ICL手術後に視力低下する原因と対処法!再手術は必要?

この記事を読むと分かること
  • ICL手術後に視力低下が起こる主な原因(4つのケース別解説)
  • 視力低下が起きた場合の対処法と再手術の判断基準
  • 視力低下を防ぐためにできること

ICL手術後に視力が下がった…どうすればいい?

「ICL手術を受けたのに、最近見えにくくなってきた気がする」「手術から数年経って視力が落ちてきた」という不安を感じている方は、少なくありません。
ICLは近視の戻りが少ないことで知られる視力矯正手術ですが、術後に何らかの理由で視力が低下することはゼロではありません。
この記事では、ICL手術後の視力低下が起きる原因を4つのケース別に詳しく解説し、それぞれに対応した適切な対処法を説明します。「再手術が必要なのか」「放置しても大丈夫なのか」という疑問にも正直にお答えします。
ICL手術を検討しているが視力低下リスクが心配という方にも、ICLの安全性と限界を正しく理解してもらうために役立つ内容です。

ICL術後に視力低下が起こる原因4つ

ICL手術後の視力低下の原因は大きく4つに分類されます。それぞれ対処法も異なるため、まずはどのケースに当てはまるかを確認することが重要です。

原因1:近視の進行(眼軸の延長)

ICL手術は近視を矯正しますが、手術後も眼球が成長し眼軸が延長することで、新たに近視が進行するケースがあります。これは特に20代の若い方に起きやすい現象です。
ICL手術の適応条件として「近視が安定していること」が挙げられていますが、若い方は術後も近くを見続けることで近視が進行する可能性があります。
症状の特徴: 術後数年経ってから徐々に遠くが見えにくくなる
対処法: 眼科で屈折度数を測定し、視力低下の程度を確認する。度数ズレが大きい場合はレンズ交換を検討する。

原因2:加齢による白内障の発症

ICL手術とは無関係に、加齢によって水晶体が白濁する「白内障」が発症すると視力が低下します。これは40代以降で特に注意が必要です。
症状の特徴: ぼやけて見える、かすむ、光がにじんで見えるなど
対処法: 眼科で白内障の有無を検査する。白内障が認められる場合は、ICLを摘出して白内障手術(多焦点眼内レンズ挿入)を行うことが一般的です。

原因3:レンズのずれ(乱視矯正軸のずれ)

乱視矯正ICL(トーリックICL)を使用している場合、激しいスポーツや外傷によってレンズが回転し、乱視の矯正軸がずれることで見えにくくなることがあります。
症状の特徴: 手術後はよく見えていたのに、何かをきっかけに見えにくくなった
対処法: 眼科でレンズの位置を確認する。軽度のずれであれば、手術によってレンズを正しい位置に戻すことができます。

原因4:眼病の発症(緑内障・網膜疾患など)

ICL手術とは無関係に、緑内障・網膜剥離・黄斑変性などの眼病が発症した場合にも視力低下が起きることがあります。
症状の特徴: 視野の一部が欠ける、急激な視力の変化、飛蚊症の増加など
対処法: 早急に眼科を受診する。緊急性が高い疾患も含まれるため、急激な視力変化がある場合は即日受診が必要です。

ICL術後の視力低下:どのくらいで再手術を検討すべき?

視力低下が起きた場合、どの程度まで低下したら再手術を検討すべきでしょうか。
一般的な目安: 両眼の裸眼視力が0.8程度まで低下した場合にレンズ交換を検討します。ただしこれは一般的な目安であり、日常生活に支障が出ていれば0.8より前でも相談する価値があります。
重要なポイント: 視力低下の原因によって対処法が異なります。まずは眼科で視力・屈折度数を測定し、レンズのずれ・白内障・近視の進行など、何が原因かを特定することが先決です。自己判断で放置せず、術後定期検査を受けることが大切です。

ICL手術後の視力低下を防ぐために

ICL術後の視力を長期間維持するために、以下の点を心がけることが重要です。
定期検査を欠かさない: 術後は定期的な眼科検診が欠かせません。多くのクリニックでは術後1ヶ月・3ヶ月・半年・1年と定期検診のスケジュールが組まれます。その後も年1回程度の定期検診を継続しましょう。
目を強くこすらない: ICL手術後は目を強くこすることを避けましょう。レンズのずれやその他のトラブルを防ぐためです。
コンタクトスポーツに注意: 格闘技やラグビーなど強い衝撃が目に加わる可能性があるスポーツは、術後しばらく避けることをお勧めします。長期的にもゴーグルを着用するなどの保護が推奨されます。
近業のし過ぎに注意: 特に若い方は術後も近くを長時間見ていると近視が進行しやすいとされています。スマートフォンやパソコンの長時間使用後は適度に目を休めることが大切です。

