給湯省エネ2025の対象機種は?エコキュート・ハイブリッドの申請条件を解説

この記事を読むと分かること
  • 給湯省エネ2025事業で補助の対象になった機種と、区分ごとの補助額
  • 2025事業は終了済み。いま申請できるのは給湯省エネ2026事業で、すでに受付中
  • ガス給湯器(エコジョーズ)はどちらの事業でも対象外であること

給湯省エネ2025事業とは?概要をおさらい

給湯省エネ2025事業は、家庭の給湯分野の省エネを進めるため、高効率給湯器の導入を支援した国の補助金制度です。
「自分が買う機種が対象になるか確認したい」という方に向けて、この記事では対象機種の要件と補助額を整理します。
給湯省エネ2025事業は、すでに受付を終えています。交付申請の予約は2025年11月14日に締め切られ、交付申請も2025年12月に予算の上限に達して終了しました。
いま申請できるのは給湯省エネ2026事業です。2026年3月31日から交付申請の受付が始まっており、2026年10月8日午前0時時点で予算の49%に達しています(給湯省エネ2026事業 公式サイトより・毎日午前中に更新)。「次の事業を待つ」段階ではありません。

給湯省エネ2025事業の対象機種と補助額

補助の対象は次の3種類で、性能の要件を満たすほど補助額が上がる仕組みでした。
機器基本額性能要件を満たした場合
ヒートポンプ給湯機(エコキュート)6万円/台A要件10万円/B要件12万円/A・B両方13万円
ハイブリッド給湯機8万円/台A要件13万円/B要件13万円/A・B両方15万円
家庭用燃料電池(エネファーム)16万円/台C要件20万円
(資源エネルギー庁「給湯省エネ2025事業について」より・2026年9月29日確認)

1. エコキュート(ヒートポンプ給湯機)

ヒートポンプで空気中の熱を集めてお湯をつくる電気の給湯機です。2025事業では、基本額6万円に、性能の要件を満たした機種ほど上乗せがありました。

2. ハイブリッド給湯機

ガス給湯器とヒートポンプを組み合わせ、ふだんはヒートポンプで、湯量が足りないときはガスで沸かす給湯機です。

3. エネファーム(家庭用燃料電池)

都市ガスやLPガスから発電し、そのときに出る熱をお湯づくりに使う機器です。補助額がいちばん大きい分、本体価格も高くなります。

撤去加算(電気蓄熱暖房機・電気温水器)

上のいずれかを導入するときに、既存の電気蓄熱暖房機や電気温水器を撤去すると、補助額が加算されました。
  • 電気蓄熱暖房機の撤去:8万円/台(2台まで)
  • 電気温水器の撤去:4万円/台
撤去加算は、加算用の予算に達した時点で終了する扱いでした。

対象機種の確認方法

  1. 公式サイトの対象製品一覧で確認する:メーカー名と型番で探せます。2025事業のサイトはすでに閉じているので、いまは2026事業の公式サイトで確認してください
  1. メーカーの公式サイトで確認する:補助金の対象かどうかを製品ページに載せているメーカーが多くあります
  1. 登録事業者に相談する:交付申請は、事業に登録した事業者が行います。消費者が自分で直接申請することはできません

対象外になるもの

  • 対象製品として登録されていない機種
  • ガス給湯器(エコジョーズを含む)

給湯省エネ2025事業の工事の条件

機種だけでなく、工事のタイミングにも条件がありました。
  • 対象の着工日:2024年11月22日以降
  • 登録事業者による申請:事業に登録した事業者が交付申請を行う
  • 受付の終了:予約は2025年11月14日まで、交付申請は2025年12月に予算上限に達して終了

