パロマ FH-E2422SAWLの特徴・口コミ・交換費用を徹底解説|BRIGHTSエコジョーズ オート24号

この記事を読むと分かること
  • パロマ FH-E2422SAWLはBRIGHTSシリーズのエコジョーズ オート24号で、Q機能・自動湯はり・塩害対応など日常使いに嬉しい機能が揃っていること
  • エコジョーズ交換時に必要なドレン排水処理と、ガス工事・水道工事の施工資格確認が安全な設置に欠かせないこと
  • 「10年保証」は年数ではなく、保証の対象・保証する会社・部品の保有期間を書面で確かめることが大切なこと

パロマ FH-E2422SAWLとはどんな給湯器か

パロマ FH-E2422SAWLは、パロマの「BRIGHTS(ブライツ)」シリーズに属するエコジョーズタイプのガスふろ給湯器で、24号・オートタイプです。なお、2026年9月29日時点のパロマ公式の製品一覧に載っているブライツ オート24号の壁掛型は FH-EH2422SAWL(希望小売価格477,620円・税込)で、FH-E2422SAWL の型番では掲載されていません。これから交換する場合は、見積もりに出てくる型番が現行品かを業者に確認してください。
パロマはブライツを「快適性・耐久性・施工性に配慮した、パロマのガスふろ給湯器シリーズ」と説明しています(パロマ公式の製品ページ・2026年9月29日確認)。
「エコジョーズ」という言葉、聞いたことはあるけれど何が違うの?と感じている方も多いのではないでしょうか。エコジョーズとは、これまで捨てていた排気の熱を再利用して水を温め、熱効率を高めたガス給湯器のことです。パロマは現行のブライツ オート24号の給湯の熱効率を95%とし、エコジョーズを使うとCO2を約12%減らせると説明しています(パロマ公式の製品ページ・2026年9月29日確認)。
一方で、エコジョーズを選ぶ際には「ドレン排水」の問題を理解しておく必要があります。排熱を利用する過程で結露水(ドレン水)が発生するため、この水を適切に排水する工事が必要になります。この処理が不適切だと近隣トラブルや建物への影響が出ることもあるため、施工業者の知識と技術が非常に重要です。詳しくは後述します。
給湯器の「号数」は、一般的に1分間に25℃温度を上昇させてお湯を出せる量を表しています。24号は1分間に約24リットルのお湯を供給できることを意味し、4〜5人程度の家族が快適に使用できる号数とされています。キッチンでお湯を使いながら浴室でシャワーを浴びるといった、複数の場所で同時に湯を使うシーンでも安定した供給が期待できます。3人以上の家族にとっては、24号が「安心の目安」といえる号数です。

FH-E2422SAWLの主な特徴と機能

FH-E2422SAWLには、日常生活を快適にするさまざまな機能が搭載されています。主な機能を一つひとつ確認していきましょう。

自動湯はり・自動保温機能(オートタイプ)

「オートタイプ」であるFH-E2422SAWLは、リモコンのボタン一つで設定した温度・湯量でお風呂を自動で沸かしてくれます。浴槽に手動でお湯を入れる手間が不要で、帰宅時間に合わせて予約運転することも可能です。
パロマはオートタイプを「設定温度・湯量で自動湯はりし、沸き上がり後は自動で保温するタイプ」と説明しています(パロマ公式・2026年9月29日確認)。フルオートとの違いは機種によって異なるため、検討している型番の機能一覧で確かめてください。

Q機能

パロマは「Q機能」を「断続的な給湯運転で生じる、お湯の温度差を抑える機能」と説明しています(パロマ公式の機能一覧・2026年9月29日確認)。シャワーを止めたり出したりしたときの温度の変化を抑えるための機能です。キッチンと浴室で同時にお湯を使ったときに湯量が足りるかは号数の問題で、Q機能とは別の話です。

予約運転機能

帰宅時間が決まっている方に便利な予約運転機能です。設定した時間に合わせて自動でお風呂が沸き上がるようにコントロールしてくれます。「帰ってすぐにお風呂に入りたいけど、沸かし忘れることが多い」という方にとっては、毎日の小さなストレスを解消してくれる機能です。

