ICL術後の洗顔禁止期間はいつまで?過ごし方と対策を実体験で解説

この記事を読むと分かること
  • ICL術後の洗顔禁止期間がいつまで続くのか、その医学的理由
  • 術後数日間で顔の清潔を保つ具体的な方法(拭き取り化粧水など)
  • メイク・スキンケアの安全な再開スケジュール

ICL術後の洗顔禁止期間:正確なスケジュール

ICL手術を検討している方の中には「手術後の日常生活の制限」について不安を感じている方も多いのではないでしょうか。特に「洗顔が禁止される」という点は、スキンケアやメイクの習慣がある女性にとって心理的なハードルになることもあります。
この記事では、筆者自身が2020年に先進会眼科で受けたICL手術の実体験をもとに、術後の洗顔禁止期間、その理由、そしてその間の過ごし方について詳しく解説します。手術前の不安を少しでも減らすお手伝いができればと思います。

手術当日から1週間のスケジュール:いつから洗顔できるのか

まず、最も多くの方が知りたい「洗顔いつからできるのか」という質問にお答えします。
手術当日(Day 0)
手術当日は洗顔・洗髪・入浴・シャワーのすべてが禁止されています。このため、手術前の朝にしっかり洗顔を済ませておくことをお勧めします。筆者も手術当日は朝8時の手術でしたので、早朝にシャワーを浴びてから病院に向かいました。
顔が汚れた場合は、濡れたタオルで目の周りを避けながら軽く拭く程度にしてください。
手術後1日目(Day 1)
Day 1は基本的に洗顔は引き続き禁止ですが、クリニックによっては「首から下のシャワー」が可能になります。ただし、顔は濡れないようにする必要があります。顔を清潔に保つ必要がある場合は、濡れたタオルで軽く拭く程度にしてください。
この時期は目を擦らないことが最も重要です。目に刺激を与えると、術後の傷口がまた開く可能性があります。
手術後2日目(Day 2)以降
ほとんどのクリニックでは、Day 2(手術後翌々日)から洗顔が可能になります。ただし、以下のルールを守る必要があります:
  • 水が目の中に入らないように細心の注意を払う
  • 目の周りを強くこすらない
  • 洗顔後は清潔なタオルで優しく拭く
  • 洗顔は1日1~2回程度に抑える
筆者が受診した先進会眼科では、Day 2の診察時に医師から「明日から洗顔ができます。目に水が入らないように気をつけてください」という説明を受けました。
手術後1週間(Day 7)以降
Day 7以降は、基本的に通常通りの洗顔に戻すことができます。ただし、このタイミングで医師の診察を受けて問題がないか確認してもらうことをお勧めします。多くのクリニックでは、術後1週間のタイミングで検診を実施しており、その時点で「通常のスキンケア再開OK」という判断をもらえます。

なぜICL術後は洗顔が禁止されるのか:医学的理由

「単に水が目に入るのが危ないから」という理由だけではありません。ICL術後の洗顔禁止には、医学的に重要な理由があります。
理由1:感染症の予防
ICL手術は眼内にレンズを挿入する外科手術です。手術後の傷口は完全には塞がっておらず、微細な隙間が存在しています。この時期に水や細菌が目に入ると、眼内炎(がんないえん)という重篤な感染症を引き起こす可能性があります。眼内炎は悪化すると失明に至るリスクもある、決して軽視できない合併症です。
手術後、クリニックから複数の目薬(特に抗生物質入りの目薬)が処方されるのは、この感染症リスクを最小限に抑えるためです。筆者も術後1週間は1日に何度も目薬を刺していました。
理由2:傷口の回復促進
手術後の傷口がしっかり塞がるまでには時間がかかります。洗顔で目を擦ったり、水や洗顔料が目に入ったりすることで、せっかく回復しかけている傷口がまた開いてしまう可能性があります。ここ数日の「洗顔を避ける」という対応は、実は手術の成功を大きく左右する重要なステップなのです。
理由3:眼内レンズの安定化
ICLの眼内レンズは、術後数日間で瞳孔内での位置が安定していきます。この安定化の過程で、目に物理的な刺激が加わるとレンズの位置がずれるリスクがあります。手術当日から2~3日は、できるだけ目に刺激を与えない期間と考えるべきです。

