LIXILフロートトイレとTOTOレストパルの違いを徹底比較!後悔しない選び方と施工業者の見極めポイント
この記事を読むと分かること
- LIXIL「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」の違いが項目別に分かる
- フロートトイレで後悔しがちな失敗パターンと回避方法
- メーカー選び以上に重要な「施工業者選び」のチェックポイント
「浮いてるトイレ」が一気に主流候補に。LIXILとTOTOの2強で迷う人が増えている
トイレのリフォームを調べはじめた瞬間、目に飛び込んでくる「フロートトイレ(浮いてるトイレ)」。便器が床から浮いているスタイリッシュな見た目と、床掃除のしやすさで一気に人気が広がっています。
そうは言っても、具体的にLIXILとTOTOのどちらを選べばいいのか、迷いますよね。
本記事では、LIXIL「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」の違いを6項目で比較し、さらにキャビネット付き従来型のLIXIL「リフォレ」とTOTO「レストパル」の違いも解説します。あわせて、リアルな口コミ・後悔ポイント・失敗を避けるコツまで、検討段階で押さえておきたい情報をまとめました。
結論から言うと、便器の機能差は確かに存在しますが、それ以上に「誰が施工するか」が10年後の満足度を大きく左右します。この理由については記事後半で詳しく解説しています。
フロートトイレとは?LIXILとTOTOが2強で参入する新ジャンル
フロートトイレとは、便器が床から浮いているように設置されるトイレの総称です。便器を壁面に固定するため、便器と床のあいだに約7cm程度のすき間が生まれます。
このすき間が、フロートトイレ最大の魅力です。床の拭き掃除が劇的に楽になり、便器のフチ周りに溜まりがちなホコリや髪の毛も一気に拭き取れます。家族構成が変わっても、清潔に保ちやすい設計だと言えるでしょう。
国内では、LIXILの「フロート トイレ」とTOTOの「レストパルF」がフロートトイレの代表格として知られています。Panasonicからもアラウーノの一部に近い設計はあるものの、収納一体・キャビネット付きのフロートタイプとして本格展開しているのはこの2社が中心です。
また、フロートタイプではない従来型の「キャビネット付きトイレ」では、LIXIL「リフォレ」とTOTO「レストパル」が長年の人気モデル。検討段階では、フロート型と従来型のどちらが自分に合うかから整理するのがおすすめです。
LIXIL「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」を6項目で徹底比較
ここからが本題です。両社のフロートタイプを6項目で比較してみましょう。スペックの差はもちろん、それぞれの設計思想の違いも見えてきます。
1. デザイン・空間の見え方
LIXIL「フロートトイレ」は、便器下に思い切ってスペースを残し、軽やかでミニマルな印象を作り上げているのが特徴です。便器の脇に小ぶりのキャビネットを置く構成のため、トイレ空間そのものが広く感じられます。
一方、TOTO「レストパルF」は便器の背面に大きなキャビネットを配置し、ホテルのパウダールームのような重厚感のあるデザインです。木目調や鏡面仕上げのキャビネットを選べば、生活感のないラグジュアリーな空間になります。
空間を「広く見せたい」ならLIXIL、「上質感を出したい」ならTOTOというのが大まかな選び方です。
2. 収納力
収納力では、TOTO「レストパルF」が圧倒的に優勢です。背面の大型キャビネットにより、トイレットペーパーを12個前後収納できるモデルもあり、掃除道具・サニタリー用品・予備のタオルまで一括で隠せます。
対してLIXIL「フロートトイレ」は、キャビネットがコンパクト。トイレットペーパー4個程度の収納と考えるのが現実的で、ストック収納としてはおまけ程度の容量です。
戸建てで収納場所が他にもある家庭ならLIXILで十分ですが、マンションのトイレなど収納がトイレ内にしか作れない間取りでは、TOTOの方が満足度が高くなりやすいです。
3. 洗浄機能
両社とも、節水しながら強力な洗浄力を実現する独自技術を搭載しています。
TOTO「レストパルF」は「トルネード洗浄」を採用。少量の水で渦を巻きながら便器全体を洗い流し、フチ裏まで汚れが残りにくい設計です。
