エアコンの寿命を延ばす方法 メンテナンスと买い替え時期の目安
この記事を読むと分かること
- エアコンの寿命を延ばすための具体的なメンテナンス方法が分かる
- エアコンの買い替え時期を判断するためのサインが分かる
- 長く使い続けることのリスクと交換のメリットが分かる
「エアコンをできるだけ長く使いたい」と思うのは当然のことです
エアコンは決して安い家電ではありません。本体代と工事費を合わせると10万円以上になることも多く、「できるだけ長く使いたい」と思うのは自然なことです。
一般的にエアコンの寿命は10〜15年とされています。しかし、日頃のメンテナンスを適切に行うことで、15年以上快適に使い続けられるケースもあります。逆に、メンテナンスを怠ると10年未満で故障するケースもあります。
この記事では、エアコンの寿命を延ばすために今日からできるメンテナンス方法と、買い替えを検討すべきタイミングを具体的に解説します。
エアコンの寿命を延ばす5つのメンテナンス方法
1. フィルターは2週間に1回掃除する
エアコンの寿命を縮める最大の原因のひとつがフィルターの目詰まりです。フィルターにほこりが溜まると、吸気が悪くなってコンプレッサーに余分な負荷がかかり、消費電力の増加と故障リスクの上昇につながります。
掃除の目安は2週間に1回程度。フィルターを取り外して、掃除機でほこりを吸い取った後、水洗いして完全に乾かしてから戻すのが基本です。フィルターが濡れた状態で戻すとカビの原因になるため、必ず乾燥させましょう。
2. 室外機の周辺を整える
室外機は熱を外に排出する役割を担っています。室外機の吹き出し口付近に物が置いてあったり、雑草が生い茂っていたりすると、放熱効率が下がってコンプレッサーに負担がかかります。
室外機の吹き出し口の前後は最低50cm以上のスペースを確保し、定期的に周辺の掃除をしましょう。直射日光が当たる場所に設置されている場合は、サンシェードで日よけをすることで効率が上がり、節電にもなります。
3. シーズン前に専門業者のエアコンクリーニングを依頼する
フィルター掃除だけでは、内部のフィン(熱交換器)やドレンパンに付着したカビ・汚れは取り除けません。内部にカビが繁殖すると、嫌なにおいが出るだけでなく、放熱効率の低下や故障の原因にもなります。
専門業者によるエアコンクリーニングは年1〜2回、シーズン前(春・秋)に依頼するのが理想です。費用の目安は1台1万円〜1万5千円程度ですが、内部を清潔に保つことでエアコンの寿命を大幅に延ばせます。
4. ドレンホースを定期的に確認する
ドレンホースは冷房運転時に発生する結露水を外に排出するパイプです。詰まったり折れたりすると、室内機から水漏れが起きます。定期的にドレンホースの出口付近を確認し、詰まりがあれば専用のポンプで掃除しましょう。
ドレンホースの耐用年数は一般的に3〜5年程度です。ひびや劣化が見られる場合は早めに交換することをおすすめします。
5. 長期不使用後の試運転は早めに行う
冬や夏が終わってエアコンを使わない季節が続いた後、いきなりフル稼働させると機器に負担がかかります。シーズンインの前(夏なら6月上旬、冬なら11月上旬)に試運転を行い、異音や臭いが出ないか確認しましょう。万が一不具合があれば、繁忙期前に修理の手配ができます。
エアコンの買い替えを検討すべきサイン
メンテナンスをしていても、いつかはエアコンの寿命が来ます。以下のようなサインが出たら、修理よりも買い替えを検討するタイミングです。
冷えない・暖まらない(冷暖房効率の低下)
フィルター掃除をしても改善しない場合は、コンプレッサーやガス(冷媒)の問題の可能性があります。修理費用が5万円以上になる場合は、買い替えを検討した方が経済的な場合が多いです。
使用年数が10年以上
10年以上経過したエアコンは内部部品が老朽化しています。使用年数が10年を超えた機種はメーカーが修理用部品の生産を終了していることもあり、修理できない場合があります。
電気代が急に増えた
冷暖房効率の低下は電気代の増加として現れます。最新機種のエネルギー効率(APF)は10年前の機種と比べて大幅に向上しており、買い替えることで電気代を年間1万円以上削減できるケースもあります。
異音・焦げ臭い・水漏れが頻発する
一時的に修理して使い続けても、別の箇所が壊れる「連鎖故障」が起きやすくなります。修理費が嵩む前に買い替えを検討しましょう。
長く使い続けることのリスク
「まだ動くからもったいない」という気持ちで古いエアコンを使い続けると、以下のリスクが伴います。
電気代の増大については、10年前の機種と比べて最新機種の省エネ性能は大幅に向上しています。電気代が毎年数千円〜1万円以上高くなっている可能性があります。
突然の故障リスクについて、古いエアコンは猛暑や厳冬の使用頻度が高い時期に突然故障するリスクが高まります。特に夏の最中に壊れると業者の予約が取りにくく、数週間待ちになることもあります。
火災リスクについて、経年劣化した電気部品は発火リスクが高まります。製造から15年以上経過したエアコンは、定期的な点検を行うことをおすすめします。
まとめ
エアコンの寿命を延ばすためには、フィルターの定期掃除・室外機周辺の整備・シーズン前のクリーニング依頼・ドレンホースの確認・シーズン前試運転の5つが基本です。
一方、使用年数が10年を超えていて、冷暖房効率の低下・異音・電気代増大などのサインが出ている場合は、修理よりも買い替えを検討するタイミングです。新しいエアコンへの交換は、電気代の節約と安全性の向上という二重のメリットがあります。
エアコン交換おすすめサービス一覧
東京ガスの機器交換
首都圏のインフラを支える最大手ならではの、他社には真似できない圧倒的な安心感が最大の魅力です。Web専用サービスに特化することで、ネット業者並みの低価格を実現しつつ、東京ガスの厳しい審査をパスした認定プロによる高品質な施工が受けられます。
エアコンの交換はこちら