ノーリツ プログレ vs プラスドゥ徹底比較!天板・グリル・スマート機能の違いと選び方

この記事を読むと分かること
  • プログレとプラスドゥの天板・グリル・スマート機能の具体的な違いが分かる
  • ノーリツの最上位モデルと個性派モデルの選び方が分かる
  • コンロ交換業者の選び方と失敗しないポイントが分かる
同じノーリツのガスコンロで、「プログレ」と「プラスドゥ」のどちらにすればいいか困ったことはないでしょうか。どちらも鋳物製全面五徳を持つノーリツのビルトインガスコンロですが、天板の素材・グリルの仕様・スマート機能の有無など、実際に比べてみると少なからぬ違いがあります。
この記事では、ノーリツの最上位モデル「プログレ(PROGRE)」とノーリツの個性派コンロ「プラスドゥ(+do)」を天板・グリル・清掃性・スマート機能・デザインの角度から徹底比較し、どちらが自分のライフスタイルに合っているかを判断することをサポートします。

まず知っておく:ノーリツのコンロラインアップ

ノーリツのビルトインガスコンロのラインアップは大きく分けて「メインライン(プログレ・オルシェなど)」と「プラスドゥ」の2系統に分かれます。メインラインは従来のコンロに近い標準的な外観を持ち、上位グレードになることで機能が豊かになる構造です。一方のプラスドゥは「ステンレス天板」と「全面五徳」の組み合わせで独自の個性を持つ別格の存在といえます。
また、ノーリツのガスコンロは「ハーマン」ブランドでも展開されています。ハーマンはかつてノーリツのガスコンロ部門が独立した会社で、現在はノーリツと深く連携しています。「ノーリツのプログレ」と「ハーマンのプログレ」は同じ製品です。

プログレ(PROGRE)の主な特徴

プログレはノーリツのビルトインガスコンロの最上位モデルです。2025年10月にモデルチェンジ・発売された最新モデルです。「火で日本のおいしいを。」をコンセプトに掲げ、調理の滞りを追求する方向性で設計されています。

マルチグリル

プログレ最大の特徴が「マルチグリル」です。通常のグリルは焼き網を使って魚や肉を焼くものですが、プログレのマルチグリルは波型プレートパンLグラネキャセローLという2つの専用容器が付属しており、容器を使った幅広い調理ができます。
波型プレートパンでは肉・魚・野菜の焼き物、キャセローでは煮込み料理や手軽にできる自動炊飯が楽しめます。ボタン一つでグリル連動の自動調理ができるメニューも豊富で、料理の幅が大きく広がります。

煙鎡・ニオイの大幅削減

プログレのグリルは新たな燃焼方式により、排気口から出る煙を従来比約80%削減、ニオイも約92%削減を実現しています。「グリルを使うたびに部屋が煙くなる」というストレスから解放される魅力的な構造です。リンナイ グリレのスモークオフ(93%カット)には少し劣るものの、プラスドゥと比べれば大幅に煙・ニオイが少なくなっています。

親水アクアコートと清掃性の高さ

天板に「親水アクアコート」という特殊コーティングが施されており、水の力で汚れを浮かす仕組みです。煮こぼれや油汚れが落ちても拭き取りやすくなります。また、サイドカバーを外して洗える機構も追加されており、日常のお手入れがかんたんです。

スマートフォン連携と自動調理

専用アプリと連携することで、スマートフォンからレシピを選んでコンロに送信するだけで自動調理ができます。調理中の監視が不要になり、料理のレパートリーも大幅に広がります。

プログレの天板素材

プログレの天板はホーローです。フラットな表面で汚れが落としやすく、親水アクアコートと組み合わせて清掃性が高いのが特徴です。ホーローは落ち着いた印象を与える素材です。

プラスドゥ(+do)の主な特徴

プラスドゥは2022年に16年ぶりのフルモデルチェンジを経たノーリツのビルトインガスコンロで、「ステンレス天板」と「全面五徳」が強烈な個性です。

ステンレス天板(ノーリツ唯一)

ステンレス天板はノーリツ(ハーマン)のラインアップの中でプラスドゥのみに搭載されるユニークな素材です。業務用キッチンを彷彿とさせる凛とした印象で、耐熱性・耐久性に優れています。一方、傷がつきやすいという弱点もあります。

