テーブルコンロとビルトインコンロの違いを徹底比較!どちらがいい?費用・選び方・注意点まで解説
この記事を読むと分かること
- テーブルコンロとビルトインコンロの根本的な違いとそれぞれのメリット・デメリット
- 生活スタイルやキッチン環境に合った選び方の判断基準
- 交換・設置費用の相場と、信頼できる業者を選ぶためのポイント
テーブルコンロとビルトインコンロ、そもそも何が違う?
ガスコンロを選ぶとき、「テーブルコンロ」と「ビルトインコンロ」という2つの種類があることはご存じでしょうか。名前を聞いたことはあっても、実際に何が違うのか、どちらが自分の生活に合っているのかで迷っている方も多いと思います。
この2種類の最大の違いは「設置方法」です。
テーブルコンロとは、コンロ単体をキッチンカウンターや専用台の上に「置く」タイプのガスコンロです。ガス管とつなぐだけで使用できるため、設置に工事が不要です。スーパーや家電量販店でも気軽に購入でき、価格帯も幅広いことから、特に賃貸住宅や一人暮らしの方に多く使われています。
ビルトインコンロとは、システムキッチンのカウンターに「埋め込む」タイプのガスコンロです。コンロの本体がキッチンの内部に収まるため、見た目がスッキリとしているのが特徴です。ただし設置には専門の資格を持った業者による工事が必要で、費用もテーブルコンロより高くなります。
どちらのコンロが使えるかは、実は「キッチンの構造」によって決まる部分も大きくあります。システムキッチン(埋め込み式キッチン)の場合はビルトインコンロしか設置できないケースが多く、逆に独立した台が置かれているキッチンではテーブルコンロが一般的です。
ただし「キッチンをリフォームしてビルトインに変えたい」「逆にビルトインをやめてテーブルコンロにしたい」というご相談も多くあります。そのような場合も含め、この記事では両者の違いを深掘りして解説していきます。
テーブルコンロのメリット・デメリットを正直に伝えます
まずはテーブルコンロについて、メリットとデメリットの両方をご説明します。
テーブルコンロのメリット
① 工事が不要で初期費用を抑えられる
テーブルコンロ最大のメリットは、工事費がかからないという点です。既存のガス栓にホースをつなぐだけで使用でき、専門業者に頼む必要がありません。引っ越し時や急いでいるときにもすぐ対応できるのは大きな利点です。
② 本体価格が安い
テーブルコンロの本体価格は1万円台から購入できるものもあり、高機能モデルでも5万円前後が相場です。ビルトインコンロと比べると価格帯がかなり低く、費用を抑えたい方には向いています。
③ 故障時の取り換えが簡単
壊れたときにすぐ新しいものを自分で購入して取り替えられる手軽さがあります。ビルトインのように業者を呼ぶ必要がないため、時間もコストもかかりません。
④ 賃貸でも使える
賃貸住宅では設備の改変ができないケースがほとんどですが、テーブルコンロは置くだけなので退去時にそのまま持ち出せます。賃貸ユーザーに選ばれる大きな理由のひとつです。
テーブルコンロのデメリット
① 口数が少ない(2口が主流)
テーブルコンロは2口のものが主流です。3品同時に調理したいときや、大家族の食事を作る際には物足りなさを感じることがあります。料理をよくする方にとっては、この点が大きなストレスになりえます。
② 隙間が多く、掃除が大変
テーブルコンロはコンロと調理台の間に隙間や溝が生まれやすい構造になっています。料理中に油やスープがこぼれると隙間に入り込んでしまい、掃除が非常に大変です。長年使用すると、拭き取りきれない汚れが積み重なることも少なくありません。「テーブルコンロからビルトインコンロに変えて、掃除がこんなに楽になるなら早く変えればよかった」という声をよく聞きます。
③ 見た目がスッキリしない
テーブルコンロは台の上に置くタイプのため、キッチン周りがごちゃごちゃして見えることがあります。インテリアにこだわりがある方には気になる点かもしれません。
④ 寿命が短い
テーブルコンロの平均寿命は5〜7年とされています。ビルトインコンロ(7〜10年)と比べると寿命が短いため、長期的に見ると交換コストがかかることもあります。
ビルトインコンロのメリット・デメリットも正直に解説
次に、ビルトインコンロについて見ていきましょう。
ビルトインコンロのメリット
① キッチンがスッキリして見た目が美しい
ビルトインコンロはキッチンカウンターに埋め込むタイプなので、調理台との段差や隙間がほとんどありません。キッチン全体がシャープでスッキリとした印象になり、インテリアへのこだわりがある方に特に人気です。
② 掃除がしやすい
