ICL認定医とは?3段階の資格制度を徹底解説|クリニック選びの判断基準に

この記事を読むと分かること
  • ICL認定医・インストラクター・エキスパートインストラクターの資格制度の違い
  • なぜ「認定医がいるクリニック」を選ぶことが重要なのか
  • 医療従事者が先進会眼科を選ぶ理由と筆者の2020年体験談
「ICL認定医って、普通の眼科医と何が違うの?」「クリニックに認定医がいるかどうか、どうやって確認すればいいの?」
ICLを検討していると、こういった疑問が浮かぶ方も多いでしょう。実は、ICL手術には専門的な資格制度があり、どの医師が担当するかが手術の仕上がりに大きく影響します。
この記事では、ICL認定医制度の仕組み、資格の段階(認定医・インストラクター・エキスパートインストラクター)の違い、そしてクリニック選びの際に認定医の存在がなぜ重要なのかを詳しく解説します。

ICL認定医とは?資格制度をわかりやすく解説

ICL認定医とは、ICLを製造・販売する米国STAAR Surgical社(スタールサージカル社)から正式に認定を受けた眼科医のことです。
日本では眼科専門医であれば法律上は視力矯正手術を行えますが、ICL手術には特殊な技術と知識が必要なため、メーカーが独自の認定制度を設けています。認定を受けた医師だけがICL手術を行える仕組みになっています。

認定医になるための基本条件

ICL認定医になるためには、以下の条件を満たす必要があります:
  1. 日本眼科学会認定の眼科専門医であること
  1. STAAR Surgical社主催の認定講習会を受講すること
  1. 既存のICL認定インストラクターの立ち会いのもとで実際の手術を行うこと
  1. 一定の基準を満たしていることが確認されること
これらの条件をすべてクリアした医師だけが、「ICL認定医」として正式に手術を行えるようになります。

ICL資格の3段階:認定医・インストラクター・エキスパートインストラクター

ICLの資格制度は、スキルと実績に応じて3段階(+上位の特別資格)に分かれています。

①ICL認定医(Certified Surgeon)

ICL認定医は、必要な講習を修了し、認定インストラクターから合格と認められた眼科医です。
  • 日本国内の在籍数:約350名(2025年10月時点)
  • ICL手術を行える最低ラインの資格
  • 眼科専門医であることが前提条件

②ICLインストラクター(Instructor)

ICLインストラクターは、認定医より高いレベルの技術と症例数を持つ医師です。新たにICL認定医を認定する際に実際の手術に立ち会い、技術を評価する役割を担います。
  • 日本国内の在籍数:約22名(2025年10月時点)
  • 認定医を育成・評価する「指導医」
  • より豊富な手術経験と高度な技術が求められる

③ICLエキスパートインストラクター(Expert Instructor)

ICLエキスパートインストラクターは、インストラクターの中でも特に優れた実績と技術を持つ医師のみが取得できる最高峰の資格です。新たにICL認定医を認定する最終決定権を持ちます。
  • 日本国内の在籍数:約15〜16名(2026年2月時点)
  • 認定制度のトップに位置する最高位資格
  • 国内で最もICL手術の経験が豊富な医師たち

(特別資格)ICLシニアエキスパートインストラクター

エキスパートインストラクターの中でも、長年ICL治療に貢献してきた医師が取得できる特別資格です。2026年時点で国内には2名しかいません。

なぜ認定医のいるクリニックを選ぶべきか

「法律上は眼科医なら手術できる」と言いましたが、なぜあえて認定医のいるクリニックを選ぶべきなのでしょうか。

理由①:手術精度の差が視力に直結する

ICL手術は、数ミリ単位の精度が求められる繊細な手術です。レンズのサイズ選定、挿入時の手技、術後の乱視軸の調整など、細かなポイントで経験豊富な医師とそうでない医師では差が出ます。
認定医制度は、一定水準以上の技術を持つ医師だけが手術を行えることを保証するものです。

理由②:合併症への対応力の違い

稀ではありますが、ICL手術後に眼圧上昇やレンズの位置ズレなどが起こることがあります。そのような合併症が発生した場合、適切に対処できる知識・技術・経験があるかどうかは、担当医の実績に大きく依存します。

理由③:医療従事者が選ぶ指標

実は、医師・看護師などの医療従事者がICLクリニックを選ぶ際、「担当医師の認定資格」は重要な確認項目の一つです。リスクを正確に理解しているプロが、認定医・インストラクター・エキスパートインストラクターを確認した上でクリニックを選ぶのには理由があります。

理由④:症例数と実績の可視化

認定制度の段階が上がるほど、一般的に症例数と経験が多い傾向があります。特にエキスパートインストラクター在籍クリニックは、国内でも最高水準の技術力を持つ医師が担当してくれる可能性が高いです。

主要クリニックの認定医状況

ICL手術を検討する際、代表的なクリニックの認定医状況を参考にしてください。

先進会眼科

先進会眼科には、ICL認定インストラクターの資格を持つ医師が在籍しています。24年以上の実績と手術感染症ゼロという記録も、技術の確かさを示しています。医療従事者の利用率が高いことでも有名で、これはリスクを正確に理解したプロたちの信頼の証です。

品川近視クリニック

米国STAAR Surgical社から7年連続でICL国内最多症例数として表彰されており、多数のICL認定医が在籍しています。症例数の多さが、さまざまな目の状態への対応経験の豊富さにつながっています。

