ハウスクリーニングで床ワックスがけの費用相場は?プロに頼むメリットと業者の選び方

この記事を読むと分かること
  • 床ワックスがけの費用相場(10帖あたりの目安と剥離ありの場合の違い)
  • 洗浄ワックスと剥離ワックスの違いと、どちらを選ぶべき状況
  • 信頼できるハウスクリーニング業者の選び方と失敗を防ぐポイント

ハウスクリーニングで床ワックスがけの費用相場は?

料金を公式サイトに載せている大手では、ダスキンのフロアクリーニング(洗浄+ワックス仕上げ)が、東京・神奈川で17m²(約10帖)18,929円〜(税込)です(2026年10月8日時点・ダスキン公式)。古いワックスを剥がす「剥離」は料金表に定額が無く、床の状態を見ての見積もりになります。
「料金が変わるのはなぜ?」と思われる方も多いのですが、床ワックスがけの費用は主に以下の要素で変動します。
床ワックスがけの費用に影響する主な要素:
  • 部屋の広さ(10帖・20帖・30帖と大きく変わる)
  • 剥離工事の有無(古いワックスの剥ぎ取りが必要か)
  • ワックスの塗布回数(基本は2度塗り)
  • 業者の料金体系(平米単価制・面積単価制など)
ダスキンが公表している広さ別の標準料金は次のとおりです(フローリング・クッションフロア)。
広さ標準料金(税込)
10m²(約6帖)11,425円〜
17m²(約10帖)18,929円〜
25m²(約15帖)26,413円〜
2026年10月8日時点・ダスキン公式のフロアクリーニングのページより。東京・神奈川(Sエリア)と、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉など(Aエリア)は同じ額です。土日・祝日や夜間は、受けられない場合や追加の費用がかかる場合があると書かれています。
剥離が要るかどうかで金額が大きく変わるので、見積もりのときに「剥離が必要か」をプロに判断してもらうことが大切です。

剥離ワックスと洗浄ワックス———どちらにするべき?

床ワックスがけの業者依頼で迷いやすいのが、「洗浄ワックス」と「剥離ワックス」の選択です。この2つは同じように見えますが、状況に応じて選ぶ必要があります。
洗浄ワックス(一般的な床クリーニング):
寝室やリビングのフローリングが「汚れが目立ってきた」「少しくすんできた」程度の場合は洗浄ワックスで十分です。古いワックスを洗浄してから新しいワックスを塗布する作業で、費用も剥離ありに比べて抑えられます。
剥離ワックス(居住年数が長いお宅向け):
「居住して何年も経つのに、ワックスを一度も剥離したことがない」という場合は、剥離ワックスが必要になることがあります。汚れや黄ばみが積み重なった古いワックス層を剥離剤で除去してから新しいワックスを塗布する作業で、広さや家具の移動コストなども含めて費用が上がりやすいです。
「床の光沢がなくなってきた。でもまだプロに頼むほどでもないかな」と感じていませんか。汚れたワックスの上に重ね塗りを続けると、汚れごと層が厚くなり、あとで剥がすときの手間が増えます。気になってきた段階で一度プロに見てもらうと、剥離が要るかどうかが分かります。

床ワックスがけの作業内容——プロは何をしてくれるのか

業者に依頼する最大のメリットは「下準備が大変な作業を任せられる」点です。DIYでワックスがけをしたことがある方なら、「汚れが残ってしまった」「白い粉が広がった」といった失敗を経験したことがあるかもしれません。こうした原因の多くは「ワックス塗布前の清掃が不十分だった」ことにあります。
業者のフロアクリーニングは一般的に次の流れで進めます。
  1. 下準備・家具の移動: 作業エリアの小物や軽家具を移動する
  1. 専用洗剤による床洗浄: ポリッシャー(機材)や専用洗剤を使って床面の汚れ・ワックスを徹底除去する
  1. 洗浄後の拭き上げ: 汚れや洗剤成分が残らないように拭き上げ、乾燥させる
  1. ワックスの塗布: 専用ワックスを均一に塗布し、乾燥させながら基本は2度塗りする
  1. 仕上がりのチェック: 光沢ムラなどを確認する
プロの技術・機材・ワックスの品質は市販品と異なることがあります。そのため、DIYに比べて仕上がりの安定感や持ちが期待できるケースがあります。「清潔感が全然違う」と感じる人が多いのも、業者の作業品質を物語る声といえるでしょう。

床ワックスがけをDIYするか業者に依頼するか

「費用をかけたくないから自分でやろう」と考える方も多いですよね。市販のフローリング用ワックスは手に取りやすい価格のものが多く、休日に1部屋ずつ進めることもできます。ただし、DIYと業者依頼を比較すると、それぞれに明確なメリット・デメリットがあります。
DIYのメリット:
  • 費用が安く抑えられる(1部屋数千円前後)
  • 自分のペースで作業できる
DIYのデメリット:
  • 下準備が不十分だと床面に汚れが残り、上から塗布したワックスが層になりやすい
  • ムラやかすれが起きると修正が難しい
  • 剥離剤を安易に使うと、床材の膨れや反りを起こすおそれがある
  • 失敗したときの補修費用は自分で負担することになる
業者依頼のメリット:
  • 業務用洗剤・機材・ワックスを使用するため仕上がりが異なる
  • 剥離が必要か視診し、床材に合った適切なワックスを選択してもらえる
  • 損害賠償保険に入っている業者なら、万一の破損に補償がある
業者依頼のデメリット:
  • DIYに比べて費用がかかる
  • 事前に屋内の荷物や家具を移動する手間がある
汚れが軽いうちに定期的なお手入れとしてワックスを塗り直すなら、DIYでも十分です。キズや汚れが自分では落とせないほど積み重なった場合や、剥離が必要な場合は、業者に依頼するのが賢明です。

