ノーリツ プログレとピアットの違いは?ピアット販売終了後に後悔しない選び方

この記事を読むと分かること
  • ピアットはすでに販売終了で、いま比べる相手はプログレとオルシェであること
  • プログレとオルシェの価格差と、いちばんの違い「マルチグリル」の中身
  • 交換を頼む前に確かめておきたい工事の中身と運営会社

先に結論:ピアットは販売終了。いま比べる相手はオルシェです

「プログレは高そう。ピアットで十分じゃないの?」と迷っている方に、最初にお伝えしたいことがあります。
ピアット(ピアット ワイドグリル/ピアット マルチグリル)はノーリツの旧シリーズで、2026年10月8日時点のノーリツ公式のビルトインコンロ商品ラインアップには載っていません。新品として選べるのは、プログレやオルシェなどの現行シリーズです。
在庫品のピアットが売られていることはありますが、当サイトでは型落ちはおすすめしません。メーカーの補修用部品の保有期間は、買った日ではなく製造が打ち切られた日から数えます。在庫品は、買った時点で部品の残り期間が短くなっているためです。
ピアットを使っていて買い替える方や、ピアットとプログレで迷っていた方は、現行のプログレとオルシェを比べるのが近道です。

プログレとオルシェの価格差(メーカー希望小売価格)

  • プログレ:375,540円〜(税込・税抜341,400円〜)
  • オルシェ:274,340円〜(税込・税抜249,400円〜)
2026年10月8日時点・ノーリツ公式より。下限どうしで比べると、差は約10万円です。実際の販売価格は販売店や工事の内容で変わるので、同じ条件の見積もりで比べてください。

いちばんの違いは「マルチグリル」があるかどうか

ノーリツの現行ビルトインコンロで、マルチグリルを積んでいるのはプログレだけです。公式も「プログレだけのマルチグリル」と書いています。
マルチグリルは、上部のバーナーと、温度を細かく見張るセンサー付きの下火バーナーで自動調理するグリルです。専用容器を使って14通りの調理モードに対応し、公式は焼く・あたため・解凍焼き上げ・ノンフライ・冷凍食品・煮る・蒸す・炊飯・無水調理・低温調理・パン発酵焼き上げ・パン・燻製を挙げています(2026年10月8日時点・ノーリツ公式より)。
オルシェのグリルは焼網グリルタイプです。燻製や低温調理、パンの発酵から焼き上げまでをグリルでやりたいなら、プログレを選ぶことになります。焼き魚や野菜焼きが中心なら、焼網グリルで足ります。

アプリ「つなぐレシピ」は、買う前に型番で確かめる

ノーリツのキッチンアプリ「つなぐレシピ」は、プログレの製品ページで「献立検索やコンロへのレシピ送信」ができるアプリとして紹介されています。
一方で、同じ公式サイトのつなぐレシピのよくある質問には、「全ての機能をご利用いただけるのはオルシェのみです(ペアリング(接続)時)」とあり、プログレとピアット マルチグリルは「つなぐレシピに登録いただくと取扱説明書を閲覧いただけます」と案内されています(2026年10月8日時点・ノーリツ公式より)。
公式の中で書き方が分かれているので、レシピ送信を目当てに選ぶなら、購入前に販売店かノーリツの窓口で、その型番がペアリングできるかを確かめてください。

プログレで後悔しやすい人、オルシェで足りる人

プログレで後悔しやすいのは、次のような人です。
  • 燻製・低温調理・パン作りなど、マルチグリルの調理モードをほとんど使わない
  • 機能が多いぶん、操作の手順が増えるのが苦手
  • 約10万円の差を、ほかの設備に回したい
オルシェで足りるのは、次のような人です。
  • グリルは焼き魚や野菜焼きが中心
  • 公式が独自機能として挙げる「調理中の温度が見える」機能で十分
  • 予算を抑えつつ、現行モデルで部品の期間に余裕を持たせたい
迷ったときは、「グリルで燻製や低温調理を本当にやるか」で決めると後悔が少なくなります。

交換するときは「工事の中身」と「運営会社」を確かめる

ビルトインコンロの交換は、ガス栓を動かすかどうかで必要な工事が変わります。見積もりの段階で、ガス栓や配管を動かす工事が入るか、入るならどの資格を持つ人が施工するかを聞いてください。
保証の年数だけでなく、保証を出す会社が続いていることも大切です。東京ガスの機器交換は、東証プライム上場の東京ガスが運営するWeb専用の交換サービスで、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。対応エリアと取り扱い機種は、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

まとめ:プログレとピアット、後悔しない選び方

  • ピアットは販売終了。在庫品は部品の残り期間が短くなるので、おすすめしません
  • いま比べるなら、プログレ(マルチグリル・375,540円〜)とオルシェ(焼網グリル・274,340円〜)。下限どうしの差は約10万円です
  • 燻製や低温調理をグリルでやるならプログレ、焼き物が中心ならオルシェ
  • アプリのレシピ送信を目当てにするなら、型番ごとの対応を購入前に確かめる

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