いま申請できるのは給湯省エネ2026事業

2025事業が終わったいま、使えるのは給湯省エネ2026事業です。補助額の考え方が変わっているので、2025事業の数字のまま見積もりを比べないでください。
機器基本額性能加算
エコキュート7万円/台3万円
ハイブリッド給湯機10万円/台2万円
エネファーム17万円/台なし
  • 撤去加算:電気蓄熱暖房機4万円/台(2台まで)/電気温水器2万円/台。エコキュートの撤去は対象外
  • 上限:戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台まで
  • 対象の着工日:2025年11月28日以降
  • 期限:交付申請は予算上限に達するまで(遅くとも2026年12月31日)。予約の受付は遅くとも2026年11月16日までで、申請より先に閉じます
  • 2025事業で補助を受けた工事は対象外
  • 施主支給・材工分離は対象外(通販で本体を買い、取り付けだけを頼む買い方は補助を受けられません)
(給湯省エネ2026事業 公式サイトより・2026年9月23日確認。予算の割合は2026年10月8日午前0時時点で49%、撤去加算は24%)

補助金を使った交換はどこに頼むべき?

交付申請は登録事業者が行うので、依頼先は「給湯省エネ2026事業に登録している事業者」から選びます。公式サイトで登録事業者を検索できます。見積もりのときに「この機種は対象製品か」「申請はそちらで行うか」の2点を必ず聞いてください。

エコキュートの交換を考えているなら:キンライサー

キンライサーはエコキュートの交換も扱っています。補助金を使う場合は、申請を代行してもらえるかを見積もりの段階で確かめてください。

ガス給湯器を替えるなら(補助金の対象外)

ガス給湯器(エコジョーズ)は、給湯省エネ事業の対象外です。東京ガスの機器交換が扱う給湯器はエコジョーズなので、この補助金は使えません。東京都にお住まいなら、エコジョーズでも東京ゼロエミポイントの対象になります。
交換できるくんもガス給湯器の交換を扱っています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。

よくある質問(FAQ)

Q:エコジョーズ(ガス給湯器)は対象になりますか?

A:2025事業・2026事業のどちらでも対象外です。対象はエコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームの3種類だけです。東京都にお住まいなら、エコジョーズは東京ゼロエミポイントの対象になります。

Q:複数台に補助は出ますか?

A:2026事業では、戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台までが補助の対象です。

Q:中古住宅や、いまの家での買い替えでも対象になりますか?

A:既存住宅での導入も対象です。新築だけでなく、いま使っている給湯器から高効率の機種への買い替えも対象になります。

Q:2025事業に間に合わなかった工事はどうなりますか?

A:2025事業はすでに終了しているので申請できません。2025年11月28日以降に着工した工事なら、2026事業の対象になりえます。ただし2025事業で補助を受けた工事は対象外です。

まとめ:2025事業の数字ではなく、2026事業で見積もりを比べよう

給湯省エネ2025事業の対象機種は、エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファームの3種類でした。2025事業は終了しており、いまは2026事業がすでに受付中で、予算の49%に達しています(2026年10月8日午前0時時点)。
予約の受付は遅くとも2026年11月16日までなので、検討中の方は早めに登録事業者へ見積もりを依頼しましょう。ガス給湯器(エコジョーズ)は対象外なので、ガス給湯器に替える場合は補助金を前提にせず、支払総額で比べてください。

給湯器交換おすすめサービス一覧

下の一覧はガス給湯器の交換先です。ガス給湯器(エコジョーズ)は給湯省エネ事業の補助の対象になりません。エコキュートの交換は、キンライサーの「エコキュートの交換はこちら」から確認できます。

東京ガスの機器交換

首都圏に都市ガスを供給する東京ガスのサービスで、申し込みから工事まで一社で完結します。Web専用のオンライン販売に絞って価格を抑えており、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。
ガス給湯器の交換はこちら

交換できるくん

上場グループ企業が運営する、住宅設備交換のネットサービスです。見積もり後に追加費用が出ない「明朗会計」を掲げています。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。
ガス給湯器の交換はこちら

キンライサー

24時間365日受付で、商品・工事ともに10年間の無料保証が付くのが特徴です。保証の対象と免責は、申し込み前に書面で確かめてください。
ガス給湯器の交換はこちら
エコキュートの交換はこちら

ミズテック

メーカーからの仕入れで価格を抑えている、給湯器交換の専門業者です。初期費用を抑えたい方の比較先になります。
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チカラもち

給湯器およびエコキュート交換の専門店です。機種選びを相談しながら決めたい方の比較先になります。
ガス給湯器の交換はこちら