ICL 保険適用|健康保険・生命保険は使える?保険適用の実情と費用軽減の方法
この記事を読むと分かること
- ICL手術に健康保険・生命保険が適用されるかどうかの実情
- 保険が使えない場合の費用軽減方法(医療費控除・友達紹介制度など)
- ICL手術費用を賢く抑えるための具体的な方法
ICL手術に保険は適用される?結論から解説
ICL手術を検討している方が最も気になる費用の問題。「保険が使えれば…」と思っている方も多いでしょう。まず結論からお伝えします。
健康保険(公的保険):ICL手術は原則として保険適用外(自由診療)です。
ICL手術は近視・乱視の矯正を目的とした手術であり、生命の維持に直接関わる疾患の治療ではないため、公的健康保険の対象外となっています。ただし、例外的なケース(強度近視による視力障害など)では保険が適用されることがあります。
民間生命保険(医療保険・手術給付金):加入している保険の内容によっては適用される可能性があります。
私しなちく自身は2020年に先進会眼科でICL手術を受けました。術前視力0.07(-5D)、円錐角膜という条件でしたが手術は成功し、視力1.0に回復。保険の活用方法を含めて、費用を最大限に軽減する方法を実体験をもとに解説します。
健康保険(公的保険)の適用について
原則として適用外
ICL手術は「視力矯正手術」であり、医療上の必要性が低いとみなされるため、公的健康保険の適用外となっています。そのため、手術費用の全額が自己負担となります。
ICL手術の費用相場:両眼で70万〜120万円程度
例外的に保険が適用されるケース
以下のような医学的に必要性が認められるケースでは、保険が適用される場合があります:
- 強度近視による視力障害: 視力障害の程度が一定以上で、日常生活に支障をきたす場合
- 眼疾患の治療目的: 円錐角膜や外傷性の屈折異常など、疾患の治療として眼内レンズを挿入する場合
ただし、これらのケースは一般的な近視矯正目的のICL手術とは異なります。自分が該当するかどうかは担当医に確認しましょう。
民間の生命保険・医療保険の活用
健康保険は使えませんが、加入している民間の生命保険・医療保険によっては、ICL手術で給付金を受け取れる可能性があります。
手術給付金が支払われる場合
医療保険の「手術特約」「手術給付金」に加入している場合、ICL手術が対象となる手術コードに該当すれば給付金を受け取れます。
ICL手術のコード:K254(角膜移植術)やK282(水晶体再建術)に近いコードが使われることもある
ただし、保険会社によって適用の判断が異なります。以下の方法で確認してください:
- 加入している保険の保険証券・約款を確認する
- 保険会社のカスタマーセンターに「ICL(眼内コンタクトレンズ)手術は手術給付金の対象ですか?」と直接問い合わせる
- クリニックで「手術コード」を確認してから保険会社に問い合わせる
実際に給付金を受けた方の声
「ICL手術を受ける前に保険会社に問い合わせたところ、加入している医療保険の手術給付金の対象となりました。5万円の給付金を受け取れて少し助かりました。」
— Yahoo!知恵袋より
「私は医療保険の手術特約が適用されず、給付金はもらえませんでした。保険会社によって判断が全然違うので、必ず事前に確認することをおすすめします。」
— 眼科クリニック口コミサイトより
「某生命保険の先進医療特約に加入していましたが、ICLは先進医療に該当しないため使えませんでした。医療費控除で対応しました。」
— Yahoo!知恵袋より
最も確実な費用軽減方法:医療費控除の活用
保険が使えなかった場合でも、確定申告の医療費控除によって費用の一部を取り戻すことができます。
医療費控除とは
医療費控除は、1年間(1月〜12月)に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告で所得税の還付を受けられる制度です。
ICL手術費用は医療費控除の対象になります。
計算方法:
具体例:
- ICL手術費用: 100万円
- 他の医療費: 5万円
- 年間医療費合計: 105万円
- 所得税率が20%の場合: (105万 - 10万) × 20% = 19万円の還付
- 所得税率が30%の場合: (105万 - 10万) × 30% = 28.5万円の還付
ICL手術費用だけで年間医療費の大半を占めるため、他の医療費(歯科治療費、薬代、通院交通費など)と合わせて申告することで還付額が最大化されます。
医療費控除の申請方法
- 領収書を保管する: 手術費用、術前検査費、術後検診費、処方薬代の領収書をすべて保管
- 確定申告を行う: 手術を受けた翌年の2月16日〜3月15日に確定申告
- 医療費控除を申告: 確定申告書の医療費控除欄に記入
※サラリーマンの方も還付申告であれば1月1日から申告可能です。
友達紹介制度による費用削減
先進会眼科では、既存の患者から紹介を受けると手術代が3万円割引になる友達紹介制度があります。
私しなちく自身が先進会眼科で手術を受けているため、紹介が可能です。3万円の割引は決して小さくありません。ただし、紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
モニター制度の活用
一部のクリニックでは、術後アンケートや写真・動画の提供を条件に、通常より安い価格で手術を受けられるモニター制度を設けています。ただし、モニター募集は時期や条件が限られるため、希望するクリニックに直接問い合わせが必要です。
医療ローン・デンタルローン
ICL手術費用を分割払いで対応する「医療ローン」を利用する方法もあります。クリニック提携のローンを利用すれば、高額な一括払いが難しい方でも手術を受けやすくなります。
金利がかかる点はデメリットですが、クリニックによっては低金利または金利0%のローンを提供しているところもあります。事前に確認しましょう。
費用軽減の組み合わせ例
以上の方法を組み合わせることで、実質的な費用負担を大幅に減らすことができます。
例:手術費用100万円の場合
- 友達紹介割引: -3万円 = 97万円
- 医療費控除(所得税率20%の場合): -17.4万円
- 実質負担: 約79.6万円
さらに生命保険の手術給付金が得られれば、追加で費用が軽減されます。
まとめ:ICL手術の費用軽減は複数の方法を組み合わせる
ICL手術への公的健康保険の適用は原則として認められていません。しかし、医療費控除・民間保険の活用・友達紹介制度・モニター制度などを組み合わせることで、実質的な費用負担を大きく抑えることができます。
手術を検討している方は、費用の計算を早めに行い、加入している保険の確認・医療費控除のシミュレーションを事前にしておくことをおすすめします。
ICL手術するなら先進会眼科
私しなちくが2020年に手術を受けたのが先進会眼科です。円錐角膜でレーシックが受けられなかった私でも、ICLで術前0.07→術後1.0まで視力が回復しました。医療従事者の利用率が高く、信頼できるクリニックです。
先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が3万円安くなります。ただし紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
ICLクリニックおすすめ3選
1. 先進会眼科
医療従事者の利用率が高く、豊富な実績を持つ信頼のクリニックです。筆者しなちくが実際に手術を受けました。
2. 品川近視クリニック
国内最大級の症例数を誇る全国展開のクリニック。豊富な経験と実績があります。
3. アイクリニック東京
東京エリアに特化した眼科専門クリニック。都内でのアクセスも良好です。