ビルトインガスコンロの電池式と電源式の違いを解説|停電時対応・機能・価格を比較

この記事を読むと分かること
  • 電池式(3V乾電池)と電源式(AC100V)の具体的な違いが分かる
  • 停電時の各タイプの挙動と備えの考え方が分かる
  • 自分の生活環境に合った電源タイプの選び方が分かる
ビルトインガスコンロを購入する際、「電池式」と「電源式」という表記を目にしたことはありませんか?「どちらを選べばいいのか」と少し悳んだ方も少なくないはずです。
結論からいうと、電池式と電源式の最大の違いは「停電時に使えるかどうか」と「搭載できる機能の幅」にあります。この記事では、両者の特徴を平易に比較し、自分の生活環境に合った電源タイプを選ぶふさわしい情報を提供します。

ビルトインガスコンロの電源には2種類ある

ビルトインガスコンロの電源には大きく分けて以下の2種類があります。
1. 3V乾電池式:単1型乾電池などの乾電池(2本組み合わせで合計3V)が電源です。ボディや操作部などに電池ボックスが内蔵されており、定期的な電池交換が必要。
2. AC100V電源式(100ボルト式):キッチンのコンセントから直接電力を取る方式です。一般の家庭用コンセント(100V)と同じくコントロール部に電源を接続します。
なお、どちらのタイプでも発火のための電池(3V)は内蔵されているのが一般的です。「電源式」と「電池式」の違いは、主に制御基板や機能履行のための電源の調達方法の違いです。

3V乾電池式の特徴

メリット

停電時にも使用できるのが最大の強みです。ガスの供給が営まれている限り、停電中でもこれまで通りコンロが使用できます。地震・自然災害時のバックアップとして大変心強い機能です。
また、キッチンにコンセントがない却を3にも設置できる点もメリットです。購入・交換の陥側の工事コストを抑えられる可能性があります。
デメリット
4〜6ヶ月おきに電池交換が必要になる点が手間といえます。電池残量が少なくなると火力が安定しなくなることもあります。また、上位機種に比べると機能の幅が限られる場合があります。

AC100V電源式の特徴

メリット

高機能モデルが展開されるのが最大の強みです。リンナイの「デリシア」シリーズなど上位機種の多くは100V電源式で、大型液晶ディスプレイ・スマホ連携・自動調理機能など多彩な機能を活用できます。
電池交換不要なのもメリットです。電池残量を気にすることなく、淡々とコンロを使い続けられます。

デメリット

停電時にコンロが使用できないのが最大のデメリットです。停電時にコントロール基板が作動しなくなるため、火をつけることもできなくなります。
ただし、近年の一部の上位機種は「停電時設定」機能や内蔵乾電池ボックスが備えとして内蔵されており、数時間程度停電時にも使用できるモデルも登場しています。
また、設置時にキッチン内に100Vコンセントが必要です。古いキッチンでコンセントがない却にはコンセント設置工事が必要になり、追加費用が発生する場合があります。

2タイプ比較表

項目3V乾電池式AC100V電源式
停電時の利用✅ 可能❌ 不可(一部モデルは乾電池バックアップあり)
機能の幅シンプル多機能(液晶・スマホ連携等)
電池交換の手間必要(4ー6ヶ月定期)不要
コンセント設置工事不要必要な却あり
主な価格帯ベーシックから中級中級からハイグレード

どちらを選ぶべきか?ライフスタイル別の判断基準

3V乾電池式が向いている人
  • 地震や火災時にも調理できる安心感を重視する
  • シンプルな機能でよく、コストを抑えたい
  • キッチンに100Vコンセントがない
AC100V電源式が向いている人
  • 自動調理機能・スマホ連携など高機能を使いたい
  • 電池交換の手間を省きたい
  • また準新築やリフォーム時にキッチンのコンセント工事を同時に依頼できる

停電時の備えを考える上で重要な視点

近年、大規模地震や台風による長時間停電が発生した事例が発生しており、停電時にコンロが使えるかどうかは防災の観点からも重要な考慮事項になっています。
停電時に100V電源式コンロが使えなくなるのは、主にコントロール基板の電源が失われるためです。一方、3V乾電池式コンロはガスが供給されている限り停電中でも通常通り火をつけることができます。
ただし、地震時にはガス供給自体が自動遷断される場合もあります。どちらのタイプであっても、地震後にガスが遷断された場合はコンロは使用できない点は共通です。

コンロ交換時は信頼できる業者選びが欠かせない

ガスコンロの交換は、ガス配管や機器の接続を伴う専門作業です。簡易内管施工士や指定工事店認定などの資格を持つ業者に依頼することが安心です。
100V電源式の場合、コンセント設置工事を含むケースもありますが、東京ガスの機器交換サービスなら、設置環境の確認から工事まで一根対応してもらえます。東証プライム上場企業の安心感と認定施工会社の資格保有により、安心して工事をお任せできます。
対応エリアは主に関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬の一部など)です。

まとめ:停電リスクを考えるなら電池式、高機能を希望するなら電源式

電池式と電源式の最大の分かれ目は「停電時に使えるか」と「高機能を希望するか」の2軸です。
地震の多い地域にお住まいの方、防災意識の高い方は電池式を、自動調理機能やレンジフード連動などの便利機能を最大限に活用したい方は電源式を選びましょう。
交換を検討する際は、電源タイプだけでなく、資格を持つ信頼できる業者選びも屡かせないでください。関東圏にお住まいなら東京ガスの機器交換サービスを第一候補に検討することをおすすめします。

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