ビルトインガスコンロのグリルプレートおすすめ3選|メーカー別比較と選び方のポイント

この記事を読むと分かること
  • ビルトインガスコンロのグリルプレートと焼き網の違い、プレートならではのメリット
  • リンナイ・ノーリツ・パロマ3社のおすすめグリルプレートの特徴と選び方
  • グリルプレート対応コンロへの交換をお得・安心に進める方法

ビルトインガスコンロのグリルプレートとは?焼き網との違いを解説

ビルトインガスコンロのグリル庫内には、従来から「焼き網」が標準で付属しています。焼き網はシンプルで使い方がわかりやすい一方、使用後に庫内全体に油煙が広がりやすく、網自体の焦げ付きや洗いにくさが悩みのタネになりがちです。
「グリルを使うたびに煙が出て、掃除がつらくて……」と感じて、グリルを敬遠してしまっている方も少なくないのではないでしょうか。そこで近年、各メーカーが力を入れているのが「グリルプレート」です。
グリルプレートとは、従来の焼き網の代わりにグリル庫内にセットする、蓋付きまたは皿状の調理器具のことです。食材をプレートに乗せてグリルに入れるため、油や水分がプレート内で収まり、グリル庫内への飛び散りが大幅に抑えられます。また、蒸し焼き効果により食材がふっくらジューシーに仕上がるというメリットもあります。
焼き網との主な違いを整理すると、次のようになります。焼き網は直火が食材に直接当たるため香ばしい焼き目がつきやすい反面、油や汁が庫内に落ちて汚れやすく、後片付けも大変です。一方グリルプレートは、食材をプレートで包むように調理するため庫内を汚しにくく、掃除の手間を大幅に削減できます。さらに焼く・蒸す・煮るといった多彩な調理が一台のグリルでできる点も、グリルプレート最大の魅力です。

グリルプレートが普及した背景

グリルプレートが各メーカーから相次いで登場したのは、大きく2つの背景があります。ひとつ目は「グリル離れ」の問題です。現代の家庭では、魚を焼く頻度が下がっていること、グリル後の掃除が面倒なことから、グリル機能を「ほとんど使わない」というユーザーが増えています。メーカー各社はグリルを「もっと使いやすく、便利に」するためのアクセサリーとして、プレート類の開発に注力するようになりました。
ふたつ目は「調理の多様化」です。グリルは元来、魚焼き機能として普及しましたが、近年ではトースト・ピザ・グラタン・唐揚げ・焼き芋など、多彩な料理への活用が進んでいます。こうしたレシピのバリエーションを広げるためにも、汎用性の高いグリルプレートが求められるようになりました。

リンナイ・ノーリツ・パロマ3社のおすすめグリルプレートを比較

ビルトインガスコンロのグリルプレートは、基本的に「コンロのメーカー・機種専用」であることを先に押さえておきましょう。汎用品はほとんどなく、購入する際は必ず「自分のコンロに対応しているか」を確認することが大前提です。この点については後の章で詳しく解説します。では、主要3社のグリルプレートをそれぞれ見ていきましょう。

リンナイ:ココットプレート・ザ・ココット

リンナイが展開するグリル専用調理器の中で、特に注目度が高いのが「ココットプレート」です。リンナイの高機能シリーズ「デリシア」や「リッセ」に対応したアクセサリーで、グリル庫内への油飛びを最大99.9%カットできるとメーカーが公表しています。
ココットプレートの形状は浅め(フチが低い)のプレートタイプで、食材を直接乗せてグリルに入れて使います。魚はもちろん、ステーキ・鶏のムニエル・カリカリのトーストなど、さまざまな調理に対応しています。リンナイの「デリシア」シリーズではアプリと連動したオートメニュー機能が使え、ボタン一押しで最適な火力・時間を自動制御してくれます。
さらに上位モデルとして、蓋付きの深型容器「ザ・ココット」もあります。ザ・ココットは密閉性が高く、蒸し焼き・煮込み・ノンフライ調理など、より幅広い調理に活用できます。スープや煮物、リゾットなどの本格料理も、グリルを使ってほったらかしで作れるのが特徴です。
リンナイのグリルプレートが向いているのは、料理の幅を広げたい方、アプリ連携のオート調理に興味がある方、庫内の汚れをとにかく減らしたい方です。

ノーリツ:ロティプレート・プレートパン

ノーリツはプレート系アクセサリーとして「ロティプレート」と「プレートパン」を提供しています。ロティプレートはフラットな形状のプレートで、魚・肉・野菜の焼き物はもちろん、トーストやピザにも対応しています。庫内への油はねを抑えながら、こんがりとした焼き目を食材につけることができます。対応機種はノーリツの「プログレ」「オルシェ」などのマルチグリル搭載モデルです。
プレートパンは、ロティプレートよりもやや深めのデザインで、魚の温め直しや煮物の加熱にも使えます。汁気があるものを温める際にも安心して使えるのが強みです。ノーリツのマルチグリル対応機種では、焼く・煮る・蒸す・炊くといった調理法をひとつのグリルでカバーでき、プレートを組み合わせることで調理の可能性がさらに広がります。
ノーリツのグリルプレートが向いているのは、シンプルな操作で使いやすさを重視する方、焼く・蒸すを使い分けたい方、コスパよくグリルを活用したい方です。

