春木開さんもICL手術を体験!芸能人・インフルエンサーに人気の眼内コンタクトレンズとは?
この記事を読むと分かること
- 春木開さんが受けたICL手術と選んだクリニックの詳細
- ICL手術の費用・流れ・リスクを正直に解説
- 円錐角膜でもICLで視力1.0に回復した筆者の実体験
春木開さんとICL手術:きっかけは長年のドライアイ
ICL手術を検討している方の中には、「著名人や知り合いが受けていると聞いて気になってきた」という方も多いのではないでしょうか。芸能人やYouTuber、インフルエンサーがICL体験を公表することが増えており、視力矯正手術の選択肢として一般的に認知されるようになってきました。
その中の一人が、ネイルサロンや美容クリニックなどを経営する起業家・インフルエンサーとして知られる春木開さんです。春木開さんは2021年11月にICL手術を受けたことをYouTubeで発表し、その体験談が多くの注目を集めました。
春木開さんが手術を決意した大きな理由のひとつが、長年悩んでいたドライアイです。コンタクトレンズを装用するたびに目の乾燥が気になり、目薬が手放せない状態が続いていたといいます。「友人から、ICLを受けると朝起きた瞬間に鮮明に見えて感動したという話を聞いたことが背中を押してくれた」とも語っています。
手術はサピアタワーアイクリニック東京(アイクリニック東京グループ)で受け、術後の視力は2.0に回復しました。手術後の様子もYouTubeで公開しており、その変化と喜びの声が視聴者の共感を呼びました。
春木開さんのように、著名人がICL体験を公表することで「自分も検討してみようかな」という方が増えています。この記事では、春木開さんの体験を入口に、ICL手術の実態を詳しく解説していきます。ドライアイやコンタクトの不快感に悩んでいる方、視力矯正手術に興味はあるけれどなかなか踏み出せないでいる方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ICL手術とは?角膜を削らない近視矯正の新常識
ICLの基本的な仕組み
ICL(Implantable Collamer Lens / 眼内コンタクトレンズ)とは、目の中にレンズを直接挿入して視力を矯正する手術です。角膜と水晶体の間の「後房」と呼ばれる空間に、コラマー素材でできた薄いレンズを留置します。現在主流のレンズは「EVO Visian ICL(ホールICL)」という中央に小さな穴が空いたタイプで、眼房水の循環を妨げない設計になっています。
最大の特徴は、角膜を削らないことです。レーシックが角膜をレーザーで削って視力を矯正するのに対し、ICLは角膜に一切触れません。そのため、レーシックの適応外とされる方(角膜が薄い方や円錐角膜の方など)でも、ICLなら手術を受けられるケースがあります。
また、ICLは万が一の際にレンズを取り出すことができます。「体に何かを入れるのは不安」という方もいますが、可逆性があるという点は、特にリスクを慎重に考える方にとっての大きな安心材料になります。
ICLとレーシックの主な違い
ICLとレーシックはどちらも視力矯正手術ですが、その方法は大きく異なります。
ICLは眼内にレンズを挿入する方法で、角膜を温存できます。手術費用は両眼で50〜70万円程度とレーシックより高めですが、見え方の質が高く、強度近視にも対応できます。一方のレーシックは角膜をレーザーで削る方法で、費用は20〜40万円程度と比較的安価ですが、強度近視への対応が難しく、術後に一時的なドライアイが悪化することもあります。
春木開さんのようにドライアイに悩んでいる方にとって、ICLは角膜を傷つけないためドライアイのリスクが低い点でも有利な選択肢です。
ICLが向いている人・向いていない人
ICL手術が特に向いているのは、次のような方です。近視の度数が強い方(-3.0D以上、特に-6.0D以上の強度近視)、角膜が薄くてレーシックの適応外と言われた方、円錐角膜など角膜形状に問題があってレーシックを断られた方、ドライアイが強くコンタクトレンズの使用が辛い方、裸眼で鮮明な視界を長期的に維持したい方、そして「万が一取り出せる」可逆性のある手術を選びたい方が挙げられます。
一方で、向いていない方もいます。18歳未満の方(成長期は眼軸が伸びて度数が変動しやすいため。先進会眼科は18歳以上を対象としています/2026年9月20日確認。なおレンズメーカーSTAAR社の推奨適応年齢は21〜45歳で、日本眼科学会のガイドライン第8版も原則21〜45歳としています)、眼圧が高い方、前房(角膜と虹彩の間のスペース)が狭い方、角膜の内皮細胞数が少ない方などは、適応外となる場合があります。自分が適応かどうかは、無料検査で確認できます。
ICL手術の実際の流れ
