リンナイ ココットプレートでピザを焼く方法!グリル活用レシピと上手な使い方ガイド

この記事を読むと分かること
  • リンナイ ココットプレートでパリッとしたピザを焼く手順と失敗しないコツが分かる
  • ココットプレートの正しい使い方とおすすめレシピが分かる
  • 対応機種の確認方法とコンロ交換時の業者選びのポイントが分かる

リンナイ ココットプレートとは?

リンナイ ココットプレートは、リンナイのビルトインガスコンロ(主にリッセ・マイトーン等)に対応したグリル専用の調理プレートです。正式名は「ココットプレート」で、フランス語の「ココット(小さなふた付き鍋)」を語源とするアクセサリーです。
リンナイ公式は「ココットプレート独自のスリットから直火が届いておいしさを引き出します。ムラなく熱が伝わるアルミ素材だから、包み焼きのように素材のうまみを逃しません」と説明しています(2026年9月22日・リンナイ公式より)。素材はセラミックではなくアルミです。
もうひとつの特徴が蓋とスリットの組み合わせです。公式は「計算されたスリットによってグリル庫内に油を飛ばさずキレイな状態が長続き。油汚れを防ぐことで庫内に残るニオイも解消します」としています。汚れが減るのは蓋をしているからだけではなく、スリットの形によるものです。
大きさについて公式が挙げているのは「さんまがまるごと入る大きさ」「ピザも切らずに焼ける」という表現です。

ココットプレートの対応機種を確認する

ココットプレートはリンナイの全機種で使えるわけではありません。追加購入する前に、以下を必ず確認してください。
リンナイ公式のココットプレートのページには対応機種の一覧へのリンクがあります(2026年9月22日確認)。ここで自分の型番を引くのがいちばん確実です。型番はグリルの扉を開けた内側か、コンロ本体の側面に貼られた銘板で確認できます。寸法を自分で測って判断しないでください。取り付く・取り付かないは、庫内の寸法だけでは決まりません。
ココットプレートは別売りアクセサリーで、リンナイ公式サイトや家電量販店などで購入できます。元からココットプレート付きセットを選ぶこともできます。

ココットプレートでピザを焼く手順

ココットプレートを使ったピザは、上下からの直火で生地がパリッと仕上がり、表面のチーズが程よく溶けるのが魅力です。手順を解説します。

手順1:先にグリルを予熱する

ココットプレートをセットする前に、まずグリルを予熱します。「上下強火で約3分」が目安です。予熱することでココットプレート自体が十分に熱せられ、ピザの底面がこんがり焼き上がります。

手順2:ピザ生地をセットする

市販の冷凍ピザ生地または自作生地をココットプレートにのせます。生地は冷凍状態のまま使えるので解凍不要です。生地の上にピザソースを塗り、チーズやお好みのトッピングを乗せるだけです。プレートから取り出す場合は、プレートの縁を活用してください。

手順3:グリルに戻して加熱する

ココットプレートをグリルに戻して蓋をし、上下強火で4分加熱すると出来上がりです。ピザ生地の厚さやトッピングの内容によって、4〜5分ほど加熱時間を調整してください。焦げたり焼きムラにならないよう、最初は短めに設定して様子を見ながら調整するのがおすすめです。

手順4:取り出して完成

加熱が終わったらグリルを止めてグリル皿を引き出します。プレートは非常に熱くなっているので、必ず断熱性のある耐熱グローブやミトンなどを使って取り出してください。お好みでバジルを散らすと、より風味を楽しめます。

失敗しないコツとよくある失敗例

予熱不足に注意

ココットプレートを使ったピザで最も多い失敗が「底面が焼けていない」というケースです。原因のほとんどは予熱不足です。「予熱をしたつもりが不十分だった」という声もよく聞かれます。グリル予熱は3分以上しっかりおこないましょう。

