ICL価格改定の真相|2025年の値下げ・値上げの動向と今後の料金見通し
この記事を読むと分かること
- 2025年のICL手術費用の価格改定の内容(先進会眼科の値下げ、業界全体の動向)
- ICL費用が高い・下がらない構造的な理由と今後の価格見通し
- 今の価格改定の機会をうまく活かして費用を最大限に抑える具体的な方法
「ICLの価格改定があったと聞いたけど、どうなったの?」「値上がりした?それとも値下がり?」と疑問を持つ方は多いでしょう。ICL手術は高額な医療行為であるため、価格の変動は手術の決断に大きく影響します。
私は2020年に先進会眼科でICL手術を受けました。当時から費用については徹底的に調べた経験があるため、最新の価格改定の動向も含めて詳しくお伝えします。
2025年のICL価格改定:先進会眼科が値下げを実施
先進会眼科は2025年9月1日に、ICL手術費用の価格改定(値下げ)を実施したと案内しています。
先進会眼科によると、この値下げはDX推進や徹底したコスト改善によるもので、「経済的な理由でICL治療を選べなかった方にも、新しい視力矯正の可能性を広げることを目的としている」とのことです。
2026年9月20日に公式サイトで確認した現在の価格は、近視度数-3D未満の場合で両眼427,000円(税込)です。手術後の点眼薬代と手術費用が含まれ、術後3年間の検診も無料と案内されています。ここに度数と乱視の加算が乗ります。-3D以上の近視は片眼あたり76,500円、乱視用ICLは片眼あたり49,000円、強度乱視用ICLは片眼あたり137,000円、遠視用ICLは片眼あたり100,000円です(いずれも税込。虹彩切除術が必要な場合は33,000円)。基本料金だけで比べると総額が逆転するので、自分の度数と乱視を当てはめて確認してください。
先進会眼科は公式サイトで「開院24年以上、手術による感染症を発生させていません」と公表しており、患者の22.5%が医療従事者というクリニックです(いずれも2026年9月20日に公式サイトで確認)。
業界全体のICL価格改定動向:値上げが続く中での値下げ
先進会眼科の値下げは、業界全体の流れに逆行するものです。2023年から2024年にかけて、国内の多くのICLクリニックは3〜5万円程度の価格改定(値上げ)を行いました。
値上げの背景にある主な要因
① 円安による輸入コスト増加
ICLのレンズは米国スター・サージカル社(現STAAR Surgical)製の輸入品です。2022〜2024年にかけての急激な円安(1ドル110円台→150円超)により、レンズの輸入コストが大幅に増加しました。為替の影響は直接的にレンズ仕入れ価格に反映されます。
② 原材料費・輸送費・光熱費の上昇
世界的なインフレの影響で、医療機器・消耗品の製造コスト、輸送費、クリニックの光熱費なども上昇しています。これらの間接コストが手術費用に転嫁される形となっています。
③ レンズメーカーの卸値改定
2024年末から2025年にかけて、ICLレンズの製造元であるスター・サージカル社が卸売価格の改定を行ったとされており、これを受けて複数のクリニックが5〜8%程度の手術費用値上げを実施しました。
これらの要因が重なり、業界全体では値上がりトレンドが続いていた中、先進会眼科はコスト削減努力を重ねて値下げを実現したことになります。
なぜICL価格は高い水準で維持されるのか
ICLの価格が高いのには、構造的な理由があります。
レンズ自体の高コスト
ICLのレンズは1枚数万円以上という高価な医療機器です。しかも患者一人ひとりの目の形に合わせてカスタム製造されるため、コストを大幅に削減するのが難しい構造になっています。レーシックのように機器一台を多数の患者に使い回すことができません。
専門技術料
ICL手術を行うためには、「ICL認定医」としての資格と豊富な経験が必要です。高度な専門技術を持つ医師の人件費、技術維持のための継続教育コストは、簡単には削減できません。
高精度な検査機器・手術室の維持費
術前適応検査に必要な精密機器(角膜形状解析装置・前眼部OCTなど)、クリーンルームに相当する手術室の維持費など、ICL手術に必要な設備投資も高額です。
少量多品種のレンズ在庫
患者ごとに異なるレンズを用意する必要があるため、クリニックは多様なサイズ・度数のレンズを在庫として確保しておかなければなりません。このリードタイムと在庫コストも価格に反映されます。
ICL価格は今後どうなるか?見通しと予測
ICL手術費用が今後どうなるかについては、専門家の間でも意見が分かれています。
値上がりリスク
- 円安が継続・進行した場合、輸入レンズのコストはさらに上昇
- スター・サージカル社の卸値改定が追加実施される可能性
- 医師・スタッフの人件費上昇(日本全体の賃金上昇トレンド)
値下がりの可能性
- ICL以外の眼内コンタクトレンズ(IPCL)を診療メニューに持つクリニックが出てきており、競争が進めば価格が下がる可能性
- 先進会眼科のようにDX・コスト改善で値下げを実現するクリニックが増えれば、競争が促進される
- 日本国内でのICL手術件数増加によるスケールメリット
総合的な見通し
ただし、今後の価格を予測した公表資料は見当たりません(2026年9月時点)。確かなのは、レンズが輸入品である以上、価格が為替とメーカーの卸値に左右される構造だという点だけです。
先進会眼科の値下げは目立った動きですが、業界全体が追随するかどうかは不透明です。
結論として:今のタイミングで手術を受けることが、費用面でも合理的な選択といえます。
価格改定情報を踏まえた今すぐ行動すべき理由
ICL手術を「いつか受けよう」と先延ばしにしている方へ、価格改定の観点から考えてみましょう。