術後数日間の顔の清潔を保つ方法

「洗顔ができないなら、顔の汚れはどうするのか」という質問をよく受けます。実は、工夫次第で清潔を保つことは十分可能です。
方法1:濡れたタオルで拭く
手術当日から使える最もシンプルな方法です。ぬるま湯で軽く湿らせたタオルで、目の周りを避けながら顔全体を優しく拭きます。この時、タオルはできるだけ清潔なものを使い、毎回交換することが大切です。筆者は白いガーゼハンカチを用意して、一日に何度も交換していました。
タオルの温度はぬるま湯がお勧めです。熱いお湯や冷たい水は、目周辺の血流に影響を与える可能性があるため避けるべきです。
方法2:拭き取り化粧水の活用
術後2日目以降、洗顔が可能になるまでの間、拭き取り化粧水(クレンジングシートなど)が活躍します。コットンに拭き取り化粧水を含ませて、目の周りを避けながら顔全体を優しく拭くだけで、汚れと古い角質層を効果的に落とせます。
拭き取り化粧水のメリット:
  • 水で洗う必要がないため、目に水が入るリスクがない
  • 毛穴の汚れを効果的に落とせる
  • ドラッグストアで手軽に購入できる
  • 朝のスキンケアを時短化できる
筆者はこの時期、無印良品の拭き取り化粧水を活用していました。特にオイリーな部位(Tゾーン)を中心に拭いていたのを覚えています。
アルコール配合の拭き取り化粧水は、デリケートな肌状態では避けるべきです。敏感肌向けの製品を選ぶことをお勧めします。
方法3:美容院でのシャンプーサービス
洗髪も洗顔と同様に1~2日は自宅で行うのが難しいのですが、クリニックによっては「美容院でのシャンプーであれば翌日から可能」とされていることもあります。これは、美容師さんが顔に水がかからないよう配慮しながらシャンプーしてくれるためです。
ただし、自宅での洗髪は目に水が入るリスクが高いため、最初の1~2日は避けるべきです。その後、自宅での洗髪を再開する際も、目に水が絶対に入らないよう、頭を後ろに傾けるなどの工夫が必要です。
方法4:メイクは最小限に
術後の数日間はメイクを控えるか、最小限に抑えることをお勧めします。特に:
  • アイメイク(アイシャドウ、アイライナー、マスカラ)は1週間は避ける
  • ベースメイク(ファンデーション)は翌々日以降、目の周りを避けて可能
  • リップやチークは術後翌日から可能
筆者の場合、手術後の最初の1週間は「素顔で過ごす期間」と割り切り、スキンケアと目薬に集中することにしました。これが、術後の回復を良好に保つコツだと感じます。

メイク・スキンケアの段階的な再開ガイド

「いつから普通にメイクができるのか」というのも、手術を検討している方の重要な質問です。段階的な再開スケジュールをご紹介します。
Day 0~1:完全なメイク休止
この期間は、スキンケアも最小限(濡れたタオルで拭く、保湿用の目薬)に抑えます。新しい化粧品の使用は避け、肌への刺激を最小化することが優先です。
Day 2~3:ベースメイクのみ可能
  • 目の周りを完全に避ける
  • ファンデーション、チーク、リップは可能
  • アイメイクはまだ避ける
  • 洗顔後は、優しくタオルドライし、拭き取り化粧水で仕上げる
Day 4~6:段階的にアイメイクを再開
  • アイシャドウを薄く入れる程度から開始
  • 目の周りを強くこすらない
  • メイク落としは、アイメイク用リムーバーで目を閉じながら落とす
  • 決してアイメイク用リムーバーを目の中に入れない
Day 7以降:ほぼ通常通り
医師の診察で問題がないことが確認できたら、通常のメイク・スキンケアに戻します。ただし、以下の点は継続して注意する必要があります:
  • 目をこすらない習慣をつける
  • メイク道具は清潔に保つ
  • メイク落としの際も目に入らないよう注意する

