ソファークリーニングの費用相場と業者に頼む判断基準|素材別の扱い方まで解説

この記事を読むと分かること
  • ソファークリーニングの費用と、東京ガスの定額料金
  • 素材別(布・本革・合成皮革)の扱い方の違い
  • クリーニングで戻る汚れと、買い替えたほうが早いケースの見分け方
ソファーは皮脂・食べこぼし・汗・ペットの毛が繊維の奥に溜まっていく家具です。掃除機をかけても表面しか取れず、においが気になり始めた頃には内部まで進んでいます。この記事では、ソファークリーニングの費用相場、素材ごとの扱い方の違い、そして「クリーニングで戻るのか、買い替えたほうが早いのか」の判断基準をまとめました。

ソファークリーニングの費用

東京ガスのハウスクリーニングは、ソファークリーニングを13,200円(税込)の定額で公開しています。見積もり訪問が不要で、申し込み時に料金が確定します。
業者料金料金が決まる時点
東京ガスのハウスクリーニング13,200円(税込・定額)申し込み時に確定
おそうじ本舗見積もり制見積もり後
ダスキン見積もり制見積もり後
ソファークリーニングはサイズ・素材・汚れの程度で作業量が大きく変わるため、見積もり制をとる業者が一般的です。ネット上には「1人掛け8,000円〜」といった相場表が出回っていますが、出典が公式でないものが多く、この記事では載せていません。
申し込み前に、必ず自分のソファーの情報を伝えてください。具体的には次の3点です。
  1. 何人掛けか(サイズ)
  1. 素材は何か(布・本革・合成皮革)
  1. カバーが外せるか
特に素材は作業内容そのものが変わるため、伝えないと当日に断られることがあります。

素材別:何ができて、何ができないか

ここが一番の分かれ目です。同じ「ソファークリーニング」でも、素材によって作業がまったく違います。

ファブリック(布)ソファー

最もクリーニングの効果が出やすい素材です。プロは洗剤を繊維に浸透させてから、専用の機械で水ごと吸い上げる方式をとります。
自分でやろうとして失敗しやすいのがここです。濡らした水を回収できないと、中のクッション材(ウレタン)に水が残ります。ウレタンは乾きにくいため、内部でカビが発生し、においがかえって強くなります。
布ソファーを家庭でケアするなら、濡らさない範囲にとどめてください。掃除機、粘着ローラー、固く絞った布での拭き取りまでです。

本革(レザー)ソファー

本革は水と洗剤に弱い素材です。アルカリ性の洗剤を使うと、革の油分が抜けて硬化し、ひび割れます。一度こうなると元に戻りません。
プロは革専用のクリーナーで汚れを落とし、そのあとに保湿剤を入れるという2段階の作業をします。「洗う」というより「手入れをする」に近い作業です。
家庭では、乾拭きと、年に数回の革用クリームでの保湿が基本になります。市販の万能クリーナーやアルコール除菌シートは使わないでください。色が抜けます。

合成皮革(PU・PVC)ソファー

ここは正直に書きます。合成皮革の劣化は、クリーニングでは戻りません。
合成皮革の表面は樹脂の層でできており、空気中の水分で少しずつ分解します(加水分解)。症状は決まっていて、
  • 表面がベタベタする
  • 表面がひび割れて、ボロボロと剥がれてくる
この2つが出ていたら、それは汚れではなく素材そのものの寿命です。拭いても洗っても改善しません。使用状況にもよりますが、おおむね7〜10年で起きます。
逆に、ベタつきも剥がれもなく、単に汚れているだけなら、拭き取りで十分きれいになります。この場合は業者に頼むまでもありません。

クリーニングか、買い替えか

費用13,200円という数字は、買い替えとの比較で考えると判断しやすくなります。
クリーニングが向いているケース
  • 布ソファーで、汚れとにおいはあるが、生地は破れていない
  • 本革で、表面がくすんでいるが、ひび割れていない
  • ペットや小さな子どもがいて、定期的にリセットしたい
買い替えを検討したほうがいいケース
  • 合成皮革がベタつく・剥がれている(前述のとおり戻りません)
  • クッションが潰れて戻らない(内部のウレタンの劣化。清掃とは無関係)
  • フレームがきしむ・傾いている
つまり、「表面の問題」ならクリーニング、「素材や構造の問題」なら買い替えです。判断がつかない場合は、見積もり時に写真を送って相談してください。