ICLの安全性と視力低下リスクの現実

ICL手術は、視力矯正手術の中でも安全性が高いとされています。日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)によれば、重大な合併症の発生率は非常に低く、多くの患者が安定した視力を長期間維持しています。
「ICLは永久に効果が持続する」というわけではありませんが、通常のコンタクトレンズと比較して、視力の安定性は格段に高いです。10〜20年以上、同じレンズで安定した視力を維持している患者も多数います。
また、ICLはレーシックと異なり「取り外し可能」という大きなメリットがあります。仮に視力低下が起きてもレンズを交換することで対応できるという安心感は、ICLならではの強みです。

実際のユーザーの声

「ICL手術から5年経ちますが、視力は安定しています。年1回の定期検診も欠かさずに受けています」
— 複数の口コミサイトより
「術後2年で少し視力が下がった気がしたので眼科を受診しましたが、検査の結果は問題なく、PCやスマホの使い過ぎによる疲れ目でした。ICLとは関係なかったと分かりほっとしました」
— 複数の口コミサイトより
視力が低下したように感じても、ICLとは無関係の原因(疲れ目・老眼・乾燥など)であることも多いです。心配な場合は自己判断せず、早めに眼科を受診することをお勧めします。

ICL手術後の視力低下が心配な方へ:先進会眼科の安心感

筆者「しなちく」は2020年に先進会眼科でICL手術を受け、術前視力0.07(-5D)から術後1.0へと回復。2026年現在も視力は安定しており、何の不自由もなく生活しています。
先進会眼科を選んだ最大の理由は、医療従事者の利用率が高いという点でした。術後のアフターケアも含めた総合的な品質に自信があるからこそ、リスクを知る医療のプロが選ぶクリニックとなっているのだと思います。
ICL手術を受ける際に大切なのは、手術の質だけでなく「術後に何かあったときに頼れるクリニックかどうか」です。信頼できる眼科医に手術を任せることが、長期的な視力の安定につながります。
まずは無料の適応検査・カウンセリングを受け、担当医師との信頼関係を築くことから始めましょう。

まとめ:ICL術後の視力低下は原因特定が最優先

ICL手術後に視力低下が起きる主な原因は、近視の進行(眼軸の延長)・白内障の発症・レンズのずれ・眼病の発症の4つです。それぞれ対処法が異なるため、まずは眼科で原因を特定することが最優先です。
ICL手術は取り外し可能なため、度数ずれが生じてもレンズを交換することで対応できます。視力が下がったように感じたら放置せず、早めに術後担当の眼科を受診しましょう。
ICL手術費用は医療費控除の対象です。再手術が必要になった場合も含め、その年の医療費と合算して確定申告することで、費用の10〜30%が還付されます。

ICL手術するなら先進会眼科

筆者(しなちく)が実際に2020年に先進会眼科でICL手術を受け、術前視力0.07(-5D)から術後1.0へと回復しました。2026年現在も何の不自由もなく快適に過ごしています。
先進会眼科を選んだ決め手は、医療従事者の利用率が高いという点です。リスクを正確に把握しているはずの医師や看護師が自ら選ぶクリニックというのは、信頼性の高さを物語っています。
また、先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が3万円安くなります。ただし紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。

ICLクリニックおすすめ3選

ICL手術を検討している方に向けて、筆者がおすすめする3つのクリニックをご紹介します。

1. 先進会眼科(筆者が実際に受けたクリニック)

先進会眼科は、医療従事者の利用率が高いことで知られる眼科専門クリニックです。リスクを正確に理解しているプロが選ぶクリニックとして、信頼性において群を抜いています。

2. 品川近視クリニック

品川近視クリニックは国内最大級の症例数を誇る近視矯正クリニックで、全国に展開しています。豊富な実績と、全国どこでも受診できるアクセスの良さが特徴です。

3. アイクリニック東京

アイクリニック東京は、東京エリアに特化したICL専門クリニックです。専門性の高さと丁寧なカウンセリングで定評があります。