないのでしょうか?」
— Yahoo!知恵袋より
この事態は、トイレットペーパーを多めに使う人に起きやすく、さらに古い住宅やマンション上階で水圧が低い住宅でも顕著になります。

詰まりの対策

詰まりやすいと感じる場合の対策はいくつかあります。
まず、使用しているトイレットペーパーのグレードを見直すという選択肢があります。シングルよりダブルの、藄くスタンダードグレードのペーパーに切り換えると、詰まりのリスクが下がります。
次に、排水管の高圧洗浄を検討しましょう。排水管内部に長期間溜まったスケールやトイレットペーパーカス、油分などが、水の流れを妨げるケースがあります。高圧洗浄にかかる費用は25,000〜35,000円程度と言われ、交換業者に相談して見積りを取る価値はあります。
さらに、詰まりが頻繁に起きる場合は、タンクの水位調整や使用方法の見直しも効果を発揮します。トイレットペーパーを一気に多量に流さず、少しずつ流す、タンクの水位設定を住まいの事情に合わせて調整し直す、という見直しも考えられます。

デメリット3:「便座だけ交換」ができない一体型の難しさ

プレアスLSは一体型のシャワートイレですから、便座部分だけが壊れたときにも、原則として便器ごと交換になる仕様です。

交換費用の高さ

便座だけを取り換えるわけにはいかず、便器ごと交換になるため、費用は10万円を超えるケースが多いです。10年、さらに20年と計算していくと、同じ期間で組み合わせ型と比べて総コストがわずかに高くなりがちです。

部品供給期間の限界

シャワートイレの部品は製造終了から概ね10年前後で供給が終わるため、保証期間中であっても修理ではなく交換になるケースがあります。「一体型はそのとき便器ごと交換になる」という点を購入前から認識しておく必要があります。

対策:長期使用を見据えた依頼先選び

このデメリットを「依頼先を選ぶことでカバーする」考え方もあります。長期的に会社が存続し、交換サービスを提供し続けてくれる業者を選ぶことで、一体型でも「豊富な交換の選択肢」を持ちやすくなります。小規模業者よりも、上場企業や長年業界にいる業者を選ぶと安心です。

それでもプレアスLSを選ぶ価値はあるのか

デメリットを並べると「プレアスLSは選ぶべきではない」と思うかもしれませんが、そうは言い切れません。プレアスLSを選ぶことで得られるメリットもしっかりとあるためです。

デザインとスッキリ感

タンクレストイレと中価格帯の一体型のよいところ取りと言われる位置づけで、見た目のスッキリ感は同価帯の他商品と比べても高い評価を受けています。「トイレをスッキリ見せたい」というニーズにはしっかり応えるモデルです。

コンパクトさ

奥行き720ミリというコンパクトさは、狭いトイレやセカンドトイレに取って代えがたいメリットです。狭いトイレをどうにかスッキリさせたい、という誠実なニーズを抱える人にとっては、計り知れない価値を返します。

アクアセラミックとフチレスの掃除性

フチレス設計は跳ね返りのデメリットもある一方で、便器裏の掃除をシンプルにするメリットもあります。アクアセラミック素材の効果と合わせて、「黒ずみや黄ばみができにくくなった」という口コミも付随します。

プレアスLSと「同価帯の他モデル」を並べて見る

デメリットを踏まえて「それでもプレアスLSにしよう」と思えるか、あるいは「他も見ておきたい」と思うか、同価帯の他モデルと並べて見ておく価値はあります。

TOTOのGGシリーズ

同じ価格帯で並ぶのがTOTOのGGシリーズです。セフィオンタクト洗浄によるシッカリした洗浄力に定評があり、「詰まりに不安がある」という人にとって、流れを重視した選択肢として魅力です。

アメージュシャワートイレ

同じLIXILの他モデルなら、アメージュシャワートイレも選択肢に入ります。手洗い付きを選べるモデルがあるため、手洗いスペースの狭いトイレでも便利に使えます。

アメージュ便器(組み合わせ型)

便座だけ交換したいという柔軟性を重視するなら、アメージュ便器(組み合わせ型)を選ぶ選択肢もあります。デザインでは一体型に軽く譲るものの、長期メンテナンスでは優れています。

依頼先選び:「10年保証」の裏側を見る

プレアスLSを選ぶとしても、他のトイレを選ぶとしても、「どこで交換を依頼するか」で長期的な品質が大きく変わります。ここも手を抜かずに選んでおきましょう。

資格を持つ業者を選ぶ

トイレの交換には、給水装置工事事業者の指定を受けた業者しか行えません。これは法令上の規定で、無資格業者に委託すると違法工事になります。

「10年保証」のカラクリ

多くの業者が「10年保証」を謳っています。ただし、シャワートイレ一体型の実用寿命は概ね10年前後で、保証期間と寿命がほぼ同じです。しかも、保証を謳った業者が10年後に存在しなければ、保証は事実上機能しません。
「10年保証」という言葉に盲目的に安心して業者を選ぶのではなく、その業者自体が「10年後もある可能性」を見るべきです。中小業者よりも上場企業、複数年以上の実績がある業者を選ぶとリスクが低めに抑えられます。

一括見積もりサイトの個人情報リスク

一括見積もりサイトは便利ですが、個人情報を複数業者に同時提供する仕組みのため、勧誘電話や訪問営業が増えるリスクもあります。信頼できる業者を1つ選んで個別に見積もりを取るほうが、長期的に見るとストレスが少なく済みます。

関東圏なら「東京ガスの機器交換」を候補に

プレアスLSを含めLIXILトイレを検討されるなら、関東圏(東京ガスのガス供給エリア内)では「東京ガスの機器交換」を候補に入れることをおすすめします。トイレ交換にも対応しており、LIXILトイレの設置も取り扱っています。

「業者が消えない」という価値

東京ガス株式会社は東証プライムに上場する大手インフラ企業で、首都圏のガス供給を担う公共性の高い会社です。10年後・20年後も会社が存続している可能性は圧倒的に高く、「一体型の交換コスト」をカバーする依頼先として長期で信頼できる選択肢です。

個人情報保護の安心感

上場企業基準で個人情報の取り扱いが厳格に管理されており、見積もり依頼で入力した情報が第三者に流れる心配がありません。一括見積もりサイトとは根本的に違う安心感です。

認定施工会社で品質を担保

東京ガスの機器交換では、東京ガスが審査・認定した施工会社が工事を担当します。資格保有の確認や施工実績のチェックが組織的に行われているため、スタッフ個人の腕前に依存しない、安定した品質が期待できます。

まとめ:デメリットを知ったうえで選ぶ

プレアスLSのデメリットをひとつひとつ並べてみましたが、これらは「選ぶべきではない」という意味でも、「避けるべき製品」という意味でもありません。めだちゃうちゃにしているうちにこうしたポイントを見逃して購入し、「こう見えるはずだった」と後悔することを防ぐために、デメリットを事前に認識しておくことが重要だということです。
もし記事を読んでも「スッキリ見せたい」「狭いトイレをどうにかスッキリさせたい」というニーズが勝ち、デメリットを受け入れてもよいと考えるなら、プレアスLSは期待に応えるモデルです。逆に、詰まりや跳ね返り、交換費用の高さが気になるなら、TOTOのGGシリーズやアメージュ・アメージュシャワートイレも見ておくことをおすすめします。
どちらを選んでも、依頼先選びだけは慎重に選んでください。関東圏にお住まいの方は、「東京ガスの機器交換」を一度見積りだけでも依頼してみる価値は十分にあります。

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