チーズが流れ出る

チーズを山盛りにすると熱で流れ出てプレートに焦げ付きがつくことがあります。チーズは生地の縁に少し余裕を持たせた上で乗せると後片付けが楽になります。

生地がべちゃっとなる

ココットプレートでのピザは基本的に蓋ありで焼きます。蓋をすることで熱が内部にこもり、生地が蒸されつつパリッとした仕上がりになりますが、長時間焼きすぎると湿気が多くなりすぎることがあります。加熱時間の目安4分を守ることで解決できます。
底が焼けないのは、プレートが冷たいまま生地を載せているからです。ピザの底面は、下火の輻射熱が直接当たるのではなく、熱くなったプレートからの伝導で焼けます。プレートが温まりきる前に生地を載せると、その時間だけ生地が水分を吸って蒸される側に回ります。予熱が効くのはこの理屈です。

ピザ以外のおすすめレシピ

ココットプレートはピザだけでなく、幅広い調理に対応しています。

魚の焼き上がりが良くなる

焼き魚など、魚のグリル調理には特に合っています。グリル網の上に直接のせると網目が付きやすいですが、ココットプレートに乗せれば網目が付かず、ふっくら焼き上がりやすくなります。切り身や干物など、日本の定番メニューで使いたい調理法です。

一口大の野菜や肉も一気に

プレートにトウモロコシやじゃがいも、パプリカ、シイタケなどを並べて、1度に何種類も加熱できます。副菜が時短で完成するので、忙しいときに重宝します。

蓋を使った煮込み料理

蓋をのせてグリルを弱火に調整することで、オーブンの煮込みのような豊かな味わいを引き出せます。特に厚切り肉は、蓋をして低温で焼くだけで、外はカリッと、中はじっくり火が通ります。

クッキー・ケーキ系

蓋をして輻射熱を閉じ込めることで、表面はパリッとして中はしっとりと焼き上がります。ドライフルーツ入りのマフィンなどもココットプレートで仕上がります。

ココットプレートのお手入れ方法

ココットプレートは必ず冷めてから取り外します。温かいうちに表面の油汚れを拭き取っておくと、次回の掃除が楽になります。
日常の洗浄は中性洗剤を使った手洗いが基本です。表面のコーティングを傷つけないように、金属たわしやメラミンスポンジは使用しないでください。食洗機で洗えるかどうかは付属の取扱説明書に従ってください。洗浄後は完全に乾かして保管します。

ココットプレートが対応していない場合はコンロ交換を検討する

ココットプレートを使いたくても、対応機種でなければ使えません。その場合は、コンロをココットプレート対応機種へ交換するのがひとつの選択肢になります。
判断の材料になるのは年数ではなく、補修用の部品がいつまで手に入るかです。部品の保有期間は買った日からではなく、その機種の製造が打ち切られた日から数えます。自分の型番の製造が終わっているかどうかは、リンナイのサイトで確認できます。
また、詳しくは後述しますが、コンロ交換の際には工事業者の選び方を知ることで、長期的な安心感が大きく変わります。

コンロ交換の際に知っておきたいこと

ビルトインコンロの交換は、同じ位置のガス栓につなぎ替えるだけなら、簡易内管施工士の資格は要りません。必要になるのは、ガス栓の位置そのものを動かす工事が入るときです。なお簡易内管施工士は国家資格ではなく、業界団体の認定です。見積もりで資格の話が出たら、どの工事に対して言っているのかを確かめてください。
「10年保証」については、年数ではなく範囲で見てください。コンロが何年で壊れるかという数字は、メーカーも公表していません。公表されているのは「設計上の標準使用期間」と「補修用性能部品の保有期間」の2つだけで、後者は製造が打ち切られた日から数えます。保証書では、対象になる部品はどこまでか、出張費と技術料は含まれるか、免責はあるか、の3点を見ます。

まとめ

リンナイ ココットプレートを使ったピザは、プロの石窯のような仕上がりを家庭のグリルで実現できる調理方法です。コツは「必ず予熱する」こと。これだけを意識するだけでも、仕上がりが大きく変わります。
ピザ以外にも魚のグリル・煮込み・焼き野菜など幅広い調理に対応しているココットプレートを上手に活用することで、毎日の調理がより楽しくなります。
現在のコンロがココットプレートに対応していない方は、交換を機にココットプレート対応機種へのアップグレードも検討する価値があります。信頼できる業者に依頼しましょう。

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