ICL手術は基本的に日帰りで行われます。はじめて「ICL手術を受けよう」と思ってから、手術後の日常生活に戻るまでの大まかな流れをご紹介します。
最初のステップは「無料検査・カウンセリング」です。クリニックを訪れて眼の状態を詳しく検査し、ICLの適応があるかどうかを確認します。このステップは費用がかからず、「とりあえず自分の眼が手術に向いているか確かめたい」という段階で気軽に受けることができます。眼の度数・乱視の有無・角膜の厚さ・前房深度など多くの項目を測定し、専門医がICLの可否を判断します。
次のステップが「ICLレンズの発注」です。ICLのレンズは一人ひとりの眼の状態に合わせてオーダーメイドで作られます。レンズが届くまでには通常2〜4週間かかります。この間に手術の日程を調整します。
そして「手術当日」を迎えます。手術自体は片眼あたり15〜30分程度の短時間で終わります。点眼麻酔を使用するため、手術中に痛みはほとんどありません。「圧迫感はあったが痛みはなかった」という方がほとんどです。手術後は数時間の安静が必要ですが、その日のうちに帰宅できます。
「翌日の検診」では視力を確認します。多くの方が翌日から視力の改善を実感できます。春木開さんも術後視力が2.0に回復したと報告しており、「裸眼でものが見える感動は格別」だったといいます。
その後は「術後定期検診」があります。最初は比較的頻繁に通院が必要ですが、安定してきたら半年〜1年に1回程度の定期検診になります。手術後も眼の状態を継続して確認してもらえるため、長期的な安心につながります。
なお、手術前にはコンタクトレンズを一定期間外す必要があります。ソフトコンタクトは数日〜1週間前から、ハードコンタクトは数週間〜1か月以上前から外す必要があります。手術スケジュールを立てる際は、この点を考慮に入れておきましょう。
ICL手術の費用相場と医療費控除の活用
費用の目安
ICL手術の費用(両眼)は、クリニックや度数・乱視の有無によって異なります。おおよその相場は以下の通りです。
乱視なしの場合、50万〜60万円程度が目安です。乱視あり(トーリックICL)の場合は60万〜70万円程度になります。
主要クリニックの料金例を見ると、品川近視クリニックは427,000円〜と国内最安クラスの価格設定です。先進会眼科も427,000円〜と同様にリーズナブルです。アイクリニック東京は580,000円〜とやや高めですが、その分高い専門性と実績を誇ります。
春木開さんが受診したサピアタワーアイクリニック東京は、高い専門性と実績を誇る一方で、費用は上記の通りやや高めの設定となっています。それでも芸能人やインフルエンサーに選ばれるのは、執刀医の実績と信頼性を重視してのことでしょう。
医療費控除で実質費用を抑えられる
ICL手術費用は確定申告で医療費控除の対象になります。歯医者の治療費やお薬代など、その年の他の医療費と合算して申告します。課税所得から差し引けるのは「その年に払った医療費の合計から10万円(総所得が200万円未満の人は総所得の5%)を引いた額」で、手術費用の全額ではありません。戻る金額は、その差し引いた額に自分の所得税率と住民税率(10%)を掛けたぶんです。所得税率は5%から45%まで幅があるので、一律の割合では語れません。下の例で計算の手順を見てください。
たとえば年収500万円の会社員(所得税率10%)が60万円のICL手術を受け、他の医療費が5万円あった場合を計算してみましょう。合算医療費は65万円で、控除対象は65万 - 10万 = 55万円。所得税の還付が5.5万円、住民税の還付が5.5万円で、合計約11万円が戻る計算になります。手術の実質負担が49万円程度になるわけです。
手術前に「いつICL手術を受けると医療費控除の恩恵を最大化できるか」を考えておくことをおすすめします。年間の医療費が多い年に手術を受けると、合算額が増えてより多くの控除を受けられます。
ICL手術のリスクとデメリット——正直にお伝えします
ICL手術に前向きな気持ちになった方こそ、デメリットとリスクを正確に理解してほしいのです。高額な医療行為だからこそ、良い面だけでなく懸念点も公平にお伝えします。
① ハロー・グレア現象
ICL手術後に、夜間の光が滲んで見えたり、光の周りに輪が見える「ハロー・グレア現象」が出ることがあります。特に夜間運転をよくする方は、術前に医師に確認しておくと安心です。多くの場合、時間とともに慣れていきます。現在主流の「ホールICL(EVO Visian ICL)」は、以前のタイプより症状が軽減されたとされています。私自身も術後しばらく夜間に光が若干滲んで見えましたが、数か月で気にならなくなりました。
② 費用が高い