よくある不安と対策

「数日間洗顔できないと肌が荒れないか」
多くの方が心配する点ですが、実際には数日間の洗顔禁止で肌が大きく荒れることはありません。むしろ、この期間は肌を「休ませる」と考えると良いでしょう。ポイントは、以下の点です:
  • 拭き取り化粧水で汚れを落とす
  • 保湿用の化粧水・乳液で肌を整える
  • 目薬を使うことで、顔全体が潤った状態を保つ
筆者の場合、術後2~3日は肌がいつもより乾燥した感覚がありましたが、保湿クリームを多めに使うことで対応していました。むしろ、手術後1週間経つ頃には、視力の改善による心理的な満足感で、肌の状態など気にならなくなっていました。
「仕事がある場合、どう対応すべきか」
ICL手術を受ける際、術後の休暇取得が課題になる方も多いですが、特に営業職や外回りが多い方にとって「洗顔禁止期間」は実務的な課題です。以下の対策をお勧めします:
  • 可能であれば、手術後2~3日は有給休暇を取る
  • 外出が避けられない場合は、拭き取り化粧水を携帯する
  • 接触をなるべく避け、手指で目をこすらないようにする
  • メイク直しは目の周りを完全に避ける
筆者は手術を金曜日に受けて、月曜日から仕事に戻りました。土日を活用することで、月曜朝には Day 3 に到達でき、基本的な洗顔が可能な状態になっていました。
「旅行や出張の予定がある場合」
ICL手術の時期を決める際、今後3~4週間のスケジュールを意識することが大切です。理想的には:
  • 手術後1週間は、日中に外出する必要がない期間を選ぶ
  • 手術後2~3週間は、飛行機搭乗などの気圧変化を避ける
  • 手術後1ヶ月は、プール・温泉・海などの接触を避ける
筆者は手術時期を「4月」に設定し、GWまでに基本的な回復期間を確保しました。クリニックの医師と相談しながら、自分のライフスタイルに合わせて手術日を決めることをお勧めします。

医療費控除を活用して手術費用をカバーしよう

ICL手術を検討している方の多くが「高額な費用」を課題としていますが、実は医療費控除を活用することで実質負担を大幅に減らすことができます。
ICL手術費用は確定申告で医療費控除の対象になります。歯医者やお薬代など、その年の他の医療費と合算して申告することで、所得に応じて費用の10~30%が戻ってきます。
100万円近いICL手術費用の10~30%は決して小さくない金額です。例えば、100万円の手術を受けた場合:
  • 還付率10%の場合:10万円が戻ってくる
  • 還付率20%の場合:20万円が戻ってくる
  • 還付率30%の場合:30万円が戻ってくる
医療費控除の申請は、手術を受けた年の翌年2月~3月に、税務署で確定申告を行うだけです。ぜひ、この制度を活用してください。

筆者の体験談:先進会眼科での実際

筆者が2020年に先進会眼科でICL手術を受けた時、最初は「洗顔禁止期間」について心配していました。当時は在宅勤務の環境にあったため、手術当日と翌日、翌々日の3日間は家で過ごし、医師の指示に従いました。
術前視力が0.07(-5D)と強度近視で、さらに円錐角膜という角膜の形状が特殊な状態だったため、レーシックは受けられず、ICLが唯一の選択肢でした。だからこそ、手術の成功が何より大切だと考え、洗顔禁止期間も「回復期間」と前向きに捉えていました。
手術後は目薬を毎日さし、拭き取り化粧水で顔を清潔に保ち、可能な限り目に刺激を与えないよう配慮しました。その甲斐あってか、術後の経過は良好で、1週間後の診察時には「視力1.0」という結果が出ました。
2026年現在も何の不自由もなく、むしろ「裸眼で1.0の視力を持つことの快適さ」は、「数日間の洗顔禁止」という短期的な不便さを大きく上回るメリットだと実感しています。
先進会眼科を選んだ理由の一つは、医療従事者の利用率が高いという点でした。リスクを正確に把握しているはずの医療のプロが選ぶクリニックだからこそ、信頼して手術を受けることができたのです。

