洗面台クリーニングの費用相場は?業者の選び方と失敗しないコツを徹底解説
この記事を読むと分かること
- 洗面台クリーニングの公式料金は、大手3社で9,350円〜13,200円(税込)。範囲と追加料金の条件は社ごとに違う
- 水垢・黒カビ・石鹸カスはプロ用洗剤と専用機材がないと完全除去が難しい
- 洗面所だけならダスキン(10,340円)が東京ガス(13,200円)より安く、浴室やキッチンとまとめるなら東京ガスのセットメニューも比べる価値がある
洗面台クリーニングの費用:大手3社の公式料金は9,350円〜13,200円
毎日使う洗面台。歯ブラシを置いたり、顔を洗ったり、メイクをしたりと生活の中で欠かせない場所ですが、気がつけば水垢や黒ずみがこびりついていて、「いつからこんなに汚れていたんだろう」と感じた経験はありませんか?
自分で掃除しているつもりでも、鏡の白い曇り、蛇口周りの頑固な水垢、排水口の嫌な臭いは、なかなか解消されないものです。そんなときこそ、プロのハウスクリーニング業者に依頼するのが効果的です。
大手3社が公式に出している洗面台(洗面所)クリーニングの料金は、9,350円〜13,200円(税込)です。洗面台のサイズや汚れの程度で追加料金がかかることがあるので、申し込み前に条件を確かめてください。
費用の内訳と料金の目安
3社の公式の料金(税込)を並べると、次のとおりです。
| 会社 | 洗面台・洗面所の料金 | 作業時間の目安 | 追加料金・注意点 |
|---|---|---|---|
| おそうじ本舗 | 9,350円 | 約1時間 | 横幅1.2m以上は+2,200円、特殊な汚れ・強い汚れは0.5㎡ごとに+3,300円 |
| ダスキン | 10,340円 | 公式に記載なし | 「上記料金でのご利用は条件があります」と注記 |
| 東京ガス | 13,200円 | 約1時間 | 料金とは別に駐車場代がかかる |
※ おそうじ本舗・ダスキン・東京ガスの公式の料金ページを2026年10月9日に取得。
費用を抑えるなら、浴室やトイレとまとめて頼むセットも比べてください。おそうじ本舗は、洗面台に浴室クリーニングを足すと単品の合計より1,100円安くなる、と案内しています。複数箇所をまとめて依頼する際のセットプランについては、後半でも詳しく解説します。
料金を左右する主な要素
洗面台クリーニングの料金が変わる主な要素は以下の3つです。
1つ目は「洗面台のサイズと素材」です。大型の洗面化粧台や、複数のシンクがある場合は作業時間が長くなるため費用も上がります。また、人工大理石やホーローなど素材によっては専用の洗剤が必要になることもあります。
2つ目は「汚れの程度」です。長年掃除をしていなかった洗面台は、水垢や石鹸カスが固まっていることが多く、通常より時間と手間がかかります。特に、5年・10年と放置してきた洗面台には、通常料金に追加費用が発生する場合もあります。
3つ目は「業者の料金体系」です。全国チェーンのフランチャイズ系と、地元の独立系業者では料金設定が異なります。また、同じフランチャイズでも加盟店によって価格が変わることがあるため、事前の見積もり確認が重要です。
洗面台クリーニングで行われる主な作業内容
「プロに頼むと何をしてもらえるのか?」が分からなければ、費用の妥当性も判断しにくいですよね。実際にプロの業者が行う洗面台クリーニングの作業内容を確認しておきましょう。
鏡(洗面鏡)のクリーニング
洗面鏡の白い曇りの正体は水垢(カルシウム分)と、歯磨き粉・石鹸の飛び散りです。市販のガラスクリーナーでは表面を拭く程度の効果しかありませんが、プロはアルカリ性・酸性の専用洗剤を適切に使い分け、水垢や石鹸カスを化学的に溶かして除去します。
クリーニング後に、汚れを付きにくくするコーティングを施してくれる業者もあります。おそうじ本舗では「お手入れ簡単コーティング」が5,500円(税込)のオプションです。効果がどのくらい続くかは製品と使い方で変わるので、申し込みの際に目安を確かめてください。
蛇口・シンク周りの水垢除去
蛇口の付け根や水道の吐水口周辺は、水が溜まりやすくカルキ(石灰)が固着しやすい場所です。白くガリガリとした汚れとして蓄積し、市販のクエン酸スプレーではなかなか落ちません。
プロは酸性洗剤と専用のスクレーパーを組み合わせ、素材を傷つけずに水垢を除去します。シンク底面の黄ばみや黒ずみも、薬剤の力で効率的に落とします。蛇口のメッキ部分も輝くように仕上げてもらえます。
