ノーリツ「ピアット」ワイドグリルとマルチグリルの違いを徹底比較!どちらのグリルが自分に向いている?

この記事を読むと分かること
  • ノーリツ「ピアット」のワイドグリルとマルチグリルの具体的な違い
  • それぞれのグリルが得意な料理と向いているユーザー像
  • ノーリツコンロ選びで失敗しないためのグリル選択ポイント

ノーリツ ピアットで「ワイドグリル」と「マルチグリル」どちらを選ぶ?

ノーリツのガスコンロ「ピアット(PIATTO)」シリーズを検討していると、「ワイドグリル」搭載モデルと「マルチグリル」搭載モデルの2種類があることに気づく方も多いと思います。
どちらもノーリツのハイグレードグリルですが、設計コンセプトが大きく異なります。どちらが自分に向いているのかを購入前にしっかり理解しておくことが、後悔しないコンロ選びにつながります。
この記事では、ワイドグリルとマルチグリルの違いを詳しく比較し、あなたに合った選択をサポートします。
なお、ピアットは2026年9月時点のノーリツ公式ビルトインコンロのラインアップには載っていません(現行はプログレ/プラスドゥ/オルシェ/ネスト/ミッケ/ファミ/ネロ/メタルトップシリーズ/コンパクトタイプ)。これから新品を選ぶ場合は、グリルの種類(マルチグリルか焼網グリルか)で見ることになります。

ノーリツの「ワイドグリル」とは?

ワイドグリルはノーリツが展開するグリルのひとつで、その名の通り「幅が広い(ワイド)」グリルです。

ワイドグリルの特徴

① グリル庫内の幅が広い
通常の魚焼きグリルより庫内の幅が広く設計されており、大きな魚(ブリの切り身・鮭など)や幅広の食材も余裕を持って焼けます。また、複数の食材を同時に調理できるので、調理効率が上がります。
② 従来型の魚焼きグリルに近い使い方
基本的な使い方は通常の水なし両面焼きグリルと同じです。グリル網の上に食材を置いて直火で焼く、シンプルな使い方が可能です。
③ 操作がシンプル
スタンダードなグリルの延長線上にある設計のため、今までのグリルと同じ感覚で使えます。

ノーリツの「マルチグリル」とは?

マルチグリルはノーリツが独自開発した多機能フラットグリルです。リンナイのラクッキングリルに相当するコンセプトで、グリルをオーブンのように使えます。

マルチグリルの特徴

① フラット構造でグリルをオーブンとして使える
グリル庫内がフラット設計になっており、専用のグリルプレートを使うことで密閉しながら焼く・蒸すなど、多彩な調理が可能です。
② 調理の幅が格段に広がる
  • ロースト料理(ローストチキン・ローストビーフ)
  • グラタン・ドリア
  • ケーキ・パン
  • 蒸し料理(シュウマイ・野菜蒸し)
  • 低温調理
通常のグリルではできない料理が楽しめます。
③ グリル庫内が汚れにくい
専用プレートで密閉して調理するため、油や汁の飛び散りがグリル庫内に広がりにくく、お掃除の手間が減ります。

ワイドグリル vs マルチグリル:項目別比較

項目ワイドグリルマルチグリル
グリル庫の広さ◎(幅広設計)○(フラット設計)
調理の多様性△(魚焼き中心)◎(オーブン調理も可)
操作のシンプルさ◎(従来通りの使い方)△(慣れが必要)
庫内の汚れにくさ△(油が飛び散る)◎(密閉調理で汚れにくい)
価格帯○(やや手頃)△(高め)
向いている料理魚・大きな食材の焼き物オーブン料理・蒸し料理など

価格差はどのくらい?

ピアットはワイドグリル・マルチグリルとも販売を終えているため、いま新品の価格差を比べることはできません。在庫品や中古を検討する場合は、同じ店で2機種を並べて見積もりを出してもらってください。

どちらを選ぶべき?生活スタイル別おすすめ

ワイドグリルがおすすめの方

  • 魚をよく焼く・大きな食材をまるごと焼きたい
  • グリルはシンプルに使いたい
  • 今まで通りの魚焼きグリルの使い方で十分
  • コストを少し抑えたい

マルチグリルがおすすめの方

  • グリルをオーブン代わりに活用したい
  • ロースト・蒸し料理・ケーキなどグリル調理の幅を広げたい
  • グリル庫内の掃除を楽にしたい
  • 料理好きで様々なメニューに挑戦したい

グリル選びの際に見落としがちなポイント

専用プレートの入手しやすさを確認

マルチグリルは専用プレートがあってこそ真価を発揮します。購入前に、対応するプレートの種類・価格・入手しやすさを確認しておきましょう。

設置スペースとコンロ幅

天板の幅(60cm/75cm)は機種ごとに違います。グリルの種類だけで決めず、いまのキッチンの開口寸法に合う幅かどうかを型番で確認してください。

グリル庫内の高さ

ローストチキンなど高さのある料理をグリルで作りたい場合は、グリル庫内の高さも確認しましょう。機種によって内寸が異なります。

コンロ交換を検討している方へ

ワイドグリルまたはマルチグリル搭載コンロへの買い替えを検討している方に、重要な情報をお伝えします。

工事の内容を先に確かめる

同じ位置のガス栓につなぎ替えるだけなら、特別な資格は要りません。簡易内管施工士が必要になるのは、ガス栓の増設や位置替えが入るときです(国家資格ではなく、ガス事業者等の認定です)。
見積もりの段階で「ガス栓を動かすか」「誰のどの資格で施工するか」の2つを聞いておけば十分です。

部品の保有期間は「製造打ち切り後」から数える

メーカーが定める補修用性能部品の保有期間は、買った日からではなく製造打ち切り後からの年数です。年数はメーカーと機種で違うので、検討している型番についてメーカーの公表値を確かめてください。
保証を見るときも、年数だけでなく誰がどの範囲を保証するのかを契約書で確かめてください。

東京ガスの対応エリアにお住まいの方には

東京ガスの機器交換は、商品ごとに対応エリアが決まっています。ビルトインコンロの対応市区町村は、公式の商品ページで確認できます。申し込みから工事まで一社で完結し、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。

まとめ:ワイドグリルは「大きく焼く」、マルチグリルは「多彩に調理する」

ノーリツ ピアットのワイドグリルとマルチグリルの違いをまとめます。
ワイドグリルは従来の魚焼きグリルを「広く」した設計で、大きな食材を余裕を持って焼けるシンプルな高機能グリルです。マルチグリルはグリルをオーブン感覚で使える多機能設計で、料理の幅が大幅に広がります。
魚をよく焼く・シンプルに使いたい方はワイドグリル、グリル調理の可能性を広げたい方はマルチグリル搭載モデルがおすすめです。コンロ交換の際は、グリル選びと合わせて工事業者の信頼性も必ず確認しましょう。

ガスコンロ交換おすすめサービス一覧

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