① 先進会眼科が値下げした今がチャンス
先進会眼科は2025年9月に値下げを実施したと案内しており、2026年9月20日時点の公表価格は両眼427,000円(税込・-3D未満)です。この価格がいつまで維持されるかは公表されていません。
② 値上がりリスクより値下がり可能性の方が低い
前述の通り、業界全体では値上がりトレンドが続いています。「そのうち安くなるだろう」という待ちの姿勢は、値上がりのリスクをじっくり負うことになります。
③ コンタクトレンズ費用が毎月かかり続ける
手術を先延ばしにする間も、コンタクトレンズ代(月6,000〜8,000円)は毎月発生し続けます。1年待てば72,000〜96,000円のコスト。この費用がそのままICL手術の「機会損失」になります。
ICL価格改定を踏まえた費用を最大限に抑える方法
現在の価格改定情報を踏まえた上で、ICL手術費用を最大限に抑えるための方法をまとめます。
① 先進会眼科の値下げ後の価格で受ける
現在の公表価格である両眼427,000円(税込・-3D未満)を起点に、自分の度数と乱視の加算を足して総額を出してください。価格だけでなく、公式サイトが公表する「開院24年以上、手術による感染症ゼロ」と医療従事者の高い利用率という実績も兼ね備えています(いずれも2026年9月20日確認)。
② 筆者(しなちく)経由の友達紹介で2万円OFF
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
③ 振込払いで5,000円割引
手術費用を銀行振込で支払うと5,000円の割引が受けられます。
④ 医療費控除で翌年いくらか戻る
ICL手術費用は確定申告の医療費控除の対象です。ただし「費用の何%が戻る」という決まり方はしません。その年に払った医療費の合計から10万円を引いた額が所得控除になり、そこにご自身の所得税率を掛けた分が還付されます。たとえば、その年の医療費の合計が402,000円で所得税率が10%なら、(402,000円−100,000円)×10%=約30,200円です。所得税率が20%なら約60,400円になります。
組み合わせると…
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 先進会眼科 ICL手術費用(-3D未満・両眼・税込) | 427,000円 |
| 友達紹介割引(しなちく経由) | −20,000円 |
| 振込割引 | −5,000円 |
| 医療費控除の還付(所得税率10%の場合の概算) | −約30,200円 |
| 実質負担額(目安) | 約371,800円 |
これは参考例ですが、複数の節約策を組み合わせることで実質費用を大幅に削減できることが分かります。
筆者(しなちく)から見た価格改定の意義
私が2020年にICL手術を受けた当時と比べると、現在の先進会眼科の価格は非常に競争力があります。当時も「高い」と感じながらも、コンタクトレンズとの長期費用比較や医療費控除の活用を考えて踏み切りました。
視力0.07(-5D)から1.0への回復と、それ以降6年間の裸眼生活の快適さを考えると、「あの価格は決して高くなかった」と今でも感じています。今の先進会眼科の価格改定後の水準であれば、当時よりさらに受けやすい環境になっていると思います。
ICL手術の価格改定情報を調べているということは、手術への関心が高まっているということ。まずは無料診察で自分の目の状態を確認し、具体的な費用を把握することからはじめてみてください。
まとめ:ICL価格改定の要点
ICL価格改定の現状と今後の見通しをまとめます。
- 先進会眼科の現在の公表価格は、-3D未満の場合で両眼427,000円(税込・2026年9月20日に公式サイトで確認)
- 業界全体では円安・原材料費高騰を理由に2023〜2024年に値上げ傾向が続いた
- 今後の価格は大幅な値下がりは期待しにくく、現状維持か微増の可能性が高い
- 今のタイミング(先進会眼科の値下げ直後)は費用面での好機
価格改定の動向を理解した上で、友達紹介割引・振込割引・医療費控除を組み合わせることで、ICL手術費用を最大限に抑えることができます。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
ICL手術するなら先進会眼科
先進会眼科は、費用面だけでなく、公式サイトが公表する「開院24年以上、手術による感染症ゼロ」と医療従事者の利用率22.5%(いずれも2026年9月20日確認)という実績を持ちます。
筆者しなちくが2020年に実際に手術を受けた経験者として、先進会眼科を自信を持っておすすめします。ICLで視力0.07(-5D)から1.0に回復し、現在も快適に過ごしています。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
ICLクリニックおすすめ3選
① 先進会眼科(筆者おすすめ)
-3D未満で両眼427,000円(税込・2026年9月20日に公式サイトで確認)。公式サイトは「開院24年以上、手術による感染症ゼロ」と公表。医療従事者の利用率22.5%。友達紹介で2万円割引あり。
② 品川近視クリニック
-4D未満で両眼407,000円(税込・2026年9月20日に公式サイトで確認)。全国に展開しており、ICL・レーシックの両方に対応しています。
③ アイクリニック東京
東京に拠点を置くICL専門のクリニックです。初回来院日に検査・診察代金として1万円がかかります(手術を決めた場合は手術代金に充当。手術を希望しない場合や適応外だった場合も返金はされません/2026年9月21日・公式の手術費用ページで確認)。