両眼で50〜70万円という費用は、多くの方にとって大きな出費です。ただし前述の医療費控除や友達紹介割引などを活用することで、実質負担を抑えることができます。長期的に見れば、コンタクトレンズのランニングコスト(年間3〜5万円程度)と比較すると、10〜15年で元が取れる計算になります。
③ 全員が手術を受けられるわけではない
ICLにも適応外になるケースがあります。眼圧が高い方、前房が狭い方、角膜の内皮細胞数が少ない方などは、手術が受けられない場合があります。これは無料検査で判定されます。不適応と判定された場合は手術を勧められません。つまり、適応検査を通過した方は、安全に手術を受けられる見込みがあるということでもあります。
④ 長期的な合併症リスク
ICLは長期的には白内障の発症リスクが若干上がるという報告があります。また、眼圧が上昇する場合もあります。これらは定期的な術後検診で早期発見・対応が可能です。手術後も定期検診を怠らないことが大切です。
⑤ 老眼には対応していない
ICLは近視・遠視・乱視を矯正しますが、老眼には対応していません。40代以降で老眼が進行してきた場合、遠くはよく見えるが近くが見えにくいという状態になる可能性があります。老眼対応のICL(遠近両用タイプ)への交換という選択肢もありますので、術前に医師に確認してみてください。
実際に受けた人の声——ポジティブ・ネガティブ両方
ICL手術を検討するにあたって、実際に受けた方の生の声を参考にすることは非常に大切です。良い面だけでなく懸念の声も公平にご紹介します。
良かったという声
術後の声としてよく挙がるのは、「見え方は良くなったが、しばらくは目が疲れる」という内容です。度数が大きく変わるので、目が新しい見え方に慣れるまでに時間がかかるためです。
もともとの視力が低い人ほど、術後しばらくは眼精疲労を感じやすいという声が目立ちます。
※ ここにはSNSの投稿を引用していましたが、出所を確かめられなかったため削除しました(2026年9月20日)。
ただしこれは感想の傾向であって、どのくらいの人にどの期間出るのかを示すものではありません。気になる場合は、術前に医師へ直接確認してください。
術後の見え方が安定するまでの見通しは、クリニックが公表しているアフターケアの期間から逆算できます。先進会眼科は術後3年間のアフターケアを標準で付けており、その期間内なら再手術・追加矯正も無料だと公表しています(公式/2026年9月20日確認)。
また複数の口コミサイトでは「翌日起きてから視界がくっきり見えるのが最高だった」「スタッフの説明が丁寧で不安が解消された」「手術がすぐ終わって拍子抜けした」という声が多く見られます。
気になるという声
術後に想定外の症状が続くケースは実際にあります。ただし個々の投稿は、投稿者の目の状態も術式もレンズの度数も分からないため、自分に当てはまるかを判断する材料にはなりません。カウンセリングで確かめられるのは、症状が出たときに誰が診るのか、再手術や追加矯正がどこまで無料なのか(先進会眼科は術後3年間のアフターケアが標準付帯)の2点です。ここを先に聞いてください。
また「費用が高かった割に、術後のハロー・グレアが思ったより気になる」という声も見受けられます。
こうした声を踏まえると、「事前のカウンセリングで十分な説明を受けること」「信頼できるクリニックを選ぶこと」の重要性が改めて分かります。手術を「なんとなく決めた」「費用が安いからという理由だけで選んだ」という場合に後悔しやすい傾向があります。
私(しなちく)がICLを選んだ理由——円錐角膜でも視力1.0に回復
ここで、このブログの筆者「しなちく」自身の体験談をお話しします。
私が2020年に先進会眼科でICL手術を受けたのは、実はレーシックを検討していたのがきっかけでした。術前検査に行ったところ、「円錐角膜」という角膜形状が特殊な状態であることが判明し、レーシックは受けられないと告げられました。
円錐角膜とは、角膜が薄くなり中央部が前方に突出してくる疾患です。角膜を削るレーシックは適応外となりますが、ICLは角膜を削らないため、私のようなケースでも手術を受けられました。
術前の視力は0.07(-5D)でした。眼鏡なしでは生活がまったくできない状態で、起き抜けに手探りで眼鏡を探す毎日でした。
先進会眼科を選んだ理由は、ICL患者の22.5%が医療者だという公表値(公式・2022年6〜9月集計/2026年9月20日確認)を知ったからです。医療のリスクを誰よりも正確に理解しているはずのプロが選ぶクリニック——これほど説得力のある「お墨付き」はないと感じました。
手術後、術後視力は1.0に回復しました。翌日の検診で「1.0です」と言われたときの感動は、今でも鮮明に覚えています。裸眼で時計の文字が読める。それだけのことが、こんなにも喜びになるとは思いませんでした。
