エアコンのリモコンが効かない・故障したときの対処法を徹底解説!自分で直す手順と交換方法
この記事を読むと分かること
- リモコンが反応しない原因(電池・受光部・本体側)と、自分でできる対処法のステップが分かる
- スマホカメラを使ったリモコン赤外線の動作確認方法が分かる
- リモコン故障時の応急運転ボタンの使い方と、代替リモコンの入手方法が分かる
エアコンリモコンが効かない主な原因
エアコンのリモコンが突然効かなくなった場合、原因は大きく「リモコン側」「エアコン本体側」「環境要因」の3つに分けられます。慌てて修理や交換を依頼する前に、原因を特定することが重要です。
リモコン側の原因
電池の消耗・液漏れ
最も多い原因です。電池残量が少なくなると信号が弱くなり、反応が悪くなります。電池を新品に交換してから試してみましょう。電池ボックスに白い粉や腐食がある場合は液漏れを起こしているため、綿棒で拭き取ってから新しい電池を入れます。
赤外線送信部の汚れ・破損
リモコン先端の透明な部分(赤外線発光部)に汚れやホコリが付着していると、信号が届きにくくなります。やわらかい布で拭き取るだけで改善することがあります。
ボタンのゴム劣化
長年使用するとボタン内部のゴム部品が劣化し、押しても反応しにくくなります。特定のボタンだけが効かない場合はこれが原因のことが多いです。
エアコン本体側の原因
受光部(センサー)の汚れ
エアコン本体の受光部(リモコンの信号を受け取る部分)に汚れが付着していると、信号をうまく受信できません。
強い光の干渉
直射日光や白熱灯、インバーター式蛍光灯などの光が受光部に当たると、赤外線信号の受信を妨げることがあります。
エラーや誤作動
エアコン内部のエラーが発生している場合、リモコン操作を受け付けなくなることがあります。ランプが点滅していたら故障のサインです。
環境要因
リモコンとエアコンの間に障害物があったり、距離が遠すぎたりすると信号が届きません。一般的なリモコンの有効距離は5〜7m程度です。
自分でできる対処法ステップバイステップ
STEP1. 電池を新品に交換する
まず電池を新品のアルカリ電池に交換します。充電式(ニッケル水素)電池は電圧が低いためリモコンに向かないことがあるので、通常のアルカリ電池を使いましょう。
STEP2. リモコンをリセットする
電池を抜いた状態で1〜2分放置し、再度入れ直すことでリモコンがリセットされます。また、リモコン内の「リセットボタン」(細い棒で押すタイプ)がある機種はそれを押しましょう。
STEP3. リモコンの送信部・本体の受光部を拭く
リモコン先端とエアコン本体の受光部を、やわらかい乾いた布で丁寧に拭きます。強い光が当たっている場合はカーテンを閉めるなどして干渉を減らします。
STEP4. ブレーカーをリセットする
エアコンの電源をブレーカーから一度切り、1〜2分後に再投入します。これでエアコン本体のマイコンがリセットされ、誤作動が解消されることがあります。
スマホカメラでリモコンの動作確認をする方法
リモコンが正常に赤外線を発しているかどうかを、スマートフォンのカメラで簡単に確認できます。
- スマートフォンのカメラアプリを起動する(通常のカメラでOK)
- リモコンの先端(赤外線発光部)をカメラに向ける
- リモコンのボタンを押す
- カメラ画面上で発光部が光って見えればリモコンは正常
赤外線は肉眼では見えませんが、スマートフォンのカメラセンサーは赤外線を検出できるため、画面上では白っぽく光っているように見えます。この光が確認できない場合はリモコン本体が故障しています。
応急対処:リモコンなしでエアコンを動かす方法
リモコンが故障してすぐに使えない場合でも、エアコン本体の「応急運転ボタン」を使えば一時的に運転できます。
ほとんどのエアコンには、本体の前面パネル内または側面に「応急運転ボタン」が設置されています。このボタンを押すと、あらかじめ設定された温度(通常は冷房26℃程度)で自動運転が始まります。
ただし応急運転は「とりあえず動かす」ための機能のため、温度や風量の細かい調整はできません。あくまでリモコン入手までの一時的な措置として活用しましょう。
リモコンを新しく入手する方法
1. メーカーの純正リモコンを購入する
最も確実な方法です。メーカーや家電量販店、ネット通販で購入できます。価格は3,000〜7,000円程度が目安です。購入の際はエアコンの型番を確認し、適合する型番のリモコンを選びましょう。
2. 汎用(互換)リモコンを使う
家電量販店やネット通販で1,000〜2,000円程度で購入できる汎用リモコンは、多くのメーカーのエアコンに対応しています。純正品より安価ですが、一部の機能(おまかせ運転など)が使えない場合があります。
3. スマートフォンアプリやスマートリモコンを使う
エアコンがWi-Fi対応モデルの場合は、各メーカーの専用アプリでスマートフォンから操作できます。また「スマートリモコン」と呼ばれる後付けデバイス(3,000〜7,000円程度)を使うと、Wi-Fi非対応のエアコンでもスマートフォンで操作できるようになります。
リモコン交換で解決しない場合はエアコン本体の故障かも
リモコンを新品に替えてもエアコンが反応しない場合は、エアコン本体側の受光部や制御基板の故障が考えられます。
以下のような症状がある場合は、リモコンではなくエアコン本体の修理・交換が必要です。
- ランプが点滅している(エラーコードが表示されている)
- リモコンのボタンを押すと「ピッ」という受信音がしない
- 応急運転ボタンでも動かない
- 運転はするが冷暖房が効かない
エアコン本体が10年以上経過している場合は修理よりも買い替えを検討する方が長期的に得になるケースが多く、東京ガスのような信頼できるサービスに相談することで、機種選定から交換工事まで安心して任せられます。
まとめ:リモコン不具合はまず電池交換とスマホ確認から
エアコンのリモコンが効かないと感じたら、まず電池交換と赤外線の動作確認(スマホカメラ)から始めましょう。それでも解決しない場合は応急運転ボタンを活用しつつ、純正または汎用リモコンを入手することで多くの場合は解決できます。
リモコンを替えてもエアコンが反応しない場合は本体側の故障を疑い、使用年数が10年以上なら買い替えを視野に入れた相談をおすすめします。
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