排水口の清掃・臭い対策
洗面台の排水口は、髪の毛・皮脂・石鹸カスが混ざって「ヘドロ」のような汚れが溜まりやすい場所です。臭いの原因になるだけでなく、排水の流れが悪くなる原因にもなります。
プロのクリーニングでは、排水口のカバーやヘアキャッチャーを取り外して洗浄し、排水管の内側にこびりついた汚れも専用ブラシや薬剤で除去します。臭いが気になっている方にとって、この作業は特に効果を実感しやすい箇所です。
収納棚・引き出しの拭き上げ
洗面台の収納部分は、化粧品・歯磨き粉・シャンプーのボトルなどが置かれており、細かい汚れやカビが発生しやすい場所です。ただし、収納の中まで頼めるかは社によって違い、おそうじ本舗の公式のサービス範囲は「収納庫表面」までです。中の掃除も頼みたい場合は、申し込み前に確かめてください。
壁・床周辺の清掃
洗面台の周辺の壁や床に飛び散った水滴、石鹸カス、歯磨き粉の跡なども気になる場所です。範囲に含まれるかは社によって違うので、申し込み前に確かめてください。「洗面所全体をスッキリさせたい」という方にとって、この範囲もしっかり拭き上げてもらえると満足度が高くなります。
なぜプロに任せるべきか?DIYでは落とせない汚れの正体
「自分で掃除しているから大丈夫」とお考えの方も多いかもしれません。しかし実際のところ、洗面台には市販の洗剤やスポンジでは取り除けない汚れが蓄積していることが多いのです。
水垢はアルカリ性の固形汚れ
水垢の正体は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が、蒸発後に固形化したものです。アルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤(クエン酸など)で溶かすのが有効です。
しかし市販のクエン酸スプレーは濃度が低く、長年固まった水垢には効果が不十分なことがほとんどです。プロは業務用の酸性洗剤を専用スクレーパーと組み合わせることで、自分では落とせなかった頑固な水垢もきれいに除去できます。
また、DIYで強力な酸性洗剤を使おうとすると、素材を傷つけたり、金属部分が腐食したりするリスクがあります。プロは素材の種類を見極めた上で、最適な洗剤と道具を選んでいるため、安全かつ効果的に作業を行うことができます。
黒カビは根まで除去しないと再発する
洗面台の排水口周辺や、コーキング(目地)に発生する黒カビは、見えている部分だけを拭き取っても根が残っていれば数週間で再発します。カビの根(菌糸)は素材の内部まで入り込んでいることが多く、市販のカビキラーだけでは完全な除去が難しいのです。
プロは塩素系の強力な薬剤と適切な待機時間を設けることで、カビを根から死滅させます。さらに、カビが生えやすい環境(湿気・栄養源)への対策アドバイスも受けられます。
石鹸カスは酸性とアルカリ性の複合汚れ
石鹸カスには、石鹸と水道水のミネラルが結びついた「金属石鹸」(酸性の洗剤で落としやすい)と、石鹸と皮脂などが混ざった「酸性石鹸」(アルカリ性の洗剤で落としやすい)の2種類があり、固まると落としにくい汚れです。「黒ずみ」として見えることも多く、シンクや鏡の周辺に張り付いて、普通の掃除ではびくともしません。
プロはこの石鹸カスの性質を理解した上で、適切な洗剤の組み合わせと機械的な研磨を組み合わせて除去します。素材によっては物理的研磨が難しいケースもあるため、プロの判断が必要です。
「時短」と「仕上がり品質」の両面でメリットがある
DIYで洗面台を磨こうとすると、水垢一つ落とすだけでも30分〜1時間かかることがあります。それでも完全には落とせないまま終わるケースも多いでしょう。プロに依頼した場合の作業時間の目安は、おそうじ本舗・東京ガスとも約1時間です(公式の料金ページより)。
自分の時間をどう使いたいかという観点でも、プロへの依頼は合理的な選択です。「家族との時間」「趣味の時間」「仕事の効率化」など、浮いた時間を他のことに活用できます。
仕上がりに差が出るのは、作業範囲が決まっていないとき
仕上がりへの不満は、「基本料金に含まれると思っていた作業が、実はオプションだった」という行き違いから生まれがちです。申し込みの前に、範囲の境界を確かめておきましょう。
基本に含まれるもの、別になるもの
洗面台周りは、例えば次のように境界が分かれます。
基本に含まれることが多い:鏡の水垢、蛇口とシンク、排水口のカバーとヘアキャッチャー。おそうじ本舗の公式のサービス範囲は「照明/鏡/洗面ボウル/蛇口/収納庫表面」です。
