リンナイ ベイズのデメリット5選!購入前に知っておくべき注意点と後悔しない選び方

この記事を読むと分かること
  • リンナイ ベイズの5つのデメリットとその実際の影響が分かる
  • デメリットを知った上で後悔しない選択の基準が分かる
  • コンロ交換で信頼できる業者の選び方が分かる

リンナイ ベイズとはどんなコンロか?まず基本を整理する

ベイズ(BEIZ)はリンナイが展開するビルトインガスコンロのミドルレンジモデルです。ガラストップの天板を採用し、ある程度の清掃しやすさと使いやすさを兼ね備えたモデルとして多くの家庭に普及しています。市場での価格帯は工事込みで約13万〜17万円前後で、「コスパの良いリンナイ製コンロ」として選ばれることが多いです。
しかし、ベイズには同じリンナイの上位モデル「リッセ(Lisse)」と比較したとき、いくつかの明確なデメリットが存在します。リッセはメーカー希望小売価格でベイズより約3〜4万円高く設定されており、その価格差に見合うだけの機能が追加されています。
ベイズを選ぶ前にこのデメリットをしっかり理解しておくことで、「買ってから後悔した」という状況を避けることができます。

リンナイ ベイズの5つのデメリット

ベイズのデメリットを正直に解説します。どれも「許容できるか」は生活スタイル次第です。購入前に自分の日常に当てはめて考えてみてください。

デメリット① スモークオフ機能がない(グリル使用時に煙・臭いが充満する)

ベイズ最大のデメリットは、上位モデルのリッセに搭載されている「スモークオフ機能」がないことです。スモークオフ機能とは、魚を焼く際などに発生する煙や臭いをグリル内で燃焼させ、外に排出される煙を大幅に低減させる技術です。
スモークオフ搭載機(リッセ等)と未搭載機(ベイズ)では、グリルで魚を焼いたときのキッチン・リビングの臭いに明確な差が生じます。
「グリルで魚を焼いたらニオイが部屋中に充満する。スモークオフがあれば良かった」という後悔の声は、ベイズを選んだ方のレビューに多く見られます。特にマンションや狭いLDKでは、グリルを使うたびに臭いが広がり、換気扇をフル稼働させても翌日まで臭いが残るというケースもあります。
こんな方はデメリットを強く感じます: 魚料理を週に2回以上する方、マンションや狭い台所の方、家族全員が食べる和食を多く作る方
あまり気にならない方: 魚はほとんど食べない、または外食が多い方、一人暮らしで換気が十分な方

デメリット② イージークリーン(フラットシームレストップ)がない

ベイズにもガラストップが採用されており、ホーロートップより清掃しやすいのは確かです。しかし、リッセに搭載されている「フラットシームレストップ(イージークリーン対応)」には及びません。
リッセのフラットシームレストップは、五徳の設計や天板の継ぎ目がなく、汁がこぼれても隙間に入り込みにくい構造です。一方ベイズのガラストップは、五徳と天板の間に若干の隙間があり、吹きこぼれが隙間に入り込むことがあります。
毎日料理をする家庭にとって、この差は「週に一度の大掃除が必要か、毎日さっと拭くだけで済むか」という体感の差になります。特に五徳周りの焦げ付きは、定期的にしっかり清掃しないと落ちにくくなります。
そうは言っても、ベイズの清掃性は以前のホーロートップと比べれば格段に向上しています。「多少手間がかかっても問題ない」という方には大きなデメリットにはなりません。

デメリット③ アプリ調理機能がない(リンナイスマートコンロ非対応)

リッセはスマートフォンアプリ「リンナイスマートコンロ」と連携させることで、レシピを選ぶだけで火加減・時間を自動制御する「アプリ調理」が使えます。ベイズにはこの機能がなく、従来の手動操作のみとなります。
帰宅後すぐに調理をスタートして放置できる、という点でリッセのアプリ連携は共働き世帯や料理初心者に特に評価されています。
ただし、現実的に見ると、アプリ対応レシピはまだ限定的です。「あれば便利だが、なくても問題なく調理できる」という機能のため、このデメリットをどの程度重視するかは個人差があります。料理はほとんど手動で問題ないという方には、このデメリットはほぼ無関係です。

