リンナイ デリシアの炊飯機能の使い方完全ガイド|専用土鍋で極上ごはんを炊くコツ
この記事を読むと分かること
- デリシアの炊飯機能の仕組みと、専用土鍋「かまどさん自動炊き」を使った正しい手順がわかる
- 浸水時間・水加減など「失敗しない炊き方のコツ」を具体的な数字で把握できる
- 専用土鍋なしでも炊飯できるのか、デメリットを正直に知れる
「デリシアを購入したけど、炊飯機能の使い方がよくわからない。」
そんな悩みを持つ方や、購入を検討中の方に向けて、この記事ではリンナイ デリシアの炊飯機能の使い方を順を追って解説します。浸水の目安から土鍋のお手入れまで、リンナイ公式の説明をもとにまとめました。
デリシアの炊飯機能とは?ガス直火炊きの美味さと仕組み
リンナイ デリシアの炊飯機能は、小バーナー(後コンロ)で火加減の調節から消火までを自動で行う機能です。ボタンを押して点火すれば、あとはコンロにまかせられます。
電気炊飯器でも十分おいしく炊けますが、専用土鍋を使う炊き方には別の良さがあります。リンナイは、専用土鍋に使う伊賀の土は熱せられにくく冷めにくいため、消火後もしばらく沸騰した状態が続き、お米の芯まで熱が通ると説明しています(2026年9月27日・Rinnai Style公式より)。
なお、炊き上がりの好みは人によって違います。この記事では味の評判ではなく、リンナイ公式が示している手順と条件をもとに書いています。
専用土鍋「かまどさん自動炊き」は必要?特徴と購入の考え方
デリシアの「土鍋自動炊飯機能」を使うには、リンナイと伊賀焼の窯元・長谷園が共同開発した専用土鍋「かまどさん自動炊き」が必要です(デリシアの仕様一覧の注記に「専用土鍋RTR-20IGAが必要です」。現行品の型番は RTR-20IGA2)。
この専用土鍋には以下の特徴があります。
- 炊飯容量は1〜2.5合(水位線は2合炊きの1本だけ)
- 「土鍋自動炊飯モード」専用で、「炊飯モード」「ごはんモード」では使えない
- 内蓋・外蓋の二重蓋。別売で、希望小売価格は税込28,600円(2026年9月27日・リンナイ公式)
専用土鍋がなくても炊飯はできます。デリシアには小バーナーの「炊飯機能」(ごはん・もちもち)があり、リンナイはこれに使う3合炊き炊飯鍋 RTR-300D1(税込7,370円)、5合炊き炊飯鍋 RTR-500D(税込9,020円)、3合炊き炊飯釜「つつみ炊きKAMADO」RTR-03E(税込14,300円)を別売で用意しています。W39シリーズには「もちもち」がありません(いずれも2026年9月27日・リンナイ公式)。
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【詳しい手順】デリシアの炊飯機能の使い方をステップごとに解説
ここでは専用土鍋「かまどさん自動炊き」を使う場合の手順を、リンナイ公式(Rinnai Style)の説明に沿って解説します。
手順1:お米を研ぐ
まずお米を研ぎます。水を替えながらすすぎ、とぎ汁が澄んでくれば完了です。
手順2:浸水する
研いだお米を専用土鍋に入れ、水を注いで浸水させます。水加減は土鍋の内側にある水位線が目安ですが、線は2合炊きの1本だけです。浸水時間の目安は次のとおりです(リンナイ公式)。
- 夏:15〜30分
- 冬:30分〜1時間
浸水させることで、お米の中心まで水が行き渡ります。急いでいるときも、浸水だけは省かないのがおすすめです。
手順3:専用土鍋をセットする
内蓋と外蓋を重ねてかぶせます。重ね方は、土鍋に付いている取扱説明書の図のとおりにしてください。
土鍋をデリシアの後コンロ(小バーナー)の上に、五徳に安定するように置きます。
手順4:炊飯ボタンを操作する
操作部の「炊飯」ボタンを押して「土鍋自動炊飯モード」を選び、点火します。鍋底の中央にカーボン(炭)の加工がしてあり、コンロの温度センサーを使って火加減を自動で調節します。炊き上がって蒸らしが終わると自動で消火し、ブザーで知らせます。リンナイはこの炊き方を「たった30分でできる」と案内しています(2026年9月27日・Rinnai Style公式より)。
やることは、浸水・セット・ボタン操作・点火の4つだけです。
失敗しないためのコツと注意点5選
デリシアの炊飯機能は強力ですが、ちょっとしたコツを知らないと失敗する可能性もあります。