鋳物製全面五徳

プログレとプラスドゥの共通点ですが、プラスドゥの全面五徳は3枚の鋳物製五徳が天板全体を覆う設計です。大きな鍋が安定して置け、天板上で自由に動かしながら調理できるのが魅力です。清掃には五徳を外して洗う手間があります。

焼網タイプのグリル(ダッチオーブン対応)

プラスドゥのグリルは従来型の焼網タイプで、汚れなし両面焼きに対応しています。上位モデルには鋳物製のダッチオーブンが付属し、コンロ上で煮込み料理やロースト料理も楽しめます。スモークオフ機能は搭載されていません。

スマートフォン連携はなし

プラスドゥにはプログレのようなスマートフォン連携機能はありません。機能はシンプルで、小細かい操作を嫌わざる方には安心感があります。

比較①天板素材の違い:ホーロー vs ステンレス

両者で最も顕著な違いの一つが天板素材です。

プログレのホーロー天板

ホーローはガラス質の釉薬を金属に焼き付けた素材で、汚れが落としやすく、親水アクアコートと組み合わせて高い清掃性が魅力です。実用性を重視する方や、常にコンロをきれいに保ちたい方に向いています。

プラスドゥのステンレス天板

ステンレス天板は業務用キッチンのような凛とした印象で、インダストリアルなインテリアを好む方に根強い人気を持ちます。耐熱性・耐久性に優れる一方、傷がつきやすく、天板の美観を長期間保ちたい方には注意が必要です。
天板の決め手:「維持管理が楽で、清掃を気軽に済ませたい」方はプログレのホーロー天板、「業務用チックな印象と耐久性を重視する」方はプラスドゥのステンレス天板が向いています。

比較②グリル機能の違い:マルチグリル vs 焼網タイプ

グリルの設計思想が全く別で、どちらのコンセプトを選ぶかが購入の重要な分岐点になります。

プログレのマルチグリル

専用容器が2つ付属し、焼き物・煮込み・スチームなど幅広い調理に対応できるのが最大の強みです。煙・ニオイの大幅削減(80%・92%)も実現しており、グリルを頻繁に使いたい方に適しています。キャセローでの自動炊飯機能もおすすめです。

プラスドゥの焼網タイプグリル

汚れなし両面焼きで魚・肉・コンロとの連動調理ができます。上位モデルに付属の鋳物製ダッチオーブンを使えば、コンロ上で煮込み料理やロースト料理も楽しめます。簡単な操作が安心感につながりますが、プログレと比べると煙の出方は増えます。
グリルの決め手:「専用容器で幅広い調理を楽しみ、煙・ニオイが気になる」方はプログレ、「グリルでダッチオーブン調理を楽しめる場合はプラスドゥ、「シンプルな操作で充分」な方はプラスドゥが向いています。

比較③清掃性の違い:親水アクアコート vs 全面五徳

両者の清掃性へのアプローチが好対照で興味深いポイントです。

プログレ:天板がきれいに保ちやすい

ホーロー天板に親水アクアコートが加わることで、煮こぼれや油汚れが落ちても汚れが浮き上がり、拭き取りやすい状態を保ちます。またサイドカバーを外して洗える機構もあり、日常の清掃を機能としてサポートしてくれます。

プラスドゥ:五徳を外して洗う清掃スタイル

プラスドゥの全面五徳は天板をカバーする分、天板自体に直接汚れが落ちにくい構造です。一方、鋳物製五徳は重く、定期的に外してシンクで洗う必要があります。天板はきれいに保てるが、五徳清掃の手間はかかります。

比較④スマート機能の違い

スマートフォン連携機能があるかないかで、日常的な使い勝手も大きく変わります。
プログレは専用アプリからレシピを選んでコンロに送信するだけで自動調理ができます。調理中にスマートフォンの画面で進捗を確認することもでき、「テクノロジーを活かした料理」を楽しみたい方に特に高い価値があります。
プラスドゥはシンプルな操作で、こだわりなく使えることが魅力です。「スマホ連携は不要」「機能はシンプルなほうが扱いやすい」という方にとって、プラスドゥのシンプルさは大きなメリットです。