パロマ:ラ・クックグラン・ラ・クックグランポット

パロマが手がける「ラ・クックグラン」は、3社の中でも特に容器の深さがあるのが特徴です(フチの深さは約4cm)。この深さのおかげで、グラタン・ドリア・ラザニア・スープなど、汁気の多い料理に対応できます。また、ラ・クックグランには専用の取っ手が付属しているので、グリルから取り出す際に便利です(リンナイのコcottプレートやノーリツのロティプレートには取っ手がありません)。熱伝導率が高いアルミ合金製で、スピーディーに調理できる点も魅力のひとつです。
さらに高機能なのが「ラ・クックグランポット」で、こちらは容器が深くなり、煮込み料理や蒸し料理にも本格対応します。グリルをまるで「オーブン」や「小型鍋」として使えるイメージです。
実際に利用した方からこんな声があります。
「付属のラ・クックグランがとても便利です。魚がこんなにジューシーに焼けるとは思いませんでした」
— Xより
「グリルを使うのが面倒で敬遠していましたが、ラ・クックグランを使い始めてからは毎日使っています」
— Xより
一方で、こういった声も見られます。
「ニトリで買った蓋付きグリルプレートを使おうとしたら魚焼きグリルの網の上に乗せると蓋が当たってしまい使えませんでした」
— Yahoo!知恵袋より
この口コミは、汎用品のグリルプレートを購入した際の失敗例です。グリルプレートは必ず「コンロのメーカー・機種専用品」を選ぶことが重要だということを、あらためて示しています。パロマのグリルプレートが向いているのは、グラタンや煮込み料理も作りたい方、取っ手付きで安全に扱いたい方、グリルをオーブン代わりに活用したい方です。

グリルプレートで広がる調理の可能性

グリルプレートを使うと、従来の「焼き網で魚を焼く」という使い方から大きく広がります。次のような料理が、グリルひとつで作れるようになります。
焼く系の料理としては、魚の塩焼き・鶏の照り焼き・ステーキ・ハンバーグ・野菜の焼き物・トースト・ピザが挙げられます。蒸す・煮る系では、魚の蒸し焼き・ポテトグラタン・ドリア・ラザニア・煮込みハンバーグ・スープなどが作れます。さらに対応機種によっては、ノンフライ唐揚げ・焼き芋・リゾット・炊き込みご飯といった特殊調理にも対応します。
グリルプレートを使った際のSNSでの声もご紹介します。
「魚をグリルプレートにそのままのせても焼けますが、アルミホイルを敷いてから焼いた方が洗い物は相当ラクです。魚に限らずお肉もふっくら焼けるし野菜こんがり焼くのも美味しい!最初はアルミホイルをかぶせて焼き、焼き上がり2分前位にアルミホイル取ると表面こんがりで美味しいです。」
— Xより(@igarashi_yukari 氏)
このように、使い方を少し工夫するだけで、仕上がりと後片付けの両方を最適化できます。グリルプレートは「ただ乗せるだけ」ではなく、使い方次第でさらに活用の幅が広がります。

グリルプレートを選ぶときの3つの注意点

注意点1:必ず「対応機種」を確認する

これが最も重要なポイントです。グリルプレートはメーカーごと・シリーズごとに対応機種が決まっており、他社・他機種のコンロには使えません。たとえばリンナイのココットプレートはノーリツのコンロには使えませんし、同じリンナイでも機種によっては非対応のことがあります。
購入前に、自分のコンロのメーカーと品番を確認し、対応するグリルプレートを選ぶ必要があります。「グリルプレートを使いたかったのに、購入後に非対応だとわかった」という失敗は非常によくあります。コンロの交換をお考えの方は、グリルプレートが使えるかどうかも機種選びの重要な条件にするのがおすすめです。

注意点2:グリル庫内のサイズを確認する

グリルプレートにはサイズのバリエーションがあり、グリル庫内の奥行・幅・高さに合ったサイズでないと使えません。特に容器が深いタイプのプレートは、グリル庫内の高さに余裕がないとセットできない場合があります。購入前に、グリル庫内の内寸(特に高さ)とプレートの寸法を必ず照合してください。

注意点3:「付属品」か「オプション品」かを確認する

グリルプレートは、コンロの上位グレードに「付属品」として同梱されているケースと、別途「オプション品」として後から追加するケースがあります。たとえばリンナイの「デリシア」にはコcottプレートが標準付属するモデルと、別売りのモデルがあります。コンロの買い換えを検討する場合は、グリルプレートが付属するグレードを選ぶと別途購入の手間とコストを省けます。

