ノーリツ GT-2470SAWの特徴・口コミ・交換費用を徹底解説|従来型オート24号の本当のメリット

この記事を読むと分かること
  • GT-2470SAWは従来型(非エコジョーズ)の24号オートで、初期費用を抑えたい家庭やドレン配管工事が難しい環境への設置に向いていること
  • 従来型はエコジョーズと違ってドレン排水の工事が要らないが、ガスと水道の接続工事が必要な点は変わらないこと
  • 「10年保証」は年数ではなく、保証の対象・保証する会社・部品の保有期間を書面で確かめることが大切なこと

ノーリツ GT-2470SAWとはどんな給湯器か

GT-2470SAW BLは、ノーリツの従来型(非エコジョーズ)のガスふろ給湯器で、屋外壁掛形・24号・オートタイプです。ノーリツの現行カタログに載っている同じ区分の機種は GT-2470SAW-1 BL で、その希望小売価格は2026年8月の価格改定で417,890円から463,760円(税込)に上がりました(ノーリツ「2026年8月 価格改定表」2026年7月22日発行・2026年9月29日確認)。
「従来型」という言葉に少しネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、従来型を意識的に選ぶことには実は合理的な理由があります。どんな方に従来型が向いているのか、まずはそこから解説します。
「オートタイプ」とは
リモコンのボタン一つで、設定した温度・湯量で自動湯はりをし、追い焚きや保温まで行うタイプです。フルオートより機能が少ない分、価格が抑えられます。「自動湯はりさえできれば十分」という方に向くタイプです。
GT-2470SAWの「24号」の意味
号数は、水温より25℃高いお湯を1分間に何リットル出せるかを表します。24号なら毎分約24リットルが目安で、キッチンと浴室で同時にお湯を使う家庭に向く号数です。

従来型とエコジョーズ型「本当の違い」を知る

給湯器を選ぶ際に「従来型とエコジョーズ型、どちらがいいの?」と迷う方は多いです。そこで、両者の実質的な違いを正直に整理します。
項目従来型(GT-2470SAW等)エコジョーズ(GT-Cシリーズ等)
熱効率エコジョーズより低い排気の熱を再利用して高い
月のガス代エコジョーズより高め節約効果期待
本体価格比較的安い従来型より高め
ドレン配管工事不要必要
PS設置の対応比較的容易排水先の確保が必要
従来型が適している典型的なケース
  • マンションのパイプスペース(PS)設置でドレン排水先が確保できない場合
  • 初期費用をきっちり抑えたい場合
  • 一時的に安いものへ交換し、将来的にエコジョーズへの切り替えを検討する場合
  • 専用リモコンの機能をシンプルに保ちたい場合
一方で、長く使う予定の方には、同じノーリツのエコジョーズ(GT-Cシリーズ)も候補になります。ガス代の差は料金プランと使用量で変わるため金額では書きませんが、使う年数が長いほど差は積み上がります。

GT-2470SAWの主な機能と特徴

自動湯はり機能(オートタイプ)

ボタン一つで、設定した温度と湯量までお風呂を沸かします。浴槽に手でお湯を張る手間が省ける機能です。

型番の「BL」について

型番末尾の「BL」は、一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)の認定を受けたモデルであることを表します。ノーリツは、BL認定品のふろ・給湯機器の補修用性能部品を製造打ち切り後10年保有するとしています(非BL認定品のガス給湯器は7年・ノーリツ公式 よくあるご質問・2026年9月16日確認)。

従来型を選ぶ前に確かめたい3つの条件

①ドレン排水の行き先:エコジョーズは燃焼のときに酸性のドレン水が出るため、排水先が要ります。マンションのパイプスペースなどで排水先を取れない場合は、従来型が現実的な選択肢になります。
②総額の比べ方:同じ型番・同じ工事内容で2〜3社から見積もりを取り、本体・リモコン・工事費・処分費の内訳を並べて比べてください。
③使う年数:長く使うほど、エコジョーズとのガス代の差は積み上がります。10年以上使う予定なら、見積もりの段階でエコジョーズの型番も並べておくと判断しやすくなります。