LIXIL「フロートトイレ」は「パワーストリーム洗浄」を搭載。便器の左右から勢いよく水を吐出し、ボウル内をしっかり洗い流します。
どちらも実用的な洗浄力は十分なレベルです。「水量を抑えながら洗う」という思想は共通しており、節水性能でも大差はありません。
4. 防汚・お手入れ機能
汚れの落ちやすさを左右する便器表面の処理にも、各社の特色があります。
LIXILは「アクアセラミック」を採用。便器表面の親水性を高めて、汚物の付着を抑制します。100年クラスでの耐久性能を打ち出しており、長期的な美観を保ちやすい設計です。
TOTOは「セフィオンテクト」を採用。便器内部にナノレベルのガラス層を焼き付け、汚れが滑り落ちる仕上げにしています。長年の実績があり、信頼性の高い技術です。
結論としては、どちらも汚れにくさは優秀。実体感で「劇的にこちらが良い」と感じる差は出にくいレベルです。
5. 耐荷重
意外と見落とされがちなのが耐荷重です。フロートトイレは壁掛け構造のため、メーカーが耐荷重を明示しています。
- TOTO「レストパルF」:最大約200kg
- LIXIL「フロートトイレ」:最大約220kg
大柄な家族や来客が多い家庭、将来的に介助で支えながら座らせる可能性がある場合などは、耐荷重の余裕が大きいLIXILに軍配が上がります。
6. 価格帯
価格は、機種・グレード・施工内容で大きく振れますが、目安は以下の通りです。
- LIXIL「フロートトイレ」:本体約30〜45万円。施工費を含めると総額50〜70万円前後が一般的
- TOTO「レストパルF」:本体約35〜50万円。施工費を含めると総額55〜80万円前後が一般的
どちらも従来型の床置きトイレ(総額20〜35万円程度)に比べて高めの価格帯です。フロートトイレは壁内補強・専用コンセント・点検口造作などで施工費が積み上がりやすい点に注意しましょう。
キャビネット付き従来型:LIXIL「リフォレ」 vs TOTO「レストパル」
フロートタイプではなく床置き型のキャビネット付きトイレを検討している方には、LIXIL「リフォレ」とTOTO「レストパル」の比較が参考になります。
LIXIL「リフォレ」の特徴
リフォレは、便器の左右にコンパクトなキャビネットを配置するスタイルです。手洗器付き・なしのバリエーションがあり、間口の狭いトイレでも収納を確保できます。アクアセラミックによる清掃性の高さもしっかり受け継がれています。
TOTO「レストパル」の特徴
レストパルは、便器の背面・横に大型キャビネットを設けたパッケージ型です。トイレットペーパー12個を収納できる引き出しや、掃除道具をひとまとめにできる収納スペースが確保されています。手洗器とキャビネットが一体化したモデルが多く、空間全体の統一感が出るのが魅力です。
どちらを選ぶか
空間を広く見せつつ最低限の収納が欲しいなら「リフォレ」、収納力と高級感を最優先するなら「レストパル」が向いています。配管位置の都合で選べる商品が制限される場合もあるため、最終的にはプロの現地調査が決め手になります。
利用者のリアルな口コミ・評判
ここからは、両メーカーの製品について実際のユーザーの声を見ていきましょう。事前にリアルな声を知っておくと、入居後のギャップを大きく減らせます。
良い口コミ
「床に置いていた小物類をキャビネットに収納できてお掃除がラクになりました。パイプを目かくししてもらい、驚くほどスッキリしました。」 — トイレリフォーム比較ナビの体験談より
「便器と床のすき間にモップが奥まで届くようになり、毎日のトイレ掃除が格段に楽になった。トイレ空間全体が明るくなった。」 — リフォスムのリフォーム事例コメントより
「フローティングデザインで床掃除がしやすく、想像していた以上に空間がスタイリッシュに見えるのが嬉しい。」 — 水回りリフォーム比較ラボの口コミより
清掃性とデザイン性に対する満足の声は、両メーカーともに非常に多く見られました。特に小さな子どもがいる家庭や、ペットを飼っている家庭では「床まわりの掃除が楽になった」という共通の感想が目立ちます。
厳しい口コミ
「見た目に惹かれて導入したけど、想像以上に圧迫感がある。収納の奥行きが深すぎて使いづらい。」 — 水回りリフォーム比較ラボの口コミより
「壁補強費だけで約15万円。本体・取付・内装費用・税込みで55万円。事前に総額でいくらかかるか、もっと細かく確認しておけばよかった。」 — リフォーム成功学の体験談より