塩害対応仕様

パロマは「塩害対策」として「給湯器外装に塩害・サビに強い鋼板を使用しており、海辺や潮風の強い地域におすすめ」と説明しています(パロマ公式・2026年9月29日確認)。海沿いに設置する場合は、見積もりの型番がこの仕様かを確かめてください。

壁面火災防止装置

パロマは「壁面火災防止装置」を、機器本体の異常過熱を面で検知する安全装置と説明しています(パロマ公式・2026年9月29日確認)。

メーカー保証について

パロマ公式のブライツの製品ページには「所有者登録をお申込みいただいた場合、通常2年のメーカー保証期間が5年になります」と書かれています(現行の FH-EH2422SAシリーズのページ・2026年9月29日確認)。お手元の機種の条件は、同梱の保証書で確かめてください。なお、メーカー保証と施工業者の工事保証は別物で、配管や取り付けの不具合はメーカー保証の対象外です。

口コミではなく、公式で確かめられる点

この記事では、出所を確かめられない口コミの引用はしていません。代わりに、購入前にパロマ公式の製品ページや取扱説明書で確かめられる点を挙げます。
取扱説明書:パロマの公式サイトには取扱説明書のページがあります。機能の使い方は、購入前でも型番から確かめられます。
納期:給湯器は機種や時期によって取り寄せに時間がかかることがあります。お湯が出ずに急ぐ場合は、見積もりの段階で在庫と工事日を確かめてください。

FH-E2422SAWLに交換する際の重要な注意点

「今の給湯器が古くなってきたので、FH-E2422SAWLに交換しようかな」とお考えの方も多いと思います。交換の際に絶対に見落としてほしくないポイントを3つお伝えします。

① エコジョーズのドレン排水処理を必ず確認する

FH-E2422SAWLはエコジョーズ機種のため、運転中に大量のドレン水(結露水)が発生します。この水を適切に排水する「ドレン排水処理」が必要ですが、既存の排水設備がそのまま使えないケースがあります。
特に、マンションのパイプスペース(PS)設置では、ドレン排水先がないために工事自体が難しい場合があります。集合住宅や古い戸建て住宅の場合は、事前に業者に現地確認を依頼することが重要です。
また、ドレン水は酸性のため、金属配管に直接流し込むと腐食の原因になります。正しい中和処理(中和器の設置)が必要で、これをきちんと行わない業者に依頼すると、後日大きな問題に発展することがあります。施工後に「ドレン配管はどこに繋ぎましたか?中和器は設置しましたか?」と確認する習慣をつけておくと安心です。

② 必要な施工資格を持つ業者に依頼する

給湯器の交換工事では、工事の内容に応じて次の資格の範囲が関わります。
  • ガス:ガス可とう管での接続はガス可とう管接続工事監督者などの範囲、屋内に設置する特定ガス消費機器の設置・変更はガス消費機器設置工事監督者(国家資格)の範囲です(日本ガス機器検査協会「設置・接続工事に関する資格の範囲」・2026年9月7日確認)
  • 指定給水装置工事事業者(水道工事)
資格の範囲を外れた工事は、ガス漏れや一酸化炭素中毒の原因になりかねません。「安く工事してくれるから」という理由だけで業者を選ぶのは危険です。見積もりの際に「この工事に必要な資格は何か、誰が持っているか」を聞いてください。
複数の業者から見積もりを取る場合は、価格だけでなく、資格の有無・工事保証の内容・アフターフォローの窓口もあわせて確認してください。

③ 号数・設置タイプが現在の給湯器と合っているか確認する

パロマのブライツ オート24号は、設置方法ごとに型番が分かれています(現行品の例:FH-EH2422SAWLが壁掛型、FH-EH2422SATLがPS扉内前方排気型・PS標準設置型・2026年9月29日 パロマ公式)。今の給湯器と同じ設置方法の型番かを事前に確認してください。
現在が20号の場合は24号に変えることで配管やリモコンの工事が増える可能性があります。また、現在の設置スペースに24号が物理的に収まるかどうか(幅・奥行き・高さ)の確認も必要です。さらに、ガス種(都市ガス13A/12A・LPガス)が合っているかどうかも見落としがちなポイントです。型番が似ていても設置条件が異なると交換工事が複雑になります。事前の現地確認を省かない業者を選ぶことが重要です。

