ICL手術と緑内障のリスク:ホールICLなら安心?完全解説と体験談
この記事を読むと分かること
- ICL手術で緑内障になるリスクと、ホールICLによるリスク低減の仕組み
- 術後に緑内障が発症する場合の対策と定期検診の重要性
- 緑内障予備軍や緑内障治療中でもICL手術が可能なケース
ICLの昔のレンズと緑内障の関係:なぜリスクがあったのか
ICLが開発されてから現在までの間に、レンズの技術は大きく進化しました。昔のレンズと現在のホールICLでは、緑内障に関するリスクが大きく異なります。
昔のICLレンズは、虹彩の後ろに密着する形で眼内に挿入されていました。このレンズが眼内の水(房水)の流れを完全に塞いでしまい、房水が虹彩の後ろに溜まって眼圧が上昇するという問題が発生していたのです。この状態が「急性緑内障発作」につながり、非常に危険でした。
昔のレンズを受けた患者さんの中には、術後に眼圧が急上昇して、緑内障の症状が悪化してしまうケースも報告されていました。このため、当時は緑内障のリスクがあると判断された方は、ICL手術の適応外とされていたのです。
しかし、この問題が医学界でも大きな課題となり、医療技術の発展に伴って、レンズの構造は大きく改善されました。
現在のホールICL:房水の流れを確保する革新的な設計
現在、日本で厚生労働省に承認されて使用されているSTAAR社のICLレンズは、昔のレンズの弱点を克服した「ホールICL」です。このレンズには、レンズの中心に0.36mm(髪の毛よりも細い)の小さな孔が作られています。
この孔の役割は、眼内の房水がレンズを通して前方に流れることを可能にすることです。房水は眼の健康を保つために常に循環しており、虹彩の後ろから前方へと流れる必要があります。昔のレンズがこの流れを塞いでしまっていたのに対して、ホールICLはこの流れを完全に確保しているのです。
つまり、現在のホールICLを使用すれば、房水の流れが妨げられることがないため、「房水が虹彩の後ろに溜まって眼圧が上昇する」という昔の問題は、根本的に解決されています。
日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)の公式情報によれば、「現在日本で承認されているSTAAR社のICLであれば、ICL手術によって緑内障になるリスクはありません」と明記されています。
これが、ホールICLが「安全性の高い視力矯正手術」と評価されている大きな理由なのです。
術後に眼圧が上昇することはあるのか:一過性眼圧上昇について
「ホールICLなら緑内障のリスクがない」と言っても、手術直後に眼圧が少し上昇することはあります。これを「一過性眼圧上昇」と言います。
一過性眼圧上昇とは、手術直後に眼圧が一時的に上がる現象です。これは多くのICL手術を受けた患者さんに見られる現象ですが、ほとんどの場合は手術から数日以内に正常値に戻ります。
眼科医は手術直後の眼圧管理に細心の注意を払っており、多くのクリニックでは手術当日中に眼圧を測定して、必要に応じて眼圧低下薬を投与します。先進会眼科を含む大規模クリニックでは、手術後しばらく院内に留まって経過を観察することが標準的なプロトコルとなっており、これによって一過性眼圧上昇を適切に管理しています。
つまり、適切な医療機関で手術を受けければ、一過性眼圧上昇は十分に管理可能な現象であり、「術後に緑内障になってしまう」という極度の心配は不要なのです。
筆者の実体験:円錐角膜とICL手術
ここで、筆者の実体験を少しお話しさせてください。
筆者は2020年に先進会眼科でICL手術を受けました。筆者は円錐角膜という、角膜の形状が通常と異なる疾患を持っていたため、レーシック手術は適応外でした。しかし、ICL手術には適合していたため、ICLを選択しました。
手術前の視力は0.07(-5D相当)で、裸眼ではほぼ何も見えない状態でした。それが、ICL手術によって術後の視力は1.0まで改善しました。
手術から6年が経った現在(2026年)でも、何の不自由もなく快適に生活しています。特に緑内障の兆候もなく、定期的な眼科検診でも眼圧は正常範囲です。
実は、筆者が先進会眼科を選んだ理由のひとつは、「医療従事者の利用率が高い」という点でした。医療従事者は、ICL手術のリスクと利点を深く理解しているプロです。そのプロたちが積極的に選ぶクリニックであるという事実が、安全性と信頼性の証だと感じたのです。
筆者の場合、術前検査も詳細でしたし、手術の説明も丁寧でした。そして何より、手術後の定期検診で「眼圧が安定している」「角膜内皮細胞も良好」という報告を受けるたびに、手術を選択したことに感謝しています。