業者選びで失敗しないための3つのポイント

「安い業者に依頼したらワックスがまだらになってしまった」「剥離剤の使い方が濃かったのか、床材が膨れてしまった」——こうした失敗談をよく耳にします。業者選びには明確なポイントがあります。
ポイント1: スタッフの研修体制を確認する
床ワックスがけは、技術の差が仕上がりに直結する作業です。個人業者でもフランチャイズでも、作業する人によって腕は違います。清掃技術の研修を受けたスタッフが来るのか、申し込む前に確かめましょう。
ポイント2: 追加費用の条件がはっきりしているかを確認する
剥離ワックスが必要かどうかは事前に判断しきれない場合があります。「現場確認に来てみないと分からない」と言って完全な見積もりを出さない業者や、作業後に「剥離が必要だった」と追加請求する業者には注意が必要です。「剥離が必要か不要か」を診断した上で明確な見積もり書を発行してもらう業者を選びましょう。
ポイント3: 損害賠償保険の加入の有無を確認する
床ワックスの作業中に床材や家具に損害が出た場合、損害賠償保険に入っている業者なら補償を受けられます。補償の範囲と、損害が出たときの連絡の手順も聞いておきましょう。

床ワックスはダスキン、水まわりもまとめるなら東京ガス

床ワックスがけを頼むなら、料金表を公開しているダスキンのフロアクリーニングが比べやすい選択肢です。広さ別の標準料金が公式サイトに出ているので(上の表)、見積もりを取る前に目安が分かります。
一方、東京ガスのハウスクリーニングの料金一覧には、床ワックスのメニューはありません(2026年10月8日時点)。キッチン・浴室・レンジフードなど水まわりのクリーニングもまとめて考えているなら、こちらが候補になります。
オリコン顧客満足度調査 関東部門で2026年に第1位: ハウスクリーニング 関東部門で、2025年に続き2026年も第1位(81.6点・回答者5,211人)でした。清掃技術の研修に加え、マナー研修に合格したスタッフが訪問します。
東証プライム上場の東京ガス株式会社が運営: 運営会社がはっきりしているので、作業のあとに気になることが出てきたときの連絡先に迷いません。
メニューごとの定額: キッチン19,800円・浴室17,600円〜・レンジフード17,600円など(いずれも税込・2026年10月8日時点・公式)。水まわり3点以上のセットは単品の合計より20%安くなります。
ダスキンとの料金差: 浴室(鏡のウロコ取りなし)やレンジフードなど多くのメニューで、最大手のダスキンより安くなっています。
対応エリアは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の対象地域と、群馬県・茨城県の一部です。エリア外の方は、全国に店舗がある「おそうじ本舗」も候補になります。

床ワックスがけに関するよくある質問

Q. 床ワックスがけの頼み時期はいつがいいですか?
A. 決まった時期はありませんが、光沢が落ちてきたら塗り直しを考えるのが目安です。年末の大掃除の時期は業者の予約が埋まりやすいので、その時期に頼むなら早めに予約しましょう。
Q. ワックスを塗ってもらった後、乾くまで何時間待つ必要がありますか?
A. 一般的にワックスが完全乾燥するまでは数時間待つ必要があります。作業後は床に物を置かず、乗ったり歩いたりしないようにしましょう。業者から指示された時間を必ず守ってください。
Q. 賃貸物件の床にもワックスがけをしていいですか?
A. 賃貸物件では、自己判断で業者を入れる前に、契約書と管理会社に確かめましょう。契約によっては貸主の承諾が必要な場合があります。また、ワックスを塗らない前提のフローリング(表面に特殊な加工がしてあるもの)もあり、塗るとかえって傷めることがあります。床材の種類が分からなければ、管理会社か大家さんに聞いてください。
Q. 剥離ワックスは床材を傷めることがあると聴いたのですが本当ですか?
A. 剥離剤は強い薬剤で、誤った使い方をすると継ぎ目から床材の内部にしみ込み、接着剤を傷めて床材の膨れや反りを起こすおそれがあります。DIYで使うのはおすすめできません。業者に頼めば、床材の状態を見たうえで剥離するかどうかを判断してもらえます。

まとめ——床ワックスがけを業者に依頼するか迷ったら

床ワックスがけは、DIYでもできる作業ですが、「剥離が必要なレベル」「上手く仕上げたい」という場合は業者の専門技術が安心です。料金の目安は、ダスキンの公表額で17m²(約10帖)18,929円〜(税込・2026年10月8日時点)です。剥離が必要な場合は定額が無く、見積もりで決まります。
業者選びのポイントは3つです。「スタッフの研修体制」「追加費用の条件」「損害賠償保険の有無」——この3点を確認した上で依頼する業者を選ぶと、失敗のリスクを大きく減らせます。
床と一緒にキッチンや浴室などの水まわりも頼みたい方は、オリコン顧客満足度調査のハウスクリーニング 関東部門で2026年に第1位の東京ガスのハウスクリーニングも見てみてください(床ワックスのメニューは無いので、床は別の業者に頼む形になります)。

おすすめのハウスクリーニングサービス

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ハウスクリーニングを依頼する先に迷ったら、オリコン顧客満足度調査のハウスクリーニング 関東部門で、2025年に続き2026年も第1位(81.6点・回答者5,211人)になったのが東京ガスのハウスクリーニングです。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県と、群馬県・茨城県の一部にお住まいの方にお勧めです。
東京ガスのハウスクリーニングは、プロの業者を採用し、清掃技術の研修はもちろん、マナー研修にも合格したスタッフのみが活動していて信頼できるサービスです。料金は、浴室(鏡のウロコ取りなし)やレンジフードなど多くのメニューで、最大手のダスキンより安くなっています。
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