リンナイ ベイズ(Beiz)の特徴を彾底解説!リッセ・デリシアとの違いと選び方
この記事を読むと分かること
- リンナイ「ベイズ(Beiz)」の特徴・機能と他モデル(リッセ・デリシア)との具体的な違い
- ベイズが「どんな人に向いているか」の判断基準と選び方のポイント
- リンナイのビルトインコンロを選ぶ際の業者選びの重要ポイント
リンナイ「ベイズ」って何?他のモデルとどう違うの?
リンナイのビルトインガスコンロを調べていると、「デリシア」「リッセ」「ベイズ」という3つのモデルが並んでいて、「どれを選べばいいのか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。特に「ベイズ」は2024年に正式にラインナップに加わった比較的新しいモデルで、「ベイズって何が良いの?」という疑問を持つ方も多いようです。
この記事では、リンナイ「ベイズ(Beiz)」の特徴を詳しく解説し、同じリンナイのモデルである「リッセ」「デリシア」との違いを整理します。「リンナイのコンロで迷っている」という方のお役に立てる内容です。
リンナイ ベイズの基本情報
リンナイ ベイズ(Beiz)は、リンナイがハイグレード帯に位置づけるビルトインガスコンロです。2024年に正式ラインナップとして加わり、「Wワイド火力バーナー」「遠赤外線セラミックバーナー」「パノラマワイドグリル」を中核機能としたモデルです。
メーカー希望小売価格は239,800円〜250,800円(税込)で、デリシアの下、リッセと近い価格帯に位置しています。
シンプルに言えば、ベイズは「リッセから一部の高機能を省いたモデル」です。後ほど詳しく説明しますが、この位置づけを理解することがベイズを選ぶべきかどうかの判断に直結します。
ベイズの主要機能・特徴
Wワイド火力バーナー
ベイズの最大の特徴の一つが「Wワイド火力バーナー」です。リンナイ独自技術で、コンロのバーナーが広い火力範囲をカバーします。強火での炒め物から、弱火のとろ火煮込みまで、一つのバーナーで幅広い火力調節が可能です。
「中華料理の炒め物には強火が必要」「シチューやソースには弱火でコトコト」という異なる調理ニーズに、一台で対応できます。
遠赤外線セラミックバーナー(グリル)
ベイズのグリルには「遠赤外線セラミックバーナー」が搭載されています。遠赤外線は食材の内部まで熱を届ける性質があり、「外はパリッと、中はしっとり・ふんわり」という仕上がりを実現します。
魚の塩焼きは、外側がこんがりと焼き色がつきながら、内部は水分が保たれてふっくらとした仕上がりになります。「ガスコンロのグリルで焼いた魚は美味しい」と感じる理由の一つが、この遠赤外線効果です。
パノラマワイドグリル
ベイズのグリルは「パノラマワイドグリル」と呼ばれる広い庫内を持ちます。幅広い食材をグリルできるスペースがあり、秋刀魚などの長い魚も曲げずに入るサイズ感です。
また、ゴトクが不要な「ノーゴトクグリル」設計を採用しているモデルもあり、グリル庫内の清掃がしやすい構造になっています。
グリルオートメニュー
ベイズにはグリルの自動調理「グリルオートメニュー」が搭載されています。魚・肉・野菜などのカテゴリからメニューを選ぶだけで、火力と時間を自動調整してくれます。ただし、後述するリッセとの違いとして、スマホアプリとの連携によるコンロオートメニューはベイズには搭載されていません。
安全機能:揺れピタ
ベイズには地震検知機能「揺れピタ」が搭載されています。震度4相当以上の揺れを感知すると、自動的に消火する機能です。地震大国日本において、調理中の揺れによる火災リスクを軽減する重要な安全機能です。
ベイズ・リッセ・デリシアの違いを整理する
リンナイのハイグレードラインには「デリシア」「リッセ」「ベイズ」の3モデルがあります。それぞれの位置づけと違いを整理しましょう。
デリシア(最上位機種)
デリシアはリンナイのフラッグシップモデルです。スマホアプリ「Rinnai Style」と連携した200種類以上のオートメニュー、ザ・ここットを使った多彩な調理(蒸す・焼く・煮る・低温調理・無水調理)、火力のデジタル表示など、あらゆる機能が最高水準です。価格は工事費込みで18万〜25万円前後が目安です。
実際の口コミからこんな声があります。
「鶏胸肉を焼く。塩麹に一晩漬け込んでから、じゃがいもと一緒にココットに入れて魚焼きグリルで焼く。自動調理メニューで簡単&焼き加減バッチリ。胸肉だけどしっとり柔らかく仕上がる。」
— Xより(@Rie_tfs 氏)
リッセ(ハイグレード・ミドルグレード)
リッセはデリシアの次に位置するモデルで、イージークリーン機能(焦げ付きにくい天板加工)、スモークオフ機能(グリルの煙・ニオイをカット)、スマホアプリ連携などを搭載しています。リッセは「機能と価格のバランスが最も取れたモデル」として人気が高く、スタンダード〜ミドルグレードからハイグレードまでバリエーションがあります。
