TOTO GGとGG-800の違いを徹底解説【2026年版】GG1・GG2・GG3のグレード差も比較

この記事を読むと分かること
  • TOTO GGとGG-800の根本的な違い(手洗いの有無)と、GG1・GG2・GG3のグレード差の正確な理解
  • タンクレス風デザインを低コストで実現できるGGシリーズのコスパと、一体型トイレならではのデメリット
  • トイレ交換業者選びで確認すべき資格と、失敗しない依頼先の選び方

TOTO GGとGG-800とは?まず「手洗いの有無」から理解する

TOTOのウォシュレット一体形トイレ「GGシリーズ」は、タンクレストイレのようなスタイリッシュなシルエットと、タンク式トイレならではの使い勝手の良さを両立した人気製品です。しかし「GG」と「GG-800」の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
まず基本的な違いから整理します。GGシリーズの「GG」と「GG-800」の最大の違いは、タンク上部に手洗いが付いているかどうかです。
  • GG(手洗いなし):タンク部分がよりコンパクトで、ローシルエットなデザイン。タンクレストイレに近いすっきりとした見た目が特徴です。
  • GG-800(手洗いあり):タンク上部に「深ひろボウル」と呼ばれる大きなボウル型の手洗い部を備えています。高さ800mmの洗いやすい設計で、子どもから高齢者まで使いやすい形状です。
なお、現在の販売状況としては、手洗いなしのGGシリーズは生産終了となっており、現行商品は手洗い付きのGG-800が主流となっています。既存のGGシリーズからの交換や、GGシリーズについて調べている方は、現在の主力モデルはGG-800であることを念頭においてください。
価格差については、GGとGG-800で約5,000円程度の差があります(GG-800の方が高い)。手洗い機能の有無を踏まえると、非常にリーズナブルな差額といえます。

GG1・GG2・GG3の違いを整理する:グレードが3段階ある理由

「GG-800」という表記の前に付く数字(1・2・3)はグレードを表します。数字が大きいほど機能が多く、価格も高くなります。
GG1(GG1-800):スタンダードグレード
GGシリーズの中でもっともシンプルなモデルです。節水機能、きれい除菌水などの基本機能はすべて搭載していますが、温風乾燥機能はありません。温水洗浄後は自分でタオルやトイレットペーパーで拭く方には十分な選択肢です。
GG2(GG2-800):ミドルグレード
GG1の機能に加えて、「温風乾燥機能」が搭載されます。使用後に温風で乾かすことができるため、拭き取りの手間が省けます。トイレットペーパーの使用量を減らしたい方や、使い心地の快適さを重視する方におすすめのグレードです。多くの方に選ばれているグレードでもあります。
GG3(GG3-800):ハイグレード
GG2の機能に加えて、「オート開閉機能」が搭載されます。人の動きをセンサーで検知して、便ふたが自動で開閉する便利な機能です。手を触れずにフタが開くため、衛生面への配慮も高くなります。また「オートeco小機能」も搭載されており、用途に応じた自動的な水量調整が可能です。
多くの方に選ばれているのはGG2グレードです。温風乾燥という快適性と、オート開閉を必要としないシンプルさのバランスが、日常使いに最適と評価されています。

GGシリーズ最大の魅力:タンクレス風デザインが低コストで実現できる

「タンクレストイレにしたいけれど、価格が高くて・・・」と感じたことはありませんか?GGシリーズはまさにそのニーズに応える製品です。
タンクレストイレはスタイリッシュで人気がありますが、一般的に価格が高く、水圧が低い環境では設置が難しい場合もあります。停電時に手動で水を流せないという制約もあります。
一方、GGシリーズはタンク式でありながら、タンク部分の高さを抑えたローシルエットデザインを採用しています。見た目はタンクレストイレに近いすっきりした印象を与えながら、タンク式のメリット(水圧を選ばない・停電時も手動で流せる・価格がリーズナブル)を享受できます。
SNS上ではこんな声も見られます。
「うちはタンクレスにするお金がなくてタンクレス風のTOTO GGシリーズにしたけど、コスパで考えるとむしろ最高かもしれない」
— Xより(@massan_mg 氏)
節水性能も優秀で、通常のタンク式トイレに比べて約70%の節水を実現しています。具体的には「大4.8L・小3.6L」という少ない水量で洗浄できます。毎日の水道代の節約にもつながります。
また、TOTOのウォシュレット一体形トイレには「きれい除菌水」機能が搭載されています。電気分解で生成した除菌成分を含む水でノズルや便器ボウル面を洗浄・除菌するため、トイレ掃除の手間が大幅に減ると評判です。
「きれい除菌水機能により、トイレ掃除の回数が減った。トイレ特有の臭いも気にならなくなった」
— 各種レビューサイトより(GGシリーズ購入者)

節水機能の実態:大4.8L・小3.6Lで本当に困らないのか?