ペットの尿のにおいは、表面清掃では戻らないことがある

よくある相談です。尿は液体なので、生地を通り抜けて内部のウレタンまで染み込みます。表面だけを洗ってもにおいの元が残るため、しばらくすると戻ってきます。
プロの機械は水ごと吸い上げるため表面清掃よりは深く届きますが、内部まで到達している場合は完全には取れないこともあります。見積もり時に「ペットの尿がある」と正直に伝えてください。伝えたうえで受けてもらえるなら、その業者は対処法を持っています。

日常のケアで寿命が変わる

クリーニングの頻度は2〜3年に1回が目安ですが、ペットや小さな子どもがいる家庭は年1回でも過剰ではありません。
そのうえで、日常の習慣が効きます。
  • 週1回、掃除機をかける(ブラシノズルで、隙間も)
  • こぼしたらすぐ吸い取る。こするとかえって繊維の奥に押し込みます。乾いた布を押し当てて吸わせるのが正解です
  • カバーやマルチカバーを使う(洗えるものが一番強い)
  • 直射日光を避ける。紫外線は布を退色させ、革を硬化させます。窓際に置くなら日中はカーテンで遮る
最後の1点は見落とされがちですが、革ソファーの寿命に最も影響します。

どこに頼むか

関東にお住まいなら、東京ガスのハウスクリーニングが第一候補です。ソファークリーニングを13,200円の定額で公開しており、申し込み時に料金が確定します。清掃技術の研修に加えマナー研修に合格したスタッフが対応します。
対応エリアは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に加えて、群馬県(前橋市・高崎市の一部・藤岡市の一部)と茨城県の一部(龍ケ崎・取手・牛久・つくば・つくばみらい・阿見・利根)です。「南関東だけ」と紹介されがちですが、群馬・茨城の方も対象になります。
なお、ソファーだけを頼むより、他の箇所とまとめたほうが効率的です。立ち会いが1回で済みますし、水まわり3点(浴室・キッチン・レンジフード)以上をまとめると20%引きになります。

エリア外なら、おそうじ本舗

対応エリア外の方には、全国47都道府県に加盟店があるおそうじ本舗があります。ソファークリーニングは見積もり制なので、素材・サイズ・カバーの着脱可否を伝えて見積もりを取ってください。フランチャイズなので実際に来るのは地域の加盟店です。担当店舗を確認してから依頼すると安心です。

まとめ

  • 東京ガスはソファークリーニングを13,200円の定額で公開。他社は見積もり制
  • 依頼時は何人掛け・素材・カバーの着脱可否の3点を伝える
  • 布は水の回収がすべて。自分で濡らすと内部のウレタンにカビが出る
  • 本革にアルカリ洗剤・アルコールは厳禁。油分が抜けてひび割れる
  • 合成皮革のベタつき・剥がれは寿命。クリーニングでは戻らない
  • こぼしたらこすらず、押し当てて吸わせる

よくある質問

Q. ソファークリーニングはいくらですか?

東京ガスのハウスクリーニングは13,200円(税込)の定額で、申し込み時に料金が確定します。おそうじ本舗・ダスキンは見積もり制です。サイズ・素材・汚れの程度で作業量が変わるため、見積もり制の業者には素材とサイズを必ず伝えてください。

Q. 自分で洗ってもいいですか?

布ソファーを濡らすのはおすすめしません。水を回収できないと内部のクッション材に残り、乾かずにカビます。においが強くなる原因です。掃除機・粘着ローラー・固く絞った布までにとどめてください。本革は水拭きもNGで、乾拭きと革用クリームでの保湿が基本です。

Q. ペットの尿のにおいは取れますか?

内部まで染み込んでいる場合、完全には取れないことがあります。尿は生地を通り抜けてクッション材に到達するためです。見積もり時に正直に伝え、対処できるかを確認してください。