デメリット④ ラクックグランがない(大型グリル料理に不向き)

リッセのグリルには「ラクックグラン」が搭載されており、ローストチキンやグラタン、ピザなど本格的なオーブン料理が楽しめます。庫内サイズが大きく、高火力のため仕上がりも本格的です。
ベイズのグリルは「ラクック」(標準サイズ)で、焼き魚・焼き野菜など日常的な調理には十分ですが、大型のグリル料理には対応していません。「コンロを買い替えてグリル料理の幅を広げたかったのに、ベイズでは物足りなかった」という声も聞かれます。
グリルで魚や焼き野菜を調理する程度であれば、ベイズのラクックで十分に対応できます。グリルをどのくらい活用したいかを事前に考えておくことが重要です。

デメリット⑤ 上位機種リッセとの価格差が縮まっている

以前はベイズとリッセの価格差が大きく、「ベイズで十分なコスパ感」がありましたが、近年は両者の実勢価格の差が縮小傾向にあります。
工事込みの実際の市場価格では、ベイズは約13万〜17万円前後、リッセは約17万〜22万円前後で差額は3〜5万円になります。リフォーム会社・ガス会社によっては両者の工事込み価格差が2〜3万円程度に収まるケースもあります。その場合、「せっかくなら上位機種にしておけば良かった」という後悔につながりやすいです。
実際に見積もりを取ったとき、ベイズとリッセの価格差が小さかったら、積極的にリッセを選ぶことをおすすめします。

デメリット⑥ グリル庫内の掃除がやや面倒

ベイズのグリル庫内は標準的な構造で、魚を焼いた後に脂が飛び散りやすいです。ラクックプレートを使用することで汚れはある程度抑えられますが、グリル内部全体の拭き掃除は定期的に必要です。
一方、リッセのラクックグランは庫内コーティングや設計面で掃除のしやすさが高められているモデルもあります。グリルを頻繁に使う方にとって、掃除の手間の差は積み重なると堪えがたくなります。

ベイズを買って後悔したという声

実際にベイズを選んだ方の声をご紹介します。ネガティブな声もポジティブな声も、ありのままに紹介します。

後悔・不満の声

「魚を焼くたびにリビングまで煙が来る。これならリッセにすれば良かった。スモークオフの有無はこんなに違うんだと後で気づいた」
— 各種レビューサイトより
「グリルのニオイがスモークオフなしではきつい。毎回換気が面倒で、最近グリル自体を使わなくなってしまった」
— 各種レビューサイトより
「値段的にベイズにしたけど、後からリッセとの価格差を計算したら大した差じゃなかった。知っていたらリッセにしていた」
— Yahoo!知恵袋より

満足・後悔なしの声

「炒め物と煮物がほとんどで、グリルはほぼ使わないのでベイズで十分だった。価格を抑えられて満足しています」
— 各種レビューサイトより
「シンプルな操作性で十分。アプリとか使いこなす自信もないのでベイズで正解でした」
— Xより
口コミを見ると、後悔している方の多くは「魚料理・グリル料理が多い」方です。一方で満足している方の多くは「グリルをほとんど使わない」方です。自分の料理習慣がどちらに近いかが、ベイズを選んで後悔するかどうかの分かれ目といえます。

それでもベイズで十分なケースとは?

ベイズのデメリットを正直に伝えた上で、あえてベイズで十分と言えるケースも整理します。
以下の条件に当てはまる方は、ベイズを選んでも後悔する可能性は低いです。
毎日の調理が炒め物・煮物・汁物中心で、グリルはほとんど使わない方。魚料理は外食やお惣菜で済ませることが多い方。一人暮らしや少人数家族で換気が十分な住環境の方。キッチン設備の予算を抑え、差額を別の用途に充てたい方。スマート家電・アプリ連携に興味がなく、シンプルな操作性を好む方。
「ベイズのデメリット」で検索してこの記事を読んでいるあなたが、上記の条件に当てはまるなら、ベイズで問題ありません。気になっていた点が「自分には関係ない」と確認できたなら、安心してベイズを選んでください。