2026年現在も視力は安定しており、何の不自由もなく快適に生活できています。スポーツも旅行も、眼鏡やコンタクトの心配なく楽しめるようになりました。
春木開さんのように「毎日のドライアイや不快感から解放されたい」と思っている方は、ICLを検討する価値が十分にあると感じています。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。
ICLクリニックの選び方——押さえておきたい5つのポイント
ICLを受けるクリニック選びは、費用だけで決めてはいけません。手術の品質は術者の技術と施設の実績に大きく左右されます。以下の5点を基準に選ぶことをおすすめします。
まず「症例数」を確認しましょう。何万件もの手術経験を持つクリニックと、開院して数年のクリニックでは技術的な蓄積が大きく異なります。先進会眼科は35,000症例以上(2002年11月1日〜2026年3月集計・公式/2026年9月20日確認)の実績を持ちます。
次に「術後感染症の実績」を確認してください。先進会眼科は開院24年以上、手術による感染症を発生させていないと公表しています(公式/2026年9月20日確認)。感染症ゼロという実績は、清潔管理と術後管理が徹底されていることの証明です。
「医療者にどれだけ選ばれているか」も手がかりになります。先進会眼科はICL患者の22.5%が医療者だと公表しています(公式・2022年6〜9月集計/2026年9月20日確認)。ただしこれは1つの期間の集計値で、いまも同じ比率とは限りません。
「無料カウンセリングの充実度」も欠かせません。良いクリニックは無料診察の段階から丁寧に対応してくれます。「本当に手術が必要か」「ICLとレーシックどちらが向いているか」「リスクは何か」といった質問に時間をかけて答えてくれるかどうか確認しましょう。
最後に「アクセスのしやすさ」も考慮が必要です。手術後も定期検診があるため、通いやすい場所にあるかどうかは重要です。先進会眼科は東京・名古屋・大阪・福岡に展開しており、品川近視クリニックも全国主要都市に店舗があります。
まずは無料診察から——「行ってみるだけ」でも価値がある
「ICLが気になっているけど、踏み出す勇気がない」という方へ。
最初のステップとして、無料診察だけでも受けてみることを強くおすすめします。検査・カウンセリングは費用がかかりません。診察を受けた後で「やっぱりやめよう」と判断しても何ら問題ありません。
無料診察で分かること:自分の眼の状態(ICLの適応があるかどうか)、近視の度数・乱視の有無、具体的な費用の見積もり、医師によるリスクの説明、レーシックとICLどちらが向いているか——これらが費用ゼロで確認できます。
春木開さんのように、一度の手術で視力が劇的に改善し、コンタクトレンズやドライアイの悩みから解放される可能性があります。「まず自分はICLができるのかどうか」を確認するだけで、具体的なイメージがぐっと変わるはずです。
迷っているなら、まず無料診察だけでも、というのが私のおすすめです。
ICLクリニックおすすめ3選
先進会眼科
先進会眼科は、豊富な手術実績を持つ眼科専門クリニックです。ICL・レーシックなどの視力矯正手術を提供しています。しなちく自身も2020年に先進会眼科でICL手術を受け、0.07 (-5D)から1.0に視力が回復しました。 ICL患者の22.5%が医療者だという公表値があります(公式・2022年6〜9月集計)。開院24年以上にわたり手術による感染症を発生させていないこと、術後3年間のアフターケアが標準で付くことも公表しています(いずれも公式/2026年9月20日確認)。東京・名古屋・大阪・福岡に展開しており、全国からアクセスしやすいのも魅力です。
品川近視クリニック
品川近視クリニックは、7年連続で国内最多症例として表彰された実績(2019〜2025年・米国STAAR SURGICAL社)を誇る視力矯正専門クリニックです。ICL手術において豊富な実績があり、料金は業界最安値クラスの427,000円〜とリーズナブルです。全国主要都市にクリニックを展開しており、アクセスも良好です。経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと最新の医療機器を使用した精密な検査で、一人ひとりに最適な治療プランを提案します。
アイクリニック東京
アイクリニック東京は、春木開さんも受診した東京エリアのICL専門クリニックです。院長の北澤世志博医師は18年以上・33,000件超のICL実績を論文発表しており、芸能人・インフルエンサーからも高く信頼されています。費用は580,000円〜とやや高めですが、その分高い専門性と丁寧なケアが受けられます。東京駅直結のサピアタワーと丸の内トラストタワーに展開しており、アクセスも抜群です。