リンナイのマイクロバブルユニットとは?機能・効果・後付け費用を徹底解説
この記事を読むと分かること
- リンナイのマイクロバブルバスユニットの仕組みと、注目される入浴・温浴効果
- 後付け型と内蔵型の違い、対応機種の条件、導入にかかる費用の目安
- マイクロバブル導入時に、事前に知っておきたい業者選びのポイント
リンナイのマイクロバブルバスユニットとは
リンナイの「マイクロバブルバスユニット」は、お風呂のお湯に微細な気泡(マイクロバブルおよびウルトラファインバブル)を発生させるシステムです。白濁した見た目が特徴で、まるで温泉に入っているような贅沢感とリラクゼーションを提供します。
入浴の質を上げたい方に向けた設備ですが、対応する給湯器や使い方に条件があります。この記事では、マイクロバブルバスユニットの機能・効果・導入方法・費用について分かりやすく解説します。
マイクロバブルの仕組みと期待できる効果
マイクロバブルとは
リンナイの公式サイトによると、マイクロバブルは直径約1〜100μmの微細な気泡です。浮力が小さく、白濁しながら雲のように広がって緩やかに上昇し、時間の経過とともに水面まで浮上したり、水中で収縮してより細かい泡になります。ウルトラファインバブルはこれよりさらに細かく、直径約1μm以下で肉眼では確認できません(2026年9月13日時点・リンナイ公式サイト)。
導入で期待できる主な効果
第一に、肌の汚れの洗浄です。リンナイは自社のAir Bubble Technologyについて、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の認証で「排水管汚れの洗浄」「浴室の洗浄」「肌水分量の向上」「肌汚れの洗浄」の4項目が認められたと公表しています(認証番号CU7ab10031・2026年4月8日取得)。なお、この記事では以前「宮崎大学の研究で角質水分量がさら湯比116%」と記載していましたが、2026年9月13日時点でリンナイ公式サイトの該当ページに出典を確認できなかったため、記述を取り下げました。
第二に、温浴・保温の感じ方です。リンナイの「よくあるご質問」は「個人差はありますが、温浴・保温効果やリラックス効果は一度の入浴体験でも実感いただけます」と説明しています(2026年9月29日確認)。あくまで「個人差がある」という前提つきです。
使う前に知っておきたい条件
リンナイの「よくあるご質問」には、使い方の条件が書かれています(2026年9月29日確認)。
- 入浴剤は控える:「マイクロバブルバスユニットに影響があるので、入浴剤のご使用を控えてください」とされています
- 自動湯はり・おいだきと同時には動かない:おいだき中にマイクロバブルスイッチを押すと、マイクロバブル運転に切り替わります
- ふろ配管の長さに上限がある:φ10樹脂管なら20m以内、φ13樹脂管なら25m以内。配管が長いほど泡の濃度が下がります
出所をたどれる口コミを集められなかったため、この記事では個別のレビュー引用は掲載しません。代わりに、検討時に確認しておくとよい点を挙げます。ひとつは気泡の発生音で、ポンプが動くため無音ではありません。もうひとつは、白濁した見た目や温浴感の受け止め方に個人差があることです。どちらもショールームで実際に体験してから判断するのが確実です。
後付け型と内蔵型の違い
マイクロバブルバスを導入する方法は大きく2つあります。
方法1:内蔵型給湯器に交換する
マイクロバブル機能が内蔵されたリンナイ製給湯器に交換する方法です。新しい給湯器を一括で導入するため、追加のユニット設置が不要です。給湯器交換とマイクロバブル導入を同時に実現できるため、長期的なコストパフォーマンスが良い場合が多いです。
方法2:後付けユニット(UF-MBU3)を追加する
現在リンナイ製の対応給湯器をお使いの場合、ユニット(UF-MBU3)を後付けする方法です。専用のリモコンへの交換と循環金具の変更が必要になります。重要な点として、他社製の給湯器やリンナイ製でも対応していない機種には後付けできません。
導入費用の目安
まず、リンナイの希望小売価格(税込)を押さえておきます。内蔵型は給湯器ごと交換します。マイクロバブルバスユニット内蔵ふろ給湯器 RUF-ME2406AW(A) が657,140円、ウルトラファインバブルも内蔵した RUF-UME2406AW(A) が695,640円で、どちらも専用リモコンと専用循環金具が必要です。
後付け用のマイクロバブルバスユニット UF-MBU3 は149,600円です。ただし単体では使えず、専用リモコン(MBC-342VC 70,400円)と専用循環金具(UF-MB1201AL-10A(B) 19,800円)が別に必要で、機器だけで合計239,800円になります。ここに工事費が加わります。