「10年保証」に惑わされない業者の選び方

多くの業者が「10年保証付き」を売りにしています。ただし、保証は年数だけでは比べられません。業者選びをする前に、確かめておきたい点をお伝えします。
メーカーの点検の目安
パロマは全てのガス温水機器を対象に、自主的な点検と保守(あんしん点検)を行っています(パロマ公式・2026年9月29日確認)。長く使う機器ほど、点検や修理の相談先を決めておくことが大切です。
部品供給の問題
部品の保有期間は、買った日ではなく製造が打ち切られた日から数えるのが一般的です。パロマは保有期間の年数を公式サイトで公開していませんが(2026年9月16日確認)、あんしん点検のページで「修理に要する部品の保有期間を過ぎた場合、修理ができないことがあります」としています。保証書では、修理できないときに交換で対応するのかも確かめてください。
保証の中身
保証は、①何が対象か(本体・部品・工事) ②誰が保証するか(メーカーか施工店か窓口の会社か) ③起算日はいつか、の3点で比べてください。この3点は申し込む前に書面で確かめられます。
工事の不具合
工事の不具合は、メーカー保証ではなく施工業者の工事保証で扱われます。工事保証の年数と、不具合があったときの連絡先を書面で確かめてください。
「10年保証があるから安心」ではなく、保証の対象と窓口、部品の保有期間まで確かめたうえで業者を選ぶことが、長く使ううえでの安心につながります。

FH-E2422SAWLの交換はどこに頼むべきか

「せっかくFH-E2422SAWLに交換するなら、信頼できる業者にお願いしたい」という気持ちは当然です。以下、業者選びの考え方と、しなちくが推薦するサービスをご紹介します。
東京ガスの機器交換
東京ガスの機器交換の対応エリアにお住まいの方は、東京ガスの機器交換が見積もり先の候補になります。首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
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エリア外の方には「交換できるくん」
対応エリア外の方は、交換できるくんも見積もり先の候補になります。上場グループ企業が運営し、見積もりのあとに追加費用を出さないことを掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。
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まとめ:型番が現行品かを確かめ、業者選びを妥協しない

パロマ FH-E2422SAWLは、ブライツシリーズのエコジョーズ オート24号です。Q機能、自動湯はり・予約運転、塩害対策の外装など、パロマ公式が挙げる機能を備えたシリーズです。ただし、2026年9月29日時点の公式の製品一覧に載っているブライツ オート24号の壁掛型は FH-EH2422SAWL です。
交換を考えるときは、見積もりの型番が現行品か、今の設置方法に合っているかを先に確かめてください。
そのうえで、エコジョーズのドレン排水の処理、工事に必要な資格、保証の対象と窓口を確かめて業者を選んでください。同じ型番・同じ工事内容で2〜3社から見積もりを取り、内訳が書面で分かる業者を選ぶのが確実です。

給湯器交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
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交換できるくん

上場グループ企業が運営する、住宅設備の交換サービスです。見積もりのあとに追加費用を出さないことを掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。
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キンライサー

年中無休で、Webからの見積り依頼は24時間受け付けています。電話(0120-250-910)の受付時間は8時から21時です(2026年9月24日時点・公式サイトより)。商品・工事に10年間の無料保証が付きますが、対象になる部位と免責の条件は保証書で確かめてください。
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エコキュートの交換はこちら

ミズテック

メーカーから直接仕入れて中間マージンを減らしていると説明しています。初期費用を抑えたい場合の見積もり先のひとつです。
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チカラもち

給湯器とエコキュートの交換を扱う専門店です。対応できる地域は公式サイトで住所を入れて確かめてください。
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