「大4.8L」という節水設計は非常に優れた省水量ですが、実際のところ「一回で全部流れるのか」が気になる方も多いです。
率直に言うと、使用する量やトイレットペーパーの使用量によっては、1回では完全に流れ切らないケースがあります。これはGGシリーズに限らず、高度な節水トイレ全般に共通する傾向です。
ただし、TOTOのトルネード洗浄(渦巻き状の水流でボウル全体を洗う方式)は水量が少なくても効率的に洗浄できる設計になっており、多くのユーザーは日常使いで「2度流し」の必要を感じないと述べています。
一方、タンク式トイレであるため、連続して何度も流す場合にはタンクに水がたまるまで少し待つ必要があります。複数人が続けてトイレを使う場面では、この点を念頭に置いておきましょう。

一体型トイレのデメリット:故障したときのリスクを正確に理解する

GGシリーズを検討する上で必ず確認しておきたいのが、「一体型トイレ」ならではのデメリットです。これを事前に理解しておくことで、購入後の後悔を防ぐことができます。
最大のデメリットは、ウォシュレット(温水洗浄機能)が故障した際の対応コストです。
通常のタンク式トイレ+ウォシュレット別付けの場合、ウォシュレット部分が故障しても、ウォシュレット単体を交換するだけで済みます。市販の汎用品を使えば数万円で交換できます。
しかし、GGシリーズのような一体型トイレでは、ウォシュレット機能が便器本体と一体化しています。そのため、ウォシュレット部分が故障した場合に市販の汎用品には交換できず、TOTOの純正部品での修理が必要です。保証期間内であれば無償対応になりますが、保証期間が過ぎると修理費が高額になるケースがあります。最悪の場合、修理部品の供給が終了していると、便器本体ごとの交換が必要になることもあります。
「ウォシュレット部分が故障した場合、市販の汎用品は取り付不可。保証期間経過後は高額な修理費が発生するケースがある」
— 各種レビューサイトより(GGシリーズ使用者)
これは多くの購入者が「事前に知っておきたかった」と感じる点です。一体型トイレの故障リスクを心配する方には、タンク式トイレにウォシュレットを別途付けたタイプの製品も検討してみることをお勧めします。

TOTO GGを選ぶべき人・慎重に検討すべき人

ここまでの情報を踏まえて、判断基準を整理します。
TOTO GGシリーズが向いている人:
タンクレストイレのスタイリッシュなデザインを希望しているが、タンクレスの価格に抵抗がある方。現在のトイレをリニューアルしてスッキリした空間を作りたい方。節水性能を重視し、毎月の水道代を減らしたい方。TOTOブランドへの信頼を重視する方。
慎重に検討すべき人:
一体型トイレの故障リスクを考えると、「便器とウォシュレットを分けておきたい」という方は別製品を検討した方がよいでしょう。また、家族が多く頻繁にトイレを連続使用する環境では、タンクへの水補充待ちが気になる場合があります。水圧が極端に低い環境での使用は、専門業者に事前に確認することをお勧めします。
GGかGG-800か: 現在は手洗いなしのGGシリーズが生産終了しており、GG-800が現行商品の主流です。新規設置の場合はGG-800を基準に検討するとよいでしょう。手洗いの有無より、グレード(GG1・GG2・GG3)の選択の方が実際の使用感に大きく影響します。

トイレ交換に必要な資格と業者の選び方

トイレの交換工事は、ガスコンロや給湯器と同様に、資格を持つ専門業者でなければ行えません。特にトイレは水道への接続工事が必要なため、施工業者が「指定給水装置工事事業者」として自治体に登録されていることが必須条件です。
この指定は自治体ごとに行われており、たとえば東京都内でトイレ交換工事を行う場合、東京都が指定した給水装置工事事業者であることが必要です。「全国どこでも工事OK」とうたう業者でも、実際には各自治体の指定を受けているかどうかの確認が必要です。
指定給水装置工事事業者には原則として「給水装置工事主任技術者」という国家資格保有者の配置が求められています。この技術者がいることで、適切な水道工事の監督・管理が担保されます。
業者選びで「資格を持っているかどうか」を確認することは、特にトイレ工事では非常に重要です。無資格業者による工事は違法であるだけでなく、漏水など深刻な問題を引き起こす可能性があります。

東京ガスの機器交換でトイレ交換も依頼できる

「東京ガスといえば給湯器やコンロ」というイメージを持つ方も多いと思いますが、東京ガスの機器交換サービスはトイレの交換にも対応しています。
東京ガスは東証プライム上場のインフラ大手として、 10年後・20年後も確実に事業を継続している信頼性があります。認定施工会社制度により、指定給水装置工事事業者としての要件を満たした業者のみが工事を担当するため、資格面の安心感も抜群です。
ウェブから申し込める専用サービスとして価格競争力もあり、大手の品質保証をリーズナブルな価格で受けられる貴重な選択肢です。
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なお、東京ガスの供給エリア外にお住まいの方は、お住まいの自治体に指定給水装置工事事業者として登録されている業者への依頼を検討してください。

まとめ:TOTO GGとGG-800、あなたに合った選択をするために

TOTO GGシリーズとGG-800の違い、およびGG1・GG2・GG3のグレード差をまとめます。
GGとGG-800の最大の違いは「手洗いの有無」です。現行では手洗い付きGG-800が主力ラインナップとなっています。グレードはGG1(スタンダード)・GG2(温風乾燥追加)・GG3(オート開閉追加)の3段階で、多くの方にはGG2がバランスの良い選択です。
GGシリーズの強みは「タンクレス風デザインをリーズナブルに実現できること」「高い節水性能」「きれい除菌水による清潔さ」にあります。一方、一体型トイレならではの「ウォシュレット故障時の修理費リスク」は事前に理解しておく必要があります。
トイレ交換工事は「指定給水装置工事事業者」への依頼が法律上必須です。資格と実績を持つ信頼できる業者を選ぶことが、長期的に安心して使えるトイレ環境への近道です。関東圏にお住まいなら、東京ガスの機器交換サービスが最も安心できる選択肢の一つです。

トイレ交換おすすめサービス一覧

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