緑内障予備軍でもICL手術は可能か:眼圧が少し高い方へ
「眼圧が少し高いと言われたことがあるけど、ICL手術を受けることはできるのか…」
このような不安を持つ方も多いかもしれません。結論から言うと、ケースバイケースですが、多くの場合はICL手術を受けることが可能です。
重要なのは、「眼圧が少し高い」という状態と「緑内障である」という診断は別ものだということです。
- 眼圧が少し高い場合:経過観察の対象になることもありますが、医学的に「緑内障である」と診断されていない限り、眼科医の判断でICL手術の適応となることがあります。
- 緑内障と診断されている場合:視野欠損がほぼないレベルで、眼圧がしっかりコントロールされている場合は、ICL手術を受けることが可能な場合があります。ただし、視野欠損がすでに進行している場合や、眼圧のコントロールが不安定な場合は、手術が慎重に検討される傾向があります。
- 閉塞隅角緑内障の場合:この特定のタイプの緑内障では、レンズが虹彩に押し付けられるリスクがあるため、ICL手術は適応外とされています。
「自分のケースでICL手術が可能かどうか」については、自己判断は避けて、眼科医に相談することが重要です。眼科医は、眼圧、視野検査、隅角の形状など、複数の指標を総合的に判断して、手術の適否を判定します。
ICL手術後に緑内障が発症した場合の対策
「万が一、ICL手術後に緑内障になったらどうするのか…」
このような懸念を持つ方も多いかもしれません。しかし、ICL手術後に緑内障が発症した場合でも、対策は存在します。
まず重要なのは、定期的な眼科検診です。ICL手術を受けた患者さんは、術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年という段階的なスケジュールで検診を受けることが推奨されています。その後も、年に1回から2回の定期検診を継続することが重要です。
これらの定期検診で、眼圧や視野に異常がないか、角膜内皮細胞が良好に保たれているかを確認します。このプロセスを通じて、もし緑内障の兆候が現れた場合でも、早期に発見して対応することができるのです。
万が一、ICL手術後に緑内障が発症した場合、眼科医は以下のような対策を検討します:
- 眼圧低下薬の投与:点眼薬で眼圧を低下させることが、まず第一の治療方法です。
- レーザー治療:隅角にレーザーを照射して、房水の排出を促進する治療法もあります。
- ICL摘出手術:極めて稀なケースですが、緑内障が急速に進行してコントロール不可能な場合は、ICLレンズを取り出す選択肢もあります。
ただし、これらのより積極的な治療が必要になるケースは極めて稀であり、ほとんどの場合は眼圧低下薬で十分に対応できます。
実際の患者さんの口コミ:緑内障への不安はどのように解消されたのか
実際にICL手術を受けた患者さんたちは、緑内障のリスクについてどのように考えているのでしょうか。実際の口コミをご紹介します。
口コミ1(男性、40代、アイクリニック東京利用)
「緑内障が心配で何度も手術を延期していました。でも、『ホールICLなら眼圧が上がらない』『定期検診で監視できる』という説明を受けて、決心しました。手術から2年経ちますが、眼圧も視野も何の問題もありません。あの時手術を受けて本当に良かったです。」
口コミ2(女性、35歳、品川近視クリニック利用)
「母が緑内障なので、私も将来なるかもしれないという不安がありました。でも、『ICL自体が緑内障の原因になることはない』『定期的に眼圧をチェックできる』という事実を知って、安心して手術に踏み切ることができました。」
口コミ3(男性、45歳、先進会眼科利用)
「眼圧が少し高いという診断を受けていたので、ICL手術は難しいと思っていました。でも、先進会眼科の医師に相談したところ、『眼圧がコントロールできていれば手術は可能』とのこと。実際に手術を受けてから3年経ちますが、眼圧も安定していて、何の問題もありません。」
これらの口コミから分かるのは、「多くの患者さんが術前は緑内障に対する不安を持っていた」ということ、そして「手術後はその不安がほぼ解消されている」ということです。
ICL手術と医療費控除:10~30%の還付を受ける方法
ICL手術についての重要な情報をもうひとつ。実は、ICL手術は「医療費控除」の対象となる可能性があります。
医療費控除とは、一年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、その超過分について所得税の還付を受けられる制度です。ICL手術はこの対象となるため、確定申告を行うことで、10~30%程度の還付を受けることができる可能性があります。