Q. 合成皮革のベタつきは落ちますか?

落ちません。表面の樹脂が加水分解しているためで、汚れではなく素材の寿命です。ひび割れて剥がれてくる症状も同じ原因です。この場合は買い替えを検討してください。

Q. どのくらいの頻度で頼めばいいですか?

2〜3年に1回が目安です。ペットや小さな子どもがいる家庭は年1回でも過剰ではありません。あわせて、週1回の掃除機と直射日光を避けることで、次のクリーニングまでの状態が変わります。

おすすめのハウスクリーニングサービス

関東顧客満足度No.1「東京ガスのハウスクリーニング」

ハウスクリーニングを依頼する先に迷ったら、オリコンが調査した関東エリアで顧客満足度No.1のハウスクリーニングは東京ガスのハウスクリーニングです。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県にお住いの方にはお勧めです。
東京ガスのハウスクリーニングは、プロの業者を採用し、清掃技術の研修はもちろん、マナー研修にも合格したスタッフのみが活動していて信頼できるサービスです。それでいて、価格は最大手のダスキンに比べても抑えられています。
東京ガスのハウスクリーニングのお申し込みはこちらから。

家政婦の定期利用なら「30min.」

三菱地所の家事代行サービス「30min.」も手軽で安価なおすすめサービスです。特に、20代~40代の仕事と家事で忙しい世帯向けで、30分単位という短時間でサービスを利用できるのが特長です。サービス提供エリアは東京都23区のみですが、エリア内にお住まいの方はぜひお試しください。お試し価格は60分で3,300円、120分で5,500円とリーズナブルです。
お試しコース価格掃除箇所イメージ
60分3,300円キッチン or お風呂
120分 ★おすすめ5,500円キッチン or お風呂 & リビング & 洗面所 & トイレ
180分8,800円キッチン & お風呂 & リビング & 洗面所 & トイレ

実績で選ぶなら「おそうじ本舗」

「東京ガスのハウスクリーニング」は南関東エリアに限定されています。そのため、エリア外にお住まいの場合、全国フランチャイズチェーンの「おそうじ本舗」がおすすめです。プロの技術で清掃を依頼したい人にはお勧めです。

安心重視の最大手「ダスキン」(ほづみ)

ダスキンは、ハウスクリーニング最大手の企業です。価格帯はやや高いですが、安心の豊富な実績を誇っている企業です。価格は高くても安心を買いたい、そんな方にお勧めなのがダスキンのハウスクリーニングです。
 
住まいの住宅設備に不具合があったり、10年以上経年している人には設備の交換をお勧めします。

住宅設備交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

首都圏のインフラを支える最大手ならではの、他社には真似できない圧倒的な安心感が最大の魅力です。Web専用サービスに特化することで、ネット業者並みの低価格を実現しつつ、東京ガスの厳しい審査をパスした認定プロによる高品質な施工が受けられます。
ガス給湯器の交換はこちら
ガスコンロの交換はこちら
トイレの交換はこちら
ルームエアコンの交換はこちら

交換できるくん

東証グロース上場企業が運営する、住宅設備交換の先駆け的なサービスです。見積もり後の追加費用が一切発生しない「明朗会計」を徹底しており、ネット注文に慣れていない方でも安心して任せられる接客品質が高く評価されています。東京ガスが展開していないエリアで少しでも安心を買いたい人におすすめ。
ガス給湯器の交換はこちら

キンライサー

24時間365日受付のスピード対応と、商品・工事ともに「10年間の無料保証」が標準で付帯するのが大きな強みです。お湯が出ないという緊急時でも、将来にわたる長期の安心をセットで手に入れたい方に最適です。
ガス給湯器の交換はこちら
エコキュートの交換はこちら

ミズテック

メーカーからの直接仕入れにより中間マージンを徹底的にカットし、業界トップクラスの安さを実現しています。とにかく初期費用を抑えたい方にとって、大手メーカー品を最もリーズナブルに設置できる有力な選択肢となります。
ガス給湯器の交換はこちら

チカラもち

給湯器およびエコキュート交換の専門店として、全国にネットワークを展開しています。専門知識豊富なスタッフによる的確な機種選定と、地域に密着した細やかなアフターフォローに定評がある専門店です。
ガス給湯器の交換はこちら