ベイズを選ぶ前に確認すること:リッセとの比較まとめ

ベイズとリッセの主要な機能差を改めて整理します。
スモークオフ機能はリッセのみ搭載されており、ベイズにはありません。イージークリーン(フラットシームレストップ)もリッセのみです。アプリ調理(リンナイスマートコンロ連携)もリッセのみです。ラクックグラン(大型グリル)もリッセのみです。価格差は工事込みで約3〜5万円です。
この比較を見て「全部関係ない」と感じたらベイズで十分です。一方で「スモークオフだけは欲しかった」「グリル料理はよくする」と思った方は、追加3〜5万円を払ってリッセを選ぶことを強くおすすめします。コンロは毎日使う設備で、後悔すると毎日のストレスになりかねません。

コンロ交換で失敗しない業者選びが最も重要な理由

コンロをベイズにするかリッセにするかという選択と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なことがあります。それは「どの業者に工事を依頼するか」です。
ガスコンロの取り付けは、ガス管への接続が伴うため、ガス配管の接続工事を伴う場合は、必要な資格(例:都市ガスはガス可とう管接続工事監督者、配管加工がある場合は簡易内管施工士など)を保有する業者に依頼する必要があります。資格のない業者による施工は法律違反であり、最悪の場合ガス漏れ・火災事故につながります。

一括見積もりサービスのリスク

一括見積もりサービスに申し込むと、複数の業者に個人情報(名前・電話番号・住所)が同時に流れます。その後、営業電話が相次ぐケースが多く報告されています。「気軽に見積もりをと思ったら、しばらく電話が止まらなくなった」という体験をされた方も少なくありません。
また、比較サイトでのランキングは広告費(掲載費)が大きく影響しているため、「1位=最も信頼できる業者」ではない点にも注意が必要です。

「10年保証」の実態を知っておく

多くの業者が「10年保証」を売り文句にしています。しかし実態を冷静に見ると、ガスコンロの平均的な寿命は10〜15年です。つまり保証期間が切れた頃に寿命を迎えることが多いのです。
メーカーが部品供給を終えるのは製造終了から約10年後で、保証期間内でも修理できないケースが生じます。施工不良は工事直後〜数ヶ月以内に判明することがほとんどで、10年後に証明するのは現実的に困難です。また中小業者の場合、10年後に会社が存続しているかどうかの保証もありません。

信頼できる業者の選び方

関東圏(東京ガスのガス供給エリア)にお住まいの方には、東京ガスの機器交換が最有力の選択肢です。東証プライム上場の大手インフラ企業であり、10年後も存続している可能性が最も高いです。認定施工会社制度により、施工スタッフの資格保有が組織的に担保されています。個人情報の管理が上場企業基準で厳格で、一括見積もりサービスのリスクがありません。Web申込限定で価格競争力があり、ネット業者並みの価格で依頼できます。

まとめ:ベイズのデメリットを知った上で後悔しない選択を

リンナイ ベイズの5つのデメリットを整理しました。
スモークオフなし(魚料理時の煙・臭いが充満する)。フラットシームレストップ(イージークリーン)なし(掃除がやや手間)。アプリ調理機能なし(スマートコンロ非対応)。ラクックグランなし(大型グリル料理に不向き)。上位機種リッセとの価格差が縮まっている。
これらのデメリットが「自分には関係ない」と感じるなら、ベイズは非常にコスパの良い選択です。逆に「スモークオフは欲しかった」「グリルで本格的な料理がしたい」と思うなら、あと「3〜5万円」追加してリッセを選ぶことをおすすめします。
そして最後に最も重要なことを改めて強調します——コンロ交換は「何を買うか」と同じくらい「誰に頼むか」が大切です。資格を持つ信頼できる業者を選び、安心して長く使える環境を整えてください。関東圏にお住まいの方はまず東京ガスの機器交換の公式サイトで見積もりを確認してみてください。

ガスコンロ交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

首都圏のインフラを支える最大手ならではの、他社には真似できない圧倒的な安心感が最大の魅力です。Web専用サービスに特化することで、ネット業者並みの低価格を実現しつつ、東京ガスの厳しい審査をパスした認定プロによる高品質な施工が受けられます。
ガスコンロの交換はこちら