「マンションは壁排水のことが多く、LIXILのフロートトイレ(床排水のみ対応)は設置できないと後から判明した。」 — フロートトイレ専門解説サイトの読者投稿より
ネガティブな口コミは、設置スペースの圧迫感、追加費用、設置不可エリアなどに集中しています。これらは事前に専門業者へ現地調査を依頼することで回避できる失敗ばかりです。
フロートトイレで「後悔した」3つの失敗パターン
口コミ分析から見えてきた、フロートトイレで後悔しがちな失敗パターンを3つ整理します。あなたも同じ落とし穴にハマらないよう、申し込み前に必ずチェックしておきましょう。
失敗パターン1:本体価格しか比較せず、トータル費用が想定外に膨らむ
フロートトイレは、便器本体に加えて壁補強・専用コンセント・点検口造作・配管位置変更などの工事が必要になるケースが多くあります。
たとえばAさんのケースでは、本体30万円のLIXILフロートトイレを選んだものの、壁補強と排水位置変更で15万円、内装工事で10万円、合計55万円のリフォーム費用となりました。事前に「総額でいくらかかるか」を業者に確認していなかったことが原因です。
対策として、相見積もりを取る際は必ず「本体価格・施工費・付帯工事費・廃材処分費・税込み」をすべて含む合計金額を出してもらいましょう。
失敗パターン2:マンションで設置できない可能性を見落とす
LIXILの現行フロートトイレは床排水方式のみの対応です。マンションの多くは壁排水方式のため、そもそも設置不可となるケースがあります。
また、フロートトイレ全般は壁内に給排水・電気配線を通す必要があり、壁の構造によっては大規模な追加工事が必要になります。
対策として、マンションにお住まいの方は、申し込み前に「自分の家の排水方式」を必ず確認してください。リフォーム業者に現地調査を依頼すれば、その場で判断してもらえます。
失敗パターン3:施工業者の経験不足で配管・壁内処理が雑
フロートトイレは壁内に多くの配管・配線を通すため、従来型トイレよりも施工難易度が高い設備です。施工経験の浅い業者に依頼すると、排水音が壁内を伝って響いたり、点検口の位置が悪くて将来のメンテナンスが困難になったりするリスクがあります。
実際、設置から数年後に「水漏れが疑われるが、点検口がなく原因特定に壁を壊す必要がある」というトラブル相談も見られます。
対策として、施工実績が豊富で、保証・アフターサポートがしっかりしている業者を選ぶことが何より重要です。
メーカー選び以上に重要な「施工業者選び」
ここまで、LIXILとTOTOの製品の違いを比較してきました。ですが、実は便器そのものの機能差以上に、最終的な満足度を左右するのが「施工業者の質」です。
なぜ施工業者選びが10年後の差を生むのか
どんなに高性能なフロートトイレを選んでも、施工が悪ければ意味がありません。次のような問題は、すべて施工品質が原因で発生します。
- 排水勾配が適切でなく、流れが悪い・詰まりやすい
- 壁内の配管が固定不十分で、流すたびに振動・異音が出る
- 点検口の位置が悪く、将来の修理時に壁を壊す必要がある
- 給水・電気配線の処理が雑で、漏水や感電リスクが残る
これらは購入直後はわからず、数年経ってから「実は施工不良だった」と判明するケースが大半です。便器のメーカーが何であっても、結局は工事した会社の腕次第ということです。
「10年保証」を鵜呑みにしてはいけない理由
リフォーム業者の多くは「10年保証」を売りにしています。長期保証があれば安心、と感じがちですが、ここに重要な落とし穴があります。
まず、トイレ本体や付帯機器の寿命は10年〜15年程度。保証が切れる頃にちょうど寿命を迎えるため、保証の恩恵を最大限受けられないことが多いのです。
次に、施工不良が原因のトラブルは、設置後数週間〜数ヶ月で発覚することがほとんど。10年後に「これは施工不良が原因です」と証明するのは、現実的にほぼ不可能です。
さらに、中小業者は10年後に存続している保証はどこにもありません。会社が消えれば保証も消えます。
つまり、「10年保証があるから安心」というのは、実質的にマーケティング上の装飾です。本当に大切なのは、保証の長さではなく、最初から施工不良を起こさない技術力と、長期的に存続する企業体力なのです。
一括見積もりサイトの隠れたリスク
リフォーム業者を探すとき、つい使ってしまいがちなのが一括見積もりサイトです。しかし、ここにも注意点があります。
