エコキュートは三菱とコロナどっちがいい?省エネ・価格・機能を徹底比較
この記事を読むと分かること
- 三菱電機とコロナのエコキュートの省エネ性能・価格・機能の具体的な違い
- 実際のユーザー口コミから分かるそれぞれのメリット・デメリット
- エコキュート交換の業者選びで失敗しないためのポイント
エコキュートの交換や新規導入を検討しているとき、「三菱とコロナ、どっちがいいの?」という疑問にぶつかる方は非常に多いです。
どちらも国内エコキュート市場でトップクラスのシェアを誇るメーカーであり、それぞれに明確な強みがあります。しかし、その「強み」が自分の生活スタイルに合っているかどうかを見極めないと、「高いお金を出したのに合わなかった」という後悔につながります。
この記事では、三菱電機とコロナのエコキュートを「省エネ性能」「価格」「機能」「口コミ」の4つの観点から徹底比較し、あなたに最適な1台を選ぶための判断材料を提供します。
三菱電機のエコキュートの特徴と強み
三菱電機のエコキュートは、省エネ性能の高さと衣生機能が最大の強みです。国内エコキュート市場でトップクラスのシェアを誇り、特にSRTシリーズは高い評価を得ています。
省エネ性能
三菱電機のエコキュートは、年間給湯保温効率(APF)が業界最高水準であり、370LクラスでAPF3.3前後という数値を誇ります。主要メーカー5社の中で最も電気代が安く済むと言われており、長期的なランニングコストを重視する方には最適です。
衣生機能「キラリユキープ」
三菱電機独自の「キラリユキープ」機能は、深紫外線(UV-C LED)を照射してお湯の中の菌の増殖を抑えます。翻日のお湯でも清潔さを保てるため、「お湯のきれいさ」にこだわる方には大きなメリットです。
AI制御「お天気リンク」
天気予報の情報を活用して、太陽光発電の発電量を予測し、太陽光で作った電気を使ってお湯を沿かす「お天気リンク」機能を搭載。太陽光発電を導入しているご家庭には非常に魅力的な機能です。
価格帯
本体価格はおおむね30万円〜50万円程度。コロナと比べるとやや高めの価格帯ですが、省エネ性能の高さによる電気代削減で、長期的には元が取れる可能性があります。
コロナのエコキュートの特徴と強み
コロナのエコキュートは、コストパフォーマンスの高さと安全機能の充実が最大の強みです。主力のCHPシリーズは、実用性と価格のバランスが取れたモデルとして人気があります。
省エネ性能
コロナのAPFはおおむね2.9〜3.1程度で、三菱電機に次ぐ業界2番目の省エネ性能を誇ります。三菱電機との差はわずかで、日常の使用で体感できるほどの差ではないという声も多いです。
安全機能「湯上りタイマー」「入浴見守り」
コロナのエコキュートは、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭に嵌しい安全機能が充実しています。「湯上りタイマー」は入浴時間をお知らせし、「浴室モニター」機能ではキッチンのリモコンから浴室の入浴状況を確認できます。
レジリエンス機能
災害時の停電や断水に備えた「レジリエンス機能」が搭載されているモデルがあります。停電に備えてお湯を確保したり、断水に備えて浴槽に水を張ったりすることができ、災害の多い日本では心強い機能です。
高水圧シャワー
コロナの新型エコキュートはシャワーの水圧が290kPaとかなりパワフルで、「エコキュートはシャワーが弱い」という従来のイメージを覆す性能を実現しています。
価格帯
本体価格はおおむね25万円〜45万円程度で、三菱電機よりも比較的リーズナブルです。工事費を含めた総額でも、三菱電機より数万円安く収まるケースが多いです。
三菱 vs コロナを項目別に徹底比較
ここまでの情報を、主要な項目別に整理して比較します。
省エネ性能(電気代)
省エネ性能では三菱電機に軍配が上がります。APFが業界最高水準であり、年間の電気代はコロナよりも数千円安くなる可能性があります。ただし、その差は劇的なものではなく、日常使用で体感できるほどの違いはないという意見もあります。
本体価格(コストパフォーマンス)
コストパフォーマンスではコロナが有利です。同等グレードのモデルで比較すると、コロナのほうが数万円安く、初期費用を抑えたい方には魅力的です。
機能面
