ICL(眼内コンタクトレンズ)の寿命は一生モノ?レンズの耐久性と交換の必要性を徹底解説

この記事を読むと分かること
  • メーカーはレンズを「半永久的に使用可能」と説明。各眼科では40〜50年が目安とされる
  • レンズ自体は劣化しにくい。ただし加齢による目の変化で交換が必要になる場合がある
  • 術後10年以上でも約90%が裸眼視力1.0以上を維持したという報告がある

ICLの寿命について~理論と実践データから分かること

ICL(Implantable Collamer Lens:眼内コンタクトレンズ)を検討してから最近よく聞かれる質問があります。それは「ICLって本当に一生持つことができるんですか?」という、とても重要なご質問です。
先進会眼科や品川近視クリニックなど大手眼科の公表情報と、メーカーの説明をもとに、レンズの寿命について整理します。

ICLの一生使用の真実:40~50年の超長寿命

ICLの最大の特徴は、その極めて長い耐久性です。
ICLを開発したSTAAR Surgical社は、公式サイトでレンズを「半永久的に使用可能」と説明しています(2026年9月時点・スターサージカル株式会社 公式サイトより)。よく見かける「40〜50年」という年数は、この説明をもとに各眼科が使っている目安です。
いずれにしても、人の寿命を上回る耐久性が想定されているレンズです。つまり、入れ替えを前提にせずに使えると考えてよい、ということになります。

レンズ素材「コラマー」の高い生体適合性

ICLの素材となる「コラマー」は、コラーゲンと「HEMA(ハイドロキシエチルメタクリレート)」を複合した親水性ポリマー素材です。
生体適合性が高いため、目の中に入れたあとも組織が拒絶反応を起こしにくい素材です。柔らかく親水性が高いので、長期間使用しても劣化や変質が起こりにくいとされています。

術後10年以上経過しても90%以上が優れた視力を維持

術後の視力がどれくらい安定するかについては、複数のクリニックや研究機関が追跡データを公表しています。
国内外の複数の医療機関が公表している追跡データでは、ICL挿入から10年以上が経過しても、約90%の患者が裸眼視力1.0以上を維持していたと報告されています(2026年9月時点・各院の公表資料より)。

ICLレンズ交換が必要になるケース

ICLの素材であるコラマー自体は、基本的には劣化しないことが知られています。ただし、時間経過による目の変化で交換が必要になる場合があります。
術後に近視が進んだり、加齢で目の状態が変わったりして見え方が落ちた場合には、ICLレンズを入れ替える判断になることがあります。
特に加齢に伴う白内障の発症時には、ICLを取り出す必要があります。その際、白内障手術用の別の眼内レンズで再び近視や乱視を治すことができます。

【自身体験】筆者・しなちくの2020年ICL手術後6年間の推移

私自ら説明しましょう。私自身も2020年にICL手術を受けています。
6年前、目の視力が大きく低下していました。自分の眼は円錐角膜という疾患のため、レーシックができませんでした。そんな中でICL適合性が高かったので、自身でICLを選択しました。
術前の状況
  • 視力:0.07 (-5D)
術後の状況
  • 視力:1.0
現在の状況
2026年時点も何の不自由もなく快適です。
ICL術後の最初の期間を丁寧に過ごしました。初期段階では目の違和感を感じたこともありますが、時間とともに慣れていきました。
現在、朝起きた時も日中も視力が安定しており、ハロー・グレアも気になりません。実感として、ICLで良かったと思っています。

先進会眼科でICL手術を選んだ理由

ICL手術を選ぶ際に、複数のクリニックを比較検討しました。医療従事者の利用率の高さ、医院の雰囲気、医師の対応など様々な面で評価しました。
先進会眼科を選んだ理由は、医療従事者の利用率が高いという点です。これはリスクを理解しているプロフェッショナルが選ぶクリニックということを意味します。つまり、医師たちからの信頼も厚いということです。
また、初回カウンセリングから手術、術後のフォローアップまで、とても丁寧に対応してくれたことも大きな理由です。

医療費控除で費用を軽減できる

ICL手術費用は医療費控除の対象です。これにより、年間の医療費が一定額を超えた場合、所得税から控除を受けることができます。
医療費控除でいくら戻る?
控除額は人によって異なりますが、一般的には10~30%程度の還付が期待できます。自分の所得税率によって異なるため、詳しくは税理士に相談することをお勧めします。

お友達紹介制度で2万円割引

先進会眼科で手術を受ける場合、筆者(しなちく)からのお友達紹介を利用すると手術代が2万円安くなります。筆者自身が先進会眼科で手術を受けた経験があるため、紹介が可能です。ただし順番は「先に無料診察を予約 → 診察日までに紹介を申し込む」で間に合います。紹介の際に個人情報(氏名等)をお伝えいただく必要があるため、信頼いただける方のみご活用ください。
適応検査は無料で、受けたからといって手術を決める必要はありません。先に下のリンクから無料診察を予約し、診察日までにお友達紹介を申し込めば2万円割引が間に合います。
※ 筆者(しなちく)からのお友達紹介は、2026年9月に受付を終了しました。現在は紹介によるご案内を行っておりません。

ICL手術するなら先進会眼科

ICLクリニックおすすめ3選

先進会眼科

先進会眼科は、豊富な手術実績を持つ眼科専門クリニックです。レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)などの視力矯正手術を提供しています。しなちく自身も2020年に先進会眼科でICL手術を受け、0.07 (-5D)から1.0に視力が回復しました。料金体系は明朗で、無駄な費用は一切かかりません。また、清潔で開放的な医院の雰囲気も特長です。診察では、患者一人一人の目の状態を丁寧に診断し、最適な治療法を提案します。術後3年間の無料検診など、術後のケアも万全で、安心して治療を受けられる医療機関です。

品川近視クリニック

品川近視クリニックは、7年連続で国内最多症例として表彰された実績(2019〜2025年・米国STAAR SURGICAL社)を誇る視力矯正専門クリニックです。レーシックやICL手術において豊富な実績があり、多くの患者様から信頼を得ています。料金は407,000円(-4D未満・税込)からと比較的抑えられており、初めての方でも安心して治療を受けられる体制が整っています。経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと、最新の医療機器を使用した精密な検査で、一人一人に最適な治療プランを提案します。アクセスも良好で、全国主要都市にクリニックを展開しています。

アイクリニック東京

アイクリニック東京は、東京エリアで高品質なICL手術を提供する専門クリニックです。一人一人の患者様に寄り添った丁寧な診療を心がけており、目の状態を詳細に検査した上で最適な治療法を提案します。料金は580,000円からとやや高めですが、最新の医療技術と充実したアフターケア体制により、安心して手術を受けられる環境が整っています。特に東京近郊にお住まいの方で、より専門的で細やかなケアを求める方にお勧めのクリニックです。清潔で落ち着いた院内環境も好評です。