オプションになりやすい・社によって違う:排水管の高圧洗浄、コーティング、収納の中、周辺の壁と床、洗濯機まわりの同時清掃。
落ちない汚れもあります
パッキンやコーキングの奥まで根を張った黒カビは、色素が素材内部に入っているため、薬剤では戻りません。この場合はコーキングの打ち直しが必要で、清掃ではなく補修の領域になります。
「落ちると思っていた汚れが残った」という行き違いは、作業完了の基準を事前に決めていないときに起こりがちです。フランチャイズの加盟店でも、担当スタッフによって仕上がりに差が出ることがあります。
こうした行き違いを避けるには、範囲と完了基準を見積もりの段階で確かめ、スタッフの研修体制が整った業者を選ぶことが大切です。後述する「東京ガスのハウスクリーニング」のように、清掃技術の研修とマナー研修の両方に合格したスタッフだけが作業するサービスは、品質のばらつきが生じにくいため安心できます。
洗面台クリーニング業者の選び方:失敗しない3つのポイント
ハウスクリーニング業者は日本全国に数多く存在し、価格も品質も大きく異なります。「安ければ良い」というわけではなく、後悔しない業者選びのために、以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。
ポイント1:スタッフの研修体制を確認する
ハウスクリーニングには、国家資格「ハウスクリーニング技能士」のほか、民間の技術認定が存在します。ただし、資格の有無だけではなく、採用後の社内研修体制が充実しているかを確認することが重要です。
特にチェックしたいのは「マナー研修」の有無です。清掃技術があっても、無断で収納物を移動したり、作業中に私物に触れたりするスタッフがいれば、顧客満足度は下がります。研修内容を公開している業者の方が、品質管理に真剣に取り組んでいると判断できます。
ポイント2:損害賠償保険の加入を確認する
クリーニング中に鏡を割ったり、排水管を誤って傷つけたりといったトラブルは、プロでもゼロではありません。そのような場合に、業者側が損害賠償保険に加入していれば、補償を受けることができます。
見積もり時に「損害賠償保険に加入していますか?」と確認しておくことをおすすめします。格安業者の中には無保険で作業しているケースもあるため、万が一のリスクに備える意味でも重要なポイントです。
ポイント3:クレーム・再清掃対応の明確さを確認する
「作業が終わったあと、汚れが残っていたらどう対応してくれるか?」を事前に確認することも大切です。大手の正規フランチャイズや、東証プライム上場企業が運営するサービスでは、作業後一定期間内に問題が発覚した場合の再清掃保証が明確に設定されていることが多いです。
サイトに記載がない場合は、見積もりや問い合わせ時に直接確認しましょう。また、口コミサイトでのレビュー数と評点も参考になります。総合的に判断して信頼できる業者を選ぶことが重要です。
東京ガスのハウスクリーニングの特徴と注意点
洗面台クリーニングの依頼先に迷ったとき、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県(と群馬県・茨城県の一部)にお住まいの方の候補になるのが、東京ガスのハウスクリーニングです。
東京ガスのハウスクリーニングは、オリコン顧客満足度調査のハウスクリーニング 関東部門で、2025年に続き2026年も第1位(81.6点・回答者5,211人)のサービスです。特徴を2つと、注意点を1つ挙げます。
特徴1:スタッフの研修が徹底されている
東京ガスのハウスクリーニングでは、清掃技術の研修に加えて、マナー研修にも合格したスタッフのみが派遣されます。お客様のご自宅という大切な場所でのサービスだからこそ、技術だけでなく接客・マナーも重視しています。
特徴2:東証プライム上場の東京ガスが運営
東京ガスは東証プライム上場の大企業です。個人情報の管理やコンプライアンスへの取り組みが厳格であり、家の中に業者を入れることに不安がある方の判断材料になります。
注意:洗面所だけなら、ダスキンのほうが安い
洗面所単体の料金は、東京ガスが13,200円、ダスキンが10,340円で、ダスキンのほうが安く設定されています。一方、浴室(東京ガス17,600円・ダスキン22,000円)やキッチン(19,800円・20,680円〜)は東京ガスのほうが低いので、浴室やキッチンとまとめて頼むなら東京ガスのセットメニューも比べてください(いずれも税込・2026年10月時点・各社公式の料金表より)。