アイクリニック東京

ICL認定制度の最高峰であるエキスパートインストラクターが在籍しているクリニックです。特に東京エリアで最高水準のICL手術を求める方に選ばれています。

認定医を確認する方法

クリニックのホームページで担当医師のプロフィールを確認することが、最も手軽な方法です。「ICL認定医」「ICLインストラクター」「ICLエキスパートインストラクター」などの記載があるかどうかを確認しましょう。
また、STAAR Surgical社の公式認定情報サイト(staaricl.jp)でも認定医の確認ができます。
診察の際に「担当する医師はICL認定医ですか?」と直接確認することも、全く問題ありません。クリニックの対応の質を測るという意味でも有効です。

体験談:医療従事者が選ぶ先進会眼科でICLを受けました

私(しなちく)が先進会眼科を選んだ理由の一つは、医療従事者の利用率が高いという点でした。
医師や看護師は、手術のリスクを一般の患者より深く理解しています。そのような医療のプロが、自分の目のために選ぶクリニックは、高い信頼性の証だと感じました。認定医・インストラクター資格を持つ医師が在籍し、豊富な実績を誇る先進会眼科は、まさに「プロが選ぶクリニック」でした。
術前視力:0.07(-5D)→ 術後視力:1.0
手術を受けたのは2020年。円錐角膜のためレーシックが受けられず、ICLを選択した経緯があります(詳しくは後述します)。2026年現在も視力は1.0を維持しており、何の不自由もなく快適に過ごしています。
ICL手術費用は医療費控除の対象です。確定申告で他の医療費と合算することで、10〜30%が還付される可能性があります。費用の実質負担を減らすためにも、確定申告を忘れずに行いましょう。
先進会眼科で手術を受ける場合、私からのお友達紹介で手術代が3万円割引になります。ご希望の方はお申し込みください(個人情報の提供が必要)。
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ICL認定医に関するよくある質問

Q. 認定医でない医師にICL手術を受けるリスクは?

認定医でない医師がICL手術を行うことは、法律上は可能ですが、必要な知識・技術の習得が不十分な可能性があります。ICLは繊細な手術であるため、認定を受けた医師への依頼を強くお勧めします。

Q. エキスパートインストラクターがいるクリニックは費用が高い?

必ずしも費用が高くなるわけではありません。認定資格と費用は直接連動していないため、資格確認とともに料金の比較も行いましょう。

Q. 認定医と認定医でない医師の見え方の差はわかる?

手術精度の差は、術後の視力の精度や乱視軸の誤差などに表れることがあります。ただし多くの場合、認定医の手術では術後視力が良好で安定しているため、普段の生活でその差を意識することは少ないでしょう。

Q. どうやって担当医の認定資格を確認すればいい?

クリニックのホームページで医師紹介ページを確認するか、予約時または診察時に直接確認することができます。良心的なクリニックは積極的に情報を開示しています。

実際の体験者の声

「視力0.01から1.4に回復しました。費用60万円。本当に受けてよかったです。」
— Xより(@eda_makoto 氏)
「クリニック選びを慎重にしたことが、良い結果につながったと思っています。認定医かどうかを事前に確認して本当によかったです。」
— Yahoo!知恵袋より
一方で、こんな声もあります。
「事前の情報収集が足りず、担当医の資格を確認しないまま手術を受けて後悔しました。クリニック選びの大切さを身をもって感じました。」
— Yahoo!知恵袋より
後悔しないためにも、クリニック選びの際は認定医の有無と資格の段階を必ず確認することをお勧めします。

まとめ:ICL認定医を確認して、安心してクリニックを選ぼう

ICL認定医制度をまとめると:
  • 認定医:約350名。ICL手術の最低資格。
  • インストラクター:約22名。認定医を育成・評価できる指導医。
  • エキスパートインストラクター:約15名。認定制度のトップ。最終決定権を持つ。
クリニックを選ぶ際には、担当医師の認定資格を確認することが重要です。認定医の在籍は、一定水準以上の技術と知識の保証になります。
特にICLエキスパートインストラクターが在籍するクリニックは、日本でも最高水準の技術力を持つ医師が担当してくれる可能性が高く、安心感があります。
「どのクリニックが自分に合っているか迷っている」という方は、まず無料の適応検査を予約して、クリニックの雰囲気や医師の丁寧さを直接確認することをお勧めします。
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ICLクリニックおすすめ3選

先進会眼科

先進会眼科は、豊富な手術実績を持つ眼科専門クリニックです。レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)などの視力矯正手術を提供しています。しなちく自身も2020年に先進会眼科でICL手術を受け、0.07 (-5D)から1.0に視力が回復しました。料金体系は明朗で、無駄な費用は一切かかりません。また、清潔で開放的な医院の雰囲気も特長です。診察では、患者一人一人の目の状態を丁寧に診断し、最適な治療法を提案します。術後3年間の無料検診など、術後のケアも万全で、安心して治療を受けられる医療機関です。

品川近視クリニック

品川近視クリニックは、国内最大級の症例数を誇る視力矯正専門クリニックです。レーシックやICL手術において豊富な実績があり、多くの患者様から信頼を得ています。料金は業界最安値クラスの427,000円からとリーズナブルで、初めての方でも安心して治療を受けられる体制が整っています。経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと、最新の医療機器を使用した精密な検査で、一人一人に最適な治療プランを提案します。アクセスも良好で、全国主要都市にクリニックを展開しています。

アイクリニック東京

アイクリニック東京は、東京エリアで高品質なICL手術を提供する専門クリニックです。一人一人の患者様に寄り添った丁寧な診療を心がけており、目の状態を詳細に検査した上で最適な治療法を提案します。料金は580,000円からとやや高めですが、最新の医療技術と充実したアフターケア体制により、安心して手術を受けられる環境が整っています。特に東京近郊にお住まいの方で、より専門的で細やかなケアを求める方にお勧めのクリニックです。清潔で落ち着いた院内環境も好評です。