ラ・クックグランのグリル庫内の汚れを落とす正しい掃除方法|油汚れ・焦げ付きをきれいに
この記事を読むと分かること
- ラ・クックグランのグリル庫内に汚れがたまる原因と汚れの種類
- 庫内の油汚れ・焦げ付きを安全に落とす正しい掃除手順
- グリル庫内を清潔に保つための日頃のお手入れと予防策
「ラ・クックグランをよく使うんだけど、グリルの庫内が油汚れや焦げでどんどん汚くなってきた」と悩んでいませんか?グリル庫内は高温で調理をするため、飛び散った油が焦げ付いたり、食材の汁が蒸発して固着したりと、汚れがたまりやすい場所です。
そうは言っても、正しい方法でこまめにお手入れすれば、庫内をきれいに保つことは十分可能です。この記事では、ラ・クックグランのグリル庫内の汚れを落とす正しい掃除方法と、汚れをためにくくする予防策を詳しく解説します。
ラ・クックグランのグリル庫内に汚れがたまる原因
グリル庫内が汚れる主な原因は以下の3つです。
原因1:油の飛び散りと焦げ付き
肉や魚を焼くと、食材から出た油が高温のグリル内で飛び散ります。この油が庫内の天井・側面・底面に付着し、繰り返しの加熱で焦げ付いていきます。とくに脂の多い食材(豚バラ・サンマなど)を焼くと、油の飛び散りが激しくなります。
原因2:食材の汁・調味料の蒸発残留
食材から出た汁や、漬けダレなどの調味料がグリル内で蒸発した後、固形の残留物として庫内に残ります。これが積み重なると黒い固着汚れになります。
原因3:掃除を後回しにすることによる固着
調理直後は油や汚れが柔らかい状態ですが、放置すると冷えて固着します。さらに次回の加熱で焦げ付きが進むという悪循環になります。「後で掃除しよう」と思っているうちに、落とせないレベルの汚れになってしまうことも少なくありません。
ラ・クックグランのグリル庫内:各部位の掃除方法
掃除前の準備
グリルが完全に冷えていることを確認してから掃除を始めてください。熱い状態での掃除は火傷の危険があります。また、電源が入っていないことを確認し、必要に応じて電源プラグを抜いてから作業してください。
取り外せるパーツ(グリル皿、グリル網、ラ・クックグランなど)はすべて取り外してから庫内の掃除を行います。
グリル皿・グリル網の掃除
グリル皿と網は取り外してシンクで洗えます。
軽い汚れの場合:お湯(50〜60℃)に台所用中性洗剤を溶かし、10〜20分つけ置きした後、スポンジでこすり洗います。
頑固な焦げ付きの場合:重曹を溶かしたお湯(重曹大さじ2〜3をお湯1Lに溶かす)に30分〜1時間つけ置きします。油汚れがアルカリ分解されて落としやすくなります。つけ置き後はスポンジまたはブラシでこすり落とし、よくすすいで完全に乾燥させてから元に戻します。
ラ・クックグラン本体は、これとは洗い方が違います。パロマの取扱説明書では、焦げつきは熱湯に浸してから落とし、落ちにくいときはパロマ専用クリーナーかやわらかい布を使うことになっています。みがき粉・たわし・金属製の硬いものは傷や色落ちの原因になるため使えません。洗ったあとは水気をふき取って乾かし、本体の内側に油を塗ってから保管してください。材質は鉄・鋳鉄にセラミック塗装なので、湿ったまま置くとさびます。
グリル庫内(天井・側面・底面)の掃除
グリル庫内は取り外しができないため、手が届く範囲での拭き掃除が基本です。
用意するもの:重曹水(水200mlに重曹大さじ1を溶かしたもの)、キッチンペーパー、柔らかいスポンジ、雑巾
手順
- キッチンペーパーに重曹水を含ませて庫内全体に貼り付ける
- 10〜20分放置して汚れを浮かせる
- キッチンペーパーで大まかな汚れを拭き取る
- 柔らかいスポンジで残った汚れを優しくこする
- 水で固く絞った雑巾で洗剤・重曹残渣をしっかり拭き取る
- 乾いた雑巾で水分を拭き取り、十分に換気して乾燥させる
固着した焦げ付きへの対処:重曹水でも落ちない焦げ付きには、市販の「グリル用洗剤」や「アルカリ性強化クリーナー」を使うと効果的です。ただし、コーティングや内壁素材に影響しないか、取扱説明書で確認してから使用してください。
バーナー(燃焼部)周辺の掃除
