ICL費用をクリニック別に比較!「安い=お得」ではない理由と本当のコスパの選び方
この記事を読むと分かること
- ICL手術費用を主要クリニック別に比較した結果(先進会・品川・新宿近視・アイクリニック東京)
- 「表示価格が安い」に隠れた落とし穴と、総額で正しく比較する方法
- 費用・保証・実績を総合した“コスパ”の高いクリニックの選び方
ICL費用の比較で「安いところを選んだら損をした」を防ぐために
ICL手術を検討するとき、多くの方が最初にやることは「費用が安いクリニックを探す」ことではないでしょうか。ネットで「ICL 費用 比較」と検索すると、様々なクリニックの価格が並んで表示されます。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。ICL手術の「表示価格」は、クリニックによって含まれる内容が大きく異なります。表示価格だけで比較すると、実際に支払う総額が大きく違っていたり、保証内容の差が術後の安心感の差になったりします。
この記事では、ICL手術費用を正しく比較する方法を解説します。主要クリニックの費用を詳細に比較しながら、「単純に安いか高いか」ではなく、「実際にコスパが良いのはどこか」を判断するための情報をお届けします。
私は2020年に先進会眼科でICL手術を受け、術前0.07(-5D)から術後1.0に回復しました。2026年現在も快適に過ごしており、費用の面でも医療費控除を活用して実質的な負担を減らした経験があります。その実体験を交えながら解説します。
ICL手術費用を正しく比較するための基礎知識
「費用の比較」をする前に、まず比較すべき項目を理解することが重要です。ICLの「手術費用」という言葉が指す内容は、クリニックによって全く異なります。
費用に含まれる可能性がある項目
ICL手術に関連する費用の項目は以下の通りです。
術前の費用としては、無料の簡易適応検査、有料の精密適応検査(5,000〜15,000円程度)があります。手術当日の費用としては、ICLレンズ代、手術技術料、当日使用する薬品・器具代があります。術後の費用としては、術後点眼薬代、定期検診代(翌日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・半年後)があります。また保証の内容として、再手術・レンズ交換の保証、期間や条件の違いがあります。
安い価格を提示しているクリニックが術前検査・術後検診・薬代を別途請求している場合、一見高く見えるクリニックの「全込み価格」より総額が高くなることがあります。
乱視の有無で価格が変わる
ICL手術は乱視の有無によって使用するレンズが異なるため、費用も変わります。
乱視のない方が対象の「通常ICL(球面ICL)」は費用が安く設定されていることが多く、乱視のある方が対象の「トーリックICL(乱視用ICL)」は通常より5〜15万円程度高くなるのが一般的です。
主要クリニック別 ICL手術費用の詳細比較
2026年現在の主要クリニックの費用を比較しましょう。
先進会眼科
乱視なし(球面ICL)の費用は両眼42.7万円〜、乱視あり(トーリックICL)は両眼52.5万円〜です。先進会眼科の特徴は、医療従事者の利用率が高い点と、ICLインストラクターが在籍している点です。術後3ヶ月間の検診代・目薬代・診察代が無料で、レンズ交換・位置調整の保証も3年間あります。筆者が実際に手術を受けたクリニックで、対応の丁寧さや説明のわかりやすさを実感しています。
品川近視クリニック
乱視なし(球面ICL)の費用は両眼46万円程度、乱視あり(トーリックICL)は両眼56万円程度です。品川近視クリニックの最大の特徴は、国内最多症例数(STAAR SURGICAL社から7年連続で国内最多症例を受賞)です。術後3年間の保証が業界最長水準で、アフターケアの充実度は国内トップクラスです。
新宿近視クリニック(SBCグループ)