グリルプレートのお手入れと長持ちさせるコツ

グリルプレートは庫内への汚れを抑えてくれますが、プレート自体のお手入れが必要です。適切なケアで長く使い続けるためのコツをご紹介します。
使用後はできるだけ早めに洗うことが基本です。油や食材の焦げが固まる前に洗った方が落としやすく、食後に水に浸けておくだけでも洗いやすくなります。洗う際は中性洗剤とやわらかいスポンジを使ってください。金属たわしや研磨剤入りのスポンジは、コーティングを傷つける原因になります。アルミ製やセラミックコーティング製のプレートは特に注意が必要です。
アルミホイルを活用するのも効果的です。グリルプレートにアルミホイルを敷いてから調理すると、プレート自体への汚れ付着を大幅に減らせます。特に油の多い食材(サバ・サンマ・鶏もも肉など)を調理する際は、アルミホイルとの組み合わせが効果的です。
無理な火力での使用も避けた方が無難です。グリルプレートは急激な温度変化に弱いものがあります。冷たいまま高火力のグリルに入れるのではなく、軽くあたためてから使うと長持ちします。また、食洗機対応か否かもメーカーにより異なります。食洗機で洗えるタイプは家事の手間をさらに削減できますが、非対応品を食洗機に入れると変形・劣化の原因になりますので注意してください。

グリルプレートが使えるコンロへ交換するなら:東京ガスの機器交換が最有力

「今使っているコンロが古くてグリルプレートに対応していない」「コンロ本体から買い換えたい」とお考えの方には、コンロの交換とグリルプレート付き機種への切り替えをセットで検討することをおすすめします。そして、コンロ交換の業者選びで最もおすすめしたいのが、東京ガスの機器交換です。

東京ガスの機器交換をすすめる理由

東京ガス株式会社は東証プライム上場の大手インフラ企業で、ガス供給エリアは関東圏を中心としています。機器交換サービスをすすめる主な理由は以下の通りです。
まず、認定施工会社による安心の施工品質が挙げられます。東京ガスの機器交換では、東京ガスが審査・認定した施工会社が作業を担当します。ガスコンロの交換には、ガス配管に触れる「簡易内管施工士」の資格保有が必要です。東京ガスの認定プロはこうした資格を組織的に担保しており、無資格業者による違法工事のリスクがありません。
次に、東証プライム上場の信頼性です。10年後も確実に存在し続けるインフラ企業としての信頼性は、他の業者とは比較になりません。給湯器や住宅設備の工事は「誰がやるか」が重要で、工事後に問題が起きた場合のアフターサービス体制も、大手企業の方が長期的に安心です。
また、Webからの見積もりが最短当日(日祝除く)というスピード感も魅力です。写真と必要事項を入力するだけで見積もりが返ってくるオンライン完結型なので、忙しい方でも手軽に相談できます。さらに、リンナイ・ノーリツ・パロマのコンロをラインナップしており、グリルプレート対応機種も選べます。

「10年保証」の実態を知っておこう

そうは言っても、「10年保証が充実している業者の方が安心では?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ここで少し視点を変えてお伝えします。多くのガスコンロ交換業者が「10年保証」を訴求しています。しかし、ガスコンロの平均寿命は10〜15年程度と言われており、保証が切れるタイミングとコンロが寿命を迎えるタイミングは、あまり変わりません。つまり「10年保証があっても、ちょうどその頃に壊れて保証対象外」というケースが実態として多いのです。
また、小規模な工事業者が10年後も存続している保証はどこにもありません。保証書があっても、会社が消えていれば意味がありません。一方、東京ガスのような東証プライム上場の大手企業であれば、10年後も20年後も存続し続けられる可能性が格段に高いです。長期目線でのアフターサービスも含めた「本当の安心」を選ぶなら、信頼性の高い大手業者を選ぶことが合理的な判断です。
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まとめ:グリルプレートはコンロ選びと一緒に考えよう

ビルトインガスコンロのグリルプレートは、焼き網に比べて庫内を汚しにくく、魚・肉・野菜から蒸し料理・グラタンまで幅広い調理に対応できる優れたアクセサリーです。
メーカー別の主要プレートをまとめると、リンナイは「ココットプレート・ザ・ココット」で庫内汚染を最小化しつつオート調理も可能、ノーリツは「ロティプレート・プレートパン」で使いやすさと多彩な調理をバランスよく実現、パロマは「ラ・クックグラン」で容器の深さと取っ手付きの安全性が魅力です。
最も大切なのは、「使いたいグリルプレートに対応したコンロを選ぶ」という視点です。コンロを先に決めてからプレートを探すのではなく、「このプレートが使いたい」という観点からコンロを選ぶことで、後悔のない買い物ができます。コンロの交換と合わせてグリルプレート対応機種を選ぶ際は、東京ガスの機器交換への相談がおすすめです。

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