多くのビルトインコンロはガラストップ(強化ガラスのコーティング)が採用されています。表面が平らで隙間が少ないため、料理中にはねた油汚れをさっと拭き取るだけで済みます。毎日の掃除が格段に楽になります。
③ 3口以上で同時調理がしやすい
ビルトインコンロは3口が主流です。主菜・副菜・汁物を同時に仕上げたいとき、テーブルコンロと比べて格段に調理しやすくなります。
④ 高機能モデルが充実
自動炊飯、グリル機能、温度センサーなど、最新のビルトインコンロは調理サポート機能が豊富です。料理が得意でない方でも、焦げ付きや煮こぼれを防いでくれる便利な機能が揃っています。
⑤ 寿命が長い
ビルトインコンロの平均寿命は7〜10年とされており、テーブルコンロより長く使えます。頻繁な交換が不要で、長期的なコスパが良い面もあります。
ビルトインコンロのデメリット
① 初期費用が高い
ビルトインコンロは本体価格が高く、安価なモデルでも7〜10万円程度、ハイエンドモデルになると20〜30万円を超えることも珍しくありません。さらに設置工事費が1.5〜3万円程度かかるため、トータルコストではテーブルコンロと大きな差があります。
② 設置・交換に資格が必要
ビルトインコンロの設置・交換には「簡易内管施工士」などの資格を持った専門業者による工事が必須です。DIYで勝手に交換するのは違法行為にあたる場合があるので注意が必要です。
③ テーブルコンロへの変更はリフォームが必要
ビルトインコンロを撤去してテーブルコンロに変えたい場合、キッチンカウンターの穴を塞ぐリフォームが必要になります。これが意外と費用のかかる作業で、5〜15万円程度のコストが発生することも珍しくありません。
テーブルコンロとビルトインコンロ、どちらを選ぶべき?
「結局、どちらを選べばいいの?」という疑問を持っている方も多いでしょう。答えは一概には言えませんが、以下の判断基準を参考にしてみてください。
テーブルコンロが向いている人
テーブルコンロは賃貸住宅に住んでいる方、コンロへの出費をできるだけ抑えたい方、料理の頻度が少なくシンプルな機能で十分な方、そして現状のキッチンがテーブルコンロ対応の設計になっている方に向いています。
初期費用を最小限に抑えたい場合や、いつでも気軽に交換したい場合はテーブルコンロの利便性が光ります。
ビルトインコンロが向いている人
ビルトインコンロは持ち家で本格的なキッチンにしたい方、毎日の料理に力を入れていて3口以上の火口が欲しい方、キッチンをいつもキレイに保ちたい・掃除の手間を減らしたい方、そして長期間同じコンロを使い続けたい方に向いています。
「毎日自炊するが2口では足りなくて困っていた」「掃除がしやすいキッチンにしたい」という方は、ビルトインへの切り替えを前向きに検討してみてください。
キッチン構造を確認することが大前提
また、重要な前提として「キッチンの構造」も確認が必要です。すでにシステムキッチンが入っている場合、構造的にテーブルコンロを置けないこともあります。逆に、テーブルコンロ対応の台所にビルトインコンロを設置しようとすると、大がかりなリフォームが必要になることもあります。
判断に迷う場合は、まず現在のキッチンの状態と間口サイズを確認し、業者に相談するのが最善の方法です。
テーブルコンロ・ビルトインコンロの交換費用相場
コンロの交換を検討するにあたり、費用の相場を確認しておきましょう。
テーブルコンロの費用相場
テーブルコンロは本体価格が1万〜5万円が一般的な相場です。工事費は基本的に不要で(ガスホースを自分でつなぐだけ)、トータル費用は1万〜5万円に収まります。
テーブルコンロは基本的に自分で設置できるため、工事費は発生しないことがほとんどです。ただし、ガスホースの接続については正しい手順で行う必要があり、不安な場合はガス会社や業者に確認することをおすすめします。
ビルトインコンロの費用相場
ビルトインコンロのスタンダードモデルの本体価格は7万〜15万円、ハイグレードモデルは15万〜30万円以上となります。工事費は1.5万〜3万円程度かかるため、トータル費用は10万〜25万円程度が相場です。
ビルトインコンロは本体価格に加えて工事費がかかるため、テーブルコンロと比べると初期投資が大きくなります。ただし、複数の業者に見積もりを取ることで費用を抑えられる可能性があります。
テーブルコンロからビルトインコンロへの変更費用
テーブルコンロが使われているキッチンをビルトインコンロに変更する場合、コンロ本体と工事費に加えて、キッチンのリフォーム工事費がかかります。状況にもよりますが、リフォーム費用だけで10〜30万円以上かかるケースもあります。「どうしてもビルトインにしたい」という場合は、あらかじめ業者に見積もりを依頼して予算を確認することをおすすめします。