度数-4D未満の乱視なしで両眼42.7万円、度数-4D以上の乱視ありで両眼53.7万円程度です。新宿近視クリニックはSBCグループ傘下で全国展開しており、34,000件超の実績を持ちます。価格は業界の中でも下位の安価な部類に入ります。
アイクリニック東京
乱視なしで両眼58万円〜、乱視ありで両眼68万円〜程度です。東京エリアに特化した専門クリニックで、ICLエキスパートインストラクターが在籍しています。Hole ICL(最新世代)の対応も充実しています。費用は上位帯ですが、専門性の高さが特徴です。
費用比較の整理
| クリニック | 乱視なし(両眼) | 乱視あり(両眼) | 保証期間 | 症例数の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 先進会眼科 | 42.7万円〜 | 52.5万円〜 | 3年間(一部1年) | 医療従事者利用率高い |
| 品川近視クリニック | 46万円〜 | 56万円〜 | 3年間 | 国内最多症例 |
| 新宿近視クリニック | 42.7万円〜 | 53.7万円〜 | 要確認 | 34,000件超 |
| アイクリニック東京 | 58万円〜 | 68万円〜 | 要確認 | 専門医・インストラクター在籍 |
「費用が安い=お得」とは言えない5つの理由
ICLの費用比較において、単純な価格の安さだけで判断することには危険があります。その理由を5つ説明します。
理由1: 術後検診・薬代の別途請求
費用が安いクリニックの中には、術前精密検査(5,000〜15,000円)や術後検診代、点眼薬代を別途請求するケースがあります。これらを合算すると、一見高いクリニックより総額で高くなることもあります。
理由2: 保証期間の短さ
ICL手術後に万が一レンズ交換や再手術が必要になった場合、保証期間内なら追加費用なしで対応できますが、保証期間外では両眼で数十万円の追加費用が発生します。保証期間が短いクリニックを選ぶと、万が一の際のリスクが高まります。
理由3: 使用するレンズの種類の差
「安いICL」と「高いICL」では、使用するレンズが異なる場合があります。最新のHole ICL(EVO ICL)は従来型より高い場合もありますが、レーザー虹彩切開術が不要でリスクが低いというメリットがあります。どのレンズを使用するのかを確認することが重要です。
理由4: 術者の経験・実績の差
ICL手術の安全性と仕上がりは、術者の経験に大きく左右されます。費用が安いクリニックが経験の浅い医師によって手術を行っているケースも考えられます。「安い=コスパが良い」ではなく、「実績と費用のバランス」で評価する必要があります。
理由5: アフターケアの質の差
ICL手術後は定期的な経過観察が重要です。術後のフォローが手薄なクリニックでは、問題の早期発見・対処が遅れるリスクがあります。術後の対応についての口コミや評判も、費用と同様に重視すべきポイントです。
費用比較の落とし穴:「見積もり段階での隠れコスト」を確認する方法
ICL手術の費用を正確に比較するためには、以下の質問を各クリニックに確認することをお勧めします。
まず「表示価格に含まれるものは何か」として、精密検査・術後薬代・定期検診は含まれているかを確認します。次に「保証の条件」として、何年間・どんなケースが無料で対応されるかを確認します。また「分割払いの金利」として、医療ローンの場合、金利は何%かを確認します。さらに「再手術の費用」として、保証期間外に再矯正が必要になった場合の費用がいくらかを確認します。
これらを確認した上で、総額ベースで比較することが「損をしないICL選び」の基本です。
費用を安くする正しい方法
費用を抑えながら質の良いICL手術を受けるための方法は以下の通りです。
医療費控除の申請(最重要)
ICL手術費用は確定申告の医療費控除の対象です。10万円を超えた医療費について、税率に応じた金額が還付されます。年収400〜600万円の方なら5〜8万円、年収1000万円以上の方なら15〜18万円の還付が期待できます。手術後は必ず翌年の確定申告で申請しましょう。
友達紹介制度の利用