グリル内のバーナー部分は、専門知識のある方以外は分解してはいけません。バーナー周辺の汚れは、キッチンペーパーに中性洗剤を含ませて優しく拭き取る程度にとどめてください。
バーナーの炎の出る穴(炎口)が詰まると燃焼不良の原因になります。詰まりが見られる場合は、竹串などで優しく穴を疎通させるか、お使いのコンロのメーカー窓口に相談してください。なおラ・クックグランはパロマの製品なので、リンナイの窓口では扱えません。
グリル庫内の汚れ予防策
調理前にグリル皿に水を張る(水なしグリルでない機種)
水あり式のグリルでは、グリル皿に水を張ることで油の飛び散りを防いで庫内が汚れにくくなります。また、食材から出た油が水に落ちて発火を防ぐ効果もあります。
ラ・クックグランを使う機種のグリルは水なしグリルなので、グリル皿に水を張る必要はありません。水を張るかどうかはコンロ本体の仕様で決まるので、取扱説明書の指示に従ってください。
ラ・クックグランを活用する
ラ・クックグラン(パロマの専用調理器具)はふた付きなので、食材の油が直接庫内に飛び散るのを防げます。油が多い食材を焼くときに使うと、庫内の汚れを大きく減らせます。
調理後はすぐに拭き取る
調理後、グリルが十分に冷えたら(触れる程度になったら)、庫内をキッチンペーパーや湿らせた雑巾でサッと拭き取る習慣をつけましょう。油が柔らかい状態のうちに拭き取ることで、固着を防げます。これが最も効果的な汚れ予防策です。
アルミホイルを活用する(底面のみ)
庫内底面にアルミホイルを敷いておくと、油が直接底面に付着するのを防げます。使い終わったら捨てるだけなので手軽です。ただし、バーナーの炎を遮らないよう、アルミホイルの位置は指定された場所に置いてください(取扱説明書で確認)。
掃除をためると何が起きるか
重曹水を含ませたキッチンペーパーを貼る方法が効くのは、洗剤を汚れに触れさせている時間が長くなるからです。こすって落とすのではなく、放置して汚れを浮かせてから拭き取る、という順番が要点になります。
庫内に残った油は、次に加熱したときにそれ自体が燃えます。煙や異臭が出るのはその前段階なので、においがしたら掃除の合図だと考えてください。
ふたのある調理器具を使うと、油の飛び散りが庫内に届きません。掃除の手間を減らす一番の近道は、汚れを落とす方法よりも、汚れを庫内に付けない使い方のほうです。
グリルが汚れすぎる・コンロが古いなら買い替えも検討
「頑張って掃除してもグリル庫内の焦げが落ちない」「グリルから煙や異臭がする」「コンロ自体が10年以上経過している」という場合は、コンロの買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
何年で交換すべきかという目安を、メーカーは公表していません。公表されているのは補修用の部品をいつまで持つかで、起算点は買った日ではなく製造が打ち切られた日です。部品が無くなると、故障しても直せなくなります。
コンロの交換をご検討の場合、東京ガスの機器交換がおすすめです。首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
まとめ:グリル庫内の掃除は「こまめさ」が最大の予防策
ラ・クックグランのグリル庫内の汚れは、正しい方法でこまめにお手入れすることで十分にきれいな状態を保てます。この記事のポイントをまとめます。
- グリル皿と網は使用後のつけ置き洗いが効果的。ラ・クックグランは熱湯に浸してから洗い、油を塗って保管する
- 庫内の汚れには重曹水湿布法(10〜20分放置→拭き取り)
- 固着した焦げにはアルカリ系のグリル用洗剤が有効
- バーナー部分は無理に分解しない
- 調理後のすぐの拭き取りが最大の汚れ予防策
- ラ・クックグランの活用で庫内の汚れを大幅に減らせる
- コンロが老朽化しているなら買い替えも検討する
日々のこまめなお手入れが、グリルの寿命を延ばし、安全で美味しい調理につながります。
ガスコンロ交換おすすめサービス一覧
東京ガスの機器交換
首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
ガスコンロの交換はこちら