パロマ クレア 評判|公式仕様で確かめたメリット・デメリットを正直に解説
この記事を読むと分かること
- パロマ クレアの仕様を、公式の記載だけで確かめた結果
- 天板2種類の違いと、評価が分かれる3つの争点
- コンロ交換の業者を選ぶときに見るところ
「パロマのクレア(CREA)って実際どうなの?口コミが気になる」——ハイグレードコンロを検討している方から、こうした声が多く届きます。
クレアはパロマのビルトインコンロの上位機種です。ただし最上位ではありません。パロマの希望小売価格ではアバンセ(405,900円)が上で、クレアは366,300円〜でその次に位置します(2026年9月11日取得)。この記事では、出所のはっきりしない口コミを並べる代わりに、パロマ公式の記載だけを根拠に、クレアを選ぶべき人を整理します。数値はすべて2026年9月11日に取得したものです。
パロマ クレア(CREA)とは?
パロマの「クレア(CREA)」は、公式が「暮らしのクオリティーを作るコンロ」と紹介しているビルトインコンロです(2026年9月11日取得)。なお、公式の製品ページに「最上位」「プレミアム」という語は使われていません。
天板は「クリアガラストップまたはハイパーガラスコートトップ」の2種類から選べます(2026年9月11日取得)。ハイパーガラスコートトップは金属の上にガラス質の層を作る構造で、土台がガラス板そのものではありません。クレアを検討するときは、まずこの2種類のどちらの型番を見ているのかを確かめてください。
クレアの評価が分かれるところ
口コミを並べる代わりに、仕様を見れば先に分かることを書きます。クレアの評価が分かれるのは、次の3点に集中しています。
① 天板の種類をどちらにするか。クレアのトッププレートは、公式によればクリアガラストップまたはハイパーガラスコートトップの2種類です(2026年9月11日取得)。どちらを選ぶかで見た目も扱いも変わるので、「クレアの天板はこういうもの」と一つに決めてから検討すると、実物を見たときに話が合いません。
② グリルのにおいをどれだけ気にするか。後述のとおり、公式の機能一覧に脱臭機能の記載はありません。同梱のラ・クックグランはふた付きなので油の飛び散りは抑えられますが、それと排気の脱臭は別の話です。
③ 価格帯を受け入れられるか。希望小売価格は366,300円(税抜333,000円)からです(2026年9月11日取得)。同じパロマの中でもブリリオ196,460円〜、リプラ173,470円〜との差は大きいので、ここを先に決めると迷いません。
クレアのメリット4選
メリット①:天板をハイパーガラスコートトップにできる
ガラス天板の割れが不安な人にとっては、金属の上にガラス質の層を作るハイパーガラスコートトップを選べることが安心材料になります。土台が金属なので、ガラス板を天板にしているタイプとは壊れ方が違います。
ただし、具体的な耐衝撃性の数値や、他社製との比較試験の結果は公開されていません(2026年9月11日確認)。「落としても割れない」という読み方はしないでください。また、クレアにはクリアガラストップの型番もあるので、この利点は「クレアを選べば得られる」ものではなく、天板を選んだ結果です。
メリット②:ひろびろ×すっきりトップで掃除が楽
天板のフチやグリル排気口周辺にほとんど凹凸がない「ひろびろ×すっきりトップ」を採用。すき間に汚れが入り込みにくく、調理後は濡れた布でサッと拭くだけで清潔を保てます。
公式はこのほかに、バーナー周囲の煎こぼれを器具内に入れにくい「ツインシールド構造」と、バーナーからの輻射熱を抑える「ヒートカットトップ」を挙げています。清掃性の優劣を他社と比べた試験データは公開されていません。
メリット③:ヒートカットグリル扉で安全性が高い
クレアはグリル扉に「ヒートカットグリル扉」を採用しています。公式の記載は「ガラス3重構造により、弊社従来の他両面焼グリルと比較し、グリル扉のガラス温度が、約180℃から約80℃に大幅に低減」です(2026年9月11日取得)。比較対象はパロマ自社の従来機であって、他社の現行機ではありません。
小さなお子さんがいるご家庭や、グリル扉の熱さが気になっていた方にとって、この安全性の高さは大きなメリットです。
メリット④:ラ・クックグランとアプリ連携で調理の幅が広がる
クレアにはグリル調理器「ラ・クックグラン」が同梱されます(公式の付属品欄に記載。木製プレートとクッキングシート、取っ手付きクッキングプレート、取り出しフォーク、排気口チリ受けも含みます。2026年9月11日取得)。さんまを丸ごと1匹焼ける大きさです。
オートメニューは、公式によれば「魚、肉、ケーキの調理モードと5段階の焼き加減を設定するだけ」で自動で焼き上げるものです。アプリ連携は、製品ページの機能名としては「自動調理ガイド機能(アプリ)」と表記されています。
クレアのデメリット・注意点
デメリット①:グリルの脱臭機能が非搭載
クレアの公式製品ページには、脱臭機能にあたる記載がありません(「脱臭」「におい」「ニオイ」ともに0件。2026年9月11日に全文を取得して確認)。においの低減を最優先で探している場合は、候補の各機種について、公式の機能一覧にその項目があるかを直接見比べてください。他社機の搭載状況はこの記事では確認していないので、比較して断定することはしません。
なお、同梱のラ・クックグランはふた付きなので、油の飛び散りは抑えられます。ただし「油が飛び散らない」ことと「排気のにおいを消す」ことは別です。
デメリット②:価格が高め
ハイグレードモデルのため、エントリー〜ミドルグレードと比べると価格差があります。「機能はそこまで不要、コンロは必要最低限でいい」という場合は、ミドルグレードのパロマ製品や他社のコンロも検討するとよいでしょう。
こんな方にクレアをおすすめします
重い鍋を落としてもガラストップが割れないか心配な方、小さなお子さんがいてグリル扉の熱さが心配な方、キッチンのデザイン性・高級感を重視する方、ラ・クックグランを活用して料理の幅を広げたい方に向いています。
一方で、グリルのにおい低減を最重視する方や、予算を抑えたい方は他のモデルとの比較検討を推奨します。
コンロ交換なら「東京ガスの機器交換」が最有力の選択肢
パロマ クレアへの交換を検討する際、施工業者の信頼性が重要です。
ビルトインコンロの交換にはガス工事の専門資格が必要であり、無資格業者による施工はガス漏れなどの重大リスクになります。せっかく高品質なクレアを選んでも、施工が粗雑では台無しです。
東京ガスの機器交換は、東証プライム上場の東京ガスのWeb専用サービスで、工事は東京ガスの認定を受けた施工会社が担当します。上場企業なので、依頼先の決算を自分で確かめられます。オンライン販売に絞って価格を抑えているのも特徴です。
関東圏でコンロ交換を検討するなら、見積もり先のひとつに入ります。
まとめ
パロマ クレアは、天板をクリアガラストップかハイパーガラスコートトップから選べ、ヒートカットグリル扉とラ・クックグラン同梱を特徴とする上位機種です(最上位はアバンセ)。
グリルの脱臭機能がない点と価格の高さが主なデメリットですが、これらを許容できる方にとっては長く満足できるコンロです。コンロ交換の際は東京ガスの機器交換のような信頼できるサービスを利用し、安全・安心な施工を受けてください。
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