いずれも希望小売価格で、実際の販売価格ではありません。住宅設備は値引きが前提の商流なので、実際の負担額は必ず業者の見積もりで確認してください(価格はいずれも2026年9月13日時点・リンナイ公式サイト)。
メリットとデメリットの整理
マイクロバブルバスユニットの導入を検討する方に向けて、メリットとデメリットを整理します。
メリットは毎日の入浴の質が向上する点、肌ケア効果が期待できる点、温浴効果が高まる点、リンナイの機器をそのまま追加機能として使える便利さ(後付け型)などがあります。
一方デメリットは導入コストが高い点、リンナイ製対応機種に限定される点、後付けの場合はリモコンや循環金具の交換工事が伴う点、気泡の発生音が気になる方がいる点などが挙げられます。
業者選びの重要性
マイクロバブルバスユニットの後付け設置は、循環金具の交換と専用リモコンへの切り替えが伴うため、給湯器の専門知識を持つ業者に依頼することが必要です。給湯器の互換性や循環配管の理解が不十分な業者に依頼すると、機能不具合や施工不良のリスクがあります。
また、導入後に不具合が発生した場合のアフターサポート体制も重要です。チェックするポイントは、リンナイ対応機種の導入実績があるかどうか、工事後のサポート体制が整っているかどうかです。
東京ガスの機器交換がおすすめな理由
東京ガスの対応エリアにお住まいの方は、東京ガスの機器交換も候補になります。工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当し、委託にあたっては技術・資格だけでなくマナーやお客さまへの対応品質にも基準を設けている、と公式は説明しています(2026年9月20日時点)。マイクロバブル内蔵型を扱っているかは、申し込む前に公式サイトで型番を確かめてください。
ただし、マイクロバブルバスユニットは対象給湯器が限られます。申し込みの前に、いま使っている給湯器がリンナイの対象機種一覧に入っているかを確認してください。一覧はリンナイ公式サイトに掲載されています。
東京ガスのエリア外の方は、交換できるくん(上場グループ企業が運営)も候補です。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区で、全国対応ではありません(2026年9月時点・公式サイトより)。対象エリアかどうかと、マイクロバブル内蔵型を扱っているかを先に確かめてください。
まとめ:マイクロバブルバスは毎日の入浴を豊かにする投資
リンナイのマイクロバブルバスユニットは、毎日の入浴が楽しみになるという方に向いた設備です。後付けでも機器だけで希望小売価格の合計が239,800円で、ここに工事費が乗ります。安い買い物ではないので、ショールームで体験してから決めることをおすすめします。
導入を検討する際は、現在の給湯器がリンナイ対応機種かどうかをまず確認し、後付け対応であれば後付け型を、給湯器交換時期であれば内蔵型への切り替えを検討すると良いでしょう。
給湯器交換おすすめサービス一覧
東京ガスの機器交換
首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
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交換できるくん
上場グループ企業が運営する、住宅設備交換のネットサービスです。見積もり後に追加費用が出ない「明朗会計」を掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。
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キンライサー
24時間365日受付で、商品・工事ともに10年間の無料保証が付くのが特徴です。保証の対象と免責は、申し込み前に書面で確かめてください。
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メーカーからの直接仕入れで中間マージンを減らしていると説明しているサービスです。初期費用を抑えたい方の選択肢になります。
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給湯器およびエコキュート交換の専門店です。機種選びを相談しながら決めたい方の比較先になります。
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