コツ1:水加減は水位線と計量で合わせる
水が少ないと硬めに、多いとやわらかめに仕上がります。専用土鍋の水位線は2合炊きの1本だけなので、1合や2.5合で炊くときは、お米の量に合わせて水を計って加減してください。
コツ2:蓋の重ね方は取扱説明書の図で確かめる
蓋は内蓋・外蓋の二重です。重ね方は記憶に頼らず、取扱説明書の図で確かめてから炊いてください。
コツ3:専用土鍋の底溝を五徳にしっかり安定させる
土鍋が五徳の上で傾いていたり浮いていたりすると、温度センサーが鍋底の温度を正しく読み取れず、自動の火加減がうまく働かないおそれがあります。五徳の上で安定しているのを確かめてから点火してください。
コツ4:濡れたまま火にかけない
土鍋は、濡れたまま火にかけるとひび割れの原因になります。洗ったあとはよく乾かしてから使ってください。
コツ5:ブザーが鳴るまで蓋を開けない
炊いている途中は蓋を開けないでください。蒸らしまでコンロが自動で行い、終わると消火してブザーで知らせます(リンナイ公式)。ブザーが鳴るまで待てば、蒸らしの時間を自分で計る必要はありません。
専用土鍋を買う前に確かめたい3つのこと
炊き上がりの好みは人によって違います。ここでは口コミの引用ではなく、買う前に自分で確かめられる条件を挙げます。
① 自宅のコンロが対応しているか ② 一度に炊く量が1〜2.5合に収まるか ③ 洗ったあと乾かす手間を許容できるか
かまどさん自動炊きは「専用土鍋モード」か「土鍋モード」のあるガスコンロでしか使えず、「炊飯モード」「ごはんモード」では使えません(デリシアは対応)。炊飯容量は1〜2.5合なので、3合以上をまとめて炊く家庭は、5合炊き炊飯鍋 RTR-500D を炊飯機能で使うほうが合います。重さは2.6kgあり、土鍋なので洗ったあとはよく乾かしてから使います(いずれも2026年9月27日・リンナイ公式)。
デリシアの炊飯機能のデメリットと正直な評価
便利なデリシアの炊飯機能ですが、気になる点もあります。
デメリット1:専用土鍋は別売り(追加コスト)
専用土鍋「かまどさん自動炊き」は別売りで、希望小売価格は税込28,600円です(2026年9月27日・リンナイ公式)。「デリシアを買ったら専用土鍋も必要か」という疑問への答えは、土鍋自動炊飯モードを使いたいなら必要、ふつうの炊飯機能だけで足りるなら不要です。
炊飯機能で満足できているなら、専用土鍋を買わなくても困りません。土鍋ごはんを試したいなら、別売の炊飯鍋(税込7,370円〜)との価格差を見て決めるとよいでしょう。
デメリット2:土鍋のお手入れが少し手間
土鍋は洗ったあと、濡れたままでは使えません。落とすと割れることもあり、この手入れを手間に感じる人もいるでしょう。気になるなら、リンナイの3合炊き炊飯釜「つつみ炊きKAMADO」(RTR-03E・税込14,300円)という選択肢もあります。
デメリット3:専用土鍋の炊飯容量は1〜2.5合
かまどさん自動炊きの炊飯容量は1〜2.5合で、水位線は2合炊きの1本だけです。3合以上を一度に炊きたい家庭は、炊飯機能と別売の5合炊き炊飯鍋(RTR-500D・税込9,020円)の組み合わせが合います。
デリシアの炊飯機能は「土鍋で炊きたい人」ほど活きる
ここまでで、デリシアの炊飯機能の使い方と条件がつかめたと思います。
「電気炊飯器で毎日炊いているけれど、たまには土鍋で炊いてみたい」「火加減を見張らずに土鍋ごはんを炊きたい」
そんな人に合うのが、デリシアと専用土鍋の組み合わせです。自動炊飯を使いこなせるかどうかは、コンロの機能だけでなく、専用土鍋を使うことと、浸水・水加減の手順を守れるかで決まります。
デリシアには、ほかにもザ・ココットやココットプレートを使うオート調理、アプリ連携によるレシピのオート調理があります。これらは別の記事で解説しています。
まとめ:デリシア炊飯機能を活かすのは「正しいコンロ」から
デリシアの炊飯機能は、ボタン操作と点火だけで、火加減から消火までをまかせられる機能です。ただし土鍋で自動炊飯するには専用土鍋が必要で、炊ける量は1〜2.5合です。
この記事で紹介した手順とコツを守ることで、あなたの毎日の食卓をより豊かにできるはずです。
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