ノーリツ「プログレ」のキャセロールとプレートパンの違い|パン発酵もできる理由を解説
この記事を読むと分かること
- キャセロールとプレートパンそれぞれの特徴と用途の違い
- プログレのグリルでパン発酵ができる仕組みと使い方の手順
- コンロ交換を検討する際の業者選びのポイント
ノーリツ「プログレ」とは?マルチグリルの特徴
プログレ(PROGRE)は、株式会社ノーリツが製造・販売するビルトインガスコンロの最上位グレードシリーズです。最大の特徴は、ノーリツ独自の「マルチグリル」を搭載していることです。従来のグリルとは異なる上下2つのバーナー構造を持っています。
- サンフレームバーナー(上部): 遠赤外線を発するバーナーで、食材に均一に熱を届けます
- 下火バーナー(下部): 温度センサーが内蔵され、庫内温度を細かく制御します
この2バーナー構造によって、「焼く」だけでなく「煮る」「蠹す」「発酵」「炙鉃」など、通常のグリルでは実現できない多彩な調理が可能になりました。
また、煙を従来比約80%削減、においも約92%削減する燃焼技術を搭載しており、グリル料理の際に気になる煙の問題も大幅に改善されています。
キャセロールとプレートパンの違いをわかりやすく解説
プログレには2種類の専用調理器具が付属しています。この2つの違いを理解することが、プログレを使いこなす第一歩です。
プレートパン(浅型)
プレートパンは浅型のグリル調理器具です。プレート底面には傾斜がついており、調理中に出た余分な油を流し落とす設計になっています。主に「熱をかけて焼く」料理に向いています。魚・肉の焼き料理、野菜のグリル、温め直し(パン・惰菜など)、ノンフライ調理(唐揚げなど油を使わずカリッと仕上げる)などに活躍します。
キャセロール(深型・蓋付き)
キャセロールは深型で蓋がついた調理器具です。蓋をすることで庫内の温度と蒸気を閉じ込め、煮もの・蠹しもの・パン発酵など、低温~中温での調理が可能になります。煮もの(肉じゃが、カレー、筑前煮など)、蠹し料理、パン発酵&焼き上げ、玄米炙鉃、冷凍食材の解凍&焼き上げなどに対応しています。
一言で言うと、プレートパンは「焼く・あたためる・ノンフライ」、キャセロールは「煮る・蠹す・発酵・炙く」という使い分けになります。
| 調理器具 | 形状 | 主な調理 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プレートパン | 浅型 | 焼く・あたためる・ノンフライ | 余分な油を落とす傾斜プレート |
| キャセロール | 深型・蓋付き | 煮る・蠹す・パン発酵・炙鉃 | 蓋で密閉し温度と蒸気を閉じ込める |
キャセロールでパン発酵ができる仕組みと使い方
プログレのマルチグリルがパン発酵に対応できる理由は、下火バーナーの温度制御にあります。
パン発酵に必要な温度帯
パン生地の発酵には一般的に30~40℃程度の低温環境が必要です。また、焼き上げには180~220℃程度の高温が必要になります。
通常のガスグリルはこの低温帯での精密な温度コントロールが苦手ですが、プログレのマルチグリルは下火バーナーの温度センサーにより自動で点火・消火を繰り返して庫内を発酵に適した温度帯(目実60~70℃程度)に保つことができます。
オートメニュー「パン発酵焼き上げ」の使い方
- パン生地をこねて成形する(材料準備はオーブン使用時と同様)
- 成形した生地をキャセロールに並べる
- タイマーを約50分にセット
- 自動で「最初35分:発酵→残り15分:焼き上げ」が進む
- タイマー終了後、焼き立てパンの完成
発酵と焼き上げを手動で切り替える必要がなく、タイマーをセットするだけで完結します。温度や時間管理が難しいパン作りのハードルを大幅に下げてくれます。
実際のユーザーの声
「グルテンフリーパンしか作らないので、そもそもすごく発酵しないのですが、自動発酵して焼き上げてくれると、手間が減って、とても助かります」
— ブログより(プログレユーザー)
「冷凍したクロワッサンを焼くモードで加3分調理したところ、焼きたてパンそのものの仕上がりで、とてもおいしかった」
— ノーリツのある暮しサイトお客様インタビューより