先進会眼科では、筆者からの紹介で3万円の割引が受けられます。ただし個人情報の提供が必要なため、信頼できる方のみご活用ください。
平日割引・期間限定キャンペーン
品川近視クリニックや新宿近視クリニックなどでは、平日(月〜木)の手術・検査で最大4万円割引になるキャンペーンを不定期で実施しています。日程の融通が利く方は積極的に活用しましょう。
医療ローン(金利0%)
一括払いが難しい場合は、金利0%の医療ローンを提供しているクリニックを選ぶことで、総支払額を増やさずに月々の負担を分散できます。
費用以外で絶対に比較すべき3つの要素
ICLのクリニック選びで、費用と同じかそれ以上に重要な3つの要素を解説します。
1. 症例数・実績
ICL手術の経験が豊富な術者ほど、精度の高いレンズ選定と安全な手術ができます。品川近視クリニックは国内最多症例数を誇り、先進会眼科もICLインストラクターが在籍する実力派です。年間・累計の症例数をクリニックに確認しましょう。
2. 保証内容の充実度
術後のトラブルへの対応(再手術・レンズ交換の保証)が充実しているかどうかは、長期的な安心感に直結します。保証期間3年以上・検診費用込み・レンズ交換無料といった条件を持つクリニックが理想的です。
3. 医師のコミュニケーション力
「この先生に任せたい」と感じられるかどうかも大切です。カウンセリングで疑問に丁寧に答えてくれるか、デメリットも正直に説明してくれるか、手術への不安を解消してくれるかを確認しましょう。
口コミから見たクリニック比較
実際にICLを受けた方の、費用に関する口コミをご紹介します。
「一番安いクリニックを選んだら、術後の検診費用が追加でかかった。最初に全部込みかどうかを確認すべきでした。」
— Yahoo!知恵袋より
「先進会眼科は少し他より高かったけど、アフターケアが丁寧で後悔していない。費用より先生との相性と信頼感を重視して正解だった。」
— Xより(ICL体験談)
「品川は症例数が多くて安心感があった。費用も業界最安水準なのに保証が充実していてコスパが一番高いと判断した。」
— Yahoo!知恵袋より
費用を重視しすぎて保証やアフターケアを軽視した場合、後悔につながるリスクがあります。費用はあくまでも判断要素の一つです。
自分に合ったクリニックの選び方まとめ
費用重視の方へ
できるだけ費用を抑えたい場合は、先進会眼科か新宿近視クリニックが候補になります。ただし保証内容・術後検診の包括状況を必ず確認し、総額で比較しましょう。医療費控除と友達紹介制度を組み合わせることで、さらに実質費用を下げられます。
安心・実績重視の方へ
症例数と保証内容を最重視する場合は品川近視クリニックが強力な候補です。国内最多症例・3年保証・業界最安水準という三拍子が揃っています。
専門性重視の方へ
最新設備・ICL専門医へのこだわりがある方はアイクリニック東京が候補になります。費用は高めですが、専門性の高さが特徴です。
いずれの場合も、まずは無料の適応検査を受け、カウンセリングで医師の対応を直接確認することを強くお勧めします。「費用の比較はネットでできるが、医師との信頼感はカウンセリングでしか分からない」からです。
ICL手術するなら先進会眼科
先進会眼科は医療従事者の利用率が高い、信頼性の高いICL専門クリニックです。筆者しなちくが実際に2020年に手術を受け、術前0.07から術後1.0に回復した実績があります。無料の適応検査だけでも受けてみることをお勧めします。
ICLクリニックおすすめ3選
ICL手術を受けるなら、実績・費用・保証の観点から以下の3クリニックを特におすすめします。
先進会眼科
医療従事者の利用率が高く、筆者も実際に手術を受けたクリニックです。費用・実績・アフターケアのバランスが優れています。友達紹介制度(3万円割引)あり。
品川近視クリニック
国内最多症例数を誇り、術後3年間の手厚い保証・業界最安水準の費用を兼ね備えた、コスパの高いクリニックです。
アイクリニック東京
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