ベイズ(2024年追加のハイグレード)
ベイズはリッセとほぼ同じ価格帯ですが、以下の機能が搭載されていません。
- イージークリーン(焦げ付きにくい天板加工)→ なし
- スモークオフ(グリルの煙・ニオイカット)→ なし
- スマホアプリ連携(コンロオートメニュー)→ なし
- 音声ガイダンス → なし
一方で、Wワイド火力バーナーと遠赤外線セラミックバーナーはしっかり搭載されています。
重要な選択肢の現実:ベイズはリッセよりも定価が若干安く設定されていますが、販売時の割引率が小さいことが多く、実際の販売価格ではリッセと同じかむしろ高くなることがあります。「機能が少ないのに価格が変わらないなら、リッセのほうが良い」という評価も多く、ベイズは選択肢として難しい立場にあることも事実です。
ベイズを選ぶべき人・リッセを選ぶべき人
ベイズがおすすめの人
- 「グリル料理(焼き魚・肉)をメインに楽しみたい」という方(遠赤外線グリルが強み)
- スマホアプリ連携は不要で、シンプルな操作を好む方
- 天板の清掃性より、火力の使いやすさを優先する方
- デザインがリッセより好みな方(見た目の好みで選ぶ場合)
- リッセよりベイズの方が安く購入できるタイミングが見つかった場合
リッセがおすすめの人
- キッチンの清掃を楽にしたい方(イージークリーン機能)
- グリルで魚をよく焼く方(スモークオフで煙・ニオイ対策)
- スマホアプリで多様なオートメニューを活用したい方
- 総合的な機能の充実度を求める方
- 価格とのバランスを考えたとき(割引後の実売価格が近い場合)
デリシアがおすすめの人
- 料理を趣味として楽しみたい方
- アプリ連携で高度な自動調理を使いこなしたい方
- ザ・ここットを使った多彩な調理(低温・無水など)に興味がある方
- 予算を惜しまず最高の調理環境を求める方
ベイズ・リッセの実際の価格は?
メーカー希望小売価格ではなく、実際の工事費込みの相場を確認しておきましょう。
- ベイズ:工事費込みで11万〜16万円前後(機種・業者により変動)
- リッセ:工事費込みで12万〜16万円前後(機種・業者により変動)
市場によっては両者がほぼ同価格になることも多いため、価格を確認した上で機能差を考慮して選ぶことが重要です。
コンロ選びより大切な「業者選び」
ベイズを選んでも、リッセを選んでも、「誰が工事するか」が最終的な満足度を決める最大の要因です。どれだけ優れたコンロを選んでも、施工の品質が低ければ本来の性能を発揮できません。
必ず確認すべき3つのポイント
- ガス工事資格の保有:「ガス消費機器設置工事監督者」や「簡易内管施工士」などの資格を持つ業者を選んでください。資格なしの工事はガス漏れや事故の原因になります。
- 「10年保証」の実態:多くの業者が謳う「10年保証」ですが、コンロの問題は大半が設置後の早期に発覚します。業者が10年後も存続している保証はなく、保証内容を詳しく確認することが重要です。
- 個人情報のリスク:一括見積もりサービスでは個人情報が複数業者に流れます。不要なセールス連絡を避けるためにも、最初から信頼できる業者に直接問い合わせることをおすすめします。
東京ガスの機器交換なら安心してベイズを選べる
関東圏(東京ガスのガス供給エリア内)にお住まいの方は、「東京ガスの機器交換」でのコンロ交換が最もおすすめです。
東京ガスは東証プライム上場の大手インフラ企業です。認定施工会社制度により、施工資格保有が組織的に担保されており、資格なし業者による違法工事のリスクがありません。ベイズをはじめリッセ・デリシアなどリンナイの各モデルを取り扱っており、写真撮影によるオンライン無料スピード見積もりで最短当日に見積もりが取得できます。
「やっぱりリッセのほうが良さそう」「デリシアも気になる」という場合も、東京ガスであれば複数機種を並べて比較検討できます。
まとめ:ベイズはグリル重視の人向けシンプルハイグレード
リンナイ「ベイズ(Beiz)」についてまとめます。
ベイズはWワイド火力バーナーと遠赤外線セラミックバーナーを搭載したハイグレードコンロです。グリルでの調理品質にこだわりたい方、シンプルな操作性を好む方には向いています。
ただし、リッセと比較した場合、イージークリーン・スモークオフ・アプリ連携といった付加機能がない一方で、価格差が大きくないことが多いという特徴があります。購入前に実際の販売価格を確認して、リッセとの価格差に応じて判断することをおすすめします。
どちらを選んでも、大切なのは最終的な施工品質です。関東圏にお住まいの方は、東証プライム上場の信頼性と認定施工体制を持つ東京ガスの機器交換を最初の選択肢にしてください。
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