無料診察で不安を解消しよう

ICL手術について「洗顔禁止期間」を含めた術後の過ごし方について、より詳しく知りたい場合は、クリニックの無料診察で医師に直接質問することをお勧めします。
無料診察では、あなたの生活習慣・仕事内容・スケジュールに合わせて、具体的なアドバイスをもらうことができます。筆者自身、手術を決める前に先進会眼科で無料診察を受け、「円錐角膜の場合、ICLが最適な選択肢であること」「術後のスケジュール」「医療費控除の仕組み」など、多くの質問に丁寧に答えてもらいました。
「洗顔禁止期間が心配」「仕事の都合が合わないか確認したい」「費用について詳しく知りたい」など、どんな質問でも構いません。まずは無料診察で、医師と直接相談することから始めてみてください。

ICL手術するなら先進会眼科

筆者自身が2020年に先進会眼科でICL手術を受け、術前視力0.07から術後1.0へと回復しました。円錐角膜のためレーシックは適合していませんでしたが、ICLにより強度近視を完全に矯正でき、6年経った現在も安定した視力を維持しています。
先進会眼科を選んだ最大の理由は、医療従事者の利用率が高いというデータです。医学の専門家たちが自分たちの視力矯正をこのクリニックに託している事実は、何よりの信頼の証です。リスクを正確に理解しているはずの医療のプロが選ぶクリニックだからこそ、安心して手術を受けることができました。
ICL手術費用は確定申告で医療費控除の対象となり、所得に応じて10~30%が還付されます。また、筆者経由での紹介を利用すると手術代が3万円割引になります。信頼できる方はぜひご活用ください。
また、筆者からのお友達紹介制度を利用すると、手術代が3万円割引になります。個人情報の提供が必要なため、信頼できる方のみご活用ください。

ICLクリニックおすすめ3選

ICL手術を検討している方のために、国内の主要なICLクリニックを3つご紹介します。

先進会眼科

特徴:医療従事者の利用率が高く、信頼性が高いクリニック
先進会眼科は、全国に複数の拠点を持つICLの専門クリニックです。最大の特徴は、医療従事者(医師、看護師、その他医療関係者)の利用率が高いという点です。リスクを正確に理解する医学の専門家たちが自分たちの眼科医療をこのクリニックに託しているという事実は、高い信頼性の証となっています。
筆者自身も先進会眼科での手術体験者であり、親身な対応と丁寧な説明に満足しています。無料診察では、あなたの目の状態に合わせて最適なアドバイスをもらえます。

品川近視クリニック

特徴:国内最大級の症例数と全国展開のネットワーク
品川近視クリニックは、視力矯正手術の国内パイオニアで、レーシックとICLの両方で国内最大級の症例数を誇ります。全国に複数の拠点があり、地方に住んでいても通いやすいというメリットがあります。
経験豊富な医師による手術と、充実したアフターケア体制が特徴です。また、費用面でも他のクリニックと比較して比較的リーズナブルな設定になっています。

アイクリニック東京

特徴:東京を中心とした専門的なICL治療
アイクリニック東京は、主に東京を中心に展開するICL専門クリニックです。ICL手術に特化した医師による丁寧な診察と、充実したサポート体制が評判です。
東京エリアに住まいがある方や、定期的に東京に来院できる方にとって、アクセスしやすいクリニックとなっています。