実際の口コミ・評判

プログレを選んだ方の声

「オートメニューが使いたくてプログレにしました。キャセローで玄米ご飯が炊けるようになったのがとても便利です」
— ノーリツ公式サイト コンロレビューより
「グリルの煙が全然出なくなって感動。セラミックバーナーのおかげで魚を焦がさずに焼ける」
— Xより
「高機能すぎていつ壊れるか不安。シンプルなコンロの方が長持ちする気がする」
— Xより

プラスドゥを選んだ方の声

「ステンレス天板が好きでプラスドゥにしました。業務用みたいのがインテリアに面白いです」
— Xより
「全面五徳は洗うのが少し大変だが、大きな鍋で調理するときの安定感が最高。買って良かった」
— Xより
「プログレに心引かれたが、コンロにこれまで特別なこだわりを持ったことがなく、アナログに操作するのが好きなのでプラスドゥにした。期待通りだった」
— Xより
これらの口コミから、プログレは「テクノロジーを活かした調理を楽しみたい方」に、プラスドゥは「アナログにシンプルに調理したい方」に安定した応援層がいることがわかります。

プログレが向いている人・プラスドゥが向いている人

比較をまとめると、以下のように整理できます。
プログレが向いている方は、グリル料理を煙・ニオイを気にせず楽しみたい方、アプリを使ったスマートな自動調理を活用したい方、天板の清掃を楽に済ませたい方、そして多機能で豊かな料理体験を求める方です。
プラスドゥが向いている方は、業務用キッチンのようなスタイリッシュなデザインを求める方、コンロはシンプルな操作で十分という方、天板上で大きな鍋を自由に動かしながら調理したい方、そして道具として長く付き合えるステンレスの耐久性を重視する方です。

コンロ交換業者の選び方と資格の重要性

機種を汾めたら、次に大事なのが「誰に工事してもらうか」です。資格のない業者による施工は違法であり、ガス漏れや火災につながる重大なリスクがあります。
「10年保証」の実態も心得ておきましょう。ガスコンロの平均寿命は10〜15年です。保証が切れる頃に製品自体が寿命を迎えるケースが多く、中小業者が10年後に廃業するリスクもあるため、「10年保証」はマーケティング上の訴求にすぎず、本質的な安心は業者の信頼性と存続性に依存します。
そういった観点から、コンロ交換業者として推薦したいのが東京ガスの機器交換です(対応エリア:関東圏の東京ガス供給区域内)。東京ガスは東証プライム上場の大手インフラ企業で、「10年後にも確実に存在している」信頼性が業界内で格の高い企業です。施工は東京ガスが審査した認定業者が担い、資格保有が組織として担保されています。

まとめ:プログレとプラスドゥ、どちらを選ぶか

ノーリツ プログレとプラスドゥ、それぞれの違いを整理します。
天板は、清掃の手軽さを求めるならプログレのホーロー(親水アクアコート付き)、業務用チックな雰囲気を求めるならプラスドゥのステンレスです。グリルは、煙・ニオイを気にせず幅広い調理を楽しみたいならプログレのマルチグリル、ダッチオーブン調理やシンプルな使い勝手を尊重するならプラスドゥです。清掃性は、五徳の清掃手間を最小限にするならプログレの親水アクアコート、天板上で鍋を大きく使って清掃は定期的にするならプラスドゥでも問題ありません。スマート機能は、専用アプリ連携の自動調理を求めるならプログレ、シンプルな操作を好むならプラスドゥです。
両者それぞれに明確な強みがあるので、個人の調理スタイルと生活方式に照らし合わせて、納得のある選択をしていただけることを願っています。

ガスコンロ交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

首都圏のインフラを支える最大手ならではの、他社には真似できない圧倒的な安心感が最大の魅力です。Web専用サービスに特化することで、ネット業者並みの低価格を実現しつつ、東京ガスの厳しい審査をパスした認定プロによる高品質な施工が受けられます。東証プライム上場企業が10年後も確実に存続し、保証を担保してくれるという安心感は他の業者にはありません。
ガスコンロの交換はこちら