一括見積もりサイトに登録すると、複数の業者からほぼ同時に営業電話・メールが届きます。中には強引なセールスや、登録情報が想定外の業者にまで流れるケースも報告されています。
また、サイト内の「ランキング」や「おすすめ業者」は、純粋な実績ではなく広告費の支払い状況で順位が決まっている場合があるのが現実です。表面の評価をそのまま信じるのは危険です。
東京ガスの機器交換ならフロートトイレも安心して任せられる理由
ここまでの情報を踏まえると、フロートトイレの設置を依頼すべき業者には、次の条件が求められます。
- 施工技術が組織的に担保されていること
- 10年・20年先も存続して、長期メンテナンスに対応できること
- 個人情報の管理が厳格であること
- 価格が適正で、追加費用が透明であること
これらの条件をバランスよく満たすのが、首都圏では東京ガスの機器交換です。
1. 認定施工会社による高品質施工
東京ガスの機器交換は、東京ガスの厳しい審査基準をクリアした認定施工会社のみが施工を担当します。資格保有・施工実績・教育体制が組織的にチェックされているため、施工品質が個人の腕に依存しにくい仕組みです。
フロートトイレのように壁内工事を伴う難易度の高いリフォームでも、組織的に施工品質が担保されている会社に任せられるのは大きな安心材料です。
2. 東証プライム上場の安定性
運営会社の東京ガス株式会社は、東証プライム上場の大手インフラ企業です。10年・20年単位で存続している可能性が、中小リフォーム業者と比べて圧倒的に高いと言えます。
リフォーム後に何かトラブルが起きたとき、「依頼した会社がもう存在しない」という最悪の事態を避けられるのは、長期的に住み続ける家のリフォームでは見過ごせないポイントです。
3. 上場企業基準の個人情報管理
東証プライム上場企業は、個人情報の取り扱いに関する厳格なルールを社内に整備しています。一括見積もりサイト経由のように、登録情報が複数業者に拡散される心配がありません。
4. Web専用の明朗会計
東京ガスの機器交換はオンライン特化型のため、不要な営業コストを削減し、価格競争力のある料金を実現しています。見積もりも明朗で、追加費用が発生する条件が事前に提示される仕組みです。
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まとめ:失敗しないフロートトイレ選びの最終チェック
ここまでの内容を整理して、フロートトイレ選びで失敗しないためのチェックポイントをまとめます。
LIXIL派・TOTO派の選び方
- LIXIL「フロートトイレ」が向いている方:トイレ空間を広く見せたい・耐荷重に余裕が欲しい・収納は最低限でOKという方
- TOTO「レストパルF」が向いている方:高級感のあるデザインが好み・トイレ内に大容量の収納を確保したい・ホテル風の空間にしたい方
どちらも一長一短ですので、自宅のトイレ空間と暮らし方に合わせて選ぶのが大切です。実物の質感は、ショールームで確認することを強くおすすめします。
施工業者選びの3原則
便器選びと同じくらい、施工業者選びも重要です。次の3つを必ず満たす業者を選びましょう。
- 認定資格や実績が組織的に担保されている
- 10年・20年先も存続している可能性が高い
- 個人情報の管理体制が整っている
この3条件を満たす最有力候補が、首都圏では東京ガスの機器交換です。エリアが対応していない場合でも、上場企業基準で運営されているリフォーム業者を優先的に検討してください。
申し込み前の最終チェックリスト
リフォーム会社に申し込む前に、以下の点を確認しておきましょう。
- 自宅の排水方式(床排水・壁排水)は確認済みか
- 本体・施工・付帯工事・廃材処分・税込みの総額が出ているか
- 担当業者の施工実績・資格保有状況を確認したか
- 保証期間と、その業者が10年後に存続している見込みはどうか
- 一括見積もりサイト経由ではなく、信頼できる業者に直接依頼できているか
フロートトイレは、毎日使うトイレ空間を一気に上質にしてくれる素晴らしい設備です。だからこそ、便器そのものだけでなく、施工する会社まで含めて慎重に選びたいところ。あなたの暮らしに長く寄り添うリフォームになることを願っています。
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