知っておきたい!ビルトインコンロ交換で後悔しないための注意点
ビルトインコンロへの交換を検討する際、「安い業者を選べばいい」と思っていませんか?実は、コンロの交換工事で最も大切なのは「誰がやるか」なのです。
必ず資格を確認する
ガスコンロの交換工事には「簡易内管施工士」資格が必要です。この資格を持たない業者が工事を行うと、ガス漏れなどの重大事故につながるリスクがあります。安さだけを理由に業者を選ぶと、後々取り返しのつかないトラブルに巻き込まれる可能性もあるのです。
あるケースでは、「格安業者に頼んだら工事後にガス臭がして、別の業者に点検してもらったら施工不良が判明した」という話も実際に報告されています。工事後の施工不良は、後から証明するのが非常に難しいというのも頭に入れておきましょう。
「10年保証」は盲信しない
多くのガスコンロ業者が「10年保証」を売りにしていますが、実態を見てみると少し話は変わります。
ガスコンロが実際に故障しやすくなるのは、使用開始から12〜13年以降が多いとされています。つまり、保証期間が終わってから寿命を迎えるパターンが多いのです。また、パーツの供給はメーカーが製造終了から約10年間行うのが一般的で、保証期間内でも部品が手に入らず修理できないケースもあります。
さらに注意したいのが「業者の存続リスク」です。小規模な業者が10年後も確実に営業しているとは言い切れません。会社が消えてしまえば、保証書があっても補償が受けられない可能性があります。
比較サイトのランキングを鵜呑みにしない
ネットで「ビルトインコンロ 業者 おすすめ」と検索すると、多くのランキングサイトが出てきます。しかし、これらのランキングは広告費を多く払った業者が上位に表示される仕組みになっているケースも少なくありません。ランキング上位=最も信頼できる、ではないということを頭に置いておきましょう。
一括見積もりサービスへの個人情報流出リスク
「一括見積もりサービスを使えば複数の業者を比較できて便利」と思っている方も多いでしょう。確かに便利な面はありますが、登録した個人情報(名前・住所・電話番号)が複数の業者に流れることを理解した上で利用する必要があります。その後、複数の業者から営業電話がかかってきて困ったという声も少なくありません。
東京ガスの機器交換が最有力な理由
関東圏(東京ガスのガス供給エリア内)にお住まいの方には、東京ガスの機器交換が最もおすすめの選択肢です。その理由を詳しくご説明します。
東証プライム上場企業の安心感
東京ガスは東証プライム上場の大手インフラ企業です。前述した「業者の存続リスク」という観点から見ると、10年・20年後も確実に存続している可能性が最も高い業者のひとつです。保証があっても業者が消えてしまえば意味がありませんが、東京ガスではその心配が限りなく低いと言えます。
認定施工制度で資格・技術が担保
東京ガスの機器交換は、東京ガスの厳しい審査をパスした認定事業者のみが施工を担当します。つまり、「誰が来るか分からない」という不安がありません。施工資格の保有が組織的に担保されており、技術的な品質管理もしっかりしています。
Web専用のコスト競争力
東京ガスの機器交換はWeb専用のサービスに特化しているため、運営コストが抑えられ、リーズナブルな価格設定が実現されています。大手の安心感と適正価格を両立している点が魅力です。
個人情報の取り扱いが厳格
上場企業として、個人情報の管理は法律に基づく厳格な基準が求められています。一括見積もりサービスに登録した個人情報が複数業者に流れるリスクを避けたい方にも、東京ガスへの直接依頼が安心です。
まとめ:キッチンに合ったコンロ選びで毎日の料理を快適に
この記事では、テーブルコンロとビルトインコンロの違いを様々な角度から比較しました。最後に要点をまとめます。
テーブルコンロは工事不要で初期費用が安く、賃貸や一人暮らしに向いています。一方、ビルトインコンロは掃除がしやすく3口で多品目調理ができるため、料理好きな方や持ち家での長期使用に適しています。
どちらを選ぶかはキッチンの構造と自分のライフスタイルによって決まりますが、「どんな業者に依頼するか」が最も重要だということは変わりません。資格なしの業者に頼んだり、比較サイトのランキングを鵜呑みにしたりせず、信頼性の高い業者を選ぶことが後悔しないコンロ交換の鍵です。
関東圏にお住まいの方は、東証プライム上場の東京ガスが提供する「東京ガスの機器交換」を最初の選択肢として検討することを強くおすすめします。
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