ICL 医療費控除|確定申告でいくら戻る?申請方法・計算方法・対象となる経費を解説

この記事を読むと分かること
  • ICL手術費用が医療費控除の対象になることと、いくら還付されるかの計算方法
  • 医療費控除の申請手順と必要書類(確定申告の具体的な方法)
  • ICL手術で対象となる費用の範囲(術前検査・交通費なども含む)

ICL手術費用は医療費控除で取り戻せる!

ICL手術は両眼で70〜120万円と高額です。「少しでも費用を抑えたい」という方に必ず知っておいてほしいのが、医療費控除です。
ICL手術費用は確定申告の医療費控除の対象となります。所得や他の医療費との合算によって異なりますが、手術費用の10〜30%程度の還付を受けられる可能性があります。
100万円の手術費用であれば、所得税率20%の方で約20万円、30%の方で約30万円が戻ってきます。これは決して小さくない金額です。
私しなちく自身も2020年に先進会眼科でICL手術を受けた後、確定申告で医療費控除を申告しました。手続きは思ったよりシンプルで、手術費用の一部を取り戻せました。

医療費控除とは

医療費控除は、1月1日〜12月31日の1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告で所得税の還付を受けられる制度です。
基本的な計算式:
ICL手術費用は治療を目的とした医療行為として認められるため、医療費控除の対象となります。

いくら戻ってくる?収入別シミュレーション

実際にどのくらい戻ってくるか、収入別に試算してみます。

前提条件

  • ICL手術費用(両眼): 100万円
  • 他の医療費(歯科・薬代など): 5万円
  • 年間医療費合計: 105万円

収入別の還付額試算

年収所得税率還付額(目安)
300万円5〜10%約4.75〜9.5万円
500万円20%約19万円
800万円23%約21.85万円
1,000万円33%約31.35万円
※計算は簡略化したものです。実際の還付額は控除額から住民税の軽減効果も含めた総額になります。

住民税の軽減効果も忘れずに

医療費控除は所得税だけでなく、翌年の住民税(10%)も軽減されます。所得税と住民税の両方の効果を合わせると、さらに多くの還付・軽減が期待できます。

医療費控除の対象となる費用

ICL手術に関連して控除の対象となる費用の範囲は以下の通りです。

対象となる費用

  • ICL手術費用(両眼): 全額対象
  • 術前の適応検査費用: 対象(クリニックでの検査費用)
  • 術後の定期検診費用: 対象
  • 処方された点眼薬の費用: 対象(医師の処方によるもの)
  • クリニックへの通院交通費: 対象(公共交通機関の実費)

対象とならない費用

  • 自己都合による交通費(タクシーなど、特別な理由がある場合は対象になることも)
  • 医師が処方していない市販薬(一部のOTC医薬品はセルフメディケーション税制の対象)
  • 美容目的の手術費用(ICLは視力矯正手術として認められる)

確定申告の手順

ステップ1:領収書を保管する

手術費用・検査費・交通費など、すべての領収書を1年間保管しましょう。ICL手術を受けた年(1月1日〜12月31日)の医療費が対象です。

ステップ2:医療費の合計を計算する

1年間に支払った医療費(ICL手術費用 + 他の医療費)の合計を集計します。

ステップ3:確定申告書を作成する

e-Tax(国税庁の電子申告システム)の利用が最も簡単です。
  1. 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
  1. 「医療費控除」を選択
  1. 収入・医療費を入力
  1. マイナンバーカードまたは税務署への持参で申告完了

ステップ4:申告期間

通常の確定申告期間:翌年の2月16日〜3月15日
ただし、医療費控除の還付申告であれば1月1日から申告可能(期限は5年間)。確定申告をしたことがない会社員の方も、医療費控除の申告だけなら比較的簡単に手続きができます。

サラリーマン・会社員の場合の注意点

普段は確定申告をしていない会社員でも、医療費控除の申告のために確定申告をすることができます(「還付申告」と呼ばれます)。
必要なもの:
  • 源泉徴収票(会社から発行)
  • 医療費の領収書(または医療費控除の明細書)
  • マイナンバーカードまたはマイナンバー確認書類
  • 銀行口座情報(還付先)

家族の医療費も合算できる

同一生計の家族(配偶者、子ども、親など)の医療費を合算して申告することができます。家族の歯科治療費・薬代・入院費なども含めると、還付額が増える可能性があります。
親の扶養に入っている学生がICLを受けた場合、その費用は親の医療費控除として申告することも可能です。

実際の体験談

「ICL手術後の確定申告で医療費控除を申告しました。e-Taxで手続きしたのですが、意外と簡単で驚きました。還付額は約22万円。手術費用をかなり回収できてよかったです。」
— Yahoo!知恵袋より
「歯の治療と合算したら医療費合計が120万円になり、還付額が25万円になりました。ICLの手術費用だけでなく、通院交通費も忘れずに申告するとお得です。」
— 眼科クリニック口コミサイトより
「確定申告が初めてで不安でしたが、税務署で相談したら丁寧に教えてもらえました。還付金が戻ってきて実質的な手術費用がかなり安くなりました。」
— Yahoo!知恵袋より

医療費控除以外の費用軽減方法との組み合わせ

医療費控除に加えて、以下の方法と組み合わせることで費用をさらに軽減できます:
  • 先進会眼科の友達紹介制度: 手術代3万円割引
  • クリニック提携の無金利ローン: 分割払いで一時的な費用負担を軽減
  • 民間保険の手術給付金: 加入している保険の内容によっては適用可能
これらを組み合わせると、実質的な費用は大幅に下がります。

まとめ:医療費控除は必ず活用しよう

ICL手術を受けた方は、必ず確定申告で医療費控除を申告しましょう。手術費用の10〜30%が還付される可能性があり、手術当年の申告を忘れた場合でも5年以内であれば遡って申告できます。
「確定申告が難しそう」と思っている方でも、e-Taxを利用すれば比較的簡単に手続きできます。税務署に相談することもできますので、ぜひ活用してください。

ICL手術するなら先進会眼科

私しなちくが2020年に手術を受けたのが先進会眼科です。円錐角膜でレーシックが受けられなかった私でも、ICLで術前0.07→術後1.0まで視力が回復しました。医療費控除の活用で実質費用も大幅に軽減できます。
先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が3万円安くなります。ただし紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
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1. 先進会眼科

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