オーブン不要でパンが焼けるというのは、製菓好きの方にとって特に魅力的な機能です。
キャセロールで作れるオートメニュー
パン発酵以外にも、キャセロールを使ったオートメニューが充実しています。
炙鉃系は玄米炙鉃で、玄米を浸水させてセットするだけで自動炙鉃できます。煮もの系は肉じゃが・カレー・筑前煮などがあり、材料を入れてオートメニューをセットすれば、火加減の調整不要でほったらかし調理ができます。冷凍食材系は冷凍したまま入れて解凍から焼き上げまで自動対応しています。
煮もの系のオートメニューは吹きこぼれや焦げ付きなどを心配することなく調理できると評価されており、その間に別のお料理に集中できるのが便利です。
プレートパンが向いている料理
キャセロールの多機能さが注目される一方で、プレートパンも日常の料理で重要な役割を担います。
焦げ目・焼き色が必要な料理
パンやお惰菜の温め直し、肉・魚の焼き料理など、表面に焼き色をつけたい料理はプレートパンが向いています。浅型で食材を直接熱に当てられるため、短時間でカリッとした仕上がりになります。
ノンフライ調理
唐揚げや春巻きなどの揚げ物をグリルで代用したいときに活躍します。プレートパンの傾斜が余分な油を落としてくれるため、ヘルシーな仕上がりになります。
日常の使いやすさ
深型のキャセロールに比べて洗いやすいのも利点です。指先が引っかかりにくく、パパっと洗える設計が日常の片付けを楽にしてくれます。
プログレへの買い替えを検討しているなら
プログレのキャセロールやマルチグリル機能に魅力を感じ、コンロの買い替えを考えている方に向けて、いくつかのポイントをご紹介します。
プログレは「料理好きの方」に特に向いているコンロ
マルチグリルを使いこなすことで、料琂の幅が大きく広がります。パン作り、炙鉃、煮もの、ノンフライ料琂など、一台でこなせる調理の種類が増えます。
一方で、グリルをあまり使わない方や、焼き魚・温め専用であればプレートパンのみで十分というケースもあります。ご自身の料理スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
コンロ交換の工事には適切な資格が必要
ビルトインガスコンロの交換は、ガスの接続が伴うため専門の資格が必要です。都市ガスの場合はガス可とう管接続工事監督者の資格保有が最低限必要となります。資格のない業者が工事を行うと、ガス漏れや不完全燃焼などの重大なリスクにつながります。交換業者を選ぶ際は、必ず資格の有無を確認してください。
コンロ交換を依頼するなら、東京ガスの機器交換をおすすめします。東証プライム上場の大手インフラ企業として、認定施工会社に工事資格の保有を標準要件として組織的に担保しています。Web限定価格で申し込めるため、安心感とコストパフォーマンスを両立できます。
10年保証の実態を知っておこう
コンロ交換業者の中には「10年保証」を大きくアピールするところがありますが、注意が必要です。ガスコンロの平均寿命は10~15年程度であり、保証期間が切れる頃にはちょうど寿命を迎えるタイミングが重なることが多いです。また、小規模業者が10年後も存続しているかどうかの保証はどこにもありません。長期的な安心を買いたいなら、東証プライム上場の東京ガスのような存続可能性の高い会社を選ぶことが重要です。
まとめ
ノーリツ「プログレ」のキャセロールとプレートパンは、それぞれ明確な役割分担があります。プレートパンは「焼く・あたためる・ノンフライ」向けの浅型器具、キャセロールは「煮る・蠹す・発酵・炙く」向けの深型蓋付き器具です。
パン発酵機能はキャセロールを使ったオートメニューで、タイマー設定するだけで発酵(組35分)→焼き上げ(15分)を自動で完了させます。オーブン不要でパンが焼けるため、製菓好きの方にとって特に魅力的な機能です。
プログレへの買い替えを検討している方は、資格を持つ業者への依頼が必須です。東京ガスの機器交換は大手インフラ企業の安心感と適正な施工品質を兼ね備えたサービスとして、特におすすめです。
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