GT-2470SAWに交換する際の重要な注意点

① 従来型でも施工資格の確認は必須

「従来型ならエコジョーズより工事がシンプル」と思いがちですが、違いはドレン排水の工事の有無だけで、ガスと水道の接続工事はどちらにも入ります。ガス可とう管での接続はガス可とう管接続工事監督者などの範囲、屋内に設置する特定ガス消費機器の設置・変更はガス消費機器設置工事監督者(国家資格)の範囲です(日本ガス機器検査協会「設置・接続工事に関する資格の範囲」・2026年9月7日確認)。水道側の接続は、自治体が指定する指定給水装置工事事業者が行います。
見積もりの段階で「この工事に必要な資格は何か、誰が持っているか」を聞いてください。はっきり答えられる業者なら安心です。

② 後継機との設置互換性を事前確認する

ノーリツの現行カタログで同じ区分に載っているのは GT-2470SAW-1 BL です。同じ24号・屋外壁掛形・オートでも、設置寸法や配管の位置は必ず業者に現地で確認してもらってください。ガス種(都市ガス・LPガス)の確認も忘れずに行いましょう。

③ 将来エコジョーズに切り替えるときのことも考えておく

今回は従来型を選んでも、将来的にエコジョーズへの切り替えを検討する方も少なくないはずです。その際には「今の業者が後続のエコジョーズ工事にも対応できるか」を事前に確認することをおすすめします。業者によってはエコジョーズのドレン配管工事に対応していない場合もあるためです。

「10年保証」より大切なこと

従来型・エコジョーズにかかわらず、「10年保証」は年数だけで比べられません。
ノーリツは、家庭用の給湯機器の点検時期の目安を製造年月から9〜11年としています(ノーリツ公式・2026年9月16日確認)。10年を超えて使う機器ほど、点検や修理の相談先を決めておくことが大切です。
メーカーが修理用の部品を保有する期間は、買った日ではなく製造が打ち切られた日から数えます。ノーリツはBL認定品で10年、非BL認定品のガス給湯器で7年です。設置した時点でその型が何年か売られていた分だけ残りの期間は短くなるため、保証期間内でも部品がなく修理できないことがありえます。保証書では、修理できないときに交換で対応するのかも確かめてください。
保証は、①何が対象か(本体・部品・工事) ②誰が保証するか(メーカーか施工店か窓口の会社か) ③起算日はいつか、の3点で比べてください。この3点は申し込む前に書面で確かめられます。

GT-2470SAWの交換はどこに頼むべきか

東京ガスの機器交換

東京ガスの機器交換の対応エリアにお住まいの方は、東京ガスの機器交換が見積もり先の候補になります。首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結し、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
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エリア外の方には「交換できるくん」

対応エリア外の方は、交換できるくんも見積もり先の候補になります。上場グループ企業が運営し、見積もりのあとに追加費用を出さないことを掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。
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まとめ:GT-2470SAWは従来型のオート24号。選ぶ前に排水と総額を確かめる

ノーリツ GT-2470SAWは、初期費用を抑えたい方や、ドレン排水の工事が難しい場所に設置する方にとって実用的な選択肢です。いまノーリツのカタログに載っている同じ区分の機種は GT-2470SAW-1 BL です。
従来型でもエコジョーズでも、工事に必要な資格と、保証の対象・保証する会社・部品の保有期間は変わらず確かめる必要があります。同じ型番・同じ工事内容で2〜3社から見積もりを取り、内訳と保証の中身が書面で分かる業者を選んでください。

給湯器交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
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交換できるくん

上場グループ企業が運営する、住宅設備の交換サービスです。見積もりのあとに追加費用を出さないことを掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。
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キンライサー

年中無休で、Webからの見積り依頼は24時間受け付けています。電話(0120-250-910)の受付時間は8時から21時です(2026年9月24日時点・公式サイトより)。商品・工事に10年間の無料保証が付きますが、対象になる部位と免責の条件は保証書で確かめてください。
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エコキュートの交換はこちら

ミズテック

メーカーから直接仕入れて中間マージンを減らしていると説明しています。初期費用を抑えたい場合の見積もり先のひとつです。
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チカラもち

給湯器とエコキュートの交換を扱う専門店です。対応できる地域は公式サイトで住所を入れて確かめてください。
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