機能面ではそれぞれ異なる強みがあります。三菱電機は「お湯のきれいさ(キラリユキープ)」「太陽光連携(お天気リンク)」「AIによる学習制御」が強み。コロナは「安全機能(湯上りタイマー・入浴見守り)」「災害対応(レジリエンス機能)」「高水圧シャワー」が強みです。
静音性
コロナは静音設計に定評があり、運転音が約38〜40dBと非常に静かです。夜間の沿き上げ時に近隣への配慮が必要な方には大きなメリットです。
こんな方には三菱電機がおすすめ
- 省エネ性能を最優先したい方
- お湯の清潔さにこだわる方(キラリユキープ)
- 太陽光発電を導入している方(お天気リンク)
- AI制御による自動化を重視する方
こんな方にはコロナがおすすめ
- 初期費用を抑えたい方(コスパ重視)
- 小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭(安全機能)
- 災害への備えを重視する方(レジリエンス機能)
- シャワーの水圧にこだわる方(高水圧290kPa)
- 住宅密集地で静音性が重要な方
実際の口コミから見る三菱とコロナのリアル
実際のユーザーの声を見てみましょう。
コロナの口コミ
「アプリと連動して、遠隔でお湯はりが出来る機能があってこれは便利」
— レビューサイトより
スマホアプリでの遠隔操作が可能なのは、忙しい共働世帯などにとって大きなメリットです。帰宅前にお湯張りを始めておけるのは、時間の節約になります。
「以前もコロナ機種からの買い替えです。操作パネルのボタンも大きく押しやすい」
— レビューサイトより
リモコンの使いやすさも評価が高く、特に高齢の方が使いやすいという声が多いです。
「前のエコキュートに比べてお湯の温度が常に安定している」
— レビューサイトより
温度の安定性もコロナの高評価ポイントのひとつです。
三菱電機の口コミ
三菱電機のエコキュートについては、「省エネ性能の高さを実感できた」「キラリユキープのおかげで翻日のお湯も気にならない」といった声が多く見られます。一方で、「本体価格がやや高い」という点をデメリットとして挙げる方もいます。
また、故障に関する口コミも確認しておきましょう。ある専門サイトの調査によると、エコキュートの故障に関する苦情はメーカーを問わず発生しており、三菱・コロナどちらも「特定のメーカーだけが壊れやすい」ということはないようです。どちらを選んでも、定期的なメンテナンスが寿命を左右する点は同じです。
エコキュート交換の業者選びで失敗しないために
どんなに良いメーカーの製品を選んでも、施工業者の選び方を間違えるとその性能を十分に発揮できません。エコキュートの設置工事は電気工事と水道工事の両方を伴う専門工事であり、確かな技術と資格を持った業者に依頼することが重要です。
「安さ」だけで業者を選ばない
エコキュートの交換費用は工事費込みで数十万円になるため、「少しでも安く」という気持ちは当然です。しかし、エコキュートの設置には指定給水装置工事事業者としての自治体指定や、電気工事の資格が必要です。無資格業者による施工は、水漏れや漏電といった重大事故のリスクがあります。
「10年保証」の実態を理解しておく
多くの業者が「10年保証」をアピールしていますが、エコキュートの寿命は約10〜15年であり、実際に故障が増えるのは使用後10年以降です。つまり、10年保証が切れたタイミングで故障が始まるのです。
さらに、保証を提供している業者が10年後に存続しているかどうかも重要なポイントです。保証の年数よりも、「その企業が10年後も確実に存続しているか」を判断基準にしましょう。
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自分の目で公式サイトを確認し、資格の保有状況や施工実績を調べた上で、信頼できる1〜2社に絞って見積もりを取るのが賢明です。
まとめ:自分の生活スタイルに合うメーカーを選び、業者は慎重に
三菱電機とコロナ、どちらも優れたエコキュートメーカーであり、「どちらが絶対に良い」ということはありません。
省エネ性能最優先なら三菱電機、コスパや安全機能重視ならコロナがそれぞれ最適です。そして、どちらのメーカーを選んでも、施工業者の選び方が同じくらい重要です。「安さ」だけでなく「資格」「施工品質」「企業の存続可能性」を基準に、信頼できる業者に依頼しましょう。
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