エアコン交換に助成金はある?2026年に使える国と東京都の制度・条件を解説

この記事を読むと分かること
  • 2026年にエアコン交換で使える国と東京都の補助制度の種類と要件
  • 「助成金」「補助金」という名前ではなく、申請する人と条件で制度を見分ける方法
  • 補助を受けるために、依頼する前に確かめておくこと

「助成金」と「補助金」は何が違う?

「助成金」と「補助金」はよく使い分けて説明されますが、家庭向けの省エネ家電の制度では、名前だけでは区別できません。たとえば東京都は、個人が使える東京ゼロエミポイントを「助成金」と呼んでいます。名前ではなく「誰が申請するか」「何と組み合わせる必要があるか」で見るのが確実です。
国のみらいエコ住宅2026事業:断熱改修とセットの工事が条件で、事業に登録した事業者が申請します。
東京都の東京ゼロエミポイント:登録販売店で買うと、その場で値引きされる方式です。申請は販売店が行い、個人は申請できません。

2026年に利用できる主な制度

国の制度:みらいエコ住宅2026事業

国土交通省の「みらいエコ住宅2026事業」では、高効率エアコンは「特定エコ住宅設備」として補助の対象になります。ただし、窓などの開口部の断熱改修と、壁・床などの躯体の断熱改修をあわせて行うことが条件で、エアコンを単独で交換しても補助は出ません。対象は平成28年12月31日以前に新築された住宅です(2026年9月時点・みらいエコ住宅2026事業 公式サイトより)。
申請は、工事を行う事業者が事業に登録したうえで行う仕組みです。断熱改修を含むリフォームを考えているなら、依頼先がこの事業に登録しているかを先に確かめてください。

東京都の制度:東京ゼロエミポイント

東京都の「東京ゼロエミポイント」は、省エネ性能の高いエアコンへの買い替えで、登録販売店での購入時にその場で値引き(1ポイント=1円)を受けられる制度です。買い替えの場合の値引き額は9,000円〜70,000円分で、通常の買い替えか、製造から15年以上たったエアコンからの買い替えか、省エネ性能と冷房能力によって変わります。購入日時点で満65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方は80,000円分です。期間は2027年3月31日までですが、予算の状況で早まることがあります(2026年9月時点・東京都 ゼロエミッション生活/東京ゼロエミポイント公式より)。東京都以外の自治体でも独自の制度を設けている場合があるので、お住まいの市区町村の公式サイトで確認してください。

補助金を受けるには工事業者の選び方が鍵

国の制度も東京ゼロエミポイントも、登録した事業者(販売店)を通じて申請します。未登録の業者や店で工事・購入すると補助が受けられません。事前に「この制度の登録事業者(登録販売店)ですか?」と確認することが大切です。

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まとめ:助成金・補助金は「知っている人」が得をする制度

補助金は待っていれば自動でもらえるものではありません。予算の上限に達した時点で終わる制度も多いので、使える制度を見つけたら早めに手続きを進めることが鍵となります。

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