東京ガスの対応エリア外にお住まいの場合は、全国に店舗がある「おそうじ本舗」(洗面台9,350円)が選択肢になります。ただし、おそうじ本舗はフランチャイズ加盟店によって品質がばらつく場合もあるため、口コミや評判を事前に確認することをおすすめします。
セットプランで洗面台クリーニングをお得に依頼する方法
洗面台だけを単体でクリーニングしてもらうのも良いですが、「複数箇所をまとめて依頼する」ことで1箇所あたりの費用を抑えられるケースが多いです。
典型的なのは「洗面台+お風呂(浴室)」のセットプランです。洗面台と浴室は隣接していることが多く、作業効率が上がるため、セット割引が適用されるケースがあります。「洗面台+トイレ」「洗面台+キッチン」といった組み合わせも同様です。
東京ガスのハウスクリーニングにも「水まわり3点セット」などのセットメニューがあります(3点セットAは44,000円・税込)。どの箇所が含まれるかは、公式の料金一覧で確かめてください。見積もりの際には「まとめて依頼したらいくらになりますか?」と確認してみましょう。
また、定期清掃契約(月1回・年数回のプラン)を結ぶことで、単発依頼より継続的にコストを抑えられるプランを提供している業者もあります。洗面台の汚れが気になる方は、定期的なメンテナンスも検討してみてください。
依頼前に準備しておくこと
業者に来てもらう前に、洗面台の上の小物(歯ブラシスタンド、石鹸ケース、化粧品など)を事前に別の場所に移動しておくと、作業効率が上がります。また、作業中は洗面台が使えなくなるため、歯ブラシや洗顔料など必需品は浴室などに避難させておくと安心です。
排水口に大きなゴミが詰まっている場合は、事前に取り除いておくと作業がスムーズになります。ただし、「汚れているから業者を呼ぶ前に自分で掃除しなければ」と気を遣う必要はありません。汚れた状態のまま依頼するのがプロの仕事です。
まとめ:洗面台の汚れはプロに任せてスッキリ解決しよう
洗面台クリーニングの公式料金は、大手3社で9,350円〜13,200円(税込)です。水垢・黒カビ・石鹸カスなど、市販の洗剤では落とせない汚れも、プロの専用薬剤と技術で一掃してもらえます。
業者を選ぶ際は「スタッフの研修体制」「損害賠償保険の加入」「再清掃保証の有無」の3点を必ず確認してください。東京ガスの対応エリアにお住まいで、浴室やキッチンとまとめて頼むなら、オリコン顧客満足度調査 関東部門で2026年に第1位の東京ガスのハウスクリーニングも候補になります。洗面所だけならダスキンのほうが安い点も踏まえて選んでください。
毎日使う洗面台が輝くほどきれいになると、朝のルーティンが少し楽しくなります。ぜひプロの力を借りて、清潔で快適な洗面所を手に入れてください。
おすすめのハウスクリーニングサービス
オリコン顧客満足度調査 関東部門 第1位「東京ガスのハウスクリーニング」
ハウスクリーニングを依頼する先に迷ったら、東京ガスのハウスクリーニングが選択肢になります。オリコン顧客満足度調査のハウスクリーニング 関東部門で、2025年に続き2026年も第1位(81.6点・回答者5,211人)です。対応エリアは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県と群馬県・茨城県の一部で、市区町村単位で決まっています(千葉県は県東部や房総半島南部などが対象外。2026年10月時点・東京ガス公式より)。
東京ガスのハウスクリーニングは、プロの業者を採用し、清掃技術の研修はもちろん、マナー研修にも合格したスタッフのみが活動していて信頼できるサービスです。料金は浴室・キッチン・レンジフード・エアコンではダスキンの標準料金より低く、トイレと洗面所はダスキンのほうが安く設定されています(2026年10月時点・各社公式の料金表より)。
東京ガスのハウスクリーニングのお申し込みはこちらから。
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| 180分 | 8,800円 | キッチン & お風呂 & リビング & 洗面所 & トイレ |
実績で選ぶなら「おそうじ本舗」
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