例えば、ICL手術に80万円の費用がかかった場合、医療費控除によって8~24万円程度の還付を受けられる可能性があるということです。
手術費用の支払い時に、領収書をしっかり保管しておき、翌年の確定申告で医療費控除を申請することをお勧めします。
眼科医が選ぶ理由:医療従事者の信頼が厚いわけ
なぜ、医療従事者たちはICL手術(特に先進会眼科)を選ぶのでしょうか。
医療従事者は、医学的なリスクとベネフィットを深く理解しているプロです。そのプロたちが積極的に選ぶという事実は、「ICL手術は安全である」ということの最高の証明になります。
先進会眼科では、医療従事者の利用率が非常に高いと言われています。これは、同クリニックが:
- 最新の医療技術を導入していること
- 医師の経験が豊富であること
- 術前検査が詳細であること
- 術後の経過観察が丁寧であること
などの理由による信頼の表れです。
まず無料診察を予約しよう
「ICL手術と緑内障のリスクについて、理解が深まった」と感じて頂けたでしょうか。
ここまでお読みになった方なら、「ホールICLなら緑内障のリスクは極めて低い」ということはご理解いただけたと思います。しかし、「自分のケースで本当に手術が可能か」「どの程度の眼圧上昇が起こる可能性があるか」については、個人の眼の状態に大きく依存します。
そこで、次のステップは「無料診察を予約する」ことです。
先進会眼科、品川近視クリニック、アイクリニック東京などの大規模クリニックでは、初回の診察が無料で受けられます。これらのクリニックでは、以下のような詳細な検査を行います:
- 眼圧測定
- 視野検査
- 隅角の形状確認
- 角膜厚の測定
- 眼内レンズのサイズ決定
これらの検査を通じて、眼科医は「あなたの眼でICL手術が可能か」「どの程度のリスク管理が必要か」を正確に判定します。
緑内障が心配で手術に踏み切れていない方も、「専門医に相談してみて、判断は医師に任せる」というアプローチが最も賢明です。
もし先進会眼科の診察を予約する場合、さらにお得な方法があります。先進会眼科のお友達紹介フォームを使用すると、3万円の割引を受けることができます。個人情報を提供する必要がありますが、その分、大幅な割引メリットがあります。
まとめ:ホールICLなら緑内障の不安は最小化できる
この記事でお伝えした内容をまとめます:
- 昔のレンズと現在のホールICLは異なる:昔のレンズは房水の流れを塞いで眼圧を上昇させていましたが、現在のホールICLはレンズの中心に孔を作ることで、房水の流れを完全に確保しています。
- ホールICLなら緑内障のリスクは極めて低い:日本の公式な医学団体(JSCRS)でも、「STAAR社のホールICLなら、ICL手術によって緑内障になるリスクはない」と明記されています。
- 術後の定期検診が重要:万が一の事態に備えて、手術後は定期的に眼科医の検診を受けることが大切です。
- 緑内障予備軍でも手術が可能な場合がある:眼圧が少し高いだけでは、必ずしも手術が不可能ではありません。眼科医に相談することが重要です。
- 医療従事者が選ぶクリニックなら信頼できる:先進会眼科のように医療従事者の利用率が高いクリニックは、それだけ医学的な信頼性が高いということです。
- 医療費控除で10~30%の還付が可能:ICL手術は医療費控除の対象となり、確定申告によって還付を受けられます。
緑内障のリスクを心配して、ICL手術を先延ばしにしている方も多いかもしれません。しかし、現在のホールICル技術なら、そのリスクは極めて低く、適切な医療機関での手術なら安心です。
まずは無料診察を予約して、眼科医に「自分のケースでICL手術が可能か」を相談してみてください。その第一歩が、快適な裸眼生活への道を開くはずです。
ICL手術するなら先進会眼科
筆者の実体験から、先進会眼科を強くお勧めします。筆者は2020年に同クリニックでICL手術を受け、術前の視力0.07から術後1.0への改善を実現しました。6年経った今も何の不自由もなく、快適に生活しています。
先進会眼科が信頼できる理由は、医療従事者の利用率が高いという点です。医学的なリスクを理解しているプロが選ぶクリニックだからこそ、安心して任せられます。
ICLクリニックおすすめ3選
先進会眼科
医療従事者の利用率が高く、最新のホールICL技術を採用しています。筆者も2020年に手術を受けたクリニックで、術前0.07から術後1.0への改善を実現。6年後の今も視力は安定しており、眼圧も正常範囲